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■OSによるモニタガンマ値の違い

■《モニタガンマ》? なにそれ?

◆――と思われる方も多いと思います。詳しく知りたい方は「モニタガンマ」で検索していただくとして(おい)、まあ、簡単に言えばディスプレイの明るさと色の出方を決める数値……とでも言いましょうか。で、その数値がWindowsとMacintoshでは違うというのが、ちょびっと厄介でして。

◆まず基本的なWinのモニタガンマ値は2.2(〜2.5)。一方Macは1.8です。「どう違うねんっ」ということですが、Winのモニタはちょっと暗め、Macは明るめになるようです。当方の環境がWinで、しかもお絵かきのためにモニタ設定を若干調節しているので、はっきりしたことは言えませんが、擬似的にMacのガンマ値にしてみたところ、全体的に白っぽくなった感じがしました。ちなみにシャドー(最暗部)とハイライト(最明部)は変わらないのですが、中間階調の表示の仕方が違うため、コントラストにも若干違いがでます。

■で、それが小説ページと何の関係が……?

◆まあ、モニタガンマの違いで「ぎゃーっ!?」となるのは主に画像関係なんですが、文字ばかりのページでも配色によっては「見づらい」という状態になりかねません。
◆この違いの落とし穴は、ローコントラストの配色で顕著になります。つまりMacで黒っぽい色ばかりで配色した場合、ディスプレイ表示が暗めのWinでは真っ黒になってしまう可能性があるということです。逆にWinで淡色の配色をすると、Macでは色が飛んでしまうかもしれません。

■Take it Easy!

◆まあ何度も言うようにCRTや液晶によっても違いますし、ガンマ設定を触っている人もいるので、適度に背景色と文字色の明度差があればそう神経質に考える問題ではないと思います。

◆ただ、自分の環境ではちょうどイイと思っても、他の環境ではコントラストが高かったり、逆に低かったりすることがある――と頭の片隅にでも置いておくと、配色のときに細やかな気遣いができるかもしれませんね。