ぼくの(わたしの)ビックリマン日記 


11/15

「なぜなにビックリマン」更新〜「なぜプタゴラトンは聖魔和合を研究していたか?」

以前、スーパービックリマンの六巻のマリアのセリフ「聖魔和合は(プタゴラトンが)谷で研究していたこと」を
見たときからずっと考えていた事を妄想にしてまとめてみました。

私の中のプタのイメージは、ノアの、そしてノアの娘のマリアの忠実な家臣です。
いえ、もしかしたらマリアに対しては父親のような感情すら持っているかもしれません。

そして天才的な科学者です。聖魔和合という、かつて聖神ナディアのみが行なえた奇跡を
自らの力で再現させようとしているのですから。

プタが、その忠義を発揮するのはノア&マリアのみ。その他は、たとえフェニックスであっても、海の帝国の王子であってもその他扱いです。

聖魔和合を研究しておいた影には、ハーフデビルであるシルヴァマリアの為もあったんじゃないかなーなんておもったりも。

あ、そういえばシルヴァって次代???悪魔???アレ?
…と、とりあえず聖心を持った悪魔という位置付けで…。


10/27

ヨ〜ウッ!みんな元気にしてっか?
俺サマの名前はディオ・コッキー!!これでも次界じゃちょいと名の知れた泥棒なんだぜ?
狙った獲物は逃さねえ!泥棒の中の泥棒さ!イーッヒッヒッヒ!
さあて、今回このコッキー様が狙うのはネブラ域にある聖スワン城の宝、「白鳥の涙」ってえ宝石だ。
世界に二つと無いっていうその宝石…こいつを手に入れれば悪魔帝国の実現にまた一歩近づくってワケだ!
コイツはなにがなんでもいただきだぜ!

(間)

おっとと。やけに警備が厳重だと思ったら、間の悪いことに城主の婚礼の時期に重なっちまったらしい。
しかしまあ浮かれてる奴らも多いから、忍びこむのは難しくねえ。
まずは城下町で情報収集といくか。

(間)

街で聞けた話はこうだった。この街は代々聖スワンという天使のルーツが治めていたらしい。
だが現在の領主のデネブ天使はまだガキんちょだから、実質的には摂政の魔ダックが治めているとの事だった。
しかしまあ、魔ダックって奴はずいぶんと嫌われているらしく、悪口を言わない奴の方が少なかったくらいだ。

どうやら摂政になるためにいろいろとあくどいことをしてきたみたいだな。
まあ俺様も人のこたァ言えねえがロクなもんじゃねえな。

しかし俺様が一番腹が立ったのは、魔ダックの野郎が領主の椅子欲しさに、
まだガキンちょのデネブ天使と無理やり結婚しようとしてるって事だ!!

どうやらこの国じゃあ、結婚式に「白鳥の涙」を使うしきたりになっているらしい。
ちょうどいい、俺さまが宝石を盗んで、この結婚をダメにしてやるぜ!

(間)

ドジっちまった!宝石だけを盗み出すつもりだったのに、デネブ天使までさらってきちまった!
オマケに魔ダックにゃ見つかるし…絶対絶命ってやつだな。

「魔ダック!オマエ…あんなチンチクリン相手に夢中になりやがって恥ずかしくねえのか!」

「グワーッワッワ!なにも知らんオロカモノめ!デネブ天使のルーツは聖スワンと言う女天使だ!
 聖スワンは普段はオニワトリというマヌケな姿だったが、呪いが解け本来の姿になったときはそれはもう美しかった。
 デネブ天使も、いまはあんなチンチクリンだがいまにきっと美天使になるだろう!青田買いって奴よ!グワワワ!」

その言葉にむかついた俺様は、おもわず魔ダックの奴をぶん殴った。
そしてそのまま『白鳥の涙』を掴んで窓から飛び出したのさ。

なあに、下は湖だ。死にはしねえ!
ちょっとだけ我慢しろよ、デネブ天使!!

(間)

やれやれだぜ!やっと城から逃げ出したと思ったら今度はオズの野郎がわざわざ「時の塔」から
俺を捕まえるためにやってきたっていうじゃねえか!
しかしまあ、オズの野郎が来たんじゃ、魔ダックの野郎もおしまいだな。
今までやってきた悪事の証拠は全部ここにあるし、あとはこの国の連中がうまくやるだろうさ。
さて…あとはこのデネブ天使か…。

「わたしも連れていってください!泥棒はできないけど…きっと覚えます!」

バカなこと言うもんじゃねえよ、デネブ天使。俺は所詮悪魔。だけどオメーは天使じゃねえか。
悪魔の真似なんかするもんじゃねえよ。

…じゃあな。アバヨ。元気でやれよ。

 

『ディオソニス3世 〜聖スワンの城〜』(終わり)

 


10/23

時は新ビックリマン最終話から数ヶ月後。ようやく戦争の傷跡も癒えた次界では
ヤマトウォーリアの発案により、未来の次界を担う新たなる次代たちを育てるための学園計画が始まっていた。

その講師として、ベイギャルズを始め、パソン、シャパンなど次界大戦で活躍した次代たちの多くが招かれることになった。
その中の一人、大戦の英雄ベリーオズも同じように学園よりの依頼を受け取っていた。

「ほう、わたしが若き天使(系次代)たちを相手に教鞭を振るうのか。光栄だな。」

さっそく学園に赴くオズ。

しかし、ちょっとした手違いで、ベリーオズは悪魔たちのクラスを担任することになってしまう。

そこは授業中に相撲をとるもの、クモの巣を張るもの、花火をするもの、ムチを振り回すものなどがいる混沌としたクラスであった。

生徒達に、天使としての誇りや美しさや気高さを教えようとしていたオズは激怒して教室を飛び出す。

「わたしがこんな悪魔たちに何を教えろと言うのだ!!!!コッキーの方が向いている!奴を呼べッ!!!」

しかしコッキーは講師の依頼を拒否していた。

「ともかく!あんな問題児ばかりのクラスの講師などわたしはやらん!!」

激昂して叫ぶベリーオズであったが、セレンスからもしそのクラスの講師が見つからない場合、
彼等は退学させられてしまうと聞かされます。

それを聞いたベリーオズは、さすがに彼等が不憫になり、彼等を立派な次代にするべく教壇に戻るのでした。

「オマエたちはクズなんかじゃない。クズなどではないぞ!!」

ベリーオズと次代たちの交流が今…始まる。

 

「さよなら、オズ先生。」(←これが言いたかっただけ)



ぜーったぁーい わすーれーたーりーしなーいよー♪


10/2

「マルマルマルマルピアマルコ」

私がマルコが好きな理由。
今日はそれについて語ってみたり。

おおらかで人懐っこい性格?おおらかでぷくっとした容姿?

