BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK - #31-35
(ビターのアホ買い縁側日記-第31〜35回)
僕は関西地区、ポール・フランク特派員は関東地区、そしてBitter特派員は中部地区を代表するレコード・ハンター。ちなみにBiiter特派員は、POP
ACADEMY主宰の1999年から2003年までレコード購入大賞に輝いた人です。ファンレーターは、mkitks@alles.or.jpまで。
縁側日記番外編整理しましょうもよろしくね。
(Sorry! Japanese Only)
第35回
7月6日(日)
バナナレコード本店→バナナレコード栄店→Hard-off 四軒家店→a-Too(エーツー)瀬戸店→Hard-off
尾張旭店
バナナレコードは各店がテーマ別セールに加え、栄店は16周年で20%オフだった。a-Too瀬戸店は1週間前にオープンしたばかりのメディア・リサイクル・ショップ。
7月10日(木)
Yahoo!オークション
- ANNIE ANNER「Night in the city」12"
\1000
ポップなサウンドのキャッチ-なHi-NRG。予想以上にいい出来でかなり気に入った。インストを含めて3ヴァージョン収録。
- HAZELL DEAN「Evergreen/Jealous love」12"
(1984年) \1000
ARSからリリースのグリーン・クリア盤。A,B面が逆になった同じ内容のbellaphon盤を持っていたが、ジャケが違ったので買ってみた。
- LIFT UP「Diamonds never made a lady」12"
\1000
MODERN TALKINGのファースト・アルバム収録の曲。MODERN
TALKINGヴァージョンと音が同じでほとんど区別がつかない。よーく聴き比べてみるとヴォーカルが少し違うことに気付くくらい。
- LINDA JO RIZZO「You're my first,you're my
last」12" (1986年) \1700
ZYX盤。LINDA JO RIZZOで一番好きなノリノリなHi-NRGの名曲。B面も似たような曲調の"I've
got the night"で、途中から"You're
my first,you're my last"に変わってまた戻る。セクシー・ジャケじゃないけど、雰囲気が好き。
- RYAN SIMMONS「The night is yours,the night
is mine」12" (1985年) \1000
Dieter Bohlenプロデュースによる泣きの哀愁ユーロビート。
- SAFRON「Physical contact」12" (1985年)
\1000
音は軽めだが曲調は攻撃的なHi-NRG。声は細くてSAMANTHA
FOX似。全体的に迫力不足の感はあるが悪くない。インストを含めて3ヴァージョン収録。
7月17日(木)
Yahoo!オークション
- APRIL「Boys come and go」12" (1985年)
\1000
Record Shackからのリリース。ソフト・フォーカスで写っているおねえさんのジャケ(もう少し下まで写っていればセクシー・ジャケなのに)だったので買ってみた。かわいい声で唄うダンス・ポップ。曲は良くも悪くもない平凡な出来で、アルバムのラストに入っていそうな曲。
- DAVID LYME「Let's go to sitges」12"
\1000
ARS Recordsからリリースの曲。哀愁路線のイタロ・ディスコで、サビの部分ではどうしても"Playboy"を連想せずにはいられない。どっぷり哀愁と行かずにサビだけをミーハーにしたら地味さが目立っちゃいましたって感じ。
- THE POPTOWN SYNDICATE「Protection」12"
\1000
ARS Recordsからリリース。輪郭のはっきりしたシンセ音が綺麗な女性ヴォーカルのフリースタイル。強くウィスパーしているとでも言えばいいのか、ヴォーカルのふわふわ感が気持ちいい。B面は男性の喋り,サビが男女コーラスの"Keep
on lovin'"。
7月19日(土)
Yahoo!オークション
- ALBERT ONE「Turbo diesel」12" (1984年)
15枚で\5500
Baby Recordsからのリリース。CD「Best of Albert
One」に入っていた曲。クラクションの音がちょっとマヌケな感じがするが、基本的にはかっこいいHi-NRG。ここでは哀愁よりもグルーヴ感が強い。B面はinstrumental。
- ALBERT ONE「Heart on fire」12" (1985年)
15枚で\5500
これもBaby Recordsからで、やはりCDに入っていた曲。"Turbo
diesel"よりも少しテンポは落ちていて、図太いシンセ・ベースでアグレッションを高めている。ザクザク感が気持ちいい。B面はinstrumental。
- BRIAN MARTIN「Sex tonight」12" (1984年)
15枚で\5500
ZYX5165。「The best of Italo disco Volume
2」に入っていた曲で、音が悪かったので単品で欲しかったところ。美しいキーボードの音で始まる哀愁イタロ・ディスコで、サビは女性ヴォーカルが唄っていて、「Sex
tonight」というコーラスも女性。十分いい曲だけど、もう一盛り上がりあったらなと思わせる曲調。
- JOY「Black is black」12" (1987年)
15枚で\5500
オリジナルが誰かは知らないが有名曲のカヴァー。7インチで持っていて、この12インチでは演奏時間が1分強長くなっているものの、聴き比べてみないと違いが見つけられない。JOYのような爽やか路線が似合わない曲調だと思うけど、こうして甘いダンス・ポップに仕上げられるとその違和感がまた面白くもある。B面の激甘すぎてダサく感じる
"Magic eyes"は7インチと同じヴァージョン。
- NANCY BOYD「Do what you want」12" (1985年)
15枚で\5500
顔もヘア・スタイルもまあまあかわいいが気の強そうな女の子。イタロ・ディスコも期待出来るジャケの雰囲気だが、中身は気丈に唄うアメリカン・スタイルのダンス・ミュージック。荒削りな音の大胆なドラムで攻め、ギターでロック・フレイヴァーを出していて迫力あるサウンドになっている。B面"Total
love"はポップス系のロマンティックなバラード。
- MOZZART「Money」12" (1987年) 15枚で\5500
「ダラー、イェン、ドイッツマルク」と言って始まるピコピコ音も楽しめるHi-NRG/ユーロビート。
- PAUL SHARADA「Dancing all the night (remix)」12"
(1985年) 15枚で\5500
ZYX 5238。RemixヴァージョンとOriginal mixを収録。Original
