2001 採集画像 Gallery! No.18
 ヒメオオ地帯のブナ林を後に、オオクワガタの棲む木を探しに低標高のミズナラ帯の林道へと移動した。 今年は、この林道の入口手前でオオクワガタ♂を採集している。必ず未知のご神木があるはずだが...
 

これは低標高のミズナラご神木
まだミヤマ♂が頑張っていた。樹液はほとんど枯れている。
 

 林道を車で進み、降りて徒歩で隠れたご神木を探す。その繰り返しで林道を進む。そこへキタキツネが現れた。
 怪我をしているらしく後足の1本を引きずりながら林道を横切り茂みにうずくまった。いけないことと知りつつ食いかけのパンを鼻先に投げると、2、3度鼻をヒク付かせた後、平らげた。
 幹線道路に出没する物乞いキツネのように人間に媚びる様子はなく、表情には野生が漂う。ここは林道を奥に進んだ山中なのだ。

野生の表情!
 
新鮮なヒグマの糞を発見!数十m隔て2塊あった。
糞虫採集のため崩したところ、一方からなんとミヤマ♀が出てきた。
詳しくは、「くわがた狂の大馬鹿者達!2001年秋号」の
「短報・晩夏におけるミヤマクワガタ♀の行動」を参照
 
林道の出口付近で徘徊ミヤマ♂を見つけた。
樹液が枯れ、餌を求めて徘徊するのだろうか?
 

 日が暮れて、灯火に飛来するオオクワガタを狙って移動。昨年、そして今年オオクワガタが採れている外灯などを周回する。 町内のある地域ではこの日神社の例大祭が催され、人だらけ。しばらくはここを避けての周回だ。
 外灯下のクワガタはめっきり減り、目につくのはノコギリクワガタの♀ばかり...
 周回の途中であっさぶの蕎麦屋さんと落ち合う。そして見せてくれたのが下の写真! 

北海道産オオクワガタ♂
数日前に外灯下でひろったそうだ。68mmもあるとか。
 

 あっさぶの蕎麦屋さんと別れすっかり夜も更けた。神社の例大祭が開かれていた地域へと向った。神社付近のひと気はすっかり失せていた。とある外灯の側にクワガタらしきものを見つけて近づいた。 それは先週見つけて路肩に寄せておいた大型のノコギリクワガタの頭部だった。
 「なんだ...自分で寄せておいて忘れていたなんて...」と思いつつ、少し離れたところに、クワガタらしきシルエットがもうひとつ。近づいてみると.....
 
「オォ!オオクワガタの♀?」

やっと採れたオオクワガタ♀
でも...ご覧の通り踏み潰されていた。
普段夜は人気のないところなのに、今晩は神社の例大祭
人だらけだったのだ...
それでも見つけたときは触角が動いていた。
 
あっさぶの蕎麦屋さんが68mm♂を拾った外灯下に
ダイコクコガネの♀がいた。
牧場が少なくなるなか急速に個体数を減らしているとか...
 
外灯下に飛来したオニクワガタ♂
秋の訪れを告げるクワガタだ!
 
同じく外灯下のノコギリクワガタ♀
この時期めっきり個体数が減ってきた。
それでも一番目につくクワガタだ。