いいえちがいます。もちろんそれらも魅力的ですが、私がマルコを好きな理由。
それは無限の可能性を秘めている、と言うところで。

新ビ@アニメのマルコは当初、特にこれと言った能力を持たず、お守りだと言われてました。

しかし、冒険を続ける中で、時折発揮される謎の能力。

私はこれが好きで。

ある時は次代VAN「のりのん」のニッ本ド棍棒を使い、局地的大地震を起こし、
またある時は次代VAN「ウォッ珍」の源層時刻皿に座り、時間の流れを変え、
そしてまたある時はカーネルダース「辰統一世」の必殺技「ライデン」を放ちました。

このマルコの能力。どの場合も、もとの持ち主よりも威力があるのが素敵です。
マルコは、戦後の日本の様に「本物以上のモノマネ」が出来るのです。

おそらくは、あらゆる次代の(もしかしたら天使や悪魔も)技や理力を使いこなすことが出来るのでしょう。

さすがは次代たちの王、『次王帝』なだけはあります。素敵すぎます。

つまりマルコは、「何の能力も持っていない」のでは無く、「どんな能力でも持っている」のでしょう。
そして、それがアイテム装着や理力インプットなどのきっかけを与えられることによって表面に現れるのでしょう。


この設定がある限り、マルコは無限の力を秘めていることになります。
ヤマトの剣を持てば、「一気酔剣」を使って八魔オロチを眠らせることが出来るでしょうし、
聖フックを持てば、魔魚の一本釣りも出来るでしょう。
聖夢剣を持てば、いかなるトビラを開くことも出来るはずです。

なんて素晴らしい。

でも、普段のマルコはただののんびり屋さんです。その無限力を発揮することはありません。
毎日美味しい饅頭を食べることだけが望みです。その気になれば、世界征服だって容易いでしょうに。

その辺の設定も好きです。はふ。


8/27

☆週刊ジオゴシップ☆
『我らの神は未だ決まらず!?空中で激突する謎の影!!!』

司会「さあ、いよいよ始まりました!双子星相伝決戦!!各ゼウス、スタートの合図を今か今かと待っております!
えー、ここスポ−ツマン船を舞台に、このジオ界を治める神様を決めるバトルロイヤルを行う訳ですが…
ご覧になっていかがですか?来賓の♂スサノオさん、Vアリババさん、志村ケンさん。」

♂スサノオ「こんにちわ〜。♂スサノオでーす。知らない間にこんなに住人が増えてて驚いてまーす!」

Vアリババ「どうも〜♪ヴィーナスアリババで〜す!」

志村けん「あんだって?とんでもねえ、あたしゃカミサマだよ!」

♂スサノオ「っていうか、俺が神様なんじゃないのか…?」

 

かつて、表層界に指導者として二人のゼウスが登場したように、新しい世界には、新しい指導者が必要です。
そこでスーパーゼウス、ブラックゼウスにつづく第三(サード)のゼウスが出現するわけですが???

おや?どうしたことでしょう。「我こそが第三のゼウスなり」と言うゼウス様が8人も現れてしまいました。
しかも、次神子の証である額の「双子星」までちゃんとついてます。

ははぁん。さては『新世界の指導者』の立場を狙って、何者かが偽者のゼウスを送りこんだんですね。
でも、本物のゼウスさまなら、偽者なんかに負けるはずがありません。
だから、戦ってもらって、最後に勝ち残ったゼウスが本当のゼウスさまです。

こうして、暁のジオ界を舞台にバトルロイヤルが始まりました。

テレポート(龍王飛足)で現れたイーアルゼウス。
大砲号(吠え叫ぶこと)とともに出現したビーストゼウス。
黄金膚(クレオクスカーメンのこと?)より出現したレディゼウス。
いずこより、さまよい出たサイコゼウス。
黄泉沼より出現のタイダルゼウス。
次元花道より現れたショーグンゼウス。

そして、ジオ界の夜明けと共に舞い降りたクロスゼウス。

激しくぶつかり合う8人のゼウス。

しかし、偽者はしょせん偽者。本物の持つ力にはかないません。
そして偽者は、自分が偽りのゼウスであることを知っており、戦いの中で
本当の次神子(ゼウス)がクロスゼウスであると確信します。

本物のもつパワーに押された偽りの神たちは、まずクロスゼウスを倒すために
偽者同士で一時的に同盟を組みます。これが『反架神同盟 』です。

おそらくは「オイ!とりあえずあいつ(クロス)を倒してから、世界の覇権を競おうや!」と言った言葉が交わされたとおもわれます。

しかし、そんなゼウスたちを空より照らす者がいました。光太子です。
いかに外見をうまく化けようとも、大地に映る魔影までは隠せません。
聖なる光でゼウスたちを照らすと、クロスゼウスを除く全員から、奇怪な魔影が立ち昇るのでした。

それに同調するかのように、ゼウスたちの額の双子星が大共鳴をはじめます。
そして偽神達のリングにはヒビが入り、その魔性が露呈します!!

そしてクロスゼウスの聖影よりビックセントクロスが出現した瞬間!
偽ぜウスたちの双子星は破星するのでした!

(33弾へつづく!)

 

予想としては、正体が暴かれた偽ゼウスたちは、33弾の一般悪魔シールとして登場するような気がしますね。


8/26

こんにちわ。東北地区では、全国発売に先駆けて32弾が発売されたそうです。
で、肝心の物語のほうはと言うと、
私が8/1や8/4に予想していた内容とぜんぜん違っていたのでちょっぴりブルーなダンゴマンです。

32弾全シールの裏書きが出来たので、今日はそれを元に32弾の解釈を行ってみようかなと思います。

 

ええと、まずは『ジオ界観光ガイド』から。

<<聖ニコニコ牧場>>
聖ニコニコ牧場では、ただいま羊助による羊ショー、題して「羊飼いの羊助」を行っております。
ショーを見てくれた方全員に羊助の毛糸のセーターをプレゼント!毛を長くしてみなさまのご来場をお待ちしております!

※なお、近頃夕方過ぎになると、施設付近に婦女子ばかりを狙ったヘンタイ悪魔が出没しますが、
 警備員の大角セキュリ帝が万全の体制で警備に当たっておりますのでどうぞご安心くださいませ。


<<聖ダンス会場>>
聖ダンス会場では静かな社交ダンスから、炎のリンボーダンスまでありとあらゆる踊りの祭典を開催中!!
キミは「ゴーゴー光后」のミラーボールフェイスを回すことが出来るか!?
※他のお客様のご迷惑になるような音や動きをされる方には、退場していただくことがあります。


<<スポーツマン船>>
スポーツマン船では、聖祭典を開催いたしております。
飛び入り歓迎ですので、お気軽にご参加くださいませ。
※会場内では、いきなりバレーボールをぶつけられる事があります。ご注意下さい。

続いて『☆ジオ界ニュース☆』です。

『…トウ狂砂漠が急速に広がっております。大カン×の恐れがありますので付近の住民の皆様は
  十分な注意とお祈りを欠かさないようにしてください…』

・近くに住む麦助さんにお話をうかがました。
 「いんや、まんず冗談でないっぺよ。オラたちちょっとやそっとの苦労じゃあ めげないんだけんどもよ、
  雨が降らないんじゃ土地がどんどん干上がっちまうべよ!潤してくんろ!天使様!」

『…次のニュース。スポーツマン船で行われてる聖祭典の開会式にお邪魔と魔タックが乱入。大混乱となりました。
 二人を止めようとした助盤さんの放った重聖盤が来賓に当たり、複数の怪我人が出た模様です…』

『…次です。今日午前11時ごろ、魔ンモス狩りに出かけた凹助さんが自分の掘った穴にハマって足の骨を折る大怪我をされました。
 この件に関する、狩りの達人「カリュウドン」さんのコメント。「狩りは一日30分!」…』

『…次のニュース。最近、ノゾキの被害が増加しております。昨晩も、ノゾキを捕まえようとしたお守りの葉助さんが逆に股間を爆弾で吹き飛ばされた後に 聖秘部を覗かれるという事件がありました。女聖・婦助のみなさんは夜道を歩くときはご注意下さい…』

 

最後にジオゴシップより抜粋記事。

『我らの神は未だ決まらず!?空中で激突する謎の影!!!』

ジオゴシップは来週発売予定です。


8/4

どもども。本スレの方はもう見ましたか?32弾の情報が飛び交っていますよ!すごい事になってますね。
ありがたい事に非層のアップローダーの方に画像が保存されたので、まだの方は是非!

で!?なんですか!?マジで複数のゼウスによるゼウスファイト!?

イーアルゼウス(中華系)
ビーストゼウス(動物)
ヘビィゼウス(虫っぽい・ハエ?)
レディゼウス(女性)

そしてクロスゼウス(一番実力者っぽい)!?

残り4人のゼウスの正体は???
ああ、もうどこから語っていいものか解りません!

