本を読まなかった妹が大の読書家になったきっかけは・・・

「おにいさんのへや」のAkiさんより


うちは、両親とも本が好きで、私も幼い頃から本が好きでした。 あまり、お金の余裕のある家ではなかったのですが、本だけは、良く 買ってくれたものです。

数少ない本を、母が、何度も何度も読んでくれました。
そのうち、字をおぼえて自分で読むようになっていきました。 ところが、妹はあまり本に興味を示さなかったようです。 かといって、外で遊ぶのが好きなおてんばという訳でもなく、 比較的、おとなしい少女でした。

本屋さんで、「好きな本、買っていいよ」と母に言われても いろいろ見てはいるのですが、結局「私、いらない」と言うのです。 今考えると、私がかなり大人の本を読んでいたので、自分が子供っぽい本を 買うことに、抵抗があったのではないかとも、思うのですが・・・

あれは、妹が小学2・3年の頃です。 妹は本屋さんで、それこそ赤ちゃんが読むような本を選びました。 (たしか,うさこちゃんの本だったと思います) 父は、「そんな赤ちゃんが読むような本・・・」と言いましたが、 母は、「いいのよ、あなたが読みたいという本を読めばいいんだから」 と言って、それからは絵がいっぱいあって楽しい本をたくさん与えたのです。 それも、買って置いておくだけで、けっして読みなさいとは言いませんでした。

でも、私がその本を読んでいると、(私も母に協力を求められ、 妹に本のおもしろさを伝える為、結構がんばったのです) お姉ちゃんも読んでると思って安心?するのか、手に取るようになりました。 それからは、絵本に関しては、赤ちゃんの時からのやり直しのような感じでし た。

そして、今では私以上の読書家です


朱猫より
ビバ!お母さん!ちょっといいお話でしょ?気楽にいきましょ、気楽にね。



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