ノアの日記

¢月§日
我が愛娘、マリアが天魔界に召還されていった。
デビルのやつ、前々から侮れぬ奴だと思っていたが
まさかこの私の承諾を得ずに無理矢理ひっさらって行くとは何様のつもりか。
いずれ来る事だと、わかっていたが、いきなりすぎる。
まだマリアの聖心を封印してないのに。
あんな不安定な状態で、ぶっさいくでてーのーでむさくるしい低級悪魔の
吹きだまりのまんなかに放り込まれたなんて…。
きっと今頃、恐くて震えている事でしょう。
ああ、可哀相な私のマリア。母はここを離れる事はできないけど
待っていなさい、すぐにそちらにプタゴラトンを送り込みますからね。
しばらくの辛抱です。

スーパーデビル。私の可愛いマリアに傷一つでもつけてごらんなさい。
ただじゃおきませんからね。百倍返しでは生温いくらいです…。
まかり間違っても、娘に手をつけようものなら………。
まぁ、デビルの性格からして、そういう事はあり得ないのが唯一の救いだわ。

マリア、十分お気をつけなさい。まだ小さいとはいえ、お前は十分魅力的です。
不埒な輩が言い寄ってくるのは目に見えています。
そんなやつは問答無用でほっぺたつねって、急所を蹴りあげておやりなさい。
母が教えて通りにね。
お前に悪い虫がつきやしないかと、気が気じゃありません。

 


#ノアさん、最悪の虫がついちゃいましたよ。


★ダビデブの秘密日記★(始天紀版)

明日、スーパーデビル様が天聖界に旅立たれる。
ほとんど護衛もつけずに敵の中心地へ向かわれるのだ。
なんという勇気ある決断だろうか。
しかし、心配だ。現地で「くも不動魔」と合流されるらしいが、
あのような昆虫一匹でスーパーデビル様の護衛が勤まるのだろうか?
やはり私がついていった方が良かったのでは無いだろうか?

いや、「あの作戦」は完璧だ。
いくら天使ヘッドと言えど、ボケ老人ではスーパーデビル様の敵ではない。
天聖界が我ら悪魔のものになるのも時間の問題だろう。そうだとも!
スーパーデビル様は私を信じて留守の間の天魔界を任せてくださったのだ。
私もスーパーデビル様を信じて待つとしよう。

ああ、スーパーデビル様。一刻も早くこのダビデブの元にお戻りくださいませ。


芸助の日記

●月△日
今日は源層界で、聖神さま達の前で芸を奉納する日。
…と言えば聞こえはいいんだけど、結局は、宴会を盛り上げる太鼓持ちなのよね。
100年に1度開かれる聖神の宴に呼ばれるなんて、名誉な事ではあるんだけど。

実際はドンチャン騒ぎの真ん中で酔っぱらい相手にずぅっと芸をするだけ。
なんだかなぁ。神様ってもっとこう、威厳に満ち満ちたものだと思ってたんだけどー。
まぁ、お酌をしてまわる守鱗プー達に比べれば、マシよね。
あっちは、絡まれたり、抱きつかれたりで大変なんだもの。ちょっとヒドイわよね。
いくら酔ってるっていっても。でも神様が相手だから無下にあしらえないし。
そう考えると質悪いわね〜。

芸をする事自体が楽しい私でも、こういう席はちょっとヤダな。
だって、ロクに見てないもの。自信なくなっちゃうわ。
誰も見てないと思って、手を休めてたら「芸をしろ〜」って声かけられるし。
そういう事はめざといのね。しかも舞台に上がってくる人もいるし。

そんな調子でお守り達みんな、ヘトヘトだった。
でもちょっといい事もあったわ。
時々、シヴァマリア様が私達に飲み物や食べ物を振る舞って下さった。
ビックリしたわ。噂には聞いてたけど、ほんとにあのワンダーマリアからは
想像つかない変わり様だった。
だいたい、私達にこんな気づかいしてくれたのは、シヴァマリア様だけだったわ。
他の神様は薄情なもんよ。愛然かぐや様はナディア様に付きっきりだから
それはそれで大変だったみたいだけど。

それにしてもお二人に比べて、アンドロココ様ったら!
私と目があっても、会釈しただけだったわ。
あったま来ちゃう!いったい誰のおかげで無縁ゾーンを突破できたと思ってんの?
恩を売るつもりはないけど、その態度はあんまりじゃない?
しかも、私達が必死の思いで届けた幸七フェザー、一回しか使わなかったんですってね。
はーらーたーつ〜〜〜〜!!
いったい何様のつもりよ。あ、今は神様なのね。