mixの方は2枚組CD「Italo 2000 rarities Vol.3」で聴いた元気さの中に哀愁を感じるイタロ・ディスコ。Remixの方のヴァージョン名はHard
Remixとなっていて、軽快なギターを全編にフィーチュアしたロック・ミックスでオリジナルとの違いがはっきりしている。
- P.J. MARCUS「For your sweet information」12"
(1985年) 15枚で\5500
6月16日に紹介しているもののジャケ付き。
7月20日(日)
Book Box→全日本レコード祭りin NAGOYA(ブラザー栄ビル8F)
Book Boxは新岐阜駅前にある古本を中心としたメディア・リサイクル・ショップ。中古CDが置いてあったので覗いてみた。
Yahoo!オークション
- FACTS & FICTION featuring JEROME「Love
game」12" (1987年) \1000
ZYX 5755。アダルトな男性ヴォーカルがキャッチーなメロディを唄う落ち着いたイタロ・ディスコ。聴いていて安らぎを覚える。メインのヴァージョンは無駄に長いのでsingle
versionで十分。
全日本レコード祭りin NAGOYA(ブラザー栄ビル8F)
- DONNA「Vogue」12" (1990年) \819
セクシー・ジャケが気に入ったMADONNAのカヴァー曲。オリジナルを知っているとはいってもプロモ・ビデオで見た事がある程度だが、多分雰囲気は似ていると思う。あとはこの曲がShep
Pettibone作曲だって事がわかったくらい。他にMADONNAの"Rescue
me",DONNA SUMMERの"McArthur
park"のカヴァーもやっているので、名前に"DONNA"とつくアーティストのカヴァー専門のシンガーなのかもしれない。
- JAMES & SUSAN WELLS「Love's the cure
for me」12" (1986年) \819
HOT GOSSIP "Break me into little pieces"もどきの"R.S.V.P."がそれなりによかったので、これも手に取ってみた。Nightmare
Recordsで、プロデュース&アレンジは"R.S.V.P."と同じIan
Levine & Fiachra Trenchなのだが、典型的なタルいモードのNightmare作品だった。つまんないし長いんだよなー。
- SWAN「Keep me satisfied」12" (1988年)
\819
硬派で情熱的なイタロ・ディスコの名曲"Don't
talk about it"が好きで、そのようなのを期待したが、これは中途半端に明るいラテン色強めの曲でハズレだった。
7月23日(水)
Yahoo!オークション
- AFTER 7「Heat of the moment」12" (1989年)
23枚で\1500
ファースト・シングル。超キャッチーなこの頃のL.A.
& Babyfaceサウンドは好きでした。3ヴァージョンを収録。ちゃらちゃらしたExtended
Heat Versionが楽しくて1番好き。
- ANTHONY AND THE CAMP「What I like」12"
(1986年) 23枚で\1500
確かこの曲はレコード・ミラー誌のユーロビート・チャートに入っていたような気がする。黒人4人によるエネルギッシュなR&B/ソウルで、Anthony
Malloyのヴォーカルはレゲエっぽい。R&B/ソウルとは言ってもJellybeanプロデュースなので、サウンドはELISA
FIORILLO "Who found who"やSTEVEN
DANTE "The real thing"辺りに近いポップなもの。4ヴァージョンを収録。
- CROISETTE「Nothing but blackmail」12"
23枚で\1500
Passionからのリリース。男性2人女性2人によるユーロビート。Ian
Levine & Hans Zimmerプロデュースによるブラック寄りのサウンドで、どちらかといえば女性ヴォーカルを聞かせる曲のように思える。B面は同曲のNightmare
dub mix。
- CROISETTE「You're a time waster」12"
(1988年) 23枚で\1500
日本のJimco盤。こちらは寂しげなヴォーカルのドラマティック路線の曲。Ian
Levine & Steve Wagnerプロデュースで、"Nothing
but blackmail"よりもメロディ主体でサウンドもポップ。B面は同曲のNightmare
dub mix。
- DARYL PANDY「Animal magnetism」12" (1986年)
23枚で\1500
つのだひろ、じゃなくてDARYL PANDYのドスのあるヴォーカルと太いビートで押すタイプのユーロビート。Ian
LevineプロデュースでNightmare Recordsからのリリース。B面の同曲のTearin'
up the house remixでは所々でドラムを抜いて曲に強弱を付けたミックス。
- EIGHTH WONDER「Baby baby」12" (1988年)
23枚で\1500
ジャケなし。同タイトルの12インチ・シングルを持っているが、それとは内容が違った。ミーハーな"Stay
with me"とは違い、かわいさを押さえ気味にしてメロウに唄っていて、じっくりと噛みしめて聴きたい曲。ゆったりとして柔らかいサウンドのEuro
dance mix,ブレイクを使ったフリースタイル・タイプの12"
dance mixとshort club mixの3ヴァージョンを収録。
- EVELYN THOMAS「Heartless」12" (1984年)
23枚で\1500
Record Shackから。プロデュースはIan Levine
& Fiachra Trench。ユーロビートではなく、ミドルテンポのR&B/ソウル。しかし、Ian
Levineの曲はいつも長くて嫌になって来るね。これもダラダラと9分56秒あるし。B面は同曲のdub。
- FOREIGNER「That was yesterday」12" (1985年)
23枚で\1500
アルバム「Agent provocateur」からのシングル・カット。"That
was yesterday"のExtended RemixとOrchestral
version、"Two different worlds"を収録。タイトル曲はドラマティックな展開の産業ロック。サビがあまり好きじゃないので感動にはいたらない。リミックスにより6分以上あるけど、だれずに聴ける。Orchestral
versionはドラムレスの美しいインスト。"Two
different worlds"はごく普通の出来の寂しげな曲。
- GIORGIA MORANDI「Children of the sky (figli
delle stelle)」12" (1984年) 23枚で\1500
