劇団THE風・FOU第56回公演 「 まほろば 」

蓬莱 竜太 作 / 猪俣 哲夫 演出

 とある田舎町。藤木家は旧家として代々、祭りの参加者の慰労を担ってきた。
 祭りを翌日にひかえて、東京から長女ミドリが泥酔して帰郷した。藤木家は跡取りがおらず、その使命が彼女に託されていたが、どうやら男と別れた様子である。
 次女キョウコはシングルマザーで、藤木家で暮らしている。その娘ユリアが東京で働いているはずだったが、突然、帰ってきた。こちらもなにやらわけがありそうだ。   

2024年1月28日(日)の公演写真です。
                   
写真1-ただいまあ。わあ、みんな揃ってる。
「何でここにいるの?」 「預かってんの」    
写真2-おりてくんのよ、年と共に。
「ううう、水じゃない~」     
写真3-お茶、飲む?
「逃したね。千載一遇のチャンスを」
写真4-ちゃんとお手入れしなさいよ。
「ユリア」 「うん・・・ちょっと久しぶりに祭り見ようかなって」
写真5-吊るしといたほうがいいわよね。
「家庭の医学!家庭の医学!」
写真6-お疲れさま。ビール、飲む?
「ハバネロ食べて、ハバネロ」
写真7-いただきます。
「私、その時ハッと思ったの。私って、・・・目いいなって」
写真8-顔は寒くない。顔は寒くない。
「聞けない!」 「何言ってんのミドリ!大事な・・・」
写真9-水仙に目を留め、香りをかぐ。
「ありがとね、優しいのね・・・」
写真10-ありがとうございました!
「祭りの日に妊婦が二人もやってきた」 「神様のおぼしめし」
写真10-水仙に目を留め、香りをかぐ。
「おめでとう」
写真11-ありがとうございました!
ありがとうございました!

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