裏書きにアリババの姿が有りますが、手が悪魔みたいになってますし、
なんとなく「第三のゼウスを産み出す妊婦アリババ」って感じでもあるんですが。
アリババが抱いてるのって甲羅ですよね。カメの甲羅。あと、アリババの口にまたプチ象牙が付いてるようにもみえますね。

あ、あー。よく見ると、アリババの顔にも変なブツブツがありますね。爬虫類(カメ)化が進んでいるんでしょうか。
このままタートルアリババに?

ゼウスの話に戻りますが、亀の甲羅の外周に8人と、中心部に一人の「何者か」が配置されるようですね。
おそらく中央に来るキャラこそが重要キャラなのは間違いなさそうです。

(しかしアレですね。出品した人もマニアの心理をよく解ってますね。一度に全部出品せずに、ギリギリ謎が解けない程度に
 数を限定して出品するんですから。一般シールも、閃光子や「お救い観音」っぽいキャラがいて妄想を書き立てますが、
 ストーリーに関わりそうなメンバーは入っていません。そういや、何処から入手したんでしょうね。)

残りのゼウスのですが、たいていの漫画なんかではこういう時は
基本の

鳥類
昆虫類
爬虫類
両生類
魚類
哺乳類(動物)

の6種族に最強の種族として「竜族」を加えて7種族としているんですが。
それに人類を足して8種類?

すると、これにゼウスを当てはめると

鳥類・・・・・・バードゼウス(仮名)
昆虫類・・・・へヴィゼウス
爬虫類・・・・タートルゼウス(仮名)
両生類・・・・イグアナゼウス(仮名)
魚類・・・・・・マリンゼウス(仮名)
哺乳類・・・・ビーストゼウス
竜族・・・・・・イーアルゼウス

人類・・・・レディゼウス、クロスゼウス。(クロスゼウスは神・邪神っぽい)

(ってなことに????両生類のゼウスは可能性が低いですね。)

ダメですね。まだまだ情報が少なすぎます。

個人的には、「ビックリマンシール完全大百科」の付録のスーパーゼウスの裏書きの

カミゲノム順位制を操作(シャッフル)する金ギラギラヘッド。
一期螺旋(スパイラル)の未来道(ミライロード)へ1.2.3 急ぐDay!
悪魔界のウワサ・・・最終新層の起源は日出ルートに宿るとか?

の「最終新層」が「ジオ層」なのかなあ、と睨んでいます。
っていうか、前回のゼウス話の時にあえて触れなかったんですが、
この裏書きもかなり謎です。カミゲノム順位制とは?起源が日出ルートに宿るとは?(そういや日出ルートってなんなんだ?)


8/1

皆さんもうご存知だとは思いますが、「ビックリマンオフィシャルサイト」がリニューアルされました。
デザインも一新され、2000のシール画像や公式ストーリーなど新しいコンテンツが楽しめます。

ただ、難を言えばビックリマン図鑑の方が2000もまだ4弾までしかないのと、
旧の方も、いまだにデュークアリババやバンプピーターなどの複数合体シールが掲載されていないのが残念です。今後に期待します。

 

それでですね、公式のTOPページの中段あたりに、文字が流れているのが分かりますか?
なんか、そこに9月発売予定の32弾の情報が載っているんですが・・・

「ゼウスが8人集まるとき、何かが起こる!」という文章が。

これはいったいどういう意味なんでしょうか?パンゲにスーパーゼウスが来るのでしょうか。でも8人というのは。
スーパーゼウスとブラックゼウスを集めても、まだ二人です。ハテサテ。

まさか8枚のゼウスシールを集めてロッテに送ると、スーパーゼウスシールがもらえるとかだったりして?

 

超元祖31弾のスーパーヘッドシールである、プリンセスオリンの裏書きに

PtoP(プッチートゥプリンセス)変容態(トランスモード)へと移行したオリンに
非常防護(エマージェンシールド)p象牙(プチアイボリー)が生じ
電離球(イオンボール)が次代群周空を守転し始める!!
大統一聖石(アレキサンドライト)へフシギ交信(コンタクト)?

ゼウス見届く 古魔層の残耐性僅に聖身ゆらめき瞬脱離動(テレポータクション)

とある事から、ゼウスがなんらかの形で関わってくるのは間違い無いようですが。
今日は、この事について考えてみたいと思います。

まずはPオリンの裏書き。「ゼウス見届く 古魔層の残耐性僅に聖身ゆらめき瞬脱離動(テレポータクション)」。

「ゼウス見届く」。これは簡単。ゼウスがなにかをずっと見てたんですね。最後まで。

「残耐性僅」(ざんたいせいきん)。僅、とは音読みで「わずか」と読みます。「わずかな量」とかの”わずか”です。
つまり、「残耐性僅」とは「わずかに残った耐性」という意味だと思われます。(何に対する耐性かはちょっと置いていて)

「聖身」というのは考えるまでもなく、「天使の体」と言う意味です。(ゼウスを指している?いやアレキサンマルコ?)
そして「瞬脱離動」とは、振ってあるルビから考えても「瞬間移動」の事でしょう。(「だれか」が「どこか」に飛んでいたんでしょうね)

そして一番厄介なのが「古魔層」です。名前から判断するに、古い悪魔の居る世界の事ですね。
これは?何処を指しているのか???エズフィト?それとも源層大魔テーション?(まさか天魔界!?)

これらを総合して組み合わせてみると、
「エズフィト(or源層大魔テーション)にわずかに残った耐性に、天使の体が反応して瞬間移動したのをゼウスはずっと見ていた」
という文章になります。・・・まだ意味が良く解りませんね。

ちょっと変えてみますか。

「崩れゆくエズフィトの中心、魔怨箱にわずかに残った古魔の怨念が動くのを見たゼウスは、瞬間移動してパンゲに登場した」。

いきなり「クレオクスカーメン」の裏書きが加わっていますが、気にしない下さい。
超元祖の中で張られた謎の一つだったもので。

「聖身」がマルコを指しているとした場合、

「ゼウスは見た!
 崩れゆくエズフィト。新河烈士団の本土上陸直前、魔怨箱に眠っていた古い悪魔ヘッドの力によってアレキサンマルコの聖宝石が暴走し、
 獣殻がその身を包み、次の瞬間、聖身が揺らぎ脱皮昇華(アウトグロウ)!その身は太陽と化しパンゲのある新次元へ飛ぶ!!」 

てな文章にもできるんですが。

 

箱の中身はなんなんでしょうかね。「古い悪魔」が眠っている事は間違いなさそうですが。
本来の内裏ネイロスの体の持ち主?魔スタリオス同様の古代の超悪魔?それとも・・・巨魔界神ザイクロイドアノド?

この謎を解く事が、ゼウスの謎を解く事にも繋がるような気がしますね。

脳が加熱してきたので今日はここまで。


7/29

アレですね。「聖ボットについて」でアリババが聖ボット化しているところを書いていて思ったんですが、
どんな状況だったんでしょうか。ヘブンシティで傷ついた体を癒すアリババ神帝。

しかし、聞こえてくる次界での戦況。仲間たちが命懸けで戦っているときに、自分はこんな所で何を…。
そんなアリババの焦燥感が伝わってくるような。

アリババ「くっ・・・!」

「まだ動いてはダメよ!アリババ神帝!」

「はなしてくれ、海母精!俺がこうしている間にも次界ではみんなが!」

「やめるんだ、アリババくん!」

「レーザー王!頼む!俺を行かせてくれ!・・・かはっ!」

「そんな体で何が出来ると言うんだね!大人しくベッドに戻りたまえ!」

「くそ・・・このからださえ満足に動けば・・・」

「・・・・方法が無いワケではない。」

「!あるのか!?レーザー王!どうすればいいんだ!教えてくれ!」

「い、いやダメだ!やはり教えられん!」

「お願いだレーザー王!俺は、俺は行かなくちゃいけないんだ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・解った。だが、どうなっても知らんぞ。」

 

レーザー王が語った方法!それは、体の傷ついた個所を聖ボット化する事だった!