Flea Recordsからのリリース。表がアーティスト名,タイトルのみで裏に大きく写真が載っていて、裏表逆にした方がよさそうなジャケ。ポップス寄りのおとなしいユーロビート。B面はinstrumental。
- HAZELL DEAN「Always doesn't mean forever」12"
(1987年) 23枚で\1500
Stock/Aitken/WatermanプロデュースのHi-NRG。A面がMy-Ami
mix,B面がInstrumental。
- HAZELL DEAN「Maybe (We should call it a day)」12"
(1988年) 23枚で\1500
同じくStock/Aitken/Watermanプロデュース。"Maybe
(We should call it a day)"が2ヴァージョンと"No
fool (The Murray mix)"を収録。
- HAZELL DEAN「Love pains」12" (1989年)
23枚で\1500
Phil Harding & Ian Curnowプロデュース。安定路線になって曲に攻撃性がなくなりつまらない。B面はCAROL
HITCHCOCKも唄ったバラード"More than
words can say"。
- JOCELYN BROWN「Love's gonna get you」12"
(1985年) 23枚で\1500
Jellybeanプロデュース。もう少しテンポが速ければHi-NRGになりそうな曲。4ヴァージョン収録。
- JOHN WAITE「Missing you」12" (1984年)
23枚で\1500
ヒットした情熱的なバラード。extended versionになってるけど、バラードは短いもので十分。B面は"For
your love"。
- KIM WESTON「Signal your intention」12"
(1987年) 23枚で\1500
Ian Levine & Fiachra Trenchプロデュースのユーロビート。B面は同じ曲のNightmare
dub mix。
- MIQUEL BROWN「Close to perfection」LP (1985年)
23枚で\1500
Record ShackからリリースされたIan Levin &
Fiachra Trenchプロデュースの9曲入りアルバム。恐ろしく退屈なんだろうななんて思っていたらそうでもなかった。これだという名曲はないが、"One
hundred percent","Learn
the lines
of love","The easy way
out","Black
leather"は適度にHi-NRGしているし、予想していたほど重苦しくない聴きやすいサウンドだった。
- ROD STEWART「Da ya think I'm sexy?」12"
(1978年) 23枚で\1500
SABRINAもカヴァーした(この表現はどうだか)ROD
STEWARTの代表曲。B面の"Scarred
and scared"はバラード。
- SEVENTH AVENUE「Love's gone mad」12"
(1985年) 23枚で\1500
男性4人組。アイドル?ゲイ?Ian Levine &
Fiachra Trenchプロデュースのユーロビート。昔、初めて聴いた時の「何てかっこ悪い曲だ」という印象は今も変わらない。SEVENTH
AVENUEで許せる曲は"Armed
and robbery"だけ。A面にEurobeat
mix,B面にPeter Slaghuis Euro
mixを収録。
- 7TH AVENUE「No mans land」12" (1986年)
23枚で\1500
同じくIan Levine & Fiachra Trenchのプロデュース。B面は"Ending
up on a high"。
- SEVENTH AVENUE「The right combination」12"
(1987年) 23枚で\1500
これもIan Levine & Fiachra Trenchプロデュース。B面はNightmare
dub mix。
- TWO MINDS CRACK「Cry cry cry」12" (1986年)
23枚で\1500
アルバム「The victory parade」 からのシングル。勢いのあるビートのロック・ディスコで、Hi-NRGの要素もある。タイトル曲3ヴァージョンとバラード"Now
the love has gone"を収録。レコードを落したような痕があって、傷と反りでノイズが入るが買いなおしするほどいい曲じゃない。
- SPLASH「Qu'est-ce que c'est?(Ce soir mix)」12"
(1986年) \2100
Ian Levinによるリミックス盤は持っているが、やはりこの曲はCe
soir mixじゃないとダメ。Stock,Aitken &
Waterman作品の中でもトップ・クラスの出来のスピード感溢れるHi-NRG。B面にはStock,Aitken
& Watermanではなく、Bobbie HeatlieプロデュースのB級ダンス・ポップ
"Don't look back"を収録。
7月24日(木)
げっ!一気に来た!わけがわからなくなってきた。
Yahoo!オークション
- ERI「おもいがけない恋」7" (1985年)
\1050
LIME "Unexpected lovers"のカヴァー。ポップなアレンジで出来はそんなに悪くなくて、想像よりも歌がまともだった。B面は"恋のプリズナー"で、こっちの方が音が尖っていてかっこよくて、テクノ歌謡に近いディスコ・サウンドになっている。編曲は2曲とも鳥山雄司。
- 藤真利子「裸足の伯爵婦人」7" 5枚で\1050
雰囲気重視のアダルトなニュー・ミュージック歌謡。B面"Gemini
vs Capricorn"は杏里っぽい曲だなと思って見てみたら作詞が微美杏里となっていた。2曲とも南佳孝作曲,瀬尾一三編曲でアルバム「浪漫幻夢」に入っている曲。
- 藤真利子「花がたみ」7" 5枚で\1050
アルバム「狂躁曲」に入っているニュー・ウェーヴ歌謡。ジャケでは着物を着て色っぽい表情をしている。B面"鬼狂言"はアルバム未収の曲で、藤真利子にしてはポップな曲でテクノ歌謡に近い。2曲とも寺山修司作詞,鈴木慶一作・編曲。ジャケ裏の歌詞カードには藤真利子と鈴木慶一の対談が載っている。
- 藤真利子「紅茶の午后」7" 5枚で\1050
花王「リーゼ」CMソングだった細い声で唄う切ない胸キュン歌謡。B面
"ひとりぼっちにしないで"はアイドルぽく唄う寂しげでかわいい歌謡曲。2曲とも微美杏里作詞,松尾一彦作曲,白井良明編曲で、アルバム「アブラカダブラ」に入っている。
- 藤真利子「アブラカダブラ〜天使と魔法」7"
5枚で\1050
