BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK - #1-#6
(ビターのアホ買い縁側日記-第1回〜第6回)
僕は関西地区、ポール・フランク特派員は関東地区、そしてBitter特派員は中部地区を代表するレコード・ハンター。ちなみにBiiter特派員は、POP
ACADEMY主宰の1999年と2000年度レコード購入大賞に輝いた人です。ファンレーターは、mkitks@alles.or.jpまで。
縁側日記番外編整理しましょうもよろしくね。
(Sorry! Japanese Only)
第6回
大量買いの巻です。GWに家に閉じ篭って頑張ったにもかかわらず、あっと言う間に3ヶ月も遅れてしまっています。
3月7日(水)
Fun Records
注文したのは114枚で、届いたのは97枚。入手率85.09%というこれまでにない高い確率です。でも、その内容はというと...
- AND ONE「Sitata tirulala」CDS (1997年)
8DM
ドイツのシンセポップ・ユニットのシングルですけど、どのアルバムからのシングル・カットかわかりません。タイトル曲4ヴァージョンとボーナス曲を3曲収録しています。“Sitata
tirulala”はリミックスが今一つで、4ヴァージョンのうちで一番いいのはアルバム・ヴァージョンです。ボーナス曲“One
on one”、“Silver century、“Farrah es”はどれもインストです。
- AND ONE「Wasted」CDS (2000年) 8DM
アルバム「Virgin superstar」からのシングル・カットです。タイトル曲2ヴァージョンにボーナス曲が3曲入っています。“Wasted”の跳ねるような音はノリやすくて好きです。この曲のnaghavi-mixはより音のメリハリが効いていてなかなかいい出来です。“Forever
J”はしっとりとした曲。“Maschinenhimmel”は歌が入っていないのが惜しいくらいの、出来のいいインスト。“Lawrence
of Arabia”もインストで、静かな曲です。
- ANDREA JURGENS「Japanese boy」7" 5.14DM
幼い顔のロング・ヘアーの女の子が唄うANEKAのカヴァーです。音はオリジナルそのままのようで、落ち着いた低い声で唄っています。かわいいロリ声じゃなくて、ちょっと残念。B面の“Er
sagt,er hat mich lieb”は静かなラヴ・ソングです。
- ANEKA「Japanese boy」12"(1981年) 41DM
高かったのに思い切って買ったら、7インチとまったく同じ内容じゃないかー!
- ANITA ASTAIRE「Power of love」12"(1984年)
4.72DM
レンタルして音源は持っていたのですけど、その時に借りたレコードはASTAIRE名義で、確かジャケなしのPassionレーベルからのものだったと思う。これはZYX盤で本人の写真のジャケがついたもの。もしかしたらASTAIREの顔を見るのはこれがはじめてかも。この曲はHi-NRGのヒット曲で、ASTAIREの中でも一番好きなものです。B面は“Love
trap”という曲です。
- a1「Take on me」CDS (2000年) 8.5DM
男性4人のa1によるa〜haのカヴァーです。現代的なテクノ・ダンス・ポップで、アイドルっぽい唄い方をしています。D-bop-Saturday
night mixはテクノ・ハウス色が強いリズムが好きではありません。カップリング曲“I
got sunshine”はWHAM!のような感じの曲。ビデオが入っているみたいなのですけど、メンバーの挨拶しか見られなくて、なぜかリストにあるクリップは見られませんでした。
- ARCANE「Hot stuff」12" (1991年) 4,57DM
DONNA SUMMERのカヴァーです。予想に反して力強い男性ヴォーカルで、生のギターをフィーチュアしたダンス・ミュージックです。打ち込みながらドラムのオカズに工夫があるし、中間部でのオリジナルのメロディに忠実なギター・ソロもなかなかかっこいい。カップリングの“Love
affair”はEUROPEの“The final countdown”やROCKYのテーマを思わせるようなインスト曲。
- THE AUTOMANIC「Flow」CD (1997年) 15DM
前回AUTOMATIC違いでオルタナ掴まされたのは仕方ないにしても、今度はAUTOMATICじゃなくてAUTOMANICじゃねーか!これは完全に自分のミス。避けられない失敗もあるけど、こういう単純なミスは絶対にしてはならない。それよりも、お目当てのAUTOMATICが何故欲しいかすらわからなくなってきています。このAUTOMANICはグルーヴ感のあるロックで、1曲目の“World
going nowhere”はなかなかいいのですけど、他の曲はさえませんでした。プロデュースがAlex
Parcheとなっているけど、メタル系のあのAlex
Parcheなのだろうか?
- BOILING POINT「Voice of reality」CDS (1995年)
9.41DM
ああー、これはBOILING POINT違いだー!イタロ・ディスコのBOILING
POINTを狙ったのにー!CDだからもしかして違うのではという気もしたのだけど。ちょっとへヴィなハードコアかな。
- BOILING POINT「Conquered by ignorance」CD
(1996年) 17.32DM
こっちはそのハードコア・バンドのアルバム。
- BOYTRONIC「Diamonds and loving arms」7"
(1984年) 9.09DM
エレポップしていた頃のアルバム「The working
model」からのシングル・カットです。“Diamonds
and loving arms”はスローで、変な唄い方をしているので、あまり好きな曲ではありません。アルバム未収の“Trigger
track”はテンポのよいニュー・ウェイヴ系のエレポップ。BOYTRONICはB面にもいい曲が多いです。
- BOYTRONIC「The continental」LP (1985年)
19.27DM
1曲だけ“Man in a uniform”というBobby
Orlandoプロデュースの曲があって、他はセルフ・プロデュースです。この頃のはシングル盤も含めてジャケット・デザインが嫌いです。若干ユーロビート化してきていて、それ自体はかまわないのだけど、つまらない曲が多いのでイメージ・ダウンです。
- BOYTRONIC「You(sexy body mix)」12" (1992年)
19.5DM
たくさんヴァージョンのある“You”の'92ヴァージョンです。この曲は単調ですけど、軽快でピコピコ度の高いエレポップなので憎めません。sexy
body mixはKRAFTWERKで聴いたような音がいくつか出てきます。B面はインスト曲“Change
of heart”のHeart groove remixと7"
versionで、MANTRONIXのようなテクノ・ハウスです。確認したら“Change of
heart”の7" version以外はアルバム「Boyzclub
remixes」で音源持ってました。
- CARDENIA「Living on video」CDS (1993年)
4.36DM
TRANS Xのテクノ・ハウス版カヴァーです。remix
93というのが一番基本になるミックスのようで、他にはradio
editとinsutrumentalヴァージョンを収録しています。ヴォーカルの声にエフェクトがかかっていなくて女性の声そのまんまなので、原曲の持つようなデジタル感覚があまり感じられません。カップリングは“Trigger
baby”のspace mixで単調なインストです。
- CARDENIA「Living on video(remix)」12"
6DM
Mediteria(知らない)による上記のリミックス盤。このレコードは盤、ジャケットともにレーベル共通のもので、タイトル、アーティスト名はジャケに貼ってあるシールにしか書いてありません。hyper
space mixというミックス名ですけど、ハウス的なアプローチをしているので、TRANS
Xのオリジナルよりもhyper spaceなイメージはありません。カップリングは“Trigger
baby(all night mix)”で、こっちはかなりスペーシーなインストです。
- CARDENIA「Happy station」CDS (1994年) 7.29DM
何とHi-NRGのヒット曲、FUN FUNのカヴァー。得に工夫の感じられないテクノ・ダンス・サウンドですけど、歌はちゃんと唄っているので許しましょう。piano
mixてのがあって、 バックがピアノだけかと思ったら、ちゃんとテクノしてました。カップリング曲“!!!!”(本当は!は上下逆向きです)のless
mixはロッテルダム・テクノのようなインストです。
- CHARLY LOWNOISE & MENTAL THEO「Just can't
get enough」CDS (1997年) 6.9DM
DEPECHE MODEのカヴァーです。擬似ライヴ形式のテクノ・ダンスで、キーボードの音は原曲に似ていて目立っています。他の曲は、一部分だけ女性ヴォーカルが唄うハイ・スピード・テクノの“Miracles”と、インストの“All
my love”と“Boom! goes the beat”です。
- CLIO & KAY「Street groove」12" (1990年)
6DM
女性二人組の唄うハウスです。club mix、street
mix、radio mixの3ヴァージョン入りで、私の嫌いな叫び声のような掛け声が入っていて、あまり好きな曲ではありません。内容がわかっているのにどうしてこんなの買うかなー。
- COCKTAIL「Pop muzik」12" (1985年)
6DM
ZYXからリリースのMのカヴァーです。いやー、これはとてもよい。ありきたりのディスコ的なカヴァーかと思いきや、オリジナル曲に近い音を使っていて、ほとんどテクノ・ポップと言っていい出来。エフェクトをかけたヴォーカル、女性コーラス、人を小バカにしたようなアレンジ、すべてがMっぽいです。B面は“Presidance
rock”というインスト曲で、あまりよくないけどやはりMを感じることが出来ます。
- DEBORAH WOODSON「Hot stuff」CDS (1997年) 5.37DM
DONNNA SUMMERのカヴァー4ヴァージョンを収録しています。ピアノの音が中心でビートは原曲ほど重くないです。ソウルフルで伸びのある女性ヴォーカルが唄っていて、ヴァージョンによっては途中から男性のラップが入って来ます。romantos
hot & funky remixだけ音が違っていて、唄も一部がサンプリングしてあるだけのインストです。
- DIANA DIAMOND「Lonely guitar」7" 4DM
ZYXレーベルだったので買ってみました。イタロ・ディスコを期待したのですけど、違いました。フォーク・ギターを手にした女性がジャケットに写っていて、しっとりと歌い上げるバラードでした。B面も似たようなタイプの曲です。
- DISC-O-THEK「Don't you want me '97」CDS (1997年)6.46DM
名前はディスコティックと発音するのでしょうか。THE
HUMAN LEAGUEのカヴァーかと思って注文したら違いました。トランス・テクノで、たまに「Don't
you want me」という女性の声が入ります。
- DIVINE「Walk like a man」12" (1985年)
7.89DM
エンジニアにPhil Hardingの名前があるHi-NRG。“You
think you're a man”に似たタイプなので、比べると多少落ちるけど、Hi-NRGらしいビシバシもあってなかなかいいです。B面の“Man
talk”は“Walk like a man”のインストです。
- ETERNAL TRIANGLE「Touch and let go」LP (1984年)
4DM
gothオヤジさんの「メランコリックなエレポップ」というBBSでのコメントを見て、気にかけていたアーティストです。女性ヴォーカリストもクレジットされていますが、リードをとっているのは全曲男性です。欧州的な暗さを孕んだニュー・ウェイヴ系エレポップで、メランコリックな部分はスローな曲よりも、アップテンポの曲の方がより際立っている感じがします。“Same
mistakes”では、スティーヴン・キングの描き出すホラー世界に似た体の内部に訴えかけてくるような恐怖がすごく心地よい。これは、なかなかの傑作だと思います。アルバムの内容を伝えようとしていない陳腐なジャケット・デザインに不満を感じるものの、お気に入りの1枚となりました。gothオヤジさん、ありがとうございます。
- FATAL CHARM「Paris」7" (1981年) 3.5DM
女性ヴォーカリストを含む5人組で、Midge Ureプロデュースです。“Paris”は始まった瞬間からMidge
Ure色がはっきりと出ているアップテンポの曲。B面の“Christine”もニュー・ロマンティック系のエレポップしていていいです。
- GARY LOW「I want you」12" (1983年)
13.17DM
渋いユーロビートのヒット曲で、日本盤12インチを持っていましたが、デザイン違いのジャケットが欲しくてこの西ドイツ盤も購入しました。
- GIORGIO MORODER「Night drive」7" (1980年)
3.5DM
「American gigolo」のサントラからのシングル・カットのようです。“Night
drive”はBLONDIEの“Call me”の2番の歌詞の後に出てくる「Ooh
it's such a lonely kind of love〜」以降のメロディを使ったインスト。“The
apartment”は少し不気味な感じのするインストです。
- GLEAMING SPIRES「Walk on well lighted streets」LP
(1983年) 9DM
男4人のニュー・ウェイヴ・バンドです。John
Foxx時代のULTRAVOXに似ているところがあるような気がします。曲によってはちょっとだけエレポップしているものもあります。タイトル曲“Walk
on well lighted streets”は昔のDavid Bowieのような雰囲気の曲で、出てくる高音の男性コーラスもDavid
Bowieの声に似ています。“A Christion girl's
preblems”はかなりTHE CARSの“You might think”を意識した作りで、ちょっと笑ってしまいました。
- GROUND CONTROL vs. PETER SCHILLING「Major
Tom 2000/vollig losgelost」CDS (2000年)
9DM
一応、カヴァーではなくてりミックスのようです。4ヴァージョン入っています。音は現代的なテクノ・ダンスで、サビ以外のヴォーカル部分はエフェクトがかけてあります。スペース感覚もあってテンポもいいけど、ちょっと単調なのでもう一ひねり欲しかったです。
- GUANO APES「Big in Japan」CDS (2000年)
9DM
タイトルのALPAHVILLEのカヴァーを含む3曲入りシングルです。“Big
in Japan”はへヴィなギター・リフに乗って女性ヴォーカルがささやき気味だったり、シャウトしたりと感情込めて唄っていて、かなりいい出来です。オリジナル曲の“Gogan”、“I
want it”もツボを押さえたグランジで悪くないです。
- HARD CORPS「Je suis passee(the immaculate French mix)」12"
(1985年) 9DM
フランス語で歌うエレポップで、プロデューサーはMartin
Rushentです。ダブったのでテクノ・キャンプで売りさばきました。
- HELL「Munich machine」CD (1998年) 17DM
タイトルが“Munich macchine”なので、目に止まりました。一応、歌らしきものが入っている曲もありますが、インストのテクノ・ハウスの集まりでした。
- I AM SIAM「Talk to me(I can hear you now)」12"
(1984年) 6.67DM
この曲はサトルさんに聴かせて頂いて、気に入った曲です。4ヴァージョン収録しています。テンポがのろい曲で、一番エレポップしていた頃のTHE
