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2012年01月14日

やっぱりどうでもいいノダ政権

内閣を改造して、フランケンシュタインを副総理にして脅しをかけても、それは消費増税のためだけ。 行政改革のため「公務員の数と給与を2割削減」みたいな方針を出さないと、国民からは支持されない。 つまり、民主党の限界である。 これは自民も同じ。 既成政党では日本再生ができるわけがない。

行財のムダを省くには、ひとつは2重行政をやめること。 なんども書いてるが、県を廃止して「道州制」へ移行する。 アメリカというより、ドイツ型の地方分権型とする。 もう一つはできるだけシンプルな税制にすること。 自動車税をみてもわかるように、種類も多いし車種ごとにも分けすぎている。 フランスのように、コンビニでシールを買うようなスタイルにしないとダメ。 役人の数を減らすためにも、余計な仕事を極力減らさないといけない。

日本再生計画を実行できそうな既成政党は存在しない。 一部は「みんなの党」でも可能かもしれないが、ワタナベでは不十分。 こういう野望を持っているのはハシノシタだけど、生理的に好きになれない。 彼が国政に乗り出すまえに、コイズミ・ジュニアあたりが出てくればいいのだけれど、、、

投稿者 tadashi : 2012年01月14日 05:16

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