 

「・・・聖ボットになるのか。」

「成功すれば、キミの理力は何倍にもなるだろう。ただし、これはまだ実験段階の技術だ。成功する確率は低い。」

「・・・それでも構わない。このままここで何もしないでいるよりはずっといい。」

 

聖ボット化する手術をされるアリババ。複数のスタッフが集められ、第二のヘラクライストが作られる。
アリババの生身の肉体に、冷たい機械が融合される。

 

「・・・目を開けたまえ。アリババ神帝くん。」

「・・・終わったのか?」

「ああ、体は動くかね?」

「ああ。・・・いや、これは?この感覚は・・・!」

肩甲骨を動かすと、懐かしい音が響いた。

「翼が・・・!」


7/22

どうもー。また新コンテンツ作りました。
「なぜなにビックリマン」と名付けた疑問解決コーナーです。

まあいつもの解説調の文章をまとめただけなんですが。
よければご覧になってくださいませませ。


7/20

どもども。ダンゴマンです。最近は熱心にスーパー改訂版の方を進めてますよ。おち先生の漫画を読み返しつつ。

でもやっぱり心はパンゲの聖魔究極戦にあるワケで。

グランド十字架はビックヤマトに会うことは出来たのか?アニメ化してたらどうなっていたのか?
そんな妄想ばっかり繰り返してます。

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ビックヤマト「うわあっ!」

デュークアリババの痛烈な攻撃を受け、ビックヤマトは岩肌に叩きつけられた。

デュークアリババ「他愛も無い… オマエの力はその程度か?風の大層の戦士よ。ならば…」

チャキッ

「やめてくださいの!!」

剣を振り上げたデュークアリババの前にグランド十字架が立ち塞がる。

デュークアリババ「どけ、女。邪魔をするならオマエも一緒に…」

グランド十字架「目を覚まして下さいの!アリババ神帝さんっ!どうしてこんなひどい事をするんですの!?
         あなたは本当は良い子ちゃんですのよ!お願いだから元に戻って下さいの!」

グランド十字架の目から涙が溢れる。

ビックヤマト「逃げるんだ…グランド十字架…」

グランド十字架「ビックヤマトさん!?」

デュークアリババ「ほう?まだ動けたのか。だったら今度こそとどめを刺してやろう。その女ともどもあの世に行くがいい!」

デュークアリババの放った魔光線が唸りを上げて二人に迫る。

ビックヤマト「!」

 

ビックヤマトがグランド十字架を突き飛ばす。そのヤマトに、魔光線は、直撃した。
聖風花ライドが砕け落ちる…

グランド十字架「ビックヤマトさん…!?」

 

■■■■■■■■■■■

こんなカンジの妄想を申そう。なんつって。アニメの設定ならこういうのもありかなーっと。
あ、ちなみにグランド十字架がデュークアリババの事をアリババ神帝って呼んでいるのは間違いじゃありません。
アニメ版でストライクエンジェルが最後にあった時のアリババが神帝だったので、そう呼んでます。

個人的にこういう細かい演出が好きなもので。(ホントに細かいな)


7/18

「フリクリ」を見たッス。

そんなわけで。ナンダバ・ナオ太君なヤマトJと、サメジマ・ママミなグランド十字架とで、フリクリ風味なパクリンストーリーヲヲヲクリシマッス。
それではハジマリハジマリ〜。(本日、脳がやられています)

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 場所はアクア層だと思いねえ。
 ヤマトJは、悪魔に囲まれて危機一髪だったクロススターを、達急動でなんとか救出する事に成功した。

 「だいじょうぶ!?クロススター!」

 ヤマトJはこの状況に感動していた。「ピンチのクロススターを助けて、彼女を両手で抱える」 彼はこの光景をずっと夢見てきたのだ。
 いつもクロススターや他の誰かに守られてきたヤマトJにとって、それは自分自身の成長の証でもあった。
 だがしかし、クロススターが口にした言葉は、ヤマトJが期待していたものとは違っていた。

 「大丈夫ですの!きっとヤマト王子さんが守ってくれましたの!」

 ヤマトJは、一瞬目が点になった。そしてその直後、猛烈な勢いで感情を爆発させた。

 「!ヤマト王子じゃないだろ!キミを助けたのはボクだ!ちゃんとボクを見て!ヤマト王子じゃない!『ボク』がキミを助けるんだ!
  これからだって!ずっと!ずっとだ!ずっとボクがキミを守るんだっ!!」

 ヤマトJは爆発した。ヤマトJは自分のルーツに対して嫉妬していた。感情を押さえられなかった。
 死してなお彼女の心をとらえて放さないヤマト王子が憎かった。彼女を奪い取りたかった。

 きょとん、としているクロススターを地面に置くと、ヤマトJは荒れ狂う怒りに任せて敵の中に飛び込んでいった。
 クロススターにもっと自分の強いところを見せなければならない。そうすればクロススターも自分の魅力に気が付くだろう。
 逃げる敵すら逃さずに、叩き伏せるヤマトJ。

 しかし、頭に血が上っていた彼には、自分が今、どういう状況に置かれているかすら把握できていなかった。

 「あぶないですの!ヤマトJさん!」

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 クロススターは、たまに昔の話をする。そんな時、クロススターはヤマトJの顔を見ながら、遠くを見るような目をする事があった。
 幼いながらも、ヤマトJはそれがどういう事か解っていた。クロススターはヤマトJの中にあるヤマト王子の面影を見ているのだ。
 Jはそれが嫌だった。だから、一人の男として扱ってほしくて、一人前の男になるためにエズフィトへの旅に志願したのだ。

 ヤマトJは、アクア層で戦いを経験して、多少は自分が強くなったと思っていた。少なくとも、以前よりは。
 なのにクロススターは相変わらず彼を子供扱いする。守ろうとする。

 それどころか、クロススターが古い聖ボットまで持ち出してアクア層にやってきたのは「ヤマトJの事が心配だったから」と来たもんだ。
 だからヤマトJは、彼女に自分が一人前であると認めさせる為に今回の戦いでは誰よりも勇敢に戦ったつもりだった。

 しかし、そのせいで彼女が止めるのも聞かずに一人だけ突出して、大勢の敵に囲まれてしまったのも確かだ。
 そして、そんな彼を救おうとしたクロススターが怪我をしたのも。また。

 しかも現在は、ヤマトJとクロススターは本隊からはぐれてしまい二人っきりという状況であった。 
 
 「ハァハァ… 大丈夫…!?クロススター…!?」

 「へっちゃら…ですの。ヤマトJさんこそ…平気ですの…?ケガは…ありませんの…?」

 完全に孤立した二人は、敵の攻撃を避けるべく近くの洞窟に身を隠していた。 

 アクア層はほとんど光の届かない闇の世界だ。もちろん浅いエリアはそれなりに明るい。だが、奥に行けば行くほど暗さは増してゆく。
 太陽の光が時折差し込む他は、頼りになるものは何も無い暗闇の世界だ。

 普段は仲間の閃光子がそばに居て、常に周囲を照らしていてくれたからこそ気にならなかったが、
 いざ光が無くなってみると、本当に何も見えない世界だという事に気付く。
 ヤマトJは、ここが聖火光が輝く次界とは違う世界である事を改めて認識した。

 暗い洞窟の中、二人はクロススターの聖ボットが放つ小さなライトの中でお互いの顔を見る。
 クロススターの顔色はあまり良いとは言えない。怪我をした部分が熱を持っているからだ。
 よくは見えないが、決して浅い傷ではない事はヤマトJにも解った。

 ボクのせいだ…ボクが前に出過ぎたから…。一人でなんでも出来るようになったつもりになって…
 勝手に行動して…結局またクロススターに守られて…

 ヤマトJは自分の愚かさを悔いた。

 「自分はどうなっても、クロススターだけは助ける」

 ヤマトJは洞窟から出ると、剣に力を込めて理力を引き出した。
 剣はヤマトJの意思に従い、日出剣へと形を変える…。

 「今の僕になら出来るはずだ… 太陽燦燦パワーーー!!!」

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 ヤマトの放った光は、運良く悪魔軍よりも先に、二人を探していた新河軍に発見され、二人は無事合流することが出来た。
 ワッPの中で治療を受けながら、クロススターはボルカンヌと話をしていた。
 
