魔才虎:(in 『智道』)
(シール版)
次界第二エリア「智道(ウィズダムベルト)」で魔統ゴモランジェロの指示の下、
5つの魔巨孔のひとつ、魔遊巨クレーターで天使たちを待ちうける魔君師。
年老いた虎の悪魔の姿をしており、聖遊男ジャックを魔遊巨クレーターに叩き落した。
武器は「魔十字架」という折れ曲がった十字架状の杖。ここから照射された光を浴びると
魔吸引力によって墜落してしまうらしい。飛行理力、もしくは理力そのものの封じ込めか?
高高度にて飛行理力を奪われた天使たちは悪魔が手を下すまでもなく、墜落死する事になる。
十字架天使との関係は不明。
(私的設定「エイジ・オブ・ビックリマン」版)
天魔界の頭脳と呼ばれる男、四騎士の一人「魔魂プタゴラトン」の指示の下、
『聖魔和合』の研究にいそしんでいた。次動ネブラの捕虜たちを実験材料に
次々に邪悪な生命体を創り出すマッドサイエンティスト。性格は残忍で好奇心旺盛。
被験者の受ける苦痛などを意に介さず拷問のような実験を繰り返す。
同僚の「悪SA脳」、「悪U脳」、「鬼技亀」らと共に実験にいそしむ。
大切な研究材料である天使を大切に扱いたいプタゴラトンとは
意見の食い違う事も多く、不仲になりつつある。
プタゴラトン失踪後は魔統ゴモランジェロにつき、智道にその研究の場を移す。
「これは仮定の話だが、研究の自由さえ保障してもらえるならワシは取り引き相手が誰でも一向に構わん」
「あんなところにおっては人体解剖ひとつ満足にできんからの」
「源層界の秘密、今度こそ解き明かす見せようぞ!」
捕らえられた野聖エルサM、聖フェニックスの拷問に参加したのもこの悪魔。
十字架天使を悪魔化したのも?