FIXXのような感じです。単調なので、長いヴァージョンよりもシングル・ヴァージョンの方が好きです。
- ISABEL VARELL「Tonight」12" (1986年)
12.39DM
女性ヴォーカルのユーロビートで、IRENE CARAの“Why
me”に似ています。B面は同曲のインストです。
- JEANNIE「Freedom(die antwort)」7" (1986年)
4.4DM
ZYXレーベルだったので買ってみたシングルです。哀愁路線のイタロ・ディスコで、途中まではドイツ語のセリフのような女性がヴォーカルで、サビは男性のファルセットで盛り上がります。電話の声のようなセリフも入っていて、PATTY
LIANの曲みたいです。B面は同曲のインストです。
- JENNIFER RUSH「Heart over mind」12"
(1987年) 4.68DM
同タイトルのアルバムからのシングル・カット。プロデューサーはHarold
Faltermeyerで、コーラスを多用したスケールの大きな曲です。カップリングはアルバムにも入っているDesmond
Childプロデュースの“Heart wars”です。
- JENNIFER RUSH「I come undone」12" (1987年)
8.05DM
アルバム「Heart over mind」のトップを飾るDesmond
Childプロデュースのかっこいい曲。ハード・ポップということで、こういうロック系の曲はどうしても12インチでロングになるとかっこよさが半減してしまいますね。ミックス自体は悪くないと思います。カップリングはアルバムにも入っているHarold
Faltermeyerプロデュースのバラード“Search
the sky”です。
- JESSY McCLOUD「Dancing with tears in my eyes」7"
1.83DM
何を狙ったかはわかってもらえるかと思います。ULTRAVOXのカヴァーではありませんでしたが、女性ヴォーカルのなかなかかわいいユーロビートで、曲自体はハズレじゃないです。カップリング曲の“Music”はピコピコしまくりで、エレポップに近いポップスです。
- JO-LO「Last call」12" (1984年) 8.54DM
女性ヴォーカルのHi-NRGです。オムニバスCDで音は持っていましたけど、どんなジャケットか見てみたくて買ったのですけど、Rams
Horn Recordsのレーベル・ジャケットでした。
- JOY「Touch by touch」12" (1985年)
51.89DM
注文した後で値段を見て青くなってしまいました。でも、テープでしか持っていなくて、欲しかったレコードなので実際手にすると許してしまいます。ユーロビート・ファンにはお馴染みの男性トリオJOY。爽やかなユーロビートはあまり好きではないのですけど、この曲は例外でベタなサビの部分が好きでずっと頭に残っていました。B面は“Fire
in the night”という曲で、こっちはちょっとさえません。
- JOY「Black is black」7" (1987年) 3DM
“Black is black”はたくさんのアーティストにカヴァーされている名曲なのですけど、オリジナルが誰かは知りません。JOYのヴァージョンはアルバムの最後に入ってそうな雰囲気がするおとなしいミックスです。B面は“Magic
eyes”で、真面目な男性アイドル・ユーロビートといった感じ。
- JOY「Hello」7" (1986年) 7.24DM
覚えやすいサビを持った正統派のドイツ系ユーロビートです。この曲は12インチでも持っていますけど、カップリング曲が違っていて、この7インチでは“Why
are you hurtin' me so much”というバラード調の曲になっています。
- JOY「Ain't gonna stop(till I get to the top)」7"
(1980年) 3.5DM
上記のJOYとはJOY違い。調子に乗って買うとこうなる。でも、リストからは区別のしようがないんだよねえ。女性3人によるソウル・グループのようです。’70年代ディスコ・サウンドです。
- JOY「Shine on」12" (1991年) 9.02DM
さらに別のJOYです。しかも持っているものでした。黒人女性の歌うハウスです。
- JUNE GRAND「Hot stuff」7" (1987年)
2.94DM
DONNA SUMMERのカヴァーです。12インチで持っていたけど、名前を覚えていなくて7インチも買ってしまいました。革ジャンにGパンといったワイルドな女性がイメージ通り力強く唄っていて、かなりかっこいいです。音は’80年代後期のユーロビート。B面の“Shy
girl”は、ダンス系エレポップ・トリオSILENT
CIRCLEのバラードのカヴァーです。
- KEN LASZLO「Hey hey guy」12" (1984年)
14.5DM
ユーロビートです。テープやCDでさんざん聴いたシンセ・ベースがハイ・エナジーしている曲。やはりユーロビートはジャケ付き12インチで持っていないとってことで買いました。
- KIM DAVIS「Givin' in」12" (1984年)
6DM
Rams Hornレーベルからのリリース。“Givin’in”はバラード調の曲で音が古臭く感じますが、なかなかいい曲です。B面は“Just
for the night”はタイトに締ったドラムの音が気持ちいいミドル・テンポのディスコ・ミュージックです。
- KIM ONO「Big in Japan」CDS (1995年) 4.91DM
ALPHAVILLEのカヴァー2ヴァージョンとオリジナル曲を1曲収録しています。ハイ・テンポのテクノ・ハウスで、歌はサビの部分だけが女性ヴォーカルで入っています。最近のカヴァーってこんなんばっかですね。頭痛がしてきます。オリジナル曲“Behind
the machine”も似たようなインストです。
- KIM ONO「Big in Japan(the remixes)」12"
(1995年) 6DM
こちらは上記のリミックス4ヴァージョンを収録しています。Mark
'Oh remixはテンポがのろくて静か目。他の3ヴァージョンは頭にElectrosetとつく、同じ人(2人)によるリミックス。
- LIME「Unexpected lovers」7" (1985年)
5.5DM
Bobby OにパクられたHi-NRGの大ヒット曲。日本盤の7インチは持っていましたけど、ドイツ盤のジャケはどんなんかなと思って注文。日本盤の7インチと同じデザインでした。
- LISA「Break it out」12" (1983年) 7.84DM
どこかで聴いた事があるような女性が歌うソウルです。
- LISA「Mandatory love」12" (1984年)
2.91DM
こちらはユーロビートの方のLISA。盛り上がりに欠ける曲です。B面の“Invisible
love”はファンタジックなユーロビートで、こっちの方がA面に向いていると思います。
- LISA「Love is like an itching my heart」12"
(1985年) 9.14DM
ハイ・エナジーのヒット曲です。プロデュースはヒット・メーカーのIan
Anthony Stephens & Paul Parkerなので、音の方は文句なし。あまりテンポのいい曲じゃないのですけど、印象的なサビを持っています。
- LOS BRAVOS「Black is black」7" (1986年)
4DM
JOYと同じ“Black is black”です。ヴァージョンは'86
dance mixとなっていて、男性ヴォーカルが唄うミドル・テンポのユーロビートです。B面は同曲のインストです。
- MADLEEN KANE「Playing for time」12"
(1983年) 9DM
注文した事を覚えていなくて、ジャケなしをHard-offで買ってしまっていました(第5回を参照)。しかし、こちらはZYXレーベルのジャケありと言ってもアルバム「Don't
wanna lose you」と同じ写真で、しかも「Don't
wanna lose you」の文字までちゃんと入っている。手抜きしすぎですな。
- MARGIE M.「China boy」12" (1987年) 9.6DM
ZYXレーベルからのリリースでタイトルから期待出来そうだったので購入したのですが、これが大当たり。EVELYN
THOMASの“High energy”を手本とする王道を行くHi-NRGのリズムにマイナー調の歌メロ、さらにはMODERN
TALKINGのような男性裏声コーラスもあり。
- MARIJAKA「I was made 4 loving you」CDS (1997年)
6DM
KISSのカヴァー3ヴァージョンを含む4曲入りシングル。MARIJAKAは3人組で、歌っているのはMaria
Kissimovという女性ヴォーカリストです。trip
hop radioは情感たっぷりに歌い上げるバラード。funky
radioはヴァージョン名の割にファンクの要素は少なく、trip
hopよりも少しテンポが速くなっています。vocal
house extendedはfunky radioを楽しくしたような感じで、funky
radioよりもさらに少しテンポが速くなっています。4曲目の“I
miss myself in you(trip hop dub)”はサビの部分で歌メロをなぞるピアノの響きが美しいバラード。このCD、スクラッチ・ノイズのようなものがところどころで聞こえます。
- MARK 'OH「Fade to grey」CDS (1996年) 6.03DM
テクノ・ハウス版VISAGEのカヴァー5ヴァージョン入りのシングル。radio
versionはbpm140で、歌はエフェクトがかかって奥に引っ込んだ男性ヴォーカルで、オリジナルで聞ける女性のフランス語もちゃんと入っています。long
versionはradio versionをそのまま長くしたもの。残りの3曲は“Fade
to trance(mix)”,“Fade to house(mix)”,“Fade
to crazy(mix)”といった具合にタイトルが変えてあってまともに歌っていません。どのヴァージョンもさえないけど、腹が立たなかっただけマシかも。
- MARK 'OH「Fade to grey(remix)」CDS (1996年)
7.27DM
上記のリミックス盤で、3ヴァージョン入っています。Mak
'Oh remixはスピード感のあるテクノ・ハウスで、ほとんどインスト。animate!
remixはピアノの入ったガラージュ・ハウスのようなスローなヴァージョン。satelite
ranch remixは原曲の面影がないテクノ・ハウスのインストです。
- MARTINELLI「Orient express」12" (1987年)
10.84DM
ユーロビートです。TELEXの“Moskow diskow”の汽笛のような音が出てくるなかなかかっこいい曲で気に入っているのですけど、ダブりです。名前見ただけじゃわからずジャケを見て初めてダブりに気が付く、情けない事によくあることです。
- MAX GREGER「Emotions of love/Major Tom(vollig
losgelost)」7" (1983年) 5.06DM
お目当てはもちろんB面のPETER SCHILLINGのカヴァー。A面はサックスの入るフュージョン風の曲。B面の“Major
Tom”もサックスが入ったインストなのですけど、“Emotions
of love”よりもシンセ音が目立っています。同じインストのカヴァー曲でもテクノ・ハウスよりはずっとマシです。
- THE MEN「I don't depend on you」12"
(1979年) 8.97DM
これまでは見つけてもプレミア価格に指をくわえてただ見ているだけでしたが、この値段は迷わず買いだ。カット盤だけど、ちゃんとジャケ付き。Fun
Recordsは安いけど、エレポップ系はしっかり値段を押さえていて他ジャンルに比べるとやや高めの傾向なのに、このTHE
MENは知らなかったのだろうか。この曲は1ヴァージョンしかないようで、オムニバス「Methods
of dance volume 2」ですでに聴いて知っていました。B面の“Cruel”は知らない曲か?と思ったら、A面のインストでした。
- MOMUS「The hairstyle of the devil」7"
(1989年) 5DM
モー娘ではありませんよ、hさん。Amabileさんのイベント「80's
Romance」で聴いて気に入った曲。MOMUSの音楽性はギター・ポップらしいですけど、この曲はユーロビートぽくエレポップしています。音といい、唄い方といいPET
SHOP BOYSのようです。 B面の“Amongst women
only”はささやきの入る静かなバラードです。
- MONDAY「I wanna hold you」7" (1988年)
3.5DM
MONDAYには“Fallen angel”というすごくかっこいい曲があるので、他の曲も探していたところでした。メンバーは男性3人で、少しだけエレポップしているロマンティックなニュー・ウェイヴです。B面の“Don't
hide the tears”はおとなしい曲です。
- MUNICH MACHINE「Munich Machine」LP (1977年)
21DM
正体はよく知りませんけど、Giorgio MoroderとPete
BellotteプロデュースのMUNICH MACHINEです。MUNICH
MACHINEという名前の後ろにintroducing Midnite
Ladiesとあります。1978年のミニ・アルバム「A
whiter shade of pale」(こちらはMUNICH MACHINE
introducing Chris Bennett)が気に入っていて、その後12インチ・シングル「Get
on the funk train」を聴いてちょっと失望。で、このLPのA面はその“Get
on the funk train”で、この1曲だけでたっぷり15分45秒あります。他の人が聴けばいい曲に思うのかどうか知りませんが、私にはただ長いインストでしかなくて辛い。B面はDONNA
SUMMERでお馴染みの“Love to love you baby”で始まる6曲ノンストップのインストで、最後は“Love
to love you baby”で終わります。やはりDONNA
SUMMERでお馴染みの“Spring affair”も出て来ます。この頃はこういうのがウケていたのでしょうか?何だかよくわかりません。
- NATHALIE DE BORAH「Living on video」CDS (1998年) 7DM
TRANS Xのカヴァー5ヴァージョンとオリジナル曲を1曲収録しています。女性ヴォーカルにドイツ語のような訛りが感じられます。radio
mixとdata-mixでの音は原曲にかなり近く、オリジナルが好きな人も満足できる楽しいヴァージョンです。Kay
Cee's electro mixは明らかにKRAFTWERKを意識したリズムと音で、歌は男性のヴォコーダー・ヴォイスになっています。“Living
on video”はどのヴァージョンも面白いのですけど、オリジナル曲“Don't
bomb the turntable”は退屈なインストです。
- NEON「Fade to grey」12" 7.07DM
VISAGEのカヴァーです。ジャケットの感じからして、どーせまたテクノ・ハウスだろうと思っていたら、しっかりとしたエレポップでした。シンプルで地味な音なのですけど、そこがまたレトロな感じでいいです。男性ヴォーカルが淡々と唄っていて、女性のフランス語もちゃんと入っています。B面はinstrumental
remixです。
- NEON「Fade to grey(special electric remix)」12"
9.73DM
上記のリミックス盤です。special electric
remixはオリジナルのミックスよりもビートが重くなっています。
- THE NEW SYMPHONICS「Rocking affair」7"
4.5DM
ZYXだったので買いました。アップテンポでシンフォニックなイタロ・ディスコのインストです。B面は“Ora
d’amore”という静かなインストです。
- NOW featuring CHARLES SIMMONS「I was made
for lovin' you」CDS (1993年) 4.82DM
KISSのカヴァーを4ヴァージョン収録しています。テクノじゃないハウス・サウンドで、歌っているのは黒人男性。extended
