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KAN、マナーについて大いに語る (汗、、

このテーマには触れたくないし、その資格もない
と常々思っていたKANですが、ついにタブーを破り挑戦することにしました。 
なんで? ←ほっといてください。

 

オマエが書けるのかよっ!!

 

と思う人が大半でしょうね・・・・ 自覚してます。 勘弁してください。
このページだけは匿名で書きたかったよマジで・・・・・

言い出したらキリが無いのは承知の上で書き並べますが、気心の知れた仲間内で楽しくプレーする時などには、それほど気にしなくても良い事も多く含まれてます。実行するかどうかは各自の判断にお任せします。

一般的な合い撞き、ハウストーナメント、公式戦、そしてギャラリーのマナー
 自慢するわけじゃありませんが、KANも過去にマナーに関する失敗を幾度も繰り返してきました。
現在も完璧とは言えない事は十分認識しながら、このページを作成しつつ自分自身マナーについて改めて考えてみるつもりです。


記号解説
(禁)    →   (推奨)
 × >       > 

 【 A 】 一般的なマナー  ほとんどのビリヤード場にある注意書き
A-1
×
プレー中のくわえタバコ
A-2
×
相手のプレーは座って待つ。  
A-3
×
大声を出したり、周囲に迷惑をかけない。
A-4
×
できるだけ周囲のテーブルに気を配り譲り合いながらプレーする。 特にブレーク時などは危険。
A-5
×
練習中などに手球以外のボールを撞かない。
A-7
×
賭博行為はしない。
A-8
×
ジャンプ、マッセなどはラシャの破損や周囲の迷惑になる事があります。基本的にはダメですが、 お店の了解を得た上でなら可。
A-9
×
ブレイク時、ザブトンが置いてある場合はは必ず使うようにする。  テーブル等の備品はみんなが使うものです。 大切に使うのはごく当然の事です。  トーナメント時はその限りではないと思われますが、普段のプレーでは必須。
A-10
×
テーブルに腰掛けたり、レール上に飲み物を置いたりしない。

 【 B 】相撞き編 (一般トーナメント共通) *[  ]内の記号はトーナメントの場合を表します。
B-1
[×]
構えている人の視界に入っていると感じたら、さりげなく視界の外に移動するか、不必要に動かないようにする。  狙い方向に対して真正面は特に注意するように心がけて。  
B-2
×

テーブル上にキューを置いて厚みやクッションの目安にしたり、キュー先をラシャにつけたりしない。   
場合によってはファールになる事もあります。(キュー先のチョークで目印を付けたりする事はファールです)

B-3
×
相手のミスに対して失礼な態度をしない。  
喜ぶ気持ちもわかりますが・・・・・  一生懸命狙った相手の気持ちも考えてあげてください・・・・
B-4
×
自分のミスに対して「舌打ち」、「キュー尻で床を叩く」などは極力しないように。
B-5
×
相手のプレー中に他の空いてるテーブルで撞いたりしない。 
お互いのプレーを見る事もゲームの一部です。  
B-6
×
賭けを持ちかけたりしない。
B-7

思うようなプレーができなくても言い訳しない。 
(特にA級以上のプレーヤーの言い訳は見苦しいだけ×。) 寝不足、体調不良、コンディション、相手選手が遅い、等
試合会場で度々耳にします。 

いい加減にしなさい。 と言いたい。 相手に失礼です。

B-8

相手のプレーに対する「惜しい!」 は使い方が難しいのでお勧めしません(^^;  
 相手がミスキューした場面で「惜しい!」  こんな時は逆に失礼になり、怒られちゃいます。(汗、、

 ナイスショットも同様に、フロックインに対して 「ナイスショット!」 などはただの嫌味にしか聞こえません。

B-9
[×]
スクラッチしそうな場面で、ポケットに手を入れて手球を受ける。 
もしギリギリでスクラッチしなかった場合に、手でスクラッチを防いだ可能性を指摘されかねません。
トーナメントによっては明確に禁止事項としてることもあり、普段からやらないように心がけておいたほうが賢明です。 (公式戦ではファールです)
B-10

ラックはできる限り@番をスポット中央に置いた状態でオールタッチさせるように努力する。 

ブレイク時に@番が動かない、或いはフットレール方向に走った場合の多くはラックミスと思われます。
テーブルコンディションによってはスポット中央が荒れて立ちにくい事もあります。 そのような時にはスポット前後でラックする事も仕方有りませんが、トーナメントなどでは相手の了解を得るほうが好ましいと思われます。

注意: ブレイク後、@番の動きなどからラックミスが顕著な時、ラックしたプレーヤーは一言「失礼・・」と言うほうが良いでしょう。
一般的にはラックミスは故意でもない限り、確認せずにブレイクしたプレーヤーに責任があるとされています。
 不可抗力でラック完了後に@が動いてしまう場合もありますし、ブレイク後はラックしたプレーヤーに対しての抗議はできないものと考えて下さい。

ラックが立たない場合: 
よく1番ボールを手球などで叩くのを目にしますが、ラック付近のラシャにボール痕をつけるとラシャが傷み立たなくなる原因になり、繰り返すとスポット付近では全く立たなくなってしまいます。 

映画の影響だと思われますが、USオープンなどでは審判以外の選手がボール痕をつける行為は明確に禁止されています。

B-11
[×]

いわゆる OKボールに関する事:
相手プレーヤーが9番に向かう場面で 「OK」を出す行為はどんなイージーボールであってもマナー上、全く必要ありません。

メジャーなトーナメントの中にはOK行為を明確に禁止している場合もあります。

B-12

フロックに関する事:  「失礼・・」について。
これに関しては見解のわかれる所と思われます。 当然ですがルール上はセーフプレーですから何も言わずにプレーを続行してもアンフェアには該当しません。
 
が、、、「失礼・・ 」くらい言うようにしたほうが良いと思いますよ。(推奨)

KAN個人としては甚だしいフロックは恥ずかしい事と考えてますけど・・・。  


 【 C 】ギャラリー編  観戦する人のマナーについて・・・
C-1
[×]

現状のゲームに関するコメントは控えてください。  ショット後ならば許容範囲となりますが、空クッションやセーフティなどの状況では一言でも十分なヒントとなってしまいます。 

アドバイスを受ける行為はルール上も禁止されていますし、第三者同士でのヒントになるような会話も対戦者に聞こえないように慎重にするのがマナーです。

C-2
×

節度ある応援はゲームを盛り上げますが、ブーイングや相手プレーヤーの妨害などはいけません。

 相手プレーヤーのミスをあからさまに喜ぶ態度も厳に慎みましょう。

類似する行為として (主に試合中)
対戦中のプレーヤーに対しての不必要な会話、ウケを狙ったくだらない発言も慎んでください。

C-3
-[×]

◎トーナメント限定事項として

プレイヤー席に観戦者が同席することは慎んでください。
観戦者と選手の会話は原則的に禁止です。 プレーに関するヒントやアドバイスは明確な反則行為となります。  

携帯電話はできる限り電源OFFにする。 できなければ呼び出し音は「サイレントモード」・「バイブモード」にする。

対戦中、携帯電話で会話する選手は論外(メール操作含む)。 その場で失格にしても良いぐらい。