 「こんな風に育てたつもりはなかったですのに…みなさんに迷惑かけてしまってゴメンなさいですの。」

 クロススターはこれ以上ヤマトJがみんなの迷惑にならないうちに、次界に連れてかえると話した。

 ヤマトJはボルカンヌの背中で眠っている。理力の無茶な使い方をしたせいで気を失ったのだ。

 「…なあ、クロススター。コイツの事、許してやってくれよ。」

 「え…?」

 「コイツはさ、コイツなりにアンタに認めて欲しくてムチャしたんだとオレは思うんだ」

 「わたしに……ですの?」

 「オレ、なんとなく解るんだよ。コイツの気持ち…。
 オレも昔は早く一人前になりたくてさ、自分の力量も考えないで無茶ばっかりしてたんだ。みんなに誉めてもらいたくてさ。
 でも実力が伴ってないのに上手く行くはずないだろ?で、結局怒られてばっかりだったんだけど。」

 そう言ってボルカンヌは苦笑いをする。

 「…コイツにもそのうち、『本当の自分』ってものが見えてくる時が来ると思うんだ。だから…それまで我慢して、
  コイツがやろうとしている事をちゃんと見てやってくれ。何をしようとしているのか、何故そうしているのか…。
  そして、それを認めてやってくれ。認めてくれる奴が一人居るだけで、結構違うもんだからさ…」 

 「はいですの…」


 (本当の自分…)

 話の途中から目を覚ましていたヤマトJは、密かにボルカンヌとクロススターの会話を聞いていた。
 そして、知らず知らずの涙を流していた。


 「ん?気が付いたか?」

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

終〜了〜。うわー、なんか脱線しまくりでどこがフリクラやねんって感じなんですが。
しかも長いし。やっぱり文章は難しいですね。会話とか。この辺はやっぱ人生経験積んでないと
言葉でませんね。くそう。

そんなワケで今日はここまで!バイ!


7/17

とりあえず「パンゲ聖魔究極編」と「スーパービックリマン−ゼロ−」のあらすじは公開できたので一段落です。
あとはこれに肉付けすれば完成です。本当は完全に肉付けした状態でお見せしたかったのですが
ロッテの本物の32弾の発売までに間に合いそうも無かったので諦めました。すいません。

最終章である「スーパービックリマン(改訂版)」も既に最終話までの筋書きは出来ております。
せめてこれだけは完全な形になってから公開したいものです。頑張ろう。

それはそうと、次々と新しい物が書きたくて仕方が無いです。碌なものを書けないくせに更新意欲だけはあるから困ったものです。
ベイギャルズの結成前の一人一人のエピソードを扱った「メイドン一人旅」とか。
聖神皇ヘラクライストの誕生秘話とか。

ああ、いやその前に「ヤマトナデシコ物語」を更新しないと…。


 

7/16(月)

さー、一日遅れの休日デスヨー。
昨日の続きからイッチャウヨー!(既にイッテます)


 超聖神カソードの体を完全に奪い取り、本格的に世界の破壊を開始した巨魔界神ザイクロイド・アノド。
 彼の目的は「自分の器としての強力な超生命体」の創造にありました。

 その為に数多くの戦いを仕組み、聖魔と、異聖を、エズフィトを、6大層を戦わせてきたのです。
 しかし、その結果生まれたのは和平であり、平和の戦士だけだったのです。

 聖魔和合・聖蔓和解・大層統一…戦いこそ強者を生み出す事が出来ると信じるアノドには
 手を取り合い平和を求める者たちの存在は忌々しいだけでした。

 その結果、自分の作り出した『ビックリマンワールド』すべての破壊を決意するに至ったのです。
 しかし、それを防ぐべく、4人の聖戦士が立ちふさがります。

 聖神ナディアの加護を受けた、『究極戦覇者』にして、新地球(真・次界)創造主たるスサノオロ士(戦士形態)
 異聖の祝福を受け、『無敵体』へと変化した王者ハムラビ・シーゲル。

 聖魔和合の担い手、そして『次界創造主』たる天使アンドロココ。
 そして同じく聖魔和合の立役者であり、魔胎伝ノアの娘である悪魔シヴァマリア。

 本来ならここに聖魔和合の結晶にして聖神ナディアと異聖メディアの祝福を受け、更に伝説の聖宝石の力を使いこなす
 究極の王、次王帝アレキサンマルコが加わるべきだったのですが、彼はパンゲでの戦いにおいてその身を太陽へ変化させてしまったので
 現世への復活は困難になってしました。(同じくエズフィトの太陽王内裏ネイロスも参戦予定だったはずですが同様の理由で行動不可。)

 崩れ始めたビックリマンワールドを救う為、聖神ナディア・異聖メディア・魔胎伝ノアの三神はそれぞれの世界に向けて
 異聖矢(ナディア・ノアが何を媒介にしたかは不明)を伝送。辿り着いた矢は輝神樹(メディッサの樹)へと変化しました。
 そしてそれを通じて理力を送り込む事で三神は世界の崩壊を食い止めようとしたのです。

 聖戦士の4人は、幾多の戦いの末、ついに巨魔界神の元へ辿り着きます。しかしさすがは神。
 どんな攻撃もアノドに届きません。体に届く前にすべて無効化されてしまいます。ですがハムラビがモーゼットから奪った二枚の石版をかざすと
 アノドの体を覆っていた無敵の次元歪曲装置『偏光シールド』は消え去り、アノドはその正体を晒すのでした。

 星をも一撃で破壊するアノドの猛攻に必死に耐えながら、4人の戦士は反撃のチャンスをうかがいます。
 そして超聖神カソードの最後の理力によってパワーアップされた4人の攻撃は見事アノドを打ち破るのでした。

 しかし、アノドを完全に滅ぼす事は、超聖神カソードを滅ぼす事に他ならず、それはビックリマンワールドの終局を意味します。
 その事を知った4人は再びモーゼットの石版をかざして、弱体化したアノドをその中に封印するのでした。
 それにより、アノドの脅威を押さえながら世界を存続させる事に成功したのです。

 そしていつか封印が解けたときのために聖戦士たちは自分たちの超聖理力(セントフォース)を子孫たちに残したのです。
 

 そうしてビックリマン達は、世界の維持で精一杯な神達に頼る事は出来なくなり、以前よりも『奇跡』の起こる事が少なくなった世界で
 自分たちの力であらゆる困難を解決していく事になったのです。『神々の時代』は終わりを告げ、『人の時代』が幕を開けます。

 新しい生命(いのち)ですら自分たちで生み出せる力を得たビックリマンたちの前には、新しい世界が広がっていくのでした。

 

「スーパービックリマン−ゼロ−」 終わり。

 

………どうですかね。おち先生の漫画版スーパービックリマンの設定を取り入れつつ、自分なりにストーリーを構築してみたんですが。
個人的にはよく出来てると思うんですが。(自分で言うな)

この後、物語は聖魔和合から2000年後のビックリマンワールドを舞台にした「ビックリマン2000」へと続きます。

魔助ダーツを出産するダンディーラー。それは新たな命を生み出す力。
かつて聖神によってのみ生み出されてきた生命は、いまや自分たちで増える事が出来るまでになったのです。

(ついでに言うと、2000の世界で超聖神様が姿を現わさないのはアノドの巻き添えで封印されてしまっているからだと私は考えています。
 だから、福ちゃんを使いにして用件を済ませているのです)

