プールテーブルうんちく  >>資料室へ戻る
本体

BRUNSWICK(ブランズウィック) >>リンク
公式トーナメントテーブルとして世界的に最もメジャーなブランド。 フレーム剛性、クッションの安定性と正確さ、外観、どれを取っても一級品です。 2005年に新型のメトロ(写真)がラインナップに加わり、世界選手権、全日本選手権などで使用されました。 

  GoldCrownにはエンブレムやカウントダイヤル、ポケットゴムなど細かいデザインで数種類のタイプがあり、値段は新品で60万〜 中古でも25万〜(参考価格。 運搬費や輸入ルート、バイヤーの関係で価格は変わってきます。)

札幌市内では2006年現在GoldCrownW(ブランズ4)がクニーズ、などで使用されています。 タイプVはディノス、プルプル、サンコー キャノンなど。


Brunswick Metro

 

OLHAUSEN(オルハウゼン) >>リンク
ヨーロッパのトーナメントなどでテーブルスポンサーとして有名なオルハウゼン。 

札幌では自遊空間で使用されているテーブルで、サイドポケットが広く、コーナーが狭い設計(調整)になっています。 自空で使用されているタイプは高さ調整の自由度が無いたモデルが多く使用され、若干高めに感じます。


Champion Pro

ラシャ Iwan Simonis (シモニス) >>リンク
競技用テーブルのラシャとして、世界的なシェアを持つブランド。 ポケット、スヌーカー、キャロム、ラシャメーカーの代名詞。 1台あたりの価格は工賃別で18,000円ほど。(参考価格)
860 PROFESSIONAL
羊毛90% レーヨン10%   ± 410 g/m2
走りは比較的遅めで、厚いぶん耐久性が高い。
乾燥した環境で速いクッションとの相性が良い。

760 HIGH EFFICIENCY
羊毛70% レーヨン30%   ± 355 g/m2
普及タイプのシモニス。 一般的にはこちらを採用する場合が多い。
化繊が多いため走りは速め。 通称:ナナロクマル
  NIKKE(ニッケ:日本毛織) >>リンク
国産ラシャではトップシェアのブランド
アマ連主催の都道府県対抗戦の特設会場などではA−6を採用してました。 1台あたり20,000円ほど(参考価格)
A-6(エーロク)
羊毛70% ナイロン30%
ニッケと言えばこの速いラシャが最も有名。 耐久性の高さと速さが特徴。
ブランズウィックとA-6という組み合わせでそのコンディションは上級者向けとなる。
非常に速いラシャで、手玉コントロールやシュートが難しいが、捻りに対する反応が良く、滑りの少ない特性からこのラシャを好む上級者は多い。 
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