versionとhouse mixではラップが入ります。歌はうまいし、音にも嫌味がなくてなかなかいいです。
- OBSC(Y)RE「Stronger」CD (1998年) 14DM
女性ヴォーカリストのいる3人組シンセポップ・ユニットの3rdアルバムです。見た目が不健康そうな女性ヴォーカリストAnneはKim
Wildeの声を可愛くしたような甘い声です。“Schaut”、“Shelly(louder)”、“Du
hast geschrien”はドイツ語で、他の曲は英語で唄っています。曲によっては男性ヴォーカルが入ったり、男性ヴォーカルだけといったものもあります。明るい曲はなく、どこか退廃的なムードが漂っていますが、さほど暗さは感じません。シングル・カットされた“New
life”と“Du hast geschrien”が特にお勧めです。ドイツ語で歌うシークレット・トラックと、CD-romでライヴ映像と戦争シーンで構成されたビデオ・クリップ、バイオ、ディスコグラフィーなどが入っています。
- OKIMAN「Don't you want me」CDS (1997年)
4.53DM
テクノ・ハウスです。THE HUMAN LEAGUEのカヴァーではありませんでした。
- PHASE ONE「Fade to grey」12" 5.16DM
VISAGEのカヴァーです。基本はテクノ・ハウスですけど、嫌味のない音です。歌は可愛い声の女性ヴォーカルがささやくように艶っぽく唄っています。マリリン・モンローを意識しているのか?「あ〜あ〜」ってところのイントネーションがオリジナルと違っているのも面白い。アカペラを含め4ヴァージョン入り。club
mixが一番音がビンビン来るのでお気に入りです。
- PLEASURE LEAGUE「Being boiled」12" 3DM
THE HUMAN LEAGUEのカヴァーです。アーティスト名からしてHUMAN
LEAGUEを意識していますね。オリジナル同様パーカッション主体の音作りなのですけど、唄っている男性の声がどこか間抜けな感じで、緊張感がありません。B面はno
voice mixという同曲のインストです。
- POPCORN「Tap-moi-la/Hot stuff」7" 5.5DM
カップリングの“Hot stuff”がDONNA SUMMERのカヴァーじゃないかと思って注文したのですけど、まったく違う曲で能天気なインストでした。A面もインストです。
- REAL LIFE「Catch me I'm falling」12"
(1983年) 17.67DM
ジャケットが“Send me an angel”なので、またダブったかと思ったら中身は“Catch
me I'm falling”でした。よかった、よかった。いや、よくない。Fun
Records側の管理ミスではないか!クレームつけて返品したところで、ジャケットが見つかりませんでしたとなるのがオチだろうから、このままにしておきました。ヴァージョンはアルバム「Send
me an angel '89」に入っているものと同じ。これならやっぱり返品した方がよかっただろうか?B面は“Exploding
bullets”です。
- REVELATION「Don't you want me」12" 6DM
THE HUMAN LEAGUEのカヴァーを狙ったのですけど違いました。インストのテクノ・ハウスで3ヴァージョン入っています。
- ROBEY「One night in Bangkok」12" (1984年)
6.63DM
この曲はMURREY HEADでお馴染みですけど、同じ時期にROBEYがユーロビート版で唄っていて、私が最初に聴いたのはROBEYのほうでした。そんなわけでMURREY
HEADよりもこっちのROBEYの方が思い入れが強くて大好きです。多分カナダ出身だと思いますけど、しっかり者のお姉さんっぽいルックスでかわいい声を出しています。
- ROCKY M.「Disco lady」7" (1986年)
5.5DM
お気に入りのユーロビートです。声が女性のように高い少年ROCKY
M.の曲は,みんな好きです。B面は同曲のインストです。
- ROCKY M.「Fly with me to wonderland」7"
(1986年) 8DM
かつて、初めてこの曲を聴いた時はてっきり女性が歌っているものと思いました。爽やかでメルヘンティックなユーロビートで、12インチだとやたら高い値段がついているようです。B面の“Turn to me”ではちょっと力んだ唄い方をしていて、少年っぽさが感じられます。
- ROMAN ROMANCE「I was made for lovin' you」12"
(1986年) 3.43DM
男女の2人組によるKISSのカヴァー。男性と女性で交代に歌う若干ユーロビートが入ったディスコ・サウンドです。ちょっとテンポがノロいけど、悪くないです。B面の“Noise
exhibition”は歌が出てきそうで出てこない、掛け声程度しか入っていないインスト。
- SABRINA「Hot girl(remix)」12" (1988年)
11.3DM
“Hot girl”とは巨乳のSABRINA本人の事でしょうか?Phil
Hardingによる彼の得意な鞭打つ音が入っったリミックス盤。「Boys」と間違えて買ったので、ダブっちゃいました。
- SCALA「Roma,roma」7" (1986年) 3.49DM
知り合いに作ってもらったHi-NRGテープに入っていて気に入った曲です。女性ヴォーカルが高い声で唄っていて、サビには低い男性の声で「Roma,roma」と掛け声が入っている覚えやすい曲です。B面は同曲のovertureというインスト・ヴァージョンです。
- SECTOR WAVE「Fade to grey」12" (1991年)
4.57DM
ほとんどインストのテクノ・ハウス版VISAGEのカヴァーです。すごくレコードの溝が浅くて、ちょっとした汚れや小さなスリ傷ですぐに針飛びしてしまいなかなかうまくかからないレコードでした。
- SENSE「I wish」12" 6DM
orbitレコーズのスピード・テクノ・ハウス。完全に勘違いして買ってしまいました。
- SHEENA EASTON「The lover in me」12"
(1988年) 3DM
L.A. & Babyfaceプロデュースのアルバム「The
lover in me」からのシングル・カットです。ジャケットののSHEENA
EASTONがすごく美しい。extended version、radio
edit、instrumantalの3ヴァージョンを収録しています。extended
versionは7分近くありますけど、L.A. & Babyfaceの音は好きなので、さほど長く感じません。
- SQUASH GANG「I want an illusion」12"
(1986年) 16.18DM
SCALAと同じで、Hi-NRGテープに入っていて気に入った曲です。男性ヴォーカルで、テンポはゆっくりなのですが、全体に漂う哀愁がたまらないイタロ・ディスコです。特にキーボードの音が好きです。B面は同曲のインストです。
- SYLVI FOSTER「Hookey」12" (1982年)
10.41DM
ZYXレーベルだったので買いました。迫力のないDIVINEのような感じなのですけど、時代でいうとこっちの方がDIVINEより先になるので、2番煎じを狙ったのではないようです(DIVINEの改名前ってことはないよね?)。B面は同曲のインストです。
- TIA「Cupid」12" (1987年) 7DM
ユーロビートのヒット曲で、一般に出回っているジャケなし盤は持っていたのですけど、こっちはフランス盤ジャケありのミックス違いです。地味な感じの印象があった曲なのですけど、hot
mixは楽しいヴァージョンに仕上っています。extended
mixはビートを強調していて、イントロ部分が長すぎる気がしますがいい出来です。
- TOKIA「Big in Japan」12" (1996年) 5.48DM
ALPHAVILLEのカヴァーで、4ヴァージョン収録しています。例によって歌はサビの部分だけのテクノ・ハウスです。extended
version、hardcore version、club versionどれもハイ・スピードです。
- THE TWINS「The game of chance」12" (1984年)
16.92DM
アルバム「Until the end of time」からのシングル・カット。ドイツHANSA盤ですけど、正規盤とは違い白と黒のチェック模様がジャケットのプロモ盤です。内容は正規盤と同じで、“The
game of chance”のAnvil-Club-Mixと、B面には“Ballet
dancer”にスクラッチ、ディレイを使ったラップ入りの半分インスト・ヴァージョン“The
ballet rap”と、“A little more alive”のライヴが入っています。
- THE TWINS「Love is blind」CDS (1993年)
19.8DM
タイトル曲3ヴァージョンとカップリング1曲を収録しています。THE
TWINSといえば、清く、正しく、哀愁もある大人のエレポップ。そう、この曲もそのまんまですけど、TWINSにしては明るめな曲です。どちらかと言えば、カップリング曲の“On
the other side”の方が哀愁が強くて好きです。
- WELLE:ERDBALL「Nyntando-schock」CDS (1993年)
8.8DM
きっとやっているのはシニカルなパロディだろうと思われるシンセポップ・ユニットのWELLE:ERDBALL。メンバーは男性2人が中心になっているようで、ここでは女性メンバーも写真に写っていますが、アルバムの方でクレジットを確認しても人の名前か機材の名前か不明なところがあって、実際のところメンバーが何人いるのかよくわかりません。これはアルバム「Frontalaufpralll」からのシングル。「任天堂ショック」というタイトル通り、目を黒く塗って隠したピースサインのスーパー・マリオがジャケット。タイトル曲2ヴァージョンとアルバムにも入っている“Radio”、それに“Rosa
zeiten”、“Telefonsex”の5曲入り。TVゲームのようなブリープ音を多用した音作りに加えて、男性vo.はドイツ語で歌っているので、声を張って唄っていても、どこかほのぼのとした感じがします。
- ELLE:ERDBALL「Starfighter F-104G」CDS (2000年)
9DM
タイトル曲は、いつもの小気味よいテンポに加えて、ハードなパーカッションで攻める曲で2ヴァージョン収録。“Ich
bin nicht von dieser welt”は変なキーボードの音が面白い。“Verlieb'
dich in mich !”は途中までスネアが出てこないアップテンポの曲。“23...(C=64'er
version)”はほとんどブリープ音だけで構成されています。
- WOLFSHEIM「Once in a lifetime」CDS (1998年)
8.5DM
Markus ReinhardtとPeter Heppnerによるシンセポップ・デュオの4曲入りシングル。タイトル曲2ヴァージョンと、他2曲を収録しています。どんな曲を唄っても、泣き泣きになってしまうウェットなヴォーカルの作り出す哀愁世界はタダものではありません。
いつものことながら最後まで見て頂いた方、お疲れ様でした。同じ事ばかり書いているので、記号化して手を抜こうかとも考えたほどです。たとえば、「インストのテクノ・ハウス」といったようなフレーズ。次からは大量買いの時を除いては、量を気にせず少しずつアップしていこうかと思っています。
第5回
前回のアイドル攻めは、もしかしたら一番ウケがいいのではと思っていたのですけど、反響が薄く期待ハズレでちょっと落ち込みました。やはり、みんな呆れてしまったのだろうか?少なくとも女性ファン(そんなのいるのか?)はかなり引いたことは間違いないでしょう。ま、しゃあない、しゃあない。開き直って行きましょう。
2月11日(日)
アルプ
一見“角のたばこ屋”ですが、クラシックのレコードを中心に中古レコードも扱っています。訪問は2回目でアイドルのLPが全部\680なので、前回見逃しがなかったか確認するために足を運びました。
- 水谷麻里「ほがらか」LP (1987年) \680
離婚したという噂を聞かないので、ちゃんと21世紀まで愛してもらっているらしい水谷麻里。広末涼子を初めて見て時はこの子と顔が似ていると思ったので、「何でそんなに人気があるの?」なんて思っていました(両者に失礼ですね)。不安定な音程でアイドルらしく歌謡曲しています。マイナー調の“ひとりぼっちのマリ”はサビの部分が涙ものです。でも、他の曲はたいした事ないです。テクノ歌謡でいえば大村雅朗編曲のポジティヴ・ソング
“ハロー!ス・キ!”が一番高く、それでも度数は1.8くらい。
HARD-OFF 徳重店
昨年末に行ったばかりでしたが、目を付けておいたメタルのレコードをある人に買っておいてあげるため訪問。目新しいものもないだろうと思いつつジャンク・コーナーだけチェックしたら、クラブ落ちの12インチが何枚か入っていました。
- BOURGEOIS TAGG「I don't mind at all」12"
(1987年) \210
多分、Brent BourgeoisとLarry Taggによるユニットだと思います。ジャケットを見た時は’90年代以降のテクノ・ハウスがかったニュー・ウェーヴかと思ったのですけど、意外にも古く’87年だったので一応チェックしてみる事にしました。4曲入りなのですけど、うーん、これは普通のポップスかな。おとなしめのつまらない曲ばかりでした。
- DAZZ BAND「Hot spot」12" (1985年)
\210
この曲名に何か記憶があり、曲の出だしを聴いてやっぱりあの曲だと思い出しました。力強いドラム音にファンキーなノリ、はっとさせるディレイの使い方などなかなか楽しませてくれます。後半の長いインストは余計ですが。B面の“I've
been waiting”はバラードです。
- DEBRA LAWS AND LIPPS,INC.「Vital signs」12"
(1989年) \210
“Funkytown”でお馴染みのSteven GreenbergのセッションLIPPS,INC.。LIPPS,INC.のヴォーカリストはCynthia
Johnsonという人なのですが、ここではヴォーカルをとっているのがDebra
Lawsという人なのだろうか。S.O.S.BANDやMIDNIGHT
STARをイメージさせる曲調に伸びやかな女性ヴォーカルが乗っていて、なかなか完成度が高いと思います。
- EIGHTH WONDER「Baby baby」12" (1988年)
\210
プロデュースはPete Hammond。“Baby baby”のdance
mixはリミックス・アルバム「The best remixes」に入っているものです。B面は“Dusted”のacid
house mixでインストです。
- MADLEEN KANE「Playing for time」12"
(1982年) \210
Giorgio Moroderプロデュースのアルバム「Don't wanna lose you」からのシングル・カット。エレクトロ・ディスコじゃないことはわかっていましたけど、ほっとけなくて買っちゃいました。“Playing
for time”は退屈な曲で、この曲では私は踊れません。10分以上あるのはかなり辛い。B面の“The
lonely one”のい方が古臭いながらもモロダーらしい音でまだましです。
- NENEH CHERRY「Buffalo stance」12" (1989年)
\210
この曲はエア・チェックで持っていたのですけど、この12インチにはArthur
Bakerがリミックスしたものがあったので買いました。しかし、そのArthur
Bakerのリミックスが一番つまらなかった。ハウスかヒップ・ホップか何だか、私にはうまく言い表わせない音楽です。
- SECRET TIES「Dancin' in my sleep」12"
(1986年) \210
女性ヴォーカルのユーロビート。the siesta
mixというだけあって、ラテンの薫りも漂っています。
- THE STAR SISTERS「The duke of dance」12"
(1985年) \210
’70年代のような古臭い雰囲気のジャケットで、女性3人組が唄っています。音も曲も地味なダンス・ミュージックです。
2月15日(木)
amazon.com.
