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2012年09月13日
火種はイスラエル 〜イランというより〜
イスラエルの相手はもちろんイランであるが、アフマディネジャドのほうから直接仕掛けることはない。 問題は核開発の平和利用の陰で、イランは「核武装」をするとみられているから。 「証拠が見つかれば攻撃する」とイスラエルは公言している。 この点北朝鮮はすでに核実験もしているから、イランよりもたちが悪い。 イランば「北朝鮮のレベルまでいってないのに}というかも知れない。
北朝鮮の場合は、「6カ国協議で」と悠長なことを云っているから、先に進まない。 一方、イランの場合は、安保理常任理事国(5カ国)にドイツを加えた6カ国で圧力をかけている。 しかし、常任理事国の中国、ロシアは曲者、シリアのアサドも擁護している。 中国に至っては昨日の中国中央TVで、中国を訪れたアフマディネジャドに胡錦濤は「平和利用ならいいですよ」と云っていた。
イスラエルのイランへの攻撃はなんとしても抑えないといけない、とヨーロッパは考えている。
投稿者 tadashi : 2012年09月13日 07:42