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2011年10月29日

デジカメ初期のころ

     FUJIFILM DS-7 (Clip-It) 1996年発売

digitalCamera.jpg

デジカメ自体は古くからあるが、商業製品は90年代半ばに登場した。 やはり初めは高かった。 手元にあるのは上記の写真のもので、普及期に入り出したころの製品。 メモリは2MBあるが、電池の持ちが悪くて1回の充電で10枚くらいが限界だった。

これでも1997年、研究費獲得のため西条のブールヴァールを車で走って、運転席から見える車(複数)を撮影をした。 日曜日だったので、家のMacから研究室へ転送した。 院生のH君はMacフォーマットから研究室のフォーマットに変換するのに手間取ったようで、申し訳なかったことを思い出す。
 
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この初期のタイプはファインダーレスなのに、その後のニコン、キャノンのコンパクト・デジカメにはファインダーがついている。
 

   
FujiFilmいわく

 デジタルカメラ DS-7 クリップ・イット 69,800円 平成8年7月12日発売
 普及タイプでありながら高画質な小型・軽量デジタルカメラ
 カメラとしての携帯性・即時性・ランニングコスト
 マクロ9cm〜無限 カメラ被写体 640×480dot
 RS232C SSFDC (PCカードアダプターでPCカード使用可)

投稿者 tadashi : 2011年10月29日 00:05

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