- APOPTYGMA BERZERK「Welcome to earth」CD (2000年)
$14.99
ジャケットのデザインがミステリー・サークルのような幾何学模様になり、ゴス系シンセ・ポップのAPOPTYGMA
BERZERKに音楽性の変化を思わせます。かなりスペーシーな音作りになってこれまでよりもソフトな感じがしますが、その分、毒がなくなりAPOPTYGMA
BERZERKのかっこよかった部分が後退してしまいました。もう少しダークな方が好きです。METALLICAの“Fade
to black”をカヴァーしていて、これがアルバム中で一番出来がいいというのも問題では。
- BERLIN「The greatest hits remixed」CD (2000年)
$14.99
よくないという評判を聞いていたし、Cleopatraレーベルだったのであまり期待はしていませんでした。BERLIN名義のリミックス・アルバムではあるものの、トリビュート・アルバムを聴くつもりで臨みました。この心構えのせいか、思いのほか楽しめる内容でした。何よりも、音はいじりまくっても曲の組み立ては変えず歌を中心に据えていて、このてにありがちな「ほとんどインスト」というパターンが少ないのがうれしい。ボディ・サウンドをバックにBERLINの歌を唄うTerri
Nunnといった感じです。
- DIE FORM「Extremum」CD (2000年) $14.99
耽美派ダーク・ウェイヴのベテランの最近作です。ちょっとやそっとじゃ理解できないサディスティックでダークな世界観は相変わらず健在。定番化してきた宗教的な女性コーラスの不気味さが、私の中でDIE
FORMのイメージとして定着しつつあります。
- ELEGANT MACHINERY「Fading away」CDS (1998年)
$6.99
アルバム「Yesterday man」からのシングル・カット。タイトル曲4ヴァージョンにアルバム未収の“Portrait
without life”と“Yesterday man”の6曲入り。“Fading
away”はサビの部分で力強く唄うところが印象的な曲で、全てのヴァージョンがアルバムとは異なっています。前半の歌メロが少し平坦に感じますが、piano
ballad mixではそれをうまく活かしています。“Portrait
without life”はアルバム未収とはいってもクオリティは高くて、この曲をシングルにしてもいいくらいの美しいメロディを持っています。“Yesterday
man”は「Yesterday man」には入っていませんが、「A
decade of thoughts」に入っている曲で、ここではより初期DEPECHE
MODEに近い音のインストになっています。
- MESH「The point at which it falls apart」CD
(2000年) $14.99
イギリスのシンセポップ・ユニットの2nd。シンセポップのアーティストは、1枚聴けば十分というが多いのですけど、MESHは1stの「In
this place forever」がなかなかよかったので、2枚目も聴いて見る気になりました。基本的にはちょっと重苦しくなってきた「Music
for the massed」の頃のDEPECHE MODEタイプですけど、曲がいいので全体通して聴いてもくどさが感じられない所が好きです。静かに始まって、サビで一気に迫ってくるヴォーカルが痺れる“Needle
in a bruise”、いかにもイギリスという感じのギターのフレーズを持った“The
damage you do”がお勧めです。
- NEUROACTIVE「Fiber-optic rhythm」CD (1999年)
$14.99
現代シンセポップの中でもプリープ感の強いNEUROACTIVEの2ndフル・アルバム。絶対にハズレのないだろうアーティストの一つです。ヴォーカルの声は低くて暗いのですけど、音がカラッとしていてすごく聴きやすいシンセ・サウンドで、それがうまくバランスをとっています。やはりシンセ音ってのはわかりやすい方がいいですね。
- ORGY「Blue Monday」CDS (1999年) $6.49
テクノ・ハウス版NEW ORDERのカヴァーです。6ヴァージョンとカップリング曲が1曲入っています。インダストリアル系の音だと思って買ったのですけど、ありきたりのテクノ・ハウスで途中でウンザリしてきました。ヴィデオ・クリップが入て、曲のあまりのつまらなさに見る気がしなかったのですが、いざ見て見るとなかなかセンスがよくて、「ブレードランナー」のような近未来映画のようで、こっちは気に入りました。
- SPHERE LAZZA「Incinerate」CD (1995年) $14.22
多分アメリカ出身の2人組ボディ・ユニット。オムニバスで聴いたことのある“Justified?”というすごくかっこいい曲が入っています。ヴォーカルはすべてガラガラのヴォコーダー声で、音数は多くないが攻撃性はしっかりと持っています。曲によってはTVゲームのような音がありって面白い。レトロな感じのする金属的な響きをするドラム音を聴くとなぜか安心してしまいます。
- V.A.「ITALO DANCE CLASSICS」3CD (1999年)
$12.82
ZYXリリースのイタロ・ディスコ3枚組みオムニバスです。イタロ・ディスコは12インチでも集めているし、このようなオムニバスも何枚か持っているので、ほとんどが知っている曲です。全部で54曲あるのですけど、すべてショート・ヴァージョン(編集されているのか?)で3分台の曲が多い。’80年代のイタロ・ディスコの中にBLACK
BOXが入っていて違和感あり。値段が安いし、MAX
HIM、KEN LASZLO、MIKO MISSION、SILVER POZZOLIといったメジャーなところはちゃんと押さえてあるので初心者には持って来いでしょう。
- V.A.「ITALO 2000 RARITIES」2CD (1998年)
$13.99
あーバカバカバカ!!またダブリだー!Vol.2は買った覚えがあったけど、知らない間にこっちも買ってたんだー。ZYXのリリースで、RARITIESというくらいなのであまりメジャーな曲は入っていませんけど、イタロ・ディスコ好きにはマスト・アイテムでしょう。尚、このCDはテクノ・キャンプでBUGGLEさんに買いとってもらいました。
- V.A.「MAXIMUM HIGH ENERGY 12"」CD (2000年)
$10.99
こちらは12"ヴァージョンの10曲入りオムニバス盤。EVELYN
THOMAS“High energy”、MIQUEL BROWN“So many
men,so little time”、NU SHOOZ“I can't wait”、FREEZE“I.O.U.”、HAZELL
DEAN“Searchin'”、FUN FUN“Happy station”といった有名どころのディスコ・ヒットが並んでいます。
- V.A.「THE WORLD OF ITALO DANCE」2CD (1996年)
$8.97
ZYXリリースのイタロ・ディスコ2枚組みオムニバスです。全部で24曲収録で、上記の「ITALO
DANCE CLASSICS」とダブる曲が多いですけど、こちらは12インチ・ヴァージョンが中心です。ちょっと一気にイタロ・ディスコのオムニバスを買いすぎました。当分の間は買わないでしょう。
2月18日(日)
女子プロレス観戦&メタル・ディスコへ行くため東京へ。朝はゆっくり寝ていたかったけど少し早めに起きて1時間半ほどハンティングの時間を作り、水道橋〜神保町のアイドル通りを早足で探索。5、6軒回りましたがどこもパッとせず、テクノ歌謡狙いでアイドル買おうにも高いっ!買い控え中だったのでそれはそれでよかったかもしれません。
トニイ・レコード神保町店
ここはレンタル落ち7インチ・シングルや100円12インチなど安いものもありました。
- CHARADE featuring NORMA LEWIS「Break me」7"
\53
12インチを探しているHi-NRGです。日本でシングルが出ているとは知らなくて、意外な拾い物でした。B面の“Victim
of love”も好きな曲です。
- 山崎美貴「借りたままのサリンジャー」7"
\315
高いアイドルの7インチの中にあって、この人のレコードだけは安めだったので(とはいえ、今冷静に考えて見ると安くないな)買ってみましたが、特徴がなくてつまらなかったです。B面は“11月の雨”。
2月21日(水)
ワールド小田井店
近くにあるレンタルCD&ビデオの店。国内新品CDもあり、ある程度の時期が経つと売れ残った新品CDを安く放出しています。いつもはバーゲンの時しか行かないのですが、前を通ったついでに寄ってみました。
- BLOSSOM「Just a dream...」CDS (1998年)
\50
「夢を見ただけ」という邦題を見て多分NENAのカヴァーだろうと思って手にとってみたらやはりそうでした。4ヴァージョン入っていますが、どれも現代的なテクノ・ダンスで、唄っているのはサビの部分だけ。
2月25日(日)
WAVE 掘り出し市 Part 1(パルコ南館B1F)
- フルーツ・パラダイス「そっとALARM」7"
(1988年) \609
ヴォーカルのMAEとギターのHAKKAIによる男女2人組。「ALARM」がデジタル文字なのと女性の衣装がテクノしているので買ってみました。“そっとALARM”は作詞がサエキけんぞう、編曲が山川恵津子で、テクノ歌謡度2.2の楽しい曲。B面の“YOUR
DREAM”はモータウン調のリズムで、テクノ歌謡度は0.7。どちらも愛だの恋だのと唄っていないので子供の歌に向いているかも。
- 原真祐美「わかって マイ・ラウ゛」7"
(1984年) \525
庄野真代作詞の古いタイプの歌謡曲。悪くはないけど、B級アイドルの原真祐美本人同様これといったポイントがないので、聴いた後の印象が薄い。A面もB面の“NAGISA
HOTEL”もテクノ歌謡度は0。
- セイントフォー「ザ・オーディション」LP (1984年)
\840
“不思議 Tokyo シンデレラ”を含むセイントフォーのファースト・アルバム。編曲担当は船山基紀で、想像していた以上にテクノ度が高くて気に入ってしまいました。音では、アルバム中で一番女の子っぽく唄っている“A-cup
scandal”が一番のお気に入りで、この曲だけを聴くために買ってもいいくらいです。だけど、かわいく唄う曲よりも、“不思議 Tokyo シンデレラ”、“断崖”、“雨の予感”のような強い女を感じさせる唄い方をしている曲のほうがあっていると思います。
3月4日(日)
バナナ・レコード生活創庫店
名古屋駅西にある生活創庫アピタ新館のオープンしたての店です。期待して行くも、ほとんどがD.J.向けのテクノ・ハウス系のレコードばかりで、ニュー・ウェイヴのコーナーには十数枚しかレコードがありませんでした。
- TRAN-TE「Mean・machine」12" \63
ジャケットがKRAFTWERKの「The man machine」のパクリだったので、ネタになると思って買いました。“Mean
machine”、“Twilight zone”の2曲入りで、インストのトランス・テクノです。“Twilight
zone”ではMANHATTAN TRANSFERのあのフレーズがサンプリングされています。ちなみに2曲ともKRAFTWERKっぽい音は出てきません。
- HEAVEN 17(タイトルなし)2x12" \525
ジャケットにタイトルのない「Temptation」(Disc1)と「Penthouse
& pavement」(Disc2)のリミックス12インチ。それぞれ3曲入りです。Disc1の方の“Temptation(Rhythm
Masters vox)”では、最初の方はちゃんと歌が入っているので飽きずに聴けます。“Designing
heaven(Giorgio Moroder)”はヴォーカル部分を使っているだけのインストで期待ハズレ。Disc2の“Penthouse
& pavement(Ruff Driverz vox)”は、引っ込み気味ですけど歌はちゃんと入っています。同曲のTinman
dubはヴォ−カルを小刻みにサンプリングして使っているインスト、“Brothers
sisters(Michi Lange)”は「brothers sisters」と「groove
thang」の部分だけをサンプリングしたインストです。
WAVE 掘り出し市 Part 2(パルコ南館B1F)
Part1から一部の店を入れ替えたPart2なので、期待はしていませんでしたが、なかなかおいしい買い物が出来ました。ここではAmabileさんのイベント'80s
RomanceでD.J.をされているTAK-Cさんとほとんど待ち合わせのような形で合流して、その後一緒に2件ハンティングしました。
- 花のあすか組!「音楽編あるばむ」ピクチャーLP
(1988年) \525
フジTV系のドラマ「花のあすか組!」のサントラです。シングル・カットされた“悲しげだね”がversion
up TV-mixになっていますけど、イントロのギターがないくらいで他はどこが違うのかよくわかりません。他の曲は小高恵美、小沢なつき、石田ひかりそれぞれのソロ曲とBABEが1曲です。小高恵美の“BLUE
WIND”はちょっとロック調の硬派な歌。小沢なつきの“きれい?”はごく普通のアイドル歌謡。石田ひかりの“少女・熱風・天然色”もタイプでいえば小高恵美と同じタイプの曲ですけど、こっちの方が声のかわいさがあって好きです。バカにしてきてこれまでまともに聴いたことのなかったBABEは“Get
a chance!”というテクノ歌謡度2.7の曲で、サビの部分のユーロビート調の疾走感が不覚にも気に入ってしまいました。B面は
- 可愛かずみ「天使のデザート」LP (1984年)
\525
“春感ムスメ”という曲が気になっていたので買った可愛かずみのファースト・アルバムです。少しだけお色気を含んだ歌謡曲で、’84年の作品にしては古臭さを感じます。チープな音ながらテクノ歌謡の“春感ムスメ”は小悪魔っぽいイケナイ歌詞も楽しめます。アルバム中一番元気な曲“5分の1だけ浮気して”もテクノ歌謡度の高い曲で、BONNIE
TYLERの“Holding out for a hero”のようなアレンジをしている部分があります。実はこれを買おうかどうか迷っている時に買う決心をさせたのは渡辺真知子のカヴァー“なのにあいつ”の存在でした。オリジナルはファースト・アルバム「海につれていって」に入っていて、さすがに本家と比べると表現力のなさが目立ってしまいますが、やはりいい曲で泣けてきます。テクノ歌謡派には中華っぽい“ヨコハマ哀愁デート”もお勧め。このアルバムは聴きこんでいくと、どんどんハマっていってしまいそうな感じです。
- RAIMUNDA NAVARRO「Me gusta」12" (1988年)
\525
セクシーな下着でベッドで寝ている女性が写ったモノクロのジャケットに騙されて購入。ラテンのリズムを取り入れたユーロビートなのですけど、ほとんど歌はありません。にもかかわらず、Spanish
version、Italian version、さらにはacapella
versionだなんて、バカにしています。
- 沢口靖子「Follow me」7" (1988年) \630
A,B面とも作曲小室哲哉、編曲大村雅朗なので買いました。“Follow
me”はTBS系ドラマ「痛快!ロックンロール通り」の劇中歌だそうで、小室哲哉らしい字余りソング。沢口靖子はもう少し明るく歌えないものかね。B面“ひかりの素顔”は明るめのバラード。いや、音数が少ないからバラードっぽく感じるだけかもしれません。アコースティックな曲と言っておきましょう。テクノ歌謡度は2曲とも1.9くらいです。
- ソフトクリーム「デビュー・ザ・ベスト」LP
(1984年) \525
大塚真美、遠藤由美子、大橋直美の少女っぽさを売り物にしたトリオで、活動していた頃は遠藤由美子の顔はまあまあ可愛いかなくらいにしか思ってませんでした。テクノ歌謡っぽいということで最近になって注目し始めたのですけど、今見ると3人とも恐ろしく何も感じません。音はややテクノ歌謡程度で、ポールさんが興奮する大胆というか変な歌詞も魅力のうちでしょう。最初は気づきませんでしたが、ユミの歌う坂本龍一作曲の“もしもタヌキが世界にいたら”の1と2とカップリングしたボーナス7インチがついていました。歌詞を聞いていると腹が立ってくる嫌いな歌ですけど、ちょっと得した気分になりました。
- 富田靖子「いつだってWith You」12" (1986年)
\525
富田靖子にしては珍しく女のかわいらしさを感じるジャケットが気に入った3曲入り12インチです。サブ・タイトルがBirthday
specialとついています。3曲とも編曲は戸田誠司なので音はしっかりテクノ歌謡しています。元気な“ストレンジRAINに包まれて”、逆回転させているかのような音で、静と動をうまく活かした最高の出来の“ちょっと待ってよマイ・ハート”、自分に送る17歳のバースデイ・ソング(?)“HAPPY
BIRTHDAY” と、どれも文句なしに気に入ってしまいました。最後には「目指せ、いい女!これからもヨ・ロ・ピ・ク」と逆回転で入っています。
rail
フレンチ・ポップス中心の小さなお店。何もないだろうとは思いつつ、久しぶりに寄ってみました。
- TOMO AKIKAWABAYA「1985」7" \630
OMDっぽいとのコメントを信じて買ったインディーズの7インチ。曲は“Diamond”と“A
dream of no pillow”で、両方とも暗い曲。ジャケットが細いけど色気がありそうなおねえさんなのでてっきり女性ヴォーカルかと思いきや、ガラガラ声で何を言っているのかよくわからない男性ヴォーカルが英語で唄っています。音は単調なリズム・マシーンとキーボードのが2種類だけ。どこがOMDやねん!
