« 有機溶剤は怖い | メイン | 地味なポジションであるが 〜GK川島の移籍〜 »

2012年07月12日

「国民」とは誰のことだろう 〜目覚めるべきとき〜

ウジウジ小沢がやっと新党を旗揚げした。 「国民の生活が第一」という長い党名は、ウケを狙ってるが、メジャーな党名になれるわけはない。 どこかとくっつくまでの短命なものでしかない。 「国生」か「国一」とでも略すだろうが。 しかし、「4億円の生活が第一」と言ってるように聞こえて仕方がない。

昨日の中国巡視船の領海侵犯は、「尖閣国有化」へのけん制という見方が一般的である。 と同時に、一昨年小沢が一族を率いて「中国詣で」をしたことを思い出す。 アメリカ一辺倒から中国に軸足を移そうとする動きの底流を感じる。 国民は「国難」を感じるべきであるのに、「パンダの死んだこと」に目がいってしまっている。

悪いのは政治家だけでなく、マスメディアも悪い。

投稿者 tadashi : 2012年07月12日 06:05

コメント

コメントしてください




保存しますか?