そして更に時は流れ、物語は聖魔和合から3000年後の世界、「スーパービックリマン(改訂版)」へと続いていくのです。

ですが、それはまたの機会に…。


7/15

 新地球が誕生し世界は平和になったかにみえました。
 しかし、悪は滅びてはいなかったのです。究極戦を生き残った魔導モーゼットが再び暗躍。

 消滅させられたザイクロイド・アノドの魔力をその石版に込めていたのです。
 その力を元に超聖神カソードから精神の主導権を奪い取ったアノドは、今度は本来の器である超聖神の体を使って復活を図ります。

 そう、すなわち超聖神カソードと巨魔界神ザイクロイド・アノドは同一人物であり、二重人格…ダブル族だったのです。
 強い力を持つ超存在カソードの心の奥底にあった暗き思念。それがいつしか大きくなり、独立した一つの人格となったのがアノドなのです。

 カソードは自分自身の分身とも呼べる、聖導ギリテスを創造し聖魔たちに加護を与えてきました。
 しかし、同様にアノドも自分の手先であり、下界での意志実行役である、魔導モーゼットを作り出し、強い力を求め続けてきました。

 パンゲでの聖魔究極戦では魔肥大化したアリババの肉体を使って復活しようとしましたが、聖魔の予想以上の力により失敗。
 しかし、その際に貯えられた大魔力はほとんど失われる事無く、それを使ってカソード…

…すいません。きょうはここまでです。


7/14

また昨日の続きです。

 王なきエズフィト王国は終焉を迎えるが、新河軍もアレキサンマルコの突然の暴走と消滅によって危機に陥る。
 しかし、蔓聖羅より現れた天使「少梵ガネシャ」の力で妖精プッチーの封印が解け、オリン姫の姿に戻る。

 オリン姫は封印されていた自分の超理力を解放し、電離球でダークマターの攻撃から新河軍を守りながら、
 マルコロナ光獣と交信することによって、パンゲの存在を感知。新河軍を引き連れ、『異層空口』を通ってパンゲへ。

 激戦のアトランチン中核に出現したフィアンネイロスは戦況を傍観し続けていた。
 そこへネイロスを追う様な形で出現したマルコロナ光獣が乱入。

 暴走するマルコロナ光獣vsアノドアリババvsスサノオロ士の三つ巴の戦いは
 ペリ童子の出現でマルコロナの暴走が収まり、正気に返ったアレキサンマルコが
 フィアンネイロス・スサノオロ士と共にアノドアリババに挑む。

 聖導ギリテスの助言により、アノドから「アリババ」という肉体を奪う作戦に出た聖魔軍だったが、
 オリン姫の助力でなんとかアリババを引き離した瞬間、アノドは逆にすべての束縛から解放されその無限魔力を発揮しはじめるのだった。

 この非常事態に、アレキサンマルコは再び大統一結晶石(アレキサンドライト)の使用を決意。
 暴走覚悟でアノドに迫る。
 
 暴走しかけたマルコ、その力を自分一人だけで使わずに皆に分け与える事で制御に成功。
 増力したスサノオロ士・フィアンネイロス、アノドに挑む。

 マルコとネイロスはアノドに痛烈な攻撃を浴びせられ消滅しかかるが、
 聖ミーヤと魔デストンの出現で一命を取り留める。
  
 その時、死んだと思われていたハムラビが復活。
 油断していたアノドに致命傷を与える。

 全員の力を結集した最後の一撃によって巨魔界神アノド消滅!
  
 そして「秘宝」に認められし聖戦士たるスサノオロ士が新地球を創造。

 力を使い果たしたアレキサンマルコ、大統一結晶石の力でその身を太陽へと変えソルマルコとなる。
 同様に力を使い果たしたフィアンネイロス、フィアンの体より遊離。闇夜の影、反ソルネイロスとなる。

 パンゲアクター&クライシスチェンジャーの体から、神帝因子が分離。
 それぞれ、汎神となりパンゲの元素となる。

 パンゲが救われた事を知ったハムラビ、創造主形態の「♂スサノオ」と協力してパンゲの大地に新国家を作る。
 女性化して復活したアリババ、再生されたパンゲの地で『贖罪』(子供作り)を始める。

 パンゲラクシーはソルマルコ・反ソルネイロス・聖神ナディア・異聖メディア・そして神帝たちの
 祝福を受けた聖なる星へと進化するのでした…。
 
 

 
 〜ビックリマン聖魔究極編 END〜



ってな感じで。
いや、まだおおまかなあらすじだけなのに三日も費やしてしまいました。すいません。

この後、もっと詳しくセリフ書いたり、状況描写したり、解説したりしなきゃいけないんですけど…
とりあえずはこれが私なりの聖魔究極編の最終解説です。ふう。

ロココやマリアの事はまた明日…。


7/13

昨日の続きです。

 激しくぶつかり合う聖のリーダースサノオロ士と、魔のリーダーハムラビ・シーゲル。
 超パワーを持った者同士の戦いでは一撃が決定打となりかねません。
 二人は間合いを詰めつつ、お互い必殺の一撃を繰り出すチャンスをうかがっています。

 しかしそのハムラビの背後から迫る影。影は、スサノオに意識を集中していたハムラビに斬りつけます。

 影の正体はやられたはずのデュークアリババ。そのまま剣からハムラビの強大理力を吸収したアリババは更に巨魔大神化し、
 吸収されたハムラビはパンゲの海に落下してしまいます。

 ハムラビを裏切り、その力を奪った『巨魔界神』アノドアリババはそのままスサノオロ士にも襲い掛かります。
 その力を奪おうと迫り来るデュークアリババの猛撃を、『聖点』の力で『神化』したスサノオロ士はなんとか回避。

 一方その頃、アクア層〜エズフィト本国で繰り広げられていたエズvs新河の争いは、
 エズに上陸した新河軍とエズ本土軍との間で決戦が始まるが、その最中出現した『異層空口』によって内裏ネイロスは体を破壊され、
 ドラキュロスの精神はパンゲへ飛び、土の大層の王族「フィアン・マッドーチェ」と融合してしまう。

 その直後、聖神ナディアからの聖神パシーによってパンゲへ召喚されたアレキサンマルコだったが、不完全な聖宝石の力によって
 調和バランスが崩れ、マルコロナ光獣へと変貌してしまう。 マルコロナ光獣、パンゲへ。

 更に両軍のリーダーが消えた隙を狙って放たれた、ダークマターの大魔洪水によって両軍とも壊滅状態に。
 特にエズ側の被害はすさまじく、エズ全土が水没してしまった。
 王なきエズフィト王国はピンチを迎えるが、新河軍もアレキサンマルコの突然の暴走と消滅によって…

 …すいません。きょうはここまでです。
 


7/12

どうやら9月頃に、第32弾が発売されるそうですね。さてさて一体どんな展開になるのか?
今回もビックリさせてくれるのか?ドキドキしますね。

張りに張られた伏線の数々!

パンゲの住人たちはどうなるのか?
アトランチンの秘宝とはなにか?
デュークアリババに科せられた「聖神の償い」とは?
新地球での♂スサノオの役割とは?
聖神ナディアは何がしたかったのか?
スーパービックリマンへはどう繋がるのか?

超聖神ザイクロイド・アノドは登場するのか?
ロココ&マリアはいつ再臨するのか?
ハムラビやスサノオはどう動くのか?
そしてマルコとネイロスは何処へ行ったのか?

全ての謎が解ける時が来た!