今回の内容はテクノ度が濃い方だと勝手に思っていますけど、いかがでしたか?次回は大量買いシリーズ・マキシマムです。アップの予定は盆休みくらいか?それじゃあ遅すぎるので、心を入れ替えてサボらずにコツコツと書いていきます。見放さないで待っていて下さい。
第4回
大量買いシリーズ第2弾です。今回はアイドル歌謡に興味のない人には、かなりつらい内容かも。
2月4日(日)
レコード・フェスタ
恒例となっている3日間のレコード・フェスタの最終日。内訳は、スリー・サウンズ(名古屋)からサンプル7インチ・シングルを42枚と、フラミンゴ・レコーズ(福井)、○かX(大阪)、寅次郎(岩手)から少し。大量ですけど、これでもかなり削った結果です。ずっと7インチばかり3時間ほど漁っていたので、すごく疲れました。値段の記してないものの多くは\220か\367です。
テクノ歌謡度はBUGGLEさんにならって0〜3の評価です。
- 我妻佳代「Seキララで行こう!」7" (1988年)
\220
少し前にテレビに出ているのを見たけど、それなりの歳を感じるものの相変わらずかわいかった。いやしかし、この子の歌はいつも元気でいいですな。少々声が出てなくてもその元気さに免じて許してあげましょう。B面の“気になるアイツ”はニッポン放送
三宅裕司のヤングパラダイスの主題歌だそうです。
- 相川恵里「ABコンプレックス」7" (1988年)
特に理由はないけど気になる相川恵里。聴くのはこれが初めてです。タイトル曲はBUGGLEさんがテクノ歌謡度
2をつけた萩田光雄編曲の曲。B面は鷺巣詩郎編曲で、A面よりちょっとおとなしめです。
- 相川恵里「SHOCK ME!」7" (1988年)
タイトル曲はロックのノリのアップ・テンポな曲でテクノ歌謡度は2。間奏にトランペットが出てくるB面の“タイタニック・シンドローム”はアニメ「小助さま
力丸さま コンペイ島の竜」の主題歌で、テクノ歌謡度は0.5。
- 秋野ヨーコ & PSYCHEDELIC MAGIC「ク・ル・ワ・セ・タ・イ・ノ」7"
(1988年)
ゴージャスなのかサイケなのかアホジャケなのかよくわかりませんが、2枚あった秋野ヨーコのシングルを1枚買ってみました。聴いて初めて山本リンダのカヴァーだとわかりました。ややサイケなダンス・ビートです。B面はふとがね金太作詞・作曲のサーフィン・サウンド。どちらも趣味ではありません。
- 秋山絵美「ビューティフル・ヨコハマ」7"
(1988年)
A面が“ビューティフル・ヨコハマ”で、B面が石田あゆみの“ブルーライト・ヨコハマ”のカヴァーというヨコハマ繋がりのカップリング。2曲とも作詞
橋本淳、作曲 筒美京平、編曲 鷺巣詩郎です。“ビューティフル・ヨコハマ”は予想に反してかっこいいダンサブルな曲で、テクノ歌謡度は2。一転して“ブルーライト・ヨコハマ”は情感たっぷりに唄い上げていて、テクノ歌謡度
2.5のアレンジも含めてかなりポイント高いです。これは当たりでした。
- あすか組「悲しげだね」7" (1988年)
小高恵美、石田ひかり、小沢なつきの3人によるあすか組。ドラマ「花のあすか組!」の主題歌だったらしいです。ジャケットには制服姿の3人が写っています。作曲、編曲は後藤次利で、テクノ歌謡度は2強。B面は同じ曲のMABU-DACHI
long versionで、曲の途中でドラマの役柄を演じた3人の会話が入っています。
- BRENDA PRETORIUS「Sot to il sole」12"
(1992年) \315
谷間買いです。イタリア語なのかすごい巻き舌で力一杯唄っていて、ギター・ソロなんかもあるのですがサビの部分だけはソフトなダンス・ミュージックです。
- CAUSE & EFFECT「Another minute」12"
(1992年) \399
男性2人のエレポップ・ユニットCAUSE &
EFFECTの、ファースト・アルバム「Another minute」からのシングル・カット。タイトル曲4ヴァージョンと“You
think you know her”のリミックスが入っています。“Another
minute”の方はどれも、「こんなところか」という煮え切らない出来。“You
think you know her”のthe unfaithful mixは8分と長いが、ドラムの音がオリジナルよりも軽くなって聴きやすい、上出来のミックスです。
- 江戸真樹「右上がりの初恋」7" (1986年)
名前の上に「第一回ライオン健康プリンセス」と書いてあります。これがデビューのきっかけだったのでしょうか。編曲が戸田誠司で、テクノ歌謡として取り上げられていたと思います。B面の“不・思・議
やだもん”の作曲、編曲は馬飼野康二で、こちらもテクノ歌謡度が2以上あります。子供声で歌が下手とくれば、テクノ・サウンドで誤魔化せってところか。
- 藤井一子「初恋進化論」7" (1986年)
\220
一度聴いてみたかった藤井一子。セカンド・シングルのようです。A,B面とも編曲は荒川博で、テクノ歌謡度は2.7。好きなタイプの音ですけど、Eveのコーラスが目立ってしまっているのがちょっとだけマイナス・ポイント。藤井一子は早見優に似た声をしています。
- HYPERSONIC DJ「Telephone operator」7"
(1986年) \220
日本人D.J.によるPETE SCHELLEYのテクノ・カヴァー。
- 井森美幸「乙女心 ウラハラ」7" (1985年)
A、B面とも編曲は萩田光雄で、テクノ歌謡度は1.5。声も曲もこれといった特徴がないので、退屈です。
- 石田ひかり「恋は確率51%」7" (1987年)
\588
サード・シングルだと思います。かわいく唄うアイドル歌謡です。編曲は鷺巣詩郎で、テクノ歌謡度は0.7。タイトル曲は花王「ピュア」のCFイメージ・ソングです。
- 伊藤智恵理「雨に消えたあいつ」7" (1987年)
A面の編曲が新川博でテクノ歌謡度は0.9、B面の編曲は大谷和夫でテクノ歌謡度は1.5。ありふれたアイドル歌謡だと思うのですけど、なぜかこの子のレコードって、どこの店でも値段が高い。
- 伊藤かずえ「Runaway」7" (1985年)
自分とは誕生日がちょうど1年違いの伊藤かずえ(だからどーした)。ちょっとだけ少女の面影を残したこの頃は眉毛濃かったですねえ。タイトル曲はBON
JOVIのカヴァーなのでロック調です。サビの「She's
a little runaway」を「I'm a little runaway」に変えていて、事にすごく違和感を感じます。B面の後藤次利作、編曲“NO!”もノリはロックなのですが、テクノ歌謡度は2.3くらいあります。
- 伊藤かずえ「星屑のイノセンス」7" (1988年)
この頃になるとルックスはかなり今のイメージに近くなっています。NHKアニメ「三銃士」のイメージ・ソング
“星屑のイノセンス”は小室哲哉作曲、清水信之編曲で、同じコンビによる小泉今日子の“Good
mornig-call”のようなテクノ歌謡です。B面の“永遠のワインディング・ロード”も編曲は清水信之で、テクノ歌謡度は1.5くらいです。
- 伊藤美紀「しゃきしゃきビーチタウン」7"
(1988年) \367
か、か、かわいいっ!ジャケは100点。この曲は聴いた事がないものでしたが、なかなか楽しくてテクノ歌謡度も2.7と高く大満足。B面の“ハニー”も明るい曲ですがテクノ歌謡度は1.5くらい。編曲は船山基紀。
- 河上幸恵+HP25「DO-KI・DO-KI」7" (1984年)
A、B面とも戸田誠司編曲のテクノ歌謡。河上幸恵はさえないアイドルだったけど、ジャケットに顔写真を載せてもらえないというのもアイドルとしては寂しいですね。B面“カオスの星屑”はロマンティックなバラードで、少しだけHP25とハモるところが好きです。
- 小出広美「チェンジLOVE」7" (1983年)
愛知県出身のアイドルのセカンド・シングル。中森明菜の“少女A”路線を狙っているのが見え見えの曲です。“少女A”は長いブレスで唄うところがカッコイイと思っているので、それがないこの曲はすごく平凡に聞こえます。B面は“Something
romantic”という感動出来ないバラードです。
- 美保純「憎みたいほど…SUKI」7" (1983年)
この頃がかわいさのピークだったような気がする美保純。“憎みたいほど…SUKI”は意外にもサスペンス・ドラマのエンディングのような曲調で好きなタイプ。テクノ歌謡度は1.7。B面“ベッドでSUNRISE”は中間部にトランペットが入るロック調の曲。テクノ歌謡度は0.3。それにしても、美保純の歌声って変です。
- 三田寛子「恋するメトロ」7" (1984年)
A面は作・編曲タケカワユキヒデのテクノ歌謡。なかなかピコピコしています。B面の“20才の前で”は小椋桂作曲、若草恵編曲のバラードで、TBS系の“愛の劇場”「わが子よW」の主題歌。すごくいい曲で三田寛子の声にもう少し深みがあれば泣けたのに。ああ、もったいない。
- 水谷圭「ライク・ア・ヴァージン」7" (1985年)
アイドルみたいですけど、この人知りません。三田寛子と今田耕治を足したような顔をしています。タイトル曲はMADONNNAのカヴァーです。B面の“さよならの内側”は筒美京平作曲の哀愁の歌謡曲なのですけど、歌唱力の足りなさが目立ち曲を平凡なものにしてしまっていて惜しい。
- 永田真代「BAD BOY」7" (1990年) \220
アルバム「Pathos」からのシングル・カットで、B面がアルバム未収のextended
mix。大村雅朗によるエレクトリックかつファンクの要素も伺える曲で、extended
mixはサンプリング・ヴォイスが入ったり、部分的にドラムの音を重くしたりといったごく正攻法なミックスです。
- 中山忍「涙、 止まれ!」7" (1989年)
姉の中山美穂が不良路線でのデビューだったが、この妹は清純派アイドル路線。音程が不安定で震えているような声が、たまらない人にはたまらないでしょう。名前の“忍”は漢字じゃなくてひらがなの方がよかったと思うのは私だけでしょうか。
- 小原靖子「恋はBUCHI BUCHI!」7" (1986年)
\220
この頃はまだポニー・テールで女っぽくしていた相原勇。A、B面とも秋元康、後藤次利のコンビ。広島出身ですよという歌詞で、明るく楽しい歌です。察するに“ぶち”は“すごく”という意味みたいです。B面の“ミラージュ・ドリーム−蜃気楼の中で−”も清涼感あふれるポジティヴ・ソング。2曲ともなかなか楽しめます。
- 小沢なつき「Anti 聖女」7" (1988年)
ロリータ路線からお色気へと変身した後の小沢なつきです。ほんの少しロック・テイストがあるテンポのいい曲です。「もっとちょっとさわって 純情な瞳してあげる わたしの大事なもの」なんて唄っていて、うぶなオジサンはもうドキドキです。B面はバラードの“赤い花”で、色っぽく唄っています。
- RED MONSTER「Just like magic」7" (1989年)
RED MONSTERは多分、日本のリミックス・チームかD.J.のユニットだと思います。音は和製ユーロビートで、唄っているのはEVEではないでしょうか。この曲は12インチで持ってましたが、お気に入りなので7インチのedit
versionも聴いてみたくて買いました。当たり前といえば当たり前なのですが、その名の通り12インチ・ヴァージョンを編集して短くしただけのものでした。B面“Hold
me tight”も同じでした。
- 坂上とし恵「黒い瞳」7" (1982年)
野々村誠夫人がアイドルだった頃の歌です。あ、いえ、今でも奥様はアイドルですよ、って私がビビることはないですね。ダンナじゃあるまいし。A面“黒い瞳”は奥慶一編曲で、B面は清水信之編曲の“ト・シ・エ”。テクノ歌謡度は両方とも1.8くらい。かわいこぶった唄い方が今となってはわざとらしく感じます。
- 坂上香織「プラトニックつらぬいて」7"
(1989年)
テレビで見たときは今一つだったけど、このジャケット写真を見るとすごくかわいい。A面は作・編曲後藤次利でテクノ歌謡度は2くらい。B面“Boyfriend”はもっとうまい人が歌えば感動できそうないい曲(ああ、漠然とした表現ばかり...)。ちなみに私は最初、誰かから坂上二郎の娘だと言われてずっと信じていました。
- 佐藤恵美「GAPPY」7" (1987年)
A、B面とも大谷和夫編曲でかなりテクノ歌謡に近いと思います。楽しい“Gappy”に対して、B面の“泣きながらRoger”は泣きのサビを持ったいい曲です。この子もまあまあ好きでした。
- 芹沢直美「Young Girl」7" (1988年)
どこか表情に陰のあるところが好きだった芹沢直美は我妻佳代のお姉さんです。作詞・作曲関口誠人、編曲Sherbet
Toneの“Young girl”はテクノ歌謡度1.6。いい女路線(?)の盛り上がりのあるかっこいい曲です。B面の“ゆうべ
Love you so”はバラード。こっちは今一つ。
- 島田奈美「内気なキューピッド」7" (1987年)
\52
私のアイドル歌謡名曲ベスト10に入る“ガラスの幻想曲”を唄っている超清純派アイドル島田奈美。“内気なキューピッド”は作詞・作曲がEPO、編曲が清水信之。EPOらしいほのぼのロマンティック・ムードはアイドルには向いていると思いますけど、あまり好きではありません。B面の“WEEKEND
MUSEUM”は曲の雰囲気から松田聖子の“裸足の季節”、“夏の扉”を思い起こさせます。
- 島田奈美「NO!」7" (1988年) \52
A、B面とも入江純編曲で、“No!”はテクノ歌謡度2.1の明るくさわやかな曲。B面“くちびるミュート”はテクノ歌謡度2.2で、こっちの方がサビがしっかりしていて気に入りました。
- 清水ひとみ「VIRGIN BOY」7" (1987年)
この人は確かストリッパーだったと思います。A、B面とも編曲は平野孝幸という人です。歌がひどいですね。“VIRGIN
BOY”はサビの「バージン・ボーイ Touch me」という部分を聴いて「ああ、あの曲か」と思い出しました。テクノ歌謡度は1.9くらいだけど、好きな曲です。B面の“LONELY
BOY”はテクノ歌謡度2.3で、“VIRGIN BOY”よりもノリ、テンポよしでこっちも気に入りました。
- 清水咲斗子「SET THE FIRE」7" (1989年)
CMにも使われていたCHAPPEE C.JONES,WARNELL
JONES & THE JG'Sのカヴァー曲です。プロモ用の2色ジャケで、写真はゴージャスでイケイケな格好ですけど、顔が若く見えないのでチーママにしか見えません。バイオを見ると岐阜県大垣市出身で、歳は私と同じ(だからどーした:その2)。HIROKOのような声をしています。えーと、他は別に何もなし。B面は英語で唄ってます。
- 少女隊「Korea」7" (1988年)
ジャケット写真は胸を突き出したランニング・シャツ姿の3人。これにつられて買ってしまいました。ミドル・テンポのダンサブルな曲で、編曲はD.CREWです。途中CURSIN'
GANGの“Be my life”のようになるところがあっていいです。B面はEnglish
extended versionとなっていますが、演奏時間はA面の3分50秒が4分30秒になっただけでextendedというほどではありません。
- SPINNING DEE-DEE「Boom boom」7" (1987年)
PAUL LEKAKISのユーロビート・ヒットのカヴァー。ドラマ「はずめ!イエローボール」の主題歌だそうです。SPINNING DEE-DEEはNatsuko
Yokoyama、Atsuko Mukai、Mayumi Kohsaka、Yuko
Saitohの女の子4人組です。“Boom boom”はなぜか“Cha
cha cha”のような車のブレーキ音で始まります。音も歌も平均点以上で、なかなかいい出来です。B面は“Tell him”というやはり洋楽のカヴァーで、オリジナルは「アリーmy