男性との掛け合いで唄う細野晴臣作曲のミステリアスな曲。B面は"うわきなパラダイス急行"。2曲とも白井良明編曲で、アルバム「アブラカダブラ」に入っている。
- 藤真利子「危険な眠り」7" 5枚で\1050
"危険な眠り"は松本隆作詞,細野晴臣作曲,白井良明編曲、B面はアルバム「アブラカダブラ」に入っている"哀しきマリオネット"で、微美杏里作詞,鈴木慶一作曲,白井良明編曲。シンセ音の目立つニュー・ウェーヴ歌謡。
H&E Records (GEMM)
- MIKE CANNON「Goin' crazy」12" (1985年)
$7.70
男性2人がジャケに写っているけど、1人はBoy
Georgeの格好をし、もう1人も変なペイントとファッションで、2人は手錠で繋がれていて気持ち悪い。力を抜いて高い声で唄うポップなイタロ・ディスコ。B面はinstrumenatal。
- MOONSHINE「China」12" (1985年) $9.20
中華メロディを中心にしたポップなイタロ・ディスコ。歌はかわいく唄う女性と控えめに唄う男性のコーラス。B面は同じ曲のClub
versionで、音がザクザクしていてA面のヴァージョンよりも迫力があるが歌の部分が少ない。
- PRIVATE MEMBER「Computer deal」12"
$6.20
タイトルだけで選んでみた。ジャケからは女性ヴォーカルのエレポップかイタロ・ディスコを想像するが、メンバーはHerbu
Hacker(g)とMike Callyway(vo)の男性2人。テンポよく疾走するエレポップ調ディスコで、男性ヴォーカルはニュー・ウェーヴ寄りのスタイル。カップリングの"Tears
in your eyes"は情熱的なハード・ポップ。
- TI-THO「Elefantenjager」7" (1983年)
$7.70
ジャケは象のアップ(タイトルは「象狩人」っていう意味?)。ロリータ・ヴォイスで甘えて唄うキャンディ・テクノポップ。B面"Ich"はエクスペリメンタルなテクノポップで歌はウィスパー。
- TROLL「Jimmy Dean」7" (1989年) $7.70
女の子のグループのようだが何人組なのかわからない。超キャッチーなバブルガム・ユーロビートで、サビの部分はNIK
KERSHAW "The riddle"のような濃いメロディ。B面はInstrumental
version。
E-LECTRON (GEMM)
- ANIMAL LUXURY「Peppermint Twist」7"
$16.5
SIGUE SIGUE SPUTNIK,SILICON TEENSタイプらしいので買ってみた。ジャケなしで曲名は盤のラベルだけが頼りなのだが、フリーハンドで書いたゴチャゴチャした文字,ガラでタイトルがわかりにくい。ツイストってことで曲調は好きじゃないが、ビンビン来るシンセ・ベースの音はいい。B面は同じ曲の多分
bluesというヴァージョンで、ヴォーカルがやる気なくボソボソと唄っている。バックの音は一緒だと思う。
- BLUE INU「Erzahl Mir Nichts」7" (1983年)
$5.5
始まりからドラマティックな女性ヴォーカルのNDW/テクノポップ。アップテンポの曲を熱く唄う女性ヴォーカルはクールだが、SFチックなサウンドはかなりチープ。B面"Bewusstsein
statt ampeln"は最初は男性ヴォーカルがヤケクソに唄い途中から女性ヴォーカルに替わる。タイトル曲はかっこいいがB面はダサい。
- CHUZPE「1000 Takte Tanz」LP (1982年) $16.5
Robert,Christian,James Bong,Stephan,Andiによるオーストリアの男性5人組。ごくオーソドックスな明るいNDW。テクノポップといえるのは
"Tausend takte tanz"だけで、それもかなりチープ。12曲入りだがトータルで30分ない。
- COSTAS CHARITODIPLOMENOS「Itchika」LP (1983年)
$27.5
ジャケにはプールから上がろうとしている女性の後ろ姿が写っているが、よくわからない黄色のワンピースを着ていてセクシー・ジャケとは言えない。ギリシャのキーボーディストらしい。AOR風ポップスのような曲が中心だけど、ヴォーカルに覇気がなさすぎる。だから、"Loving
you is a miracle"のような爽やかな曲も映えない。"Fill
my glass"だけは哀愁イタロ・ディスコに近いスタイルで◎。"Give
me your love"はSTEVE MILLER BAND "Abracadabra"をスローにしたような曲。"The
fix"は曲も唄い方もDIRE STRAITSを意識していると思われる。
- DIEDA「Der 3.Breitengrad」7" (1983年)
$11
女の子のデュオ。サウンドはズンズン響くシンセ・ベースにだけテクノポップを感じるNDW。エフェクト処理されたヴォーカルが突き放すように唄い、サビで急にかわいいコーラスになる。なかなか面白い。B面はinstrumental。
- THE EXTRAS「Turning It Out」7" (1982年)
$5.5
ジャケなし。普通のポップス。GREG KHIN BANDの"Jeopardy"に雰囲気が似ている。B面"Mega
media myth"はやさしく唄うバラード調の曲。
- FIRLEFANZ「Du Kannst Mich Mal...」7"
(1982年) $5.5
かわいいコスチュームを着た女の子3人組。基本的にはイメージ通りの明るいキャンディ・ポップで、それをチープ・テクノ化したような感じでピコピコ音も楽しめます。B面の"Kille
kille tak tak"はTOM TOM CLUBの"Wordy
rappinghood"のカヴァーかと思ったくらい似ている。
- FRITZ「Hungaria」7" (1980年) $5.5
いきなりヴァイオリンで始まる美しい曲で、ハスキーな男性ヴォーカルが情熱的に唄うポップス。曲のパターンは'70年代ディスコ・スタイルで、サビの最後は「ハ、ハ、ハ、ハ、ハンゲリア!」というベタさだが、ヴァイオリンのインパクトが強い所に個性を感じる。B面の"Flip
side"はハイ・テンポで疾走する緊張感溢れるディスコ・ソングで、スペーシーな音作りをしている分"Hungaria"よりもテクノポップ寄りに感じる。2曲とも楽しめる。
- GLASHAUS「Alles Was Du Brauchst」7"
(1984年) $5.5
男性3人によるユニットのよう。ミドル・テンポの曲をアダルトな雰囲気のヴォーカルで聴かせるNDW系エレポップ。B面の"Zeit"もエレポップと言っていいと思うが、雰囲気,曲調はオーソドックスなニューロマ・スタイル。
- KRISTI KARA「Ganz In Schwarz」7" (1983年)
$5.5
白黒ながらかわいいお姉さんが写っているジャケの雰囲気はいい。ダンサブルな超哀愁NDW系テクノポップで、曲調はイタロディスコ寄り。これは涙ほろほろ大当たり!B面"Der