 

…とまあ色々想像しているうちに自分なりに展開を考えてみたので良かったら聞いて下さいな。


■まずはおおざっぱなストーリーから。
 
 パンゲ全土を荒らしまわりその力を強めたデュークアリババは、ハムラビ・ピーター・フッドとともに
 謎のヘッド・モーゼット率いる、石魔戦隊に案内されてパンゲ中核を目指します。
 
 かつての神帝の三すくみの悪魔ルーツのヘッドたち(八聖オロチ・魔矢神など)は、
 パンゲアクターたちに先駆けて(もしくは同時)、ギリテスら聖石烈隊の導きでこれまた中核を目指します。

 そして中核に近づいた彼らの前に、それぞれの聖影(魔影)が現れ、戦いを挑んできます。
 ここでいち早く決着がついたのが魔矢神と闇矢レンブラン統で、悪魔同士であった彼らは闘う事無く意気投合し、
 合身することで魔彗ハレーシャークへと変身します。そして中核エリアに迫る天使に攻撃を仕掛けたようです。
 (クライシスフッドの「デビル翼」を借りて、更にバンプピーターと化魔王フックの放った豪陰波に飛び乗って超加速したおかげで
  魔矢神は、最も早く中核エリアに辿り着く事が出来た)

 続いて決着が付いたのは化魔王フックと魔印フックノワールの対戦です。これまた悪魔同士であった彼らは
 あっさり意気投合してフックダイルDへとパワーアップ。ピーターを守護しつつ中核を目指します。

 続いて中核エリアに辿り着いた超弁慶の前に、魔影・魔僧ベラスベンケスが現れ、戦いを挑みます。
 戦いの末、額の「三ヶ月超光」で自分自身の闇を打ち払った超弁慶はパワーアップしてタイタン弁慶となります。
 しかし、その様子をうかがっていたハレーシャークが百万本の魔矢を撃ち込んで攻撃!不意を付かれたタイタン弁慶は重傷を負いますが、
 忠義を誓った主君・バロン牛若の為にタイタン弁慶は死力を振り絞り、『中核への道』を確保すべく、
 降りしきる百万本の魔矢の中で、タイタン弁慶は仁王立ちを続けます。

 その後は、パンゲアクターらも中核エリアに辿り着き、大乱戦になったようです。聖魔究極戦の本格的なスタートです。

 エンパイア一本釣を守護しながら中核へと接近した天使ヘッド・魚聖臣は、そこで超弁慶同様自分自身の魔影(魔ネギョ王)との戦いになります。
 しかし、モーゼットが放った真黒波によって魚聖臣は打ち倒され、逆に魔影に飲み込まれて悪魔ヘッド・シーラドン帝へと変貌してしまいます。
 そして一本釣へ牙を剥くのでした。

 続いてパン・ダンジャックと共に中核エリアへと接近した大真臣は、空より現れた巨大な魔影・大ドラクロ魔を打ち倒し、大神ユーラへと変身。
 しかしその前にデュークアリババがあらわれます。

 とうとう中核に辿り着いたビッグヤマト・バロン牛若・エンパイア一本釣・パンダンジャックの4人のパンゲアクターと、
 デュークアリババ・バンパイアフッド・バンプピーターのクライシスチェンジャーの3人による、かつての神帝隊同士の戦いが始まります。

 聖の軍団、魔の軍団それぞれ総力を結集した聖魔究極戦は激戦となり、デュークアリババの圧倒的な攻撃力により聖の軍団は
 徐々に追いつめられていきます。

 しかし一番最後に自分の魔影(魔柔ボッテオロチェリー)を打ち倒した八聖オロチがアトランチン中核の『聖点』に辿り着いたとき、
 まぶしい光とともにスサノオロ士が出現し、聖魔究極戦に乱入します。それにより戦況は一変し、聖の軍団は盛り返します。
 スサノオロ士はピーター・フッド・アリババを打ち倒しハムラビに迫ります。

 (ここまでが旧31弾です。)

 (ここからオリジナルです)

 激しくぶつかり合う聖のリーダースサノオロ士と、魔のリーダーハムラビ・シーゲル。
 超パワーを持った者同士の戦いでは一撃が決定打となりかねません。
 二人は間合いを詰めつつ、お互い必殺の一撃を繰り出すチャンスをうかがっています。

 …すいません。きょうはここまで。時間切れです。
 


6/28

2chの少年漫画板のこのスレッドが面白くてたまりません。

http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=992429600

いや、もちろん僕も戦争反対、原爆反対ですよ?(白々しい顔で)

こんなカンジで、すこし前に考えていた『ビックリマン風遊戯王カードバトル〜デュエル☆ビックリマン〜』を
楽しめたらなあ、なんて思ってみたり。

カードダスで一枚20円で販売してみたり。
絵柄はロッテの本物のイラストレーターさんに描いてもらってみたり。(もちろん書き下ろしでコレクターにも大人気!)

「非層」の掲示板にもありましたね。http://www.tds.ac/~corona/bm/bbs/read.cgi?thread=1-19 ですか。

自作シールつくってる人が居るくらいですから、不可能じゃないですよね。
なにもかも完成したら、コミケででも売りますか。(売れるか?)(つうか版権は?)

そんなワケでまたしても新コンテンツー「デュエル☆ビックリマン・カードの部屋」

 

飽きないといいなあ。


6/15

第25弾ぐらいだと思いねえ。

 

デネブ天使「お師さまっ!泥棒はできないけど、きっと覚えます…!だから…私を…!!」

コッキー「……(両手をわきわき) バ〜カなこと言ってんじゃないぜ〜。デ〜ネブ〜」

 

オズ「マルコを追っていて、大変なもの(羅生鬼)を見つけてしまった!どうーしよう!(棒読み)」



オズ「おのれマルコめ!とんでもないものを一緒に持っておって!」

オリン姫「それは?」

オズ「アナタの心です。」




スーパーカムイ「なんて気持ちの良い連中だろう…」


しらな〜いまーちーをー あるいてみーたぁーいーー♪

 

まあ泥棒つながりという事で。


6/14

やりましたっ!ついに「戦神カリユガ」さまをゲットしましたよっ!いやあ、コンビニでビックリマン2000を一個買って
まさかそれがカリユガさまだなんて…これはもう運命としか言い様が無いですよね!!

あああ、なんて素敵なカリユガさま。体が半分透けてますよ?シースルーだなんて湯浴み天女以来の衝撃です。ゲフン。ゲフフン。
おもわずハァハァしちゃいますよハァハァハァ… (さすがに『愚息も昇天!』させることはないけども)

そんな訳で、今日はカリユガさまについて考えてみます。

まずは裏書きから。

『五造大神によって封印されていた邪神!髪を掻き上げるだけで星が吹き飛ぶパワーはケタ違い!どう闘う天使たち?!』

ふむふむ。つまりは封印されてた邪悪な神様なワケですな。(そのまんまかい)

私の住んでいる地域では、残念ながらビックリマン2000の凶悪魔編は放送されなかったのでアニメ版ではどういう結末になったのか知るすべはありませんが、
その正体について自分なりの考えをまとめてみたので、よろしければ聞いて下さい。

結論から言うと、カリユガは超聖神と同じ種族。もしくは、超聖神と同レベルの存在であると思われます。

超聖神。またの名をザイクロイド・アノド。それはビックリマンワールドを創造し、天使や悪魔といった種族を作り出した全てを支配する超存在です。
その目的は長い間謎とされていましたが、おちよしひこ先生の「スーパービックリマン」6巻で明らかにされた設定によると(公式かどうかはこの際別として)
「天使や悪魔といった種族同士を闘いあわせる事により、それぞれがより強大な力をつけることを望んでいた」らしいです。

それは何故か?彼はロココやハムラビたちにこう言いました。

「勝利だ!この宇宙には、きさまの知らぬ強大な戦いがある!きさまらよりも永き時代を戦いを続けている者がいるのだ!わしもその戦いにいた!
 勝つためにはより強い力、より強靭な体が必要だ!ゆえに、己の体を機械に変え、戦い続けてきたのだ!
 しかし!いくら機械化しても元の体が弱ければ必ず限界が来る!ゆえに!おまえたちはワシが造った命、肉体だ。
 オマエたちがより強くなれば、その力はいずれはワシのものとなる。すべては己が勝利するため!ワシの力を強大にする事がすべてなのだ!」