love」でアリーのテーマになっていたのは知っているけど誰の歌かは知りません。作詞・作曲はBert
Russellとなっています。
- 杉浦幸「花のように」7" (1987年)
A面の“花のように”はグリコ乳業'87CM。作詞・作曲が矢野顕子、編曲が若草恵の明るいテクノ歌謡です。歌詞の最後の「愛があふれる 愛があふれる」という部分では矢野顕子の声が聞こえてきそうです。B面の“砂浜にルージュ”も編曲は若草恵で、テクノ歌謡度2.2のおとなしい曲。どちらもよいです。
- 吹田明日香「ライク・ア・ヴァージン」7"
(1984年)
MADONNNAのカヴァーです。ささやくような唄い方は色気をだすためか?出来は...参考カヴァー曲程度でしかないです。B面の“さよならのメッセージ”は中森明菜の“セカンド・ラブ”を思わせる曲で、まあまあの出来です。
- つみきみほ「森へ帰ろう」7" (1987年)
まったく内容が予想できなかったので、買ってみました。山口未央子の作詞、作曲による“森へ帰ろう”は、きっと楽しい曲なのでしょうが、つみきみほの歌はついていくのに必死であまり楽しそうに聞こえません。B面の“Castle
on a cloud”はカヴァー曲のようです。英語で唄っていて、音程がより怪しくなっています。
- 土田由美「恐怖のヤッちゃん〜愛と抗争の日々」7"
(1987年)
同名映画の主題歌です。テクノ歌謡度は2.3と高いけど、コミック・ソングなので好きではないです。B面の“夢で出逢った少年”はバラードです。
- TWINKY「ザ・ピーナッツ・ヒット・パレード」7"
(1987年)
TWINKYは大竹喜美、喜世の双子です。ルックスは今一つ。タイトル通りザ・ピーナッツの曲をメドレーで唄っていますが、中途半端なダンス風アレンジは退屈です。B面は「君の瞳に恋してる」のカヴァーです。
- 浦川智子「北風のピリオド」7" (1988年)
長い黒髪が似合うロリ系お嬢様風のルックスがかわいくて、声もイメージ通り。A面もB面の“哀しみがいっぱい”もテクノ歌謡度は2.0で、哀愁アイドル歌謡としてもなかなかいけます。
- 宇沙美ゆかり「ツライ・キライ・クライMAX」7"
(1984年)
A面は後藤次利作、編曲のテクノ歌謡度2.8の曲。B面の“日焼けをセメて泣かないで”も“ツライ・キライ・クライMAX”と同路線の楽しい歌ですけど、荒川博のアレンジはテクノ歌謡度1.9とやや低め。両方ともあまり好きではないです。
- 山口弘美「愛し方を教えて」7" (1990年)
ずっと欲しかった山口弘美のセカンド・シングル。テレビで流れたプロモ・ビデオの一部を今でもとってあります。テクノ歌謡度2.1の“愛し方を教えて”は片思いを唄った、始まった瞬間からもう涙ボロボロの超名曲。この曲、すべてのパートがよすぎます。作曲者の多々納好夫って人は誰でしょうか?B面の“ショック!”はテクノ歌謡度2.3で、ちょっと盛り上がりに欠けるものの、悪くないです。
- 山本理沙「11月の夏」7" (1985年)
A面の“11月の夏”はテクノ歌謡度2.2、B面の“13日の金曜日”はテクノ歌謡度1.9。2曲とも荒川博編曲で、ほのぼのしすぎで好きではありません。
- 吉田真里子「とまどい」7" (1988年)
\630
A、B面とも優等生歌謡で、テクノ歌謡度は2.0。
- ユミ「もしもタヌキが世界にいたら 2」7"
(1984年)
坂本龍一作曲、瀬尾一三編曲の「なるほど!ザ・ワールド」のエンディング・テーマ。唄っているのはソフトクリームのユミ。家族みんなで見ている「なるほど!ザ・ワールド」ってことで、当たりさわりない微笑ましい曲で、音もテクノ歌謡していません。「2」じゃない方の7インチがある店知ってるけど、こんなんだったら買うのやめよっと。B面の“風色の地図”は瀬尾一三作・編曲で、テクノ歌謡度は2.0のアイドル歌謡。それにしてもユミの声って特徴あってすぐわかりますね。
- 結城めぐみ「-WILL-輝きへの伝言」7" (1989年)
結城めぐみは’89年のクラリオン・ガールらしいです。翌年にはセクシーな格好のジャケットでPINK
LADYの「渚のシンドバッド」をカヴァーします。麻倉未稀がやりそうなダンサブルで盛り上がりのある歌謡ポップスですけど、好きなタイプではありません。
さて、呆れてあごが外れた人は何人いるでしょうか?しつこいようですが、私はアイドルおたくではありません。だから、そんな変な目で見ないで下さい。何も考えずに買っているように思われるかもしれませんが、基本的にはテクノ歌謡狙いでクレジットを入念に確認したりして悩んで悩んで悩んだ挙句に買っているのです。こういう言い訳は逆効果かな。とにかく、これからもアイドル歌謡は増えつづけることでしょう。アイドルおたくではありませんけど。
第3回
やっと第3回です。ペースが遅すぎて、忘れ去られそうですね。
1月11日(木)
German Music Express
このネット・ショップはhymnさんに教えていただきました。送料が安いので、主にドイツ、スウェーデンのCDを買う時に利用しています。今回届いたのは去年の12月30日注文分です。
- DISTAIN! 「[li:quid]」CD (1996年) $16.86
今注目しているシンセポップ・ユニットの一つDISTAIN!。どちらかといえば明るめの音で、どの曲も歌メロがしっかりしていて聴きやすい。“Remote
control”はサビに続いて入るキーボードの美しいメロディに体が奮える哀愁の名曲!
- OBSCYRE「Forgive me」CDS (2000年) $8.41
こちらも注目の女性ヴォーカリストを擁するOBSCYREの3曲入りシングル。タイトル曲“Forgive
me”は期待通りのオーソドックスなシンセポップ。2曲目の“Lost
in space(kick mix)”は男性vo.だが、悪くない。3曲目の“Forgive
me(club mix)”は時間はオリジナル・ヴァージョンとほぼ変わらず、音があっさりしていてシンセ感が薄い。
- V.A.「HEART OF SYNTHETIC MELODIES VIOLATION
2」CD $18.21
a different drum系のelectric starfishというところからリリースのシンセ・ポップ・コンピレーションです。IRISは美しいメロディに繊細な男性vo.、展開もしっかりしていてかなりレベルの高い哀愁シンセポップ。COUNT
TO INFINITYは単調なテクノハウスに静かに歌う男性vo.で、盛り上がりなし。COSMICITYはベース音が気持ちよく、歌メロもなかなかいいがかなりテクノ・ハウスより。NEUROPAは初期のdepeche
MODEに近く、かなりポップ。要注目。B!MACHINEはいかにも現代的なシンセポップで、静かめのミドル/スローの曲。THE
DUST OF BASEMENTは耽美で、曲展開もvoもゴシック系.。NEUROACTIVEは期待通りのわかりやすい音とメロディで文句無し。BLUE
OCTOBERはvo.がDURAN DURANのSimon Le Bon似のライトなシンセポップ。THE
ECHOING GREENは明るくなりきれないシンセポップで、音はあまりくどくない。KAJはダークで起伏がなく退屈。THE
SECOND SIGHTは音がライトで、歌い上げタイプのvo.がイギリスのニュー・ウェーヴを思わせる。THE
NINEはバラードともいえる静かな曲。PERFIDIOUS
WORDSは明らかにYAZOOの“Only you”を元ネタにした曲。なかなかいいです。YENDRIはディスコ風で、オシャレな音使いに味のあるvo.、間奏でのキーボードの入り方も絶妙で渋い。このコンピレーション、トータルでは80点ってとこかな。
1月14日(日)
リサイクル・ショップを新規開拓するつもりでしたが、この日行った店は中古レコードがある程度の枚数置いてある所はありませんでした。
質 ウエダ
“リサイクル・ショップ”でネット検索して出てきた質屋で、初訪問です。中古CD、CDシングル合わせても100枚ありませんでした。
- 八木さおり「SAYONARA」CDS (1988年) \52
タイトル曲、カップリング曲ともに作曲は細野晴臣。“SAYONARA”は映画「パンダ物語」の主題歌でバラード。カップリング曲“心”はちょっと甘えた感じで唄うかわいいテクノ歌謡です。
大学堂書店
名古屋市内の鶴舞公園前には古本屋が何軒も隣り合わせで集まっています。中古レコード、CDを置いてある店もあるので年に一度くらい漁りにきます。この店は1階と2階に分れていて、CDの置いてある2階はアニメが中心の店です。ちなみに私はアニメおたくではありません。
- 雛形あきこ「笑顔の予感」CDS (1995年) \52
浅倉大介プロデュース。もろにACCESSしていて、雛形あきこの歌の下手さが目立ちます。
- 雛形あきこ 「ワンダーガール」 CDS (1995年)\52
こちらも浅倉大介プロデュース。ユーロビート歌謡で、TELEXの“Moskow
diskow”で聴いた事のある音が出てきます。
- 高岡早紀「Romancero」CD(1990年)\315
ぼんやりと見える谷間チラジャケにつられて購入、いや“眠れぬ森の美女”のような曲がないかと期待しての購入です。聴けばそれとわかる加藤和彦の色が強く出ていて欧州情緒を楽しむにはいいのでしょうが、私が期待していたものとは違っていました。
1月18日(木)
German Music Express
12月30日注文分です。
- ELEGANT MACHINERY「Words of wisdom」CDS (1998年)
$8.07
ラスト・コンピレーション・アルバム「A decade
of thought」からのシングル・カット。タイトル曲2ヴァージョンと「Shattered
grounds」('93)からの“Shattered grounds”の別ヴァージョン、「Yesterday
man」('98)に入っていた“Save me”の別ヴァージョン、それと自分の持っているアルバムには入っていない曲“Man
of 1000 voices”、“Scent”(DEPECHE MODEでいえば“Any
second now”タイプのインスト曲)の6曲入りです。やはり、ELEGANT
MACHINERYは最高!リミックスの出来具合も含めてどの曲もキャッチーなメロディを持ったシンセポップです。6曲中5曲がアルバム未収という内容の濃さも言う事なし。ここまで初期DEPECHE
MODEサウンドこだわるフォロワーはもう2度と現れないかも。
1月20日(土)
アクトシティ浜松へ女子プロレス観戦に。浜松は昨年同じ目的で来て以来ちょうど1年ぶりです。
音吉ビータウン
2年ほど前までは同じ通りの少し北にあった店で、移転してからは2回目の訪問です。レコードマップを持って行ったので、10%オフになりました。
- DANUTA「Whenever you go」12"picture
\945
超巨乳ギャルDANUTAが唄うユーロビートです。水に濡れたシャツから乳首が透けて見えるピクチャー盤。この曲は持っていないと思って買ったら、レギュラー盤で持ってました。ジャケットの写真が違うので気がつきませんでした。結果的にはエロジャケだけが目当てで買ったのと同じになって悔しいです(←本当に悔しいのか?)。
- THE FIXX「One thing leads to another」12"
(1983年) \472
ボロボロで破れています。それでもジャケットの写真が悪くなかったので、12インチ・ヴァージョンだという事を確認して購入。8分あるだけあって違いは明らかなのですが、思い切ったリミックスがされていないのでやたら長く感じるだけで途中で飽きてきます。B面は“Reach
the beach”のdubでインスト。
- SPK「Junk funk」12" (1984年) \945
アルバム「Machine age voodoo」は、いらないレコード用のダンボールに入れたまま眠っていたのですが、hymnさんに教えられて聴き返してみたら気に入ってしまったアルバムです。この12インチはその「Machine
age voodoo」からのシングル・カット。ミックス名はthe
special crash mix。スネアの音が鞭打つような音で、車のブレーキ音、マシンガンの音がたたみかけて攻めてくるかっこいい仕上がりです。B面は“High
tension(extended mix)”で、こっちもパーカッシヴで色々な音が飛び回りかっこいいです。
Sky Children
ここも2回目の訪問。バーゲン品も含めレコードはすべて外袋が二重になっていて、7インチは内袋に入れてあり丁寧に管理されています。さらに持ち帰り用の袋も二重にしてくれます。狭い店で在庫数も多くないですけど、床に並んだダンボールのバーゲン品は見るのが楽しみです。
- FACE TO FACE「10-9-8」12" (1984年)
4枚で\1050
あまり好きな曲じゃありませんが、12インチは持っておこうと思って買いました。いかにもArthur
Bakerらしい仕上がりです。B面は“Dub-9-8”でインスト。
- INXS「Original sin」12" (1984年) 4枚で\1050
この頃のNile Rodgersプロデュースの曲ってどれもカッコよかった。中でもこの曲は一番好きでした。でも、12インチ・ヴァージョンは昔「クロスオーバー・イレブン」で聴いた時にあまりいい印象がなかったので、手を出そうとしてませんでした。このレコードを買ってA-1のdance
versionてやつを久しぶりに聴いたのですけどインストで、A-2はLP
versionとなっているのに、アルバム「Swing」に入っている5分19秒より長い6分22秒です。もしかしてこれA-1がインスト・ヴァージョンでA-2がdanceversionの間違いではとも思うのですけど。B面には「Underneath
the colours」からの“Stay young”、「Inxs」からの“Just
keep walking”というこれといった魅力を感じない曲が入っています。
- 伊藤さやか「アナタト OVER-HEAT シタイ」7"
(1982年) \105
A,B面とも大村憲司編曲ので、“アナタト OVER-HEAT
シタイ”はソフトなテクノ歌謡です。B面の“天使と悪魔(カンニング編)”はナンパされたい編とは違いテクノ歌謡ではありませんでした。
- 伊藤さやか「素敵にジングルベル」7" (1983年)
\210
ミニ・アルバム「Positive smile」からのシングル・カット。“素敵にジングルベル”は長渕剛作曲のかっこいい曲で、伊藤さやかもシビアな唄い方をしています。B面の“NA・HA・HA・HA(ナハハハ)”はNobody作曲で、軽ノリのロックン・ロールです。
- 河合奈保子「スカイ・パーク」LP (1983年)
4枚で\1050
「テクノ歌謡マニアクス」に松武秀樹が参加した大村雅朗編曲の作品として載っていたので買ってみました。A面の作曲は筒美京平、B面の作詞、作曲が石川優子です。A-1の“ちょっぴりパッショネイト”は派手さはないものの抜けのいい音をしたかっこいい曲で、A-3が“八月のバレンタイン”という松田聖子が唄ったら似合いそうな曲。テクノ歌謡作品ではないけど、この2曲は気に入りました。
- STEVIE NICKS「Has anyone ever written anything
for you」12" (1986年) 4枚で\1050
B面に“I can't wait”のdubヴァージョンがあったので買った3曲入り12インチ。すべてアルバム「Rock
a little」からの曲で、タイトル曲がしっとりと聴かせるバラード、“No
spoken word”がSTEVIE NICKSの得意とする産業ロック路線の曲。“Ican't
wait(dub)”はインストなのですが、音に奥行きがあって途中でダレないよう工夫された展開なのでなかなかよいです。
