2001 採集画像 Gallery! No.13
 どうやらクワガタの季節真っ盛り! 採れない採れないと思っていたミヤマも実は当たり年!!
20日深夜に函館を出発、厚沢部の外灯廻をしてから上ノ国へと向った。

外灯に集まる虫目当てのキタキツネ。
蛾なども食うがクワガタが好物のようで、時々人間との奪い合いになる。
 
夜が明けて...
 
2001.7.21 巨大ミヤマ多数!77mm!!アカアシも51mm!!

 
ハンノキ幼木のヒメオオ♂
 
こちらはタラノキの樹液に来ていたミヤマ♀
 
ヤナギにもヒメオオ♂
 
標高を上げたところで、大型のミヤマ♂が!
新鮮取れたて土付きだ!!
 
土が付いててわかりにくいが極太の大顎!
サイズも72mmあった。
 
更に近くの低木にアカアシ♂がいた!
ここしばらく見ていない大型サイズだ!!
計測すると51mmあった。
 
タラノキのミヤマ♂
 
ここにもミヤマ♂
 
ヤナギの大型ヒメオオ♂
これも51mmあった。
後に巨大ミヤマのお礼に進呈することになる。
 
タラノキのヒメオオ♀
この時期、タラノキが各種クワガタの有力ホストに
なっていることは意外と知られていないように思う。
 
もちろんミズナラにもミヤマ♂
ここは低標高の別の林道
ミヤマの大物狙いだ!
 

実はこの林道で、クワガタを採っている若者に出会った。採集したクワガタを見せてもらうと見たこともないデカイミヤマ♂が!!
よほど物欲しそうだったのか、「差し上げますよ」とのお申し出。断るわけがない。有り難く頂いた。
 
上の写真のミヤマ♂は、すべて今日の採集。70mmオーバーのオンパレードだ。
 
ご神木から落ちてきたミヤマ♂
右顎欠けではあるが、75.5mmあった。
自己採集ギネス更新である。
 
こちらは頂いた函館市の弦巻氏採集個体。
冷蔵庫で冷やして動きを止めて測ったところ
77.1mmもあった。