劇団THE風・FOU 第37回公演 第12回柏崎演劇フェスティバル参加 | ||
蜻 蛉 かげ ろう 松田正隆 作 猪俣哲夫 演出 | ||
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2006年2月26日(日)午後2時開演 柏崎市産業文化会館 文化ホール (付近の地図) 演劇フェスティバル共通チケット 1,500円 1回券 500円 公演写真 |
松田正隆 1962年生まれ。長崎県出身。立命館大学文学部卒業後、1990年、劇団「時空劇場」を設立し、作・演出を手掛ける。長崎を舞台に、静かな日常を描くことを得意とする。 1994年「海と日傘」で第40回岸田國士戯曲賞、1998年「月の岬」で第5回読売演劇大賞最優秀作品賞、1999年「夏の砂の上」で第50回読売文学賞戯曲・シナリオ賞をそれぞれ受賞。 1997年に同劇団を解散し、フリーの劇作家として活躍してきたが、2004年「マレビトの会」を結成し、再び演出を担当している。京都造形芸術大学助教授。日本劇作家協会所属。 |
物 語 未来のことなのか、過去のことなのか・・・・・・。都会の中の朽ちかけた木造の下宿屋。高校教師の浅倉深雪は三学年の期末テストの採点に忙しい。部屋には大学時代の 同級生須永がいるが、何気ない会話から、二人の関係、現在の立場が明らかになる。そこへ妹の夫慎吾が訪ねてきた。慎吾は深雪がかつて愛した男である・・・・・・。 |
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