んもう、今後何かあっても絶対助けてなんかあげないもんね!
あ、もちろんシヴァマリア様は別だけど。


★ダビデブ愛の秘密日記★

スーパーデビル様は今日ももの魔ねをお呼びになった。
いったい、どういうことなのだろう。
毎日毎日あんな何の役にもたたないオウムなど側に置かれて。
オウムもオウムだ。呼ばれたからってよくもまあぬけぬけと。
スーパーデビル様は悪魔の中の悪魔。スーパーエリートだ。
鳥類ごときが気軽に近づける相手ではないというのに。
スーパーデビル様にふさわしいのは、魔力も知力も美貌も備わったヘッドだけ。
そう、この私のような。
ああ、スーパーデビル様。
明日こそこのダビデブを、どうか貴方のお側に置いてくださいませ。


■八聖オロチの日記

*月*日 晴天/宵から雨

今朝、身支度を整えた後にシス様に御挨拶に伺うと
この時間にはいつも御一緒に戦局を論じておられるヤマト様のお姿が見当たりませんでした。
いぶかしんでシス様にお聞きした所、昨夜急襲された森層へ、水層軍によって起きた洪水を
鎮めるため、日も昇らぬ頃から向かわれたとのことでした。

しかし……それでしたら、何故私には御声をかけて頂けなかったのでしょう。
シス様は「まだ残留している水層軍がいたら危険だからですよ」とおっしゃられましたが
私はそういう時にこそヤマト様の一助となるべくこうしてパンゲに顕現したはずなのです。

……やはり、この姿がいけないのでしょうか?
例え多少なりとも強い理力を持っているにしても、こんな非力な姿ではヤマト様とて
私の力をお疑いになるのかもしれません。
いえ、もちろんヤマト様は外見で他人を侮られるような方ではありませんが
このように幼い少女の姿では、戦場に連れるには抵抗があられるのではないかと思うのです。

弁慶や大真臣のように、堂々とした偉丈夫であったなら良かった……せめて男であったなら……
もう少しヤマト様のお役に立てたのではないかと思うと、今更ながらとても悔しい気持ちです。

なんだか愚痴になってしまいましたが、誰に見せるものでもないですし偶にはいいですよね。

では、おやすみなさい。


★ダビデブ愛の秘密日記★

年が明けてしまった。
昨日の朝から準備して、各地から取り揃えた豪華食材を使った年越し蕎麦。
せっかくスーパーデビル様と一緒に食べようと思ったのに。
ああ、スーパーデビル様。
こんな夜中、こんな寒い中、御視察に出られるなんて。
風邪など召されないか、このダビデブは心配です。
それにしても憎らしい、あのオウム。
せっかく私が魔館中掃除したというのに、
またベタベタと足跡をつけ、汚らしい緑の羽を落としていきやがった。
その上、またスーパーデビル様にくっついて行くなんて!
あの鳥め。今年こそ身の程を思い知らせてやる。
がんばれ、がんばれ、ダ・ビ・デ・ブ!

スーパーデビル様、今年もどうかこのダビデブを可愛がってくださいませ。


デュークアリババの日記

☆月○日
明星とデートしてたら、火の大層の方から派手な火柱が数本立ち昇っていた。
またバンプか。ったく、相変わらず気性の激しい奴だぜ。
ファイアークの連中もさぞかし、手を焼いてんだろうな。
ま、こっちの知った事じゃないが。

しかしあの勢いじゃ、火の大層が崩壊しかねないな。
破壊するのはいい事だが、俺の分もとっとけ。



ゼウス君の日記より抜粋

タケル達も源次界に着き、戦神も復活した。
まったく、大変じゃわい。
まあ、タケル達のことじゃ、心配しつつも必ず平和を掴んでくれるを信じておるが・・・・

「マルコ」ネオンやら「虹」天使やらが出てくると少々心配じゃのう・・・・
「メリー」木馬ちゃんに「レスQ天女」3世ちゃん等もおるしのう・・・
カーンは口を閉じているが、31弾完全版が出た今影響をうけんとも限らん。
糖衣嬢ちゃんの十字架因子疑惑もあるし・・・ワシの過去がいつ暴露されるかもしれんと不安でたまらんわい。

マルコや神帝達は新天地へと行ったが、因子というものはどうにも・・・・
これでヴィーナス白雪ちゃんルーツの天使がでてきたらかなわん!
いや・・・もしかして迷帽アーティス徒・・・お前か!?
実は魔守に転換して虎視眈々とワシの暴露本で儲けるのを狙っておるのかも・・・

こうしてる間にスクープリンスやタブーロイドが嗅ぎつけておるかもしれん・・・・
やばい、夜逃げじゃあ!
ロココよ、ちっと頼りないが後はお前に任せた!!
書置きを残しておこう
さらばじゃ!