- 山口百恵「COSMOS(宇宙)」LP (1978年) \315
アルバム・タイトルといい、SF的な曲目といい前から気になっていたものです。’78年だからテクノ歌謡なんて期待しても無理だということはわかってはいましたけど、確かめなければ気が済まない性格なので買いました。わかってましたって、テクノ歌謡なんかありゃしないってことを。一番テクノ度が強いのが“乙女座宮”といえばどの程度かおわかりいただけるでしょう。アルバム自体は百恵ワールドが好きな人なら楽しめると思います。とりあえず、確かめて気が済んだってことで。
1月21日(日)
女子プロレス観戦で梅田ステラホールへ行く前に駅周辺をうろつく。時間がなくて、ビッグピンクとDISC
J.J.梅田3号店しか行けませんでした。
DISC J.J.梅田3号店
初めての訪問です。CDの在庫が多くて、一通り見るのに時間がかかりました。暖房が効き過ぎていて頭がクラクラしました。
- DE/VISION「Monosex」CD (1998年) \1260
聴く前に行方不明になったので諦めていた所、アップする直前にひょっこり出てきました。クレジットから「Void」よりも1年前にリリースされたアルバムということになります。エモーショナルに唄うシンセポップで、「Songs
of faith and devotion」の頃のDEPECHE MODEに近い雰囲気。“Strange
affection”なんて、かなり“Walking in my
shoes”しています。“Hear me calling”、“Slaves
to passion”のようなアップ・テンポの曲は素直にいいと言えるけど、トータルでは暗さばかりが印象として残ってしまいます。それでも「Void」に比べれば、ずっとわかりやすくていい作品です。
1月22日(月)
Fun Records
昨年11月の半ばに注文した分がやっと届いてほっとする。1DM
=48.3円でした。
- ANEKA「Japanese boy」7" (1981年) 2.28DM
全英No.1を記録したテクノ・ポップ風ディスコ。すでに日本盤7インチを去年手に入れているのですが、それより前に注文していて、本当ならこっちを先に手にするはずでした。ずっと欲しかったレコードとはいえ、2枚目では感動しないだろうと思っていたら、このドイツ盤はジャケットが面白くて、「うぉっ!」と声を出してしまいました。黒地に漢字で“日本の男子”と縦にカラフルにいくつか書かれていて、右下には長髪の“日本の男子”の顔のイラストがあります。で、その顔がどう見ても西城秀樹なのです。Japanese
boyとは西城秀樹の事だったのだろうか?B面は日本盤と同じバラードの“I
found kiss”ですが、タイトルが“Ae fond kiss”となっています。
- ANEKA「I was free」7" (1982年) 5.9DM
“Japanese boy”のような曲は期待出来ないとわかっていながら、やはりANEKAは気になる。“I
was free”はテンポが遅めのB級ディスコ・ソングだが、雰囲気は悪くない。B面の“Alister
McCall”はギターをの入るロック調のバックにソプラノで歌い上げていて、こっちの方がA面よりも気に入りました。
- SAMANTHA GILLES「Let me feel it」12"
(1985年) 8.47DM
この曲をレコーディングした時は12歳だったというベルギーのHi-NRGクイーンのデビュー・シングル。SAMANTHA
GILLESが写真のジャケットだろうと思っていたら、予想外にもイラストではないか。彼女のレコードでイラストのジャケットがあったなんて思いもせず、「え?何だこりゃ!」と声を出してしまいました。“Funkytown”をヒットさせたLIPPS,INC.のセカンド・アルバム「Pucker
up」に似たようなイラストです。A面が一般的な12インチのヴァージョンで、B面のBelguim
mixはA面とさほど違いはないが、ところどころに入っているオカズの数が多いです。
1月28日(日)
この日はバナナ・レコード大須店とGreatest
Hits今池店がバーゲン。Greatest Hitsにはゆうせんで使用した7インチが\50で出ていましたが、変わったものはなくてボーズでした。
バナナ・レコード大須店
名古屋市内のバナナでは一番新しい大須店の1周年記念で、全品15%オフでした。家電安売り地帯の中にあり、店が狭く、品数も少ないので、あまり立ち寄らないところです。
- シャワー「あっ!という間にビーチ・ラブ」7"
(1982年) \446
女の子7人のシャワー。A、B面とも編曲が大村憲司ですが、テクノ歌謡度0で、ソロ・パートがなく全員で唄っています。B面の“Do
up a-go-go”は、“あっ!という間にビーチ・ラブ”と作曲者は違うのですが、似たようなトロピカル路線の曲。最低に近いです。
- 白石まるみ「YoKoSuKa愛の色」7" (1982年)
\357
B級アイドルでしたが、明るいキャラクターが大好きでした。彼女の歌を聴くのはこれが初めて。何の変哲もない歌謡曲で、テクノ歌謡度も0でした。
さて、次回は大量買いシリーズ第2弾です。枚数よりもその内容に閉口してしまうかもしれません。お楽しみに。
第2回
BBSで提案していただいたことから始まったこの日記。第1回はその話題が忘れ去られる前にと今年に入ってから買ったものを優先的に聴いていったために今回はそのとばっちりを受けたことと、さらには大量買いもあってすごく遅れてしまいました。心待ちにしていたファンの皆さん(はいないと思いますが)、待たせてすいませんでした。第一回ではテクノな要素が少なかったかもしれませんが、今回はシンセポップやボディがいくつかあるので少しは楽しんでもらえるかも。
1月6日(土)
Fun records
Fun recordsは中古盤の在庫が豊富なドイツのネット・ショップです。GEMMで欲しいレコードを検索していてここを見つけて、昨年は200枚以上も買ってしまったところです。この日届いたのは昨年12月10日に注文した分47枚で、ちょっとしたトラブルで到着が年をまたいでしまいました。Fun
recordsでのエピソードはいくつかあるので、機会を見て少しずつ紹介していこうと思います。1DMは\50くらいで計算して下さい。
- ARM「Number one」12" (1986年) 9.35DM
ドイツ盤。ずっと欲しかったユーロビートで、ジャケットに描かれた安っぽいロボットがほのぼのしてます。音は当時のドイツ系ユーロビート(MODERN
TALKING路線ではありません)のもので、かつて聴いていた時はエレポップに通じる部分が多いと感じたのですが、改めて聴いてみると普通のユーロビートにしか思えませんでした。B面はインスト。
- ARM「Number one 」7" (1986年) 3.52DM
12インチが在庫切れの場合を考えて7インチも買いました。ヴァージョンの表記は12インチと同じですが、両方とも短く編集されています。
- AUTOMATIC「Transmitter」CD (1996年) 16DM
えー!これってシンセポップのAUTOMATICじゃないのー?!グランジやんけー!(大粒の涙)
- BARRY LANE「Dolce vita」CDS 8DM
いつのリリースかわかりませんが、ヨーロッパで大ヒットしたRYAN
PARISの曲のカヴァーです。ユーロビートで、原曲より明るく仕上がっています。カップリングの“Hearts
are burning(M Italian love)”はテンポのよい’80年代型ユーロビートで気に入りました。あと、メガミックスとインストが入っています。
- BATTERY「nv」CD (1995年) 19DM
以前ネットでBATTERYのCDを買ったら、同名のグランジ・バンドだったという苦い思い出がありますが、これは欲しかった方のBATTERYです。スペシャル・サンクスにはDEPECHE
MODE、KRAFTWERKの名前があり、このアルバムではDEPECHE
MODEの“Shame”をカヴァーしています。ヴォーカルは男性のガラガラ声、ソフトな女性ヴォーカル、ひねり出す女性ヴォーカルと、3パターンあります。いきなりどんより暗い曲から始まった時はどうなる事かと思いましたが、以降に展開されているのはミドル・テンポの良質なボディ・ミュージックで、曲調がパターン化していないところが高ポイントです。
- BATTERY「Momentum」CD (1998年) 8DM
こちらはシンセポップで、すべて女性ヴォーカルの6曲入りリミックス集。基本的にはDEPECHE
MODEの「Violator」辺りに近いサウンドのようです。2パターン入っている“Betrayal”という曲のeditヴァージョンの方が切ない歌声にマッチしていて、すごくいいです。引き摺るギターのリフを取り入れたグランジ風“This
much”のHATE DEPT remixを除いて、どれもリミックスによってシンセポップ路線が崩されていないところが嬉しい。
- BLUE FOR TWO「Songs from a pale and bitter
moon 」LP (1989年) 3.80DM
多分、オムニバスで聴いたシンセポップだと思って注文したものだと思います(おいおい覚えておけよ)。インダストリアルかオルタナかってところで、あまり気に入りませんでした。
- BLUE FOR TWO「Blue for two」CD (1989年)
13.45DM
同じ1989年のアルバムですが、こっちの方が上のものより先に出されたものみたいです。大袈裟な雰囲気を出そうとして唄うヴォーカルが空回りしているソフトなインダストリアルって感じ。ああ、何でこんなの買ったのだろう。
- DARK VOICES「G-punkt」CD (1998年) 19DM
Synthetic Symphony(SPV)よりドイツ出身の男3人のシンセポップ・ユニット。インナーには3人とも全裸で股間を手で隠してポーズをとった写真が何枚かあります。音は多少DEPECHE
MODEの影響を感じさせるシンセポップで、シンセベースのビンビン来る感じや中性的なヴォーカルといったところがAND
ONEみたいで頬が緩みます。誰の曲か忘れましたが“I'm
too sexy”というカヴァー曲があります(もしかしてRIGHT
SAID FRED?)。あと、シークレット・トラックがあって、これもカヴァーみたいだけど誰の曲か思い出せません(ああ、情けない)。全編に渡ってポップ・ソング責めというわけではないけど、評価は◎。今後も注目していきます。
- DARK VOICES「This love」CDS (1999年) 6.72DM
アルバム「Train of thoughts」からの先行シングル。3曲入りで、“This
love”は2ヴァージョン入っていて、スローで盛り上がらないバラード。“Hold
me tight”は上記「G-punkt」アルバムに入っていた静かな曲。このシングルでは、シンセポップとしての魅力はほとんどありません。全部おとなしい曲なので、眠たくなってきます。
- DE/VISION「Void 」CD (1999年) 21DM
DE/VISIONを聴くのはこの作品が初めて。重苦しい空気を持ったシンセポップで、現在のDEPECHE MODEに近い感じです。ゴシック・ロックによくあるスタイルのヴォーカリストには“Self-deception”や“Hope
won't die”のようなスローな曲がハマッているように思います。最初はハズレだと思いましたが、聴いているうちに味が出てくるタイプのようです。気に入ったのはありがちなシンセポップ・ソングの“Anywhere”です。“Freedom”はちょっと異色で、NIRVANAに代表されるグランジ系バンドに多い曲調になっています。
- DIESEL CHRIST「Diesel mode(a tribute to the
masses)」CD 17.29DM
多分、ドイツ出身の男性3人組。6曲入りで5曲がDEPECHE
MODEのカヴァーです。カヴァーしているのが“Walking
in my shoes”、“Rush”、“In your room”、“I
feel you”、“Higher love”といった、私がDEPECHE
MODEに魅力を感じなくなってからの曲ばかりです。“Rush”は軽快なボディ調ですが、他の曲は原曲と同路線の重い空気のエレポップになっています。オリジナル曲“Do
androids dream of electric sheep?”はなかなか味のある正統派シンセポップなので、オリジナル・アルバムもチェックする必要がありそうです。
- DOLMANN「High sex drive」12" (1984年)
6.71DM
PassionレーベルのHi-NRG。オムニバスで聴いて気に入っていた曲です。ミーハーなイメージのHi-NRGではなく、ゲイ・ディスコのスタイルでどこか危険な薫りがするところが好きです。
- GHOSTING「Lips like red」CD (1995年) 11.29DM
男の首に女吸血鬼が噛み付いているというセンスの悪い写真がジャケット。名前を知っていてリストから注文したからいいようなものの、レコード店でこのジャケットを見たら手を出さなかったでしょう。このGHOSTING、クレジットを見てもメンバーが何人かわかりませんでした。ヴォーカルは男と女がいて、曲によってソロだったり、一緒に唄ったりしています。ドイツのSynthetic Symphonyからのリリースで、“Bombed
the world”という曲がシンセポップですが音はいたってソフトで、本質はそれ以外の曲にあって、ちょっと血生臭いニュー・ウェーヴです。アルバム後半部分では静かな空気で聴かせる曲が並んでいて、だんだんと引き込まれて行きました。“Ad
nauseum”はFRANK TOVEYのカヴァーのようです。“Evil
dance”はメルヘンティックなゾンビ・ソングといった感じ。
- HEAT-X-CHANGE「Thunder and lightning」12"
(1984年) 4.01DM
Passionレーベル。DOLMANと同じオムニバスに入っていたHi-NRGで、このレコードは既に持っていたのですけどレーベル・ジャケットだったので生産国違いのジャケありを狙って注文したら、Fun
Records側のミスで持っているのと同じものが届いてダブってしまいました。曲は女性ヴォーカルが伸びのいい声で唄っていて大好きです。
- FRED VENTURA「The years」12" 30DM
イタリア産ユーロビートです。Timeレーベルからだと思っていたらそうではなく、Gongという知らないレーベルからのリリース。12インチ・ヴァージョンはテープで持っていたのですけど、それとは違うミックスのもので、オリジナルよりもスロー・テンポになっていて盛り上がりに欠けるので今一つでした。
- JO-LO「Violation」12" (1984年) 7.43DM
ドイツのBellaphonレーベルより。Megatoneレーベル(ここを見ている人達にはSYLVESTERでお馴染み)からリリースの“Last
call”、“Soul”というHi-NRGの名曲を持つ女性ヴォーカリストです。この作品はそれ以前のもので、タイトル曲とB面の“On
hold”のどちらも’70年代後半の雰囲気を引きずった平凡なディスコ・ソングで、ちょっと期待外れでした。
- KAY FRANZES「Take me and you'll win(wunderbar)」12"
(1985年) 16.85DM
男性ヴォーカルのイタロ・ディスコ。“Burning
desire”という曲をテープで聴かせてもらい気に入ったので、他の曲もチェックしてみようということで。少しかすれた声で、曲調に合わせてちょっとジゴロっぽい唄い回しをしています。期待していたものとは違いましたが、そんなに悪くないです。