stoff,aus dem traume sind"はスピード感のあるビートで聴かせる、NENAでいえば"Nur
getraumt (Just a dream)"にあたるテクノポップ。
- LAS VEGAS「Que No Pare」7" (1988年)
$11
A面のみのシングル盤。イントロがやたらかっこよくて良質なニュー・ウェーヴ/エレポップかと思ったら、変なヴォーカルが出て来て曲調もユーロビートに。サウンドはPhil
Hardingがミックスしたかのような引き締ったシンセ音で文句なしにかっこいいので、お歌を何とかして欲しい。
- MATTERHORN PROJECT「Muh!」12" $5.5
ジャケは牛がドラムを叩いているイラスト。曲はディスコ・ビートのエレポップに乗って「モー
モー」言っているだけのもの。こういうのは好きじゃないけど、そんなに悪い気はしない。B面"Moophonia"は「モー」と泣かない"Muh!"の別ヴァージョン。
- METROZ「Video Veto」7" (1980年) $8.25
タイトルに賭けてみました。Plastic Speechというレーベル名もテクノしている。エレポップの手前のニューロマといったところか。いや、この時期ならエレポップにしてあげてもいいでしょう。曲はポップでサビもわかりやすく、どことなくBUGGLESの雰囲気に近い気がする。となればタイトルの「Video」,レーベルの「Plastic」という単語も意味ありげに思えて来る。B面の"Cybonette"はインスト。
- MICHAEL HANISCH「C'est Si Bon」7" (1983年)
$5.5
伝統的なアメリカン・ロックをやってそうな髭面の男性だが、シンセ・ベースだけが命の三枚目路線の曲調のテクノポップ。B面もやはり三枚目なというか変な曲の"Gehangen"で、こっちはテクノポップしていない。ジャケでは渋くキメテいて、唄い方はルックス通りなのだけど、曲調がイメージとは違い過ぎる。
- MONITOR「Mensch Aus Glas」7" (1984年)
$11
トリオ編成のNDW/エレポップ・ユニット。アップテンポの曲で、サビで急にロマンティックになる。B面の"Controlliere"もしっかりエレポップしている。2曲ともエレポップ・ファンが安心して聴く事が出来る平均点以上の出来。
- MYSTERE FIVE'S「Never Say Thank You」7"
(1980年) $5.5
こいつはエレポップじゃなくて、アンニュイなニュー・ウェーヴ/パンク。B面は"Heart
rules the head"。
- NANU「Das Syndikat」7" (1983年) $5.5
5人組によるNDW/エレポップ。ピコピコするようなシンセ音はなく、キャッチーなメロディを聞かせる楽しいポップス・タイプ。B面の"Traumschiff"の方がエレポップとしてはポイントが高く、NDWらしい曲調。NANUはポップで嫌味がなくて普通に楽しめる。
- POST SCRIPTUM「Eh! Muchacha」12" (1985年)
$11
フランス出身と思われる男性4人組。IVAN "Photonovela"タイプの哀愁たっぷりのメロディに、ALPHAVILLEのMarian
Gold似の湿り気味で上ずったヴォーカルが乗って、これは涙もの。B面"Photographie"
- ROTER MUND「Sarah (Wie wurdest du die liebe
seh'n)」7" (1982年) $5.5
ニューロマ風の化粧をした男性二人組。ネクタイの柄が鍵盤模様になっている。爽やかでロマンティックに展開するスケールの大きな曲。英語で唄えばアメリカで受けそうな路線のポップス。B面
"Augen im briegel"は暗さを感じない静かな曲調のNDW。チープながらタイトル曲よりは少しテクノポップ寄りといえる。
- SHATOO「True Story」LP (1987年) $8.25
Oivind Haavik(key),Calle Marcussen(b,g),Dag
Brandth(vo,key)の3人による叙情派エレポップ・ユニット。ニュー・ウェーヴ色はほとんどなく、'88年の「Life」を聴いた印象からエレポップ・ユニットと表現したが、このアルバムはオーソドックスなポップス作品と言った方がよい。シンセ音よりも曲をじっくりと聴かせるタイプなだけあって、よく練り込んだ展開のミドル・テンポの曲が中心になっている。"True
stroy (The hall)"は日本人好みの繊細なキーボードのメロディが美しい曲。"Dangertgown"は勇敢な産業ロック型のポップスで、かなりかっこいい。"Here
in the night"はサビで泣ける哀愁路線の曲。
- TORSTEN UND DIE SUSIS「Furst Rainier」7"
(1983年) $5.5
男1人と女2人のグループ。ヴォーカルは男性で、FALCO
"Der kommisar"のようなタイプのNDW。曲は悪くないが、女の子と一緒にチャラチャラとやってますってな感じで緊張感がない。B面"Autokino"はバラード。
- TUX DENTIST「T.V.Movie」7" (1983年)
$16.5
メンバーはアメリカ人の女性1人と男性4人。ヴォーカルは男性で、スパイ映画のテーマのような雰囲気の曲。歪んだキーボードの音だけがテクノしている。B面"Inside
my closet"は女性がリード・ヴォーカルをとる少しコミカルな明るいポップス。きっと器用な人達の集まりで、エンターテインメント性は感じるが、曲にはあまり魅力を感じなかった。
- URBANE PLANNERS「Fashion Is Not Enough」7"
$5.5
女性ヴォーカルのシンセ感が強いポップス。アダルトな雰囲気を持ったダンサブルな曲調で、ところどころで男性ヴォーカルが絡む。B面の"The
adman's dream of heaven"はシンセへの依存度は"Fashion
is not enough"と同じくらいだが、ニュー・ウェーヴ寄りな分エレポップだと言い切れる。
- VIVABEAT「Party In The War Zone」LP (1980年)
$5.5
シンセサイザー専任のメンバーがいるイギリスの6人組。ニュー・ウェーヴ・ロックで、すましたヴォーカルのスタイルが好きじゃない。"Pop
girl","Jet
set"はテクノポップに近くて、曲もキャッチーで単純に楽しめる。
- WET「Boy Among Girls」12" (1984年)
$5.5
ベルギーの男性2人によるユニット。Pete Hammond参加の12インチ・リミックス・ヴァージョンを聴くと、爽やかさが売りのダンス・ポップのようなサウンドになっているが、John
Tilly mixではエレポップになっている。歌はなよなよして軟弱な印象。「女の中に男が1人っ!」ってことだから?
