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2011年11月29日
ゼロベースで考え直すべき 〜立法と行政は車の両輪〜
「行政の簡素化」はずっと云われてきたが、逆に肥大化している。 これは立法にも大きな責任がある。 パッチパッチで法律を増やしてきたから、行政の量が増え人員増加を招いている。 少なくとも、行政に関わる法律はできるだけ簡素化しないといけない。 そして、ネットで対応可能なシステムにすれば、役人の数はずっと減らせるし、
住民にとって必要なのは警察、消防、道路・河川の修繕管理のような現業で、当面余剰人員はこっちに廻せば、よっぽど住みやすい街になる。 高度成長時代は、社会保障みたいな存在の役人も許容できた。 「猛烈会社では働けない」というタイプjの人間が役人になったのである。 「5時に帰れる会社」なんて存在しない。 「給料は安くていい」から「楽をしたい」というのが、役人根性である。 不況になった現在では、決して低賃金ではなくなっている。 そういう輩を許容できない時代になっている。
都庁みたいなデカい建物は要らない。 都庁はマンションにして、売り出せばいいだろう。
投稿者 tadashi : 2011年11月29日 05:53