つまり、彼自身、天使や悪魔と同じように、「敵」との戦いを繰り返す「戦士」なわけです。
そして、更なるパワーアップを図るためにビックリマンワールドを造った、と。

天使や悪魔が強くなる事が、どうして彼自身のパワーアップに繋がるのかを考えるのはひとまず置いといて、
今回、注目して頂きたいのは、その超聖神が戦っている「敵」の存在についてです。

超聖神の言葉から察すると、どうやらその謎の「敵」は超聖神と互角、もしくはそれ以上の能力を持っていると考えられます。
そうでなければ、超聖神も「もっと強くなりたい」などとは思わないでしょうから。

何も無い、無の空間に命の息吹を放ち、ビックリマンワールドを創造した超聖神。星をもたやすく破壊する力を持った超聖神。
我々から見れば、まさに超越の神とか言いようの無い存在である彼を追いつめる存在…それが戦神カリユガではないかと思います。

つまりカリユガは、戦線離脱し、戦力の増強を図っていた超聖神ザイクロイド・アノドを追ってきた「敵」の追手ではないかと思うのです。
髪を掻き上げただけで星々を破壊する事が出来るカリユガこそ、超聖神の言う「敵」に相応しい存在だと思います。


さらに考えを進めていくと…(はい、この辺からだんだん思考が暴走してきますYO☆)

@そういえばスーパービックリマン第6巻で星を破壊するシーンのアノドは背伸びをしているようにも見えるなぁ。
 だとすれば髪を掻き上げただけで星を破壊できるカリユガと、背伸びだけで星を破壊できるアノド。どっちもどっちですね。

Aもしかしたら、二人は『超時空要塞マクロス』に登場したゼントラーディとメルトラーディのように男と女とに別れて戦い合っている種族かも知れませんね。

Bもしかしたら、二人は夫婦かもしれないなあ。え?そうしたらビックリマン世界の争うごとは全部夫婦喧嘩のとばっちりですか?…それはいやだなあ。

C五造大神は恐いカミさんであるカリユガに会いたくないアノドが作り出した自らの分身だったり?交渉役とか。隙を見て封印?

そう考えていくと、うまく全部繋がるような。

宇宙のどこかでいつものように夫婦喧嘩をくりひろげていた夫、ザイクロイド・アノドさんとその妻、戦神カリユガさん。
ある日、カリユガさんのあまりの剣幕に家を逃げ出したアノドは、遥か彼方の世界でビックリマン世界を創世。(それが源層界。)
ついでに表層界・その他の世界も造って、自らがパワーアップするための作戦をゆっくりと開始。

そこでナディア・メディアといった現地妻をこしらえ、ウハウハなアノドさんでしたが怒りに燃える本妻カリユガさんが来襲。
ビビったアノドさんは、自らの分身である五造大神と協力して、彼女の不意をついてなんとか封印。(でも一回世界は滅びた。)

とりあえずカリユガさんを封印したアノドさんでしたが、いつ彼女の封印が解けるかわかりません。
恐ろしくなった彼は、とりあえず妻に勝てるようになるためのパワーアップ作戦を本気で取り組みはじめます。(それが聖魔の争い)
始祖ジュラの反乱を始まりとしたその作戦はほとんど成功し、彼の手がけた種族は、かつてない程の力を得ました。

ただ誤算だったのは、その種族が、「平和」を求め、争いをやめてしまい、それどころか彼自身に向かってきたのです。
「たかだか余の創造物ごときが生意気な」と鼻息であしらってやるつもりだったのですが、予想以上に強くなっていた彼らに、
逆にやられて、封印されてしまったことです。シャレになりません。こんな状態でカリユガに狙われたら、一たまりもありません。

そんな事をやっているうちに、ビックリマン世界は勝手に時が進み、また勝手に聖魔の争いが始まりました。(それがビックリマン2000)
しかし封印されたアノドさんにはどうする事もできません。せいぜい、福陽気姫(福ちゃんでーす♪)に頼んで天使たちに用件を伝えるだけです。

五造大神の一人、W仏キングの反乱などに対処しているうちに、とうとうカリユガさんが復活してしまったのです…。
いかがでしょうか?(なにが?(・・;))

それじゃきょうはここまで!アデュー!



P.S あとカリユガさまが髪で星を破壊する気分は、ダイエットに失敗して、やつあたりでのび太くんの部屋の漫画を、
    全部ゴミにだしちゃうのび太くんのママの心境に近いものがあると思うんですけどいかがでしょうか?


6/12

『中国』のことについて考えてみる。


先日、何気なく古いシールを眺めていたら驚くべき情報を発掘してしまった。

そのシール、第一弾悪魔「トン魔戒」の裏書きにはこう書いてある。諸君らにも是非見てもらいたい。

>>『ブーブー不満のタネをばらまく中国4千年のトンでもない悪魔。ハシたない刀でひっかき回す、とことんイヤーなヤツ!!

さて、ここで注目して頂きたいのは「中国4千年」という単語である。
中国。え?あれ?と思われた方も居ると思う。

そうである!天魔界には中国という地名があるのだ!!!!アチョー!

しかもすでに4000年の歴史をもつ由緒正しき国らしい。…これは衝撃である。

まあ天魔界・天聖界の両国とも、それぞれ各地に無数の「里」や「聖源」や「魔極」を持っているのだから、
中国という名の場所があっても別におかしくはないが。

この事をよ〜く考えていった所、数々の新しい発見が得られた。

一つ、いままで不明だった”表層界が出来てから、現在まで一体何年経っているのか”という疑問に、一つの区切りが得られたのである。

中国4千年と言っている以上、少なくとも建国してから4000年以上は経っているのだろう。
では天魔界が出来てから4千年か?いやいや、天使やお守りにも「中国テイスト」の入ったデザインの者が居るところから推測するに、
「中国」という国は表層界の頃から存在していた可能性が高い。

だとすれば、表層界が誕生してから少なくとも4千年以上は経過している事が証明されたのである。
これは紛れも無い事実であると思われる。

更に考えると、「中国の里」(仮名)は表層界の真ん中にあったと考えられる。
表層界の住人達が「真んにあるだから、中国」と名づけたとすれば、その安易なネーミングも納得できるというものだ。
(間違っても、「中華人民共和国」の略称では無い。)

その後、聖魔分裂によって表層界が崩壊したときに、「中国」も真っ二つになり天使側中国と、悪魔側中国が誕生したと思われます…。
(そしてお守りの隠れ里”天地球”には「お守りの中国」が誕生した)


6/11

仕事中、ボーっとビックリマンの事を考える。

そしてビックリマンの主人公たちはいつも『三人組』であることに気付く。

・旧ビックリマン → ヤマト王子・天子ダンジャック・十字架天使。
・新ビックリマン → ピアマルコ・ベリー・オズ・ディオ・コッキー。
・スーパー    → フェニックス・ビシュヌ=ティキ・イザナ・アスカ。
・2000    → タケル・カンジー・ポーチ。

なんだなあ、と。
あーでもよく考えたら全然違うね。新はプッチー加えて4人だし、スーパーもアムル入れなきゃダメか。

まあとにかくそんな流れで、新でマルコたちが使っていた乗り物に乗るタケルたちを想像して一人で萌えたりしてました。

すなわち、『戦使タケル in ホーサフィン』、『ポーチ in オーストルーザー』、『賢守カンジー in キャメロディオ』って感じで。 

タケル「うわったったった!? なんだコイツ勝手に動くのかよ!」
ポーチ「きゃあ〜!何処に連れて行かれるのよ〜!」
カンジー「タッタッタッタッタケルさんっ! ぼっ!ボク、舌かんじゃいそうです〜っ!!」

三人を乗せたバイオバイザは何処へ?

今日はここまで。それじゃ!


6/10


やっと近所のコンビニでもビックリマン2000の第七弾が買えるようになりました。
さっそく購入した所、魔助チップが出ました。うーむ。色っぽい。
でもできればポーチ先生や誠母ダンディーラーの方が良かったと思ってしまったダンゴマン(エロ属性)です。