- V.A.「Mesam」LP (1985年) $11
ユーゴスラビア時代のアーティストによる12曲入りコンピレーション。KRUNOSLAV
SLABINAC i BRANKA
KRANERの"Ti,samo ti"は途中まで女性ヴォーカルの軽快なビートの薄いテクノポップだが、サビになると急に転調してゆったりと男性が歌い上げていて、まるで曲が変わってしまう。ZARKO
MAMULA i PEPEL IN
KRIの"Jedna zena"はMODERN
TALKINGを感じるキャッチーなメロディを持ったユーロビート調ポップス。ニュー・ウェーヴ色が強く、サビが「死ね
死ね 死ね 死ね 死ね」に聞こえるPRAVA
KOTKAの"Zene"は面白く感じてしまうが本当はクールなのか?DENIS
& DENIS "Oaze
snova"は男女ヴォーカルが優しく包み込むポップス。ZORICA
KONDZA "Dovoljna
je ljubav",ZANA
NIMANI "Sto
ne znam gde si sad"も優しい女性ヴォーカルの癒し系ポップス。MERI
CETINIC "Balada"は女性ヴォーカルの重いバラード。A面には社会主義の匂いのする東欧ポップスやニュー・ウェーヴなど、クセのある曲が並んでいて、B面には柔らかめのサウンドのポップスやバラードが並んでいる。
7月26日(土)
Greatest Hits 今池店
- DeLEON「We need to hear from you」LP (1989年)
\105
かわいくはないけど若そうな女の子だったので明るいダンス・ポップを期待して拾ってみた。幼さの残る声でバラード調の曲を中心に唄うソウル。聞き入るほどの声ではないので、単純に楽しめるはじける曲が多めの方がよかった。
- ERNEST KOHL「Follow your heart」12"
(1990年) \52.5
顔の長いERNEST KOHLが唄う退屈なユーロビート。Stock/Aitken/Watermanが関わっていた頃のRICK
ASTLEY路線を狙ったのだろうか?ユーロビートにしてはパワー不足、R&Bにしては歌がショボイ。3ヴァージョン収録。
- THE HUMAN LEAGUE「Don't you want me」7"
(1982年) \252
アメリカ盤7インチ・シングル。日本盤とはジャケのデザインとは違ったので購入。B面は"Seconds"。
- L.I.F.E.「You're all played out」12"
\105
「You're」を省いた "All played out"というタイトルの方を昔レンタルして聴いていました。よく伸びる声で激しく唄う男性ヴォーカルで、ベースの音が底の方から突き上げて来るブラック系のディスコ/ユーロビート。ファルセット・ヴォイスのコーラスが印象的。そんなに好きな曲じゃないけど、よく聴いていたので思い入れが出来てしまいました。
- 高樹澪「new-tant」LP (1983年) \315
見岳章作曲が3曲あったので拾ってみた。井上鑑が10曲中8曲を編曲。うーん...何も感想がない。と思って聴いていたら、YAZOOの"Only
you"のカヴァーがありました。アップテンポで爽やかにアレンジされていて、軽快さが曲のよさを殺してしまっている。褒められた出来じゃないですけどネタになるので拾っておいてよかった。情事の後の寂しさを唄った"乱れ髪"(見岳章作曲)は艶やかでなかなかいい。ちなみに曲の方では"新女類"のルビで"new-tant"となっている。杉浦幸の「新女類(newoman)」と似てますね。
7月31日(木)
Yahoo!オークション
- CETU JAVU「Situations」12" (1988年)
\1000
叙情派エレポップ・ユニットの思わせぶりなタイトルの曲。ずっと注目していたけど、これが初めて手にする1枚。音の使い方やヴォーカル・スタイルがモロにDEPECHE
MODEしている。時期で言えば「Music for the
masses」,「Violator」辺り。柔らかいシンセの音像が心地よく、哀愁路線のツボをしっかりと押さえている。B面の静かに奏でる
"Quien lo sabia?"もDEPECHE MODEのアルバムに入ってそうな曲。
- GIL GABRIEL「Your love」12" (1987年)
\1000
ZYX 5613。黒地にお姉さんの写真と赤字でタイトル,アーティスト名が記されているシンプルなデザインがいい。ただ、化粧が濃すぎ。Roger
Meno作曲のゆったりとしたテンポのイタロ・ディスコ。GIL
GABRIELの特徴ないヴォーカルのせいか涙腺が緩みませんでしたが、唄う人によっては良質の哀愁ものになる可能性がある曲だとは思う。3ヴァージョン収録。
第34回
6月1日(日)
スパート甚目寺店(リサイクルショップ)→Hard-Off
四日市店→MANYO→もの創庫四日市店(リサイクルショップ)→ユーコー(リサイクルショップ)→マルちゃんのリサイクル→夢WORLD(リサイクルショップ)
2日前にオープンしたHard-Off 四日市店へ行ったついでに周辺のリサイクル・ショップを廻る。
Hard-Off 四日市店
Off-Houseと併設の店で、入って右側がOff-Houseで左側がHard-Offになっている。
- MATAHARI「Spy game」12" \105
B1,B2,B3という日本人3人のセクシー・ギャルからなるユニット。歌は英語で唄っていて、A面のオリジナル・ヴァージョンは派気のないユーロビートだが、B面のRed Monster mixはスピード感が増してエネルギッシュな出来になっている。
- SHIHO「Bad man」12" \105
SHIHOの声にはまったく魅力を感じないけど、何となく拾ってみた。"Bad
man (N.Y. club mix)","Rock this
house (N.Y. dance mix)"はユーロビートの雰囲気ではあるが、かなりハウスに傾いているクラブ・ミュージック。ユーロビート
"Gipsy queen (M.I.D. DJ mix)"はいろんなところに入っているなあ。
- THE TRIPLETS「Break the silence」mini LP
(1986年) \504
ルックスがそこそこな3姉妹の5曲入りデビュー・ミニ・アルバム。プロデューサーがBernard
Edwardsということで適度にキャッチーな部分を持ちつつ太くてしっかりしたサウンドになっている。アイドルっぽい事をやっているかと思いきや、やっているのは軽薄じゃないロック。4曲を自分たちで書いているが出来は平均的で、歌,コーラスにもこれといった魅力を感じない。"Message
of love"ではAndy Taylorがギターで参加している。
夢WORLD
国道1号線沿いにあるまだ新しそうなリサイクル&アウトレット・ショップ。
- 浅沼友紀子「ラッキー・レディ」LP (1983年)
\312.9
LPレコードは100枚くらいあって、新御三家が多い中から変わったものを発見。「多感少女
いま ときめき完成発色中!」と言うのがこの子のキャッチ・フレーズか?映画「プロ野球を10倍楽しく見る方法」オリジナル・サウンドトラックらしい。おとなしい女の子が唄う真面目なアイドル歌謡がほとんど。かわいらしさを殺して大人っぽく唄う
"失楽園 83"はサビが中森明菜の"少女A"している。"アイドルなんかになりたくない"はおちゃらけた曲調の極プチ・テクノ歌謡。シングル「憧れはオクターブハイの空へ」のB面に入っていた"See
you again"は哀愁歌謡。最後を締めるのはさむい語りの"あなたへ・・・"。
6月5日(木)
Fun Records
- ALEX-C「Heart broken」12" 6Eur
この人の曲で探している物があったので、参考に買ってみた。モータウンのようなビートを使った大人のディスコ。これはハズレでした。B面はインスト。