- KISSING THE PINK「Sugarland」CD (1993年)
19DM
アメリカ(?)の男性3人組。どうして注文したのか覚えていません。うーん、困ったなあ。こういうのはハウス化したNew
Waveとでも言えばいいのでしょうか?一貫した雰囲気は持っているものの、曲調がヴァラエティに富んでいるので表現しにくいです。“Big
man retless”のremixがエレポップな以外は、サイケっぽい“Sugarland”、“Service
of God”、ギターポップ調の“Geroge Foreman”、グランド・ビート調の“Capsized”、YELLOのような“Stete
of love”等、よくも悪くもない曲ばかりでした。
- KISSING THE PINK「Big man restless」CDS (1993年)
9.59DM
アルバム「Sugarland」で唯一エレポップだった曲のリミックス4ヴァージョン入りのシングルです。ジャケットは力士が組み合っているイラストなのですけど、まわしに模様があるし形も変です。radio
mixがアルバムと同じで、subhouse mixがそのロング・ヴァージョンといった感じで、floating
mixは普通のハウス、original revisited mixはブリープ音が前に出ていてELEKTRIC
MUSICを思わせる部分があり面白い。
- LARABELL「I can't stop」12"(1985年)
16DM
かわいい声で唄うイタリア産のHi-NRG。この頃のマイナーな曲は、明るい曲でもちょっと寂しげな部分があって好きです。
- LIAN ROSS「Fantasy」12" 25DM
レンタル・レコードで借りてテープでは持っていた曲です。音はMODERN
TALKING路線で、女性ヴォーカルが唄うロマンティックなユーロビート。C.C.CATCHとかぶるところが多いですけど、C.C.CATCHのような重いまでの哀愁感はなく、適度な哀愁と色気がバランスよくミックスされていて聴きやすいです。カップリングの“Saturday
night”は“Fantasy”と似ていて、ほとんど区別がつきません。
- LIAN ROSS「Do you wanna funk」12" (1987年)
16.93DM
ドイツのChicレーベルより、SYLESTERの名曲のカヴァー。こちらは上記「Fantasy」とは違って力強く歌い上げています。ちょっとKIM
CARNESに似た声を出しています。タイトル曲2ヴァージョンのうち、special
disco remixのテクノ・ポップに通じる金属的なパーカッションが出てくる間奏部が聴きどころです。シンプルなタイプのユーロビートながら、しっかりツボを押さえているthe
mix-mixもいいです。カップリング曲“Magic
moment”はピアノだけをバックに唄うバラードです。
- MAN「Arabian go go」12" (1986年) 7.18DM
ドイツBlow upレーベルのHi-NRG。知り合いに作ってもらったテープに入っていた曲で、男性ヴォーカルが唄う典型的なイタロ・ディスコ・サウンドです。タイトルはダサいけど、なかなかカッコイイ曲です。カップリングの“Someday
somewhere”は一転してAORで、これもまた哀愁があっていいです。
- MARSHA RAVEN「Doctor D.J.」12" (1984年)
6.45DM
女性ヴォーカルのHi-NRG。MARSHA RAVENといえばPassionレーベルの印象が強いのですが、これはRecord
Shackからのリリースです。音自体は悪くはないけど、好きなタイプの曲ではありませんでした。
- MESSENGERS「CHildren of tomorrow」LP (1977年)
11.54DM
多分、シンセポップだと思って注文したのではないかと思いますが、1977年でメンバーはオッサン10人とオバサン1人...そうではない事は明らかです。ヴォーカリストが2人、トランペットが3人いるフュージョン・バンドなのでしょうか。大人の音楽は子供の私にはわかりません。
- MESSENGERS「Miss Sarajevo」12" 4.6DM
'96年ドイツのZYXよりのリリース。これも多分、シンセポップだと思って買ったのではないかと思いますが、中身はテクノ・ハウスでした。このレコード、ジャケットの曲表記は3ヴァージョン入りで、レコード・ラベルの表記はA,B面逆になっていて、さらに盤の方の曲は3ヴァージョンに加えて、タイトル不明のカップリング曲が一曲入っています。“Miss
Sarejevo”は普通の歌入りテクノ・ハウスですが、途中からJohaness
Grossという人のテノールが入って来るという変わった曲です。カップリング曲はほとんどインストで、「This
is acid」とたまに言っているので、これがタイトルかもしれません。こっちのMESSENGERSもハズしてしまいました。
- N.A.S.A.「I wanna fly」12" (1994年)
7.53DM
注文した時はNASAを聴いた事がなくて、何でもいいから聴いてみようと思っていたところに、NASAとは違うアーティストだろうと思いつつ念のため買ったN.A.S.A.。やはり違いました。ジャケットの雰囲気からインストのテクノ・ハウスを想像していたのですが、女性ヴォーカルが入っていて、音の方はいかにも現代的なユーロ・テクノで、2
UNLIMITED系の音です。しかし、曲調が2 UNLIMITEDがやらなさそうなもので、シンセポップに通じる部分もほんの少しだけあり、悪くはありませんでした。
- NASH THE SLASH「Children of the night」LP
(1981年) 9.68DM 何故このレコードを注文したのか覚えていません(こんなんばっかや)。内容は、THROBBING
GRISTLEの持つインダストリアルな部分が見え隠れするアバンギャルドなニュー・ウェイヴといったところでしょうか。
- NO「Comment allez vous?」CDS (1992年) 7DM
シンセポップ・ユニットNO COMMENTだと思って注文したら、NOというアーティストでした(大ボケ)。「コマンタレブー」という言葉は聞いた事がありましたが、こんな綴りだったのですね。どうやらブラコンのアーティストみたいで、タイトル曲はラップしてます。
- OIL IN THE EYE「The surgical fatherland」CD
13.45DM
Energy所属のアーティストのようです。裏ジャケに黒い革ジャンを着たモヒカン頭の男性の写真があります。この人のソロ・ユニットだろうか?これはボディというか、King
Kobraレーベルにいそうなタイプのインダストリアルです。だから、音がチープで隙間だらけです。一番まともな曲でも、悪くない程度のボディ。ちょっと辛いかな。
- PAUL SHARADA「Vola」12" (1987年) 9.59DM
ドイツZYXのイタロ・ディスコ。このアーティストは“Boxers”という曲が好きだったので、他の曲も聴いてみようと思い買いました。低い声で唄うちょっとミーハーなタイプのイタロ・ディスコで、なかなかいいです。
- PAUL SHARADA「Florida(move your feet)」12"
(1984年) 9DM
このレコード、何回も水拭きするなど頑張ってみましたがパチパチというノイズが消えませんでした。音はイタロ・ディスコなのですが、トランペットが入っていてサビの部分以外はラップです。
- SAM WALKER「Just can't get enough」12"
(1997年) 5.01DM
さわやかアイドル風ルックスのSAM WALKERによるテクノ・ハウス版DEPECHE MODEのカヴァーで、6ヴァージョン収録しています。音はある人からMDでもらって持っていたのですけど、ちゃんとした形で持っていたかったので買いました。軽快に疾走するシンセ・ベースが気持ちいいSleazesisters
handbag NRG mixが一番まともで、他のヴァージョンはテクノ・ハウス色が強いのでよくありません。
- SELENA「So far away」12" (1988年)
8DM
イタリア盤。テープで音は持っていたユーロビートです。セクシーで気が強そうなルックスですけど、細めのかわいい声を聴かせてくれています。ユーロビートにしては曲調がストレートではなく、歌を楽しむより音の組み立てを追いかけるほうが楽しめます。
- SELENA「So far away」12" (1988年)
10DM
オランダ盤。上のレコードとはリストの番号が違ったのでリミックスされた別ヴァージョンを狙ったところ、単に生産国違いなだけで、ジャケットも内容も同じでした。
- SELENA「Timebomb」12" (1989年) 9.0DM
この曲は聴いた事がない曲でしたが、すごくかっこいい。リミックス担当はIAN
LEVINE(HOT GOSSIP “Break me into little
pieces”、EVELYN THOMAS “Hi energy”等のプロデューサー)で、シンセ・ベースがリズムの中心になって曲を引っ張って行くという彼の得意なパターンが展開されています。
- SHEENA EASTON「Days like this」12" (1989年)
5.65DM
アメリカ盤。L.A. & Babyfaceプロデュースのアルバム「The
lover in me」からのシングルで、ジャケットは黒い下着姿のSheena
Eastonです。この頃のSheena Eastonは音楽的に一番好きな時期で、ジャケットもよくて壁に飾ってあるものもあります。リミックス・ヴァージョンはオリジナルの雰囲気をそのまま保ち、8分35秒と長くても飽きない出来です。
- SPARKS「When I get to sing 'My way'」2x12"
19DM
ドイツ盤プロモ12インチ2枚組。SPARKSは好きじゃないのですけど、サトルさんに聴かせて頂いたVince
Clarkeのリミックスが目当てで買いました。片面2ヴァージョンづつ入っていて、全部で8ヴァージョンあります。曲はERASUREっぽく感じます。1枚目に入っている哀愁エレポップのSPARKS自身によるextended
mixとユーロ・テクノ調のMen Behind club
mixは◎。Pro-gress
mix(V.10.1)もユーロ・テクノ調ですけど、Men
Behind のミックスと比べるとちょっと落ちます。Vince
Clarke remixはVinceらしい仕上がりでなかなかいいですけど、他のヴァージョンと並べて聴くと地味な感じがします。2枚目に入っているMicrobots
club mix、Plutone club mix、The Gridによる2つのミックス(最悪)はどれもインストのテクノ・ハウスばかりです。一枚目だけで十分です。
- TICKET TO WONDERLAND「Witchflowers」CD (1993年)
14.41DM
スウェーデンのEnergy Rekordsのアーティスト。メンバーが何人なのかわかりません。シンセポップのつもりで買ったのですけど、実際はソフトなボディでした。攻撃力が弱いので、ボディとしては物足りません。期待してたのになー。
- TIME BANDITS「Time bandits」LP (1983年)
5.99DM
男性ハイ・トーン・ヴォーカルを擁する4人組TIME
BANDITSのこれがデビュー・アルバム(?)。’80年代初期型のポップ・ソングで、ディスコティックな部分もあります。“Live
it up”、“Power”といったディスコのノリに徹した曲は楽しめるものの、そうでないものは退屈なアメリカン・ポップス(出身がアメリカかどうかは知りません)でしかありませんでした。
- TIME BANDITS「Tracks」LP (1983年) 4.35DM
ここでのTIME BANDITSは繊細なハイ・トーン・ヴォーカルと上品なメロディを聴かせるダンス・ポップ・バンドになっています。“I'm
only shooting love”は、サビの部分で低音のバック・ヴォーカルに続いて裏声の高音が力強く歌い上げる感動の名曲です。しかし、他の曲はおとなしくて決め手に欠けるので、聴いていてダレてきます。
- TIME BANDITS「Can't wait for another world」LP
(1987年) 5.39DMうわっ、ダブってしまった。しかも、このアルバムすごく退屈なポップスでゴミ扱いしていたやつだというのに(涙)。
- TOM HOOKER「Atlantis」12" (1987年)
10.27DM
アイドルを意識した男性ヴォーカルのユーロビート。声や唄い方がDEN
HARROWに似ているので、同じ路線を狙っているのかもしれませんが、とにかく盛り上がりがなさすぎ。TOM
HOOKERは、このレコードの他にも12インチを持っていますがどれも今一つです。
- WAITING FOR GOD「Desipramine」CD (1997年) 11.76DM
未開封品でした。基本的にはダーク・ボディでなかなかよいのですが、ボディとハードコア・テクノ・ハウスの中心みたいな曲や、つまらないインストがあるのがちょっと不満。それでもかなり聴き応えのある作品でした。タイプを問わず女性ヴォーカルには高査定してしまいます。
- YVONNE「Yvonne」CD (1996年) 11.12DM
これはシンセポップだと思って注文したものだと思いますが、あっているのか違うアーティストなのかよくわかりません。多分ドイツの6人組で、イギリス的なニュー・ウェーヴ・サウンドをやっています。あまり得意な音ではないので、果たしてこの比喩があっているのかどうかは微妙ですが、聴いているとB・MOVIE、THE
SMITHといった名前が浮かんでくるニュー・ウェーヴ。
1月7日(日)
前日にFun Recordsから大量にレコードが届いたこともあって、ここに載せていないメタルも含めると早くも今年100枚を越してしまいました。そのためか、この日はあまり気合が入っていませんでした。
バナナ・レコード名駅
持っていくと10%オフになるバナナ・レコードからの年賀状をそろそろ使わなくてはと思い訪問。しかし、下記の2枚はバーゲン品なので割り引きがきかず、\900のメタルのCDを1枚10%オフで買っただけでした。
- 杉浦幸「新女類」 LP \315
現在はパチンコ・アイドルの杉浦幸のサード・アルバム。前作「Ten
at nite」はおとなしい清純派アイドルの唄う退屈なアルバムでしたが、このアルバムでは、いきなりA-1のテクノ歌謡“Times(100まで数えて)”でぶっ飛んでしまいました。キャラでいえば媚びるような目つきで思わせぶりに振る舞う女の子に変身といった感じ。
- 武田久美子「クミコレクション15/83」LP (1983年)
\315
武田久美子はデビュー・アルバムも「クミコミュニケーション」というしりとりをしていました。音や曲がどうこうと言う前に歌が下手すぎて聴いていられません。
1月8日(月)
近鉄四日市駅前にある中古盤屋へ行くついでに周辺のリサイクル・ショップを回るつもりで車で出動するが、2軒目に入ったBook
off四日市日永店を出ると積雪のため大渋滞。仕方なくハンティングを中止し、明るいうちに帰宅しました。
Book off 四日市日永店
リサイクル・ショップを探していて、たまたまあったので入ってみました。邦楽のCDは最近のJ-POPばかりでつまらないなと思っていたら、’90年より前から活動しているアーティストはすべて「懐メロ」のコーナーにありました。そこには郷ひろみのように現役で活動しているアーティストの新めのものなんかもあって、自分の考える「懐メロ」のイメージとはかけ離れていたのですが、それは私の歳のせい?