建設現場における工程管理とは

 

工程管理とは

現場で工程管理を行うには、作業の流れが一目でわかるネットワーク工程表が一番です。 建設業における工程管理というものは、現状から竣工までを総合把握(建設資材の入手具合、工事・施工図面の進捗状況、現場作業員(職人)の数と技能レベル、天候、近隣問題、等々まだまだ数多くの要因があります)した上でないと出来ません。特に、建築の様に、複数の業種が絡み合う分野において、それをパソコンで管理するなんて、現状では机上の空論でしょう。パソコン上だけの工程管理で現場が終わってしまいます。 規模が大きくなればなるほど、このことが顕著になるでしょう。 また、パソコンから工程が遅れていますよ!、クリティカルパスはこれですよ!なんて言われなくても、その道のプロであれば判るし、どうしようもない、状況もあるわけです。 

 

工程表支援アドインとは

このソフトの大きな特徴は、誰もが使い慣れたMSエクセルで、ネットワーク工程表が短時間に簡単に描ける事です。 また、既に書き終えた工程表でもインテリ・ライン修正で意図も簡単に編集出来ます。

もし、現在MSエクセルで工程表を描かれている方であれば、そのブックを開く事で現在作成されているシートに工程表を書き込めます。


また、手書きの工程表と違い、数段見栄えが良く、施主や設計事務所は当然のことながら、会社の中でも非常に強い好印象を与える事が出来ます。 
(挿絵を貼り付けたり、エクセルの「オートシェイプ」の「吹き出し」などを使う事で、まるで印刷物ではないかと間違えるような見栄えの良い工程表になります。)

 

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