劇団THE風・FOU第36回公演

第11回柏崎演劇フェスティバル参加
ちらし写真
酔・待・草


竹内銃一郎 作    猪俣哲夫 演出
1月16日(日)午後2時
入場料500円
柏崎市産業文化会館
文化ホール
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本番公演写真

酔・待・草  よいまちぐさ   (別称)月見草・待宵草・大待宵草・宵待草

植物・特徴

 オオマツヨイグサは北アメリカ原産で、海辺や川原などの荒野に野生化している。茎に堅い毛があり、黄色の四弁花が咲く、マツヨイグサは チリ原産で同じく野生化している。茎は赤味を帯び、葉は細く、黄色の花が咲く。ツキミソウは北アメリカ原産。栽培種で山野では見られない。夏、白い花弁をつける。
歴史・文化

 オオマツヨイグサ、マツヨイグサ、ツキミソウともに観賞用として十九世紀ころ日本に入ってきたが、オオマツヨイグサは現在では野生化し、 日本各地で見ることができる。ツキミソウは比較的弱いため野生化せず、園芸用に愛好される。俳句で読まれるのは多くの場合、野生化したオオマツヨイグサであり、 太宰治が『富嶽百景』のなかで「富士には月見草がよく似合ふ」といったのも、オオマツヨイグサである。ヨイマチグサの呼称は竹久夢二が待宵草を宵待草と 呼んだことが始まりといわれる。


物  語

 田舎道、一本の木。夕暮れ。木のまわりには宵待草の花が咲いていて、その花に取り囲まれるようにして少女がひとり、死んだように眠っている。いや、あるいは、 眠るように死んでいるのかもしれない。
 この殺人事件を追いかけているのは、刑事ブッチとサンダンスである。被害者カスミを発見したカオル先生と目撃者チャーリーの話は微妙にずれており、真実はあくまで 霧の中である。被害者の姉ヒムロはあくまでカスミは生きていると言い張る。夕暮れせまる田舎道でホシはあがるのか。
作  者

 竹内銃一郎。1947年、愛知県生まれ。早稲田大学・第一学部中退。81年、「あの大鴉、さえも」にて、第25回岸田戯曲賞。 96年「月ノ光」にて第47回読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)。現実と虚構を織り交ぜた戯曲は魅力的で、映画的手法も冴える。現在、岸田戯曲賞選考委員。
劇団THE風・FOU

1986年、「青空バイヤー」で旗揚げ。笑いを求めて十七年、舞台から風を送り続けてきた。 オリジナル路線から大人の鑑賞に堪える舞台を作ろうと既成台本路線へ転換。 北野ひろし、佃典彦、平田オリザ、別役実、畑澤聖吾、小川未玲などの作品を上演してきた。 メンバー随時募集中。


キャスト
第一発見者・カオル先生行田麻依子
刑事・ブッチ津軽正晴
刑事・サンダンス猪俣哲夫
目撃者・チャーリー長沢智信
被害者の姉・ヒムロ池田晴美
被害者金子さゆり
スタッフ
舞台監督林 浩子
照  明牧岡 敏
音  響小林勇人
スタッフ 若月史子
柳沢浩子
小田綾子
猪俣舞子

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