- AMADEUS LISZT「Win the race」7" (1987年)
2.88Eur
EUROPEの"The final countdown"のようにドラマティックに始まる男臭いヴォーカルが力強く唄うかっこいいHi-NRGナンバー。Mike
Mareenがプロデュースしていて、ヴォーカルの声もMike
Mareenに似ている。B面はインスト。
- CELEBRATE THE NUN「Meanwhile」CD (1989年)
21Eur
エレポップ氷河期に入った頃に活動していた女性1人と男性3人のグループ。DEPECHE
MODEの遺伝子を受け継ぎつつ、よりダンサブルに,より叙情的に,よりポップに作られた楽曲はどれもハイ・クォリティで、イントロが始まった瞬間に合格点をつけられる曲ばかり。進化したDEPECHE
MODEがダークな方向へ向かって行った時に、もっと素直に楽しめるエレポップはないかと思っていた。しかも、単なる初期DEPECHE
MODEの焼き直しみたいなものではない。もしかしたら、このCELEBRATE
THE NUNこそが当時私が求めていたエレポップのスタイルだったのかもしれない。それくらいにこのアルバムは気に入っている。ミドル・テンポの躍動感あるサウンドにウェットなヴォーカルが乗る
"Ordinary town"。攻撃的な音の"Maybe
tomorrow"。超キャッチーな "Will
you be there"。Hi-NRGノリの "She's
a secretary","Strange"。唯一女性ヴォーカルで聴かせるファンタジックなバラード
"Cry no more"。DEPECHE MODEの2nd,3rdを思い出させる音を散りばめ、美しく見事に展開する
"Unattainable love"等、捨て曲なしの12曲入り。
- CUBE「Prince of the moment」12" (1983年)
3.54Eur
アルバム「Can can in the garden」からの先行シングル。「Can
can in the garden」は叙情派エレポップとしては良く出来た作品で、その中にあってこの曲はあまり目立つ存在ではなくてシングル向きとはいえないが、マイナー臭が強い哀愁ソングとしては悪くない出来。ヴァージョンはアルバムと同じ。B面の"Two
heads are better than one"はアルバムではremixとなっていたので、ミックス名のないこっちと聴き比べてみたが同じみたい。
- CUBE「Under attack」12" 2.15Eur
上記のエレポップのCUBEを求めて買ったのだけどインストのテクノハウスだった。
- D-TANGO「This time (we make it or break it)」12"
(1986年) 1.8Eur
男性ヴォーカルで、ノロいけどアップテンポで哀愁のメロディが乗るイタロ・ディスコ。タイトル曲2ヴァージョンとカップリングで"Losing
you"を収録。"Losing you"はバラードのようなおとなしい始まりだが、途中から力強い哀愁イタロになる。タイトル曲ほどはっきりしたサビを持っていないが、これもいい曲。
- ELTON JOHN「I don't wanna go on with you
like that」12" (1988年) 4.55Eur
あのELTON JOHNにHi-NRGソングがあったとは知らなかった。メインになるRemixの方は引き締ったアグレッシヴなサウンドと、それにELTON
JOHNの歌が負けじと張り合っているかのように攻めて来る。オリジナル・ヴァージョンも悪くないがHi-NRGよりもELTON
JOHNの色の方が強く出ていてあまり意外性はない。タイトル曲2ヴァージョンとピアノ中心の
"Rope around a fool"を収録。
- ENYOSION feat. DOVAT JOHNS「The final countdown」CDs
(1999年) 1.8Eur
女性4人男性1人のダンス・ユニットによるEUROPEのカヴァー。男性がラップで捲くし立てる部分は置いておいて、しっかりした声の女性ヴォーカルがリードを取る部分はかっこいい。7ヴァージョン収録していて、ギターの音を強調したものもあるが基本となる流行のミーハーなダンス・サウンドはどれもあまり変わらない。
- FAIR CONTROL「We can fly together」12"
(1986年) 14.1Eur
第32回で7インチを紹介している男性二人組。メジャーなポップスとイタロ・ディスコの中間を行くゆったりとした叙情ソング。B面は7インチと同じヴァージョンの"Letter
from India"。
- HIVOH「To be together」12" (1985年)
7.2Eur
ZYXからリリースの男性ヴォーカルの哀愁イタロ・ディスコ。どっぷり哀愁につかったスローな曲ではなく、テンポがあってHi-NRGに近いタイプ。A面がextended
versionでB面が攻撃的なanother version。
- HOT LINE「Fantasy」12" (1982年) 7Eur
Bobby Orlandプロデュースらしく音数の少なさが目立つワン・パターンのユーロビート。B面はインスト。
- JEANNE MAS「En rouge et noir」12" (1986年)
4.8Eur
「Johnny Johnny」にすっかりKOされてしまい気に入ったフランスの女性シンガー。ゆったりとしていてリラックスして聴ける曲で、前半はしゃべりのような感じの唄い方で、サビに入ると情熱的に歌い上げる。このくらいの適度なシンセ感を持ったヨーロピアン・ポップスにはすべて合格点を付けてしまいます。B面はピアノ中心のバラード"Plus
forte que l'ocean"。アール・ヌーヴォーなルックスにも目をひかれます。
- JEANNE MAS「Les crises de l'ame」LP (1989年)
6.86Eur
ジャケの写真が素晴らしい!激しく感情移入する歌の存在感は圧巻だが、ルックスやアートなジャケから受けるような前衛的な部分は期待していたほどではなく、普通のロック/ポップスだった。そんな中で"Flip
trip"という曲はニュー・ウェイヴ色が強い曲。アルバム通して聴くとよくも悪くもないように感じたが、1曲取り上げて聴くとなかなかよいので聴き込みが必要な気がする。ちなみにSTEPHANIE女王が唄った"Ouragan"は最初JEANNE
MASに提供された曲らしい。
- JERMAINE JACKSON / PIA ZADORA「When the rain
begins to fall」7" (1984年) 2.53Eur
映画「Voyage of the Rock Aliens」からの曲。JERMAINE
JACKSONとPIA ZADORAによるデュエットで、スピーディで緊張感溢れるHi-NRGナンバー。B面はPIA
ZADORAによる"Substitute"。プロデュースはJack
White。
- JESSICA WILLIAMS「Tie me down」12" (1984年)
3.84Eur
盤のラベルにはROMANCE featuring JESSICA WILLIAMSと表記されている。伸びやかななヴォーカルを登り調子のディスコ・サウンドで聴かせる初期Hi-NRG。
- KRUKUTZ「Love insurance」12" (1985年)
5Eur
クセのある男性ヴォーカルが唄うイタロ・ディスコ。ニュー・ウェーヴのヴォーカリストのような唄い方(声質はA FLOCK OF SEAGULLSのMike Scoreに近い)で、曲調は少し前のディスコタイプ。3ヴァージョン収録。
- LAID BACK「One life」12" (1985年)