書置き<探さないで下さい−−−スーパーゼウスより>

 


ドラキュロス「…常々疑問に思っていたのだが、少々質問してもいいか?」
ダークマター「何かは知らんが、手短にしろ。暇などないからな」
ドラキュロス「…俺の今の身分は、お前の養子…という事になっているよな」
ダークマター「ああ。それで?」
ドラキュロス「………確か、スーパーデビルはお前の……」
ダークマター「息子だ」
ドラキュロス「…………………という事は、俺とデビルとは………」
ダークマター「義理の兄弟になるな。…その程度の事で時間を取らせるな」

ドラキュロス「(お…俺とデビルのオカマとが義理とは言え兄弟だとっっ!!?
 あまつさえ、こんな重大にして重要な問題が「その程度」だとっっっ!!!
 力を得るために利用してやろうと思っていたが、人生最大の屈辱が代償とはっっ!!!)」

ドラキュロスに反逆の意思が芽生えた!(DQ風)


★ダビデブの秘密日記★(始天紀版)

明日、スーパーデビル様が天聖界に旅立たれる。
ほとんど護衛もつけずに敵の中心地へ向かわれるのだ。
なんという勇気ある決断だろうか。
しかし、心配だ。現地で「くも不動魔」と合流されるらしいが、
あのような昆虫一匹でスーパーデビル様の護衛が勤まるのだろうか?
やはり私がついていった方が良かったのでは無いだろうか?

いや、「あの作戦」は完璧だ。
いくら天使ヘッドと言えど、ボケ老人ではスーパーデビル様の敵ではない。
天聖界が我ら悪魔のものになるのも時間の問題だろう。そうだとも!
スーパーデビル様は私を信じて留守の間の天魔界を任せてくださったのだ。
私もスーパーデビル様を信じて待つとしよう。

ああ、スーパーデビル様。一刻も早くこのダビデブの元にお戻りくださいませ。


デュークアリババの日記

☆月○日
明星とデートしてたら、火の大層の方から派手な火柱が数本立ち昇っていた。
またバンプか。ったく、相変わらず気性の激しい奴だぜ。
ファイアークの連中もさぞかし、手を焼いてんだろうな。
ま、こっちの知った事じゃないが。

しかしあの勢いじゃ、火の大層が崩壊しかねないな。
破壊するのはいい事だが、俺の分もとっとけ。


こんにちわ、みなさん〜。ドジQロスです〜。
天聖界を征服して意気揚々のデビルさまをお祝いすることになり、
僕たちスーパーデビルさま側近団が頭をひねって考えた末、
伝説の「S・S・A・O・D」(サッド)を復活させることに決めました〜!

え?SSAODって何かって?そりゃ決まってるじゃないですか!
『騒音(S)騒乱(S)悪魔(A)応援(O)団(D)』のことですよ!!

ああ、我等が偉大なる祖先が、悪魔たちの戦意向上をするためにつくった部隊を
この僕が復活させる事になるなんて…!!

メンバーももうほとんど決まっているんです!

ギター! 『エレ鬼王(キング)』! ビュイィーンッ!
ベース! 『魔土(マッド)ベース1』! ヅォーンッ!
ドラム! 『魔怒(マッド)ラム』 !ズダダンッ!

どうだい!?悪魔たちの中でもヴィジュアル系をそろえたこのバンド!最高だろ!?
そしてボーカルはこの僕!ドジQロスが!!よし!いくぜみんな!「悪魔応援歌スーパーヴァージョン!」

♪ガッセェーーー!!! ガッセ!ガッセあく・マー!(ガッセ!ガッセあく・マー!)
♪スゥゥゥゥパァァァxヒィィィーロォー!「スーパーデビル!」
♪夢も希望も黒く塗りつぶせェェェェエエエイイイイ!!!!!

…ふう。今日の練習はこのくらいにして、新しいメンバーを探しに行くか!