3.16Eur
カラー・マーブル・レコード。LAID BACKといえば
"Sunshine raggae"と"white
horse"しか知らなくて、音はそこそこいいが曲が変でつまらないという印象だった。この"One
life"はあるHi-NRGのHPに名前が載っていたので聴いてみることにした。ハイ・テンポでストレートなビートの曲で確かにディスコ受けしそう。ただ、ヴォーカルは感情を出さずに低い声でモソモソと唄っていて陰気な感じ(それもLAID
BACKの持ち味かもしれないが)。B面は淡々とした"It's
the way you do it"。
- MALIBU「Keep walking street walking」12"
(1985年) 6.32Eur
女性3人と男性1人のグループのよう。SHAKATAKのようなイージー・リスニング調のディスコ。サウンドもクリアな女性ヴォーカルもとても爽やか。B面はインストの"Sand
in my toes"。
- MARIANNA「Feels like a dream」12" (1986年)
4Eur
プロデュースとアレンジがIan Anthony Stephens。攻撃的なスタイルにキャッチーなメロディを持ったHi-NRGだが、音が少し寂しい感じがする。MARIANNAのヴォーカルは柔らかく包み込むタイプの声。B面は同曲のインスト。
- MARISKA VAN KOLCK「Cold as ice」12"
(1988年) 3Eur
巨乳レオタード・ジャケ。ミーハー・スタイルの明るいユーロビートになってもよさそうな曲調だけど、歌から楽しさが伝わって来なくて消化不良。3ヴァージョン収録。
- MIDNIGHT SHIFT「Like an eagle」12" (1993年)
3.1Eur
サウンドはNightmareやPassionで聞かれたブラック寄りのユーロビートのような感じで、ヴォーカルはアイドル系の細く高い声の男性。B面には"Like
an eagle"のインストに女性コーラスを乗せた
"I can fly"とカヴァー曲 "California
dreaming"を収録。
- MIKE ROGERS「Just a story」12" (1984年)
14.78Eur
オムニバスCD「I Love Disco Diamonds Collection
Vol.15」に入っていた哀愁イタロ・ディスコ。典型的なパターンと言ってしまえばそれまでだが、このウェットな雰囲気が好きな人にはたまらない。B面はインスト。
- MOONSHINE「China」7" (1985年) 1.31Eur
男性と女性がデュオで唄うゆったり型のイタロ・ディスコ。中国ぽい雰囲気も強く出ている。B面はインスト。
- MOSES「Our revolution」12" (1986年)
4.41Eur
絵文字のようなフォントを使ったジャケの雰囲気はいい。どんな曲か知らなかったが、Hi-NRGのオムニバスで聴いた事のある曲だった。「We
just」のサンプリングが印象的な好感度の高い曲なのでマスト・アイテム。A面の
"We just"はヴォーカル入りで、B面の"Our
revolution"はインスト。この曲は歌入りよりもインストの方がいいと思う。両方ともNew
mixとなっている。
- PASO DOBLE「Herz an herz」7" (1985年)
3.64Eur
男女エレポップ・ユニットのロマンティックな曲。メイン・ヴォーカルは女性で、コーラスでの裏声がかわいらしい。間奏でa-ha
"Take on me"に似たフレーズが出て来て耳を引く。B面は"Heisse
nacht"。前半はおとなしめだが、途中からタイトな音の情熱的なポップスに変わる。PASO DOBLEはハズさないね。
- RANDY BUSH「Sounds like a melody」CDs 5.09Eur
女性ヴォーカルによるALPHAVILLのカヴァー。タイトル曲3ヴァージョンと他2曲を収録。基本的にはACE
OF BASE のような雰囲気のハウス・ポップス。"Sounds
like a melody"は今まであまり好きな曲じゃなかったが、Randy
Bushのヴォーカルで聴くとすごく美しい曲に感じる。ただし、club
mixでは安易なユーロビートになっていてポイントは低い。"Leaving"はしゃべりのような歌入りのテクノ寄りのハウス。"Foreign
affair"はMIKE OLDFIELDの曲のようだが、元曲を知らない。なんかACE
OF BASEの"All that she wants"みたい。
- ROY BLACK「Ich traume mich zu dir」7"
(1991年) 4.11Eur
Dieter Bohlenプロデュースなので買ってみた。ジャケットで正装しダンディに微笑む男性はディナー・ショーでオバちゃん達を悩殺しそうな声の持ち主で、情感込めて丁寧に歌い上げるジゴロ・タイプ。タイトル曲もB面の"Warum gerade du"もミドル・テンポの感動曲だが、男性にはあまり訴えかけてこないでしょう。
- SOIF DE LA VIE featuring ROSAY「Goddess of
love」12" (1989年) 2.6Eur
ソウル系の女性ヴォーカリストROSAYをフィーチュアしたアグレッシヴなHi-NRG。シンセ・ベースがSHY
ROSEの"I cry for you"に似ています。タイトル曲3ヴァージョンと"Satisfy"のoriginal
12" mixを収録。
- STARGO「Live is life」12" (1985年)
3.71Eur
ZYX 5260。女性ヴォーカルが熱く歌い上げているが、曲調や男性コーラスはほのぼのしたイタロ・ディスコ。B面の"Capsicum"は男女の会話の掛け合いのような歌だが、サビはしっかりしている良質のイタロ・ディスコ/Hi-NRG。音のポイントが高い。
- SUSAN FASSBENDER「Twilight cafe」7"
(1980年) 1.69Eur
「Merry-go-round」というシングルを持っていて、気に入っているわけではなかったが何となく買ってしまった。カントリーがかったポップスで自分の好みではないが、雰囲気自体は嫌いじゃない。B面は"Get
around it"。
- TAMIR「I'm a fool」7" (1985年) 1.05Eur
ジャケ写ではおとなしくて幸薄そうな顔をしているが、歌声はイメージとは違い低くてパワフル。"I'm
a fool"はドラマティックな展開をみせる突進型のHi-NRG。B面
"Spanish Island"は普通のポップス。
- WEBO「Shaking lovers」12" (1985年)
6.68Eur
男性ヴォーカルの哀愁イタロ・ディスコ。思わず一緒に唄いたくなるサビのコーラスやテクノポップ寄りのビリビリするベース音がたまらない。club
mixとradio versionを収録。
- ZACK ZACK「Zauberstab」12" (1990年)
1.8Eur
ノイエ・ドイチェ・ヴェレ系テクノポップ。ベースが中心のストレートなディスコ・ビートで、ところどころでYAZOO
"Situation"の笑い声を使っている。Hollywood
lepierre mix,single version,acapella sax
versionの3ヴァージョンを収録。
H&E Records(GEMM)
- ANGIE「Clouds」7" (1985年) $ 12.80
かわいらしい声の女の子が一生懸命唄うイタロ・ディスコ系Hi-NRG。ポップな中にちょっぴり哀愁があってかなり好みです。A面がmini
montageというエディット・ヴァージョンで、B面がinstrumental。
- ANGELA LEE「Why can't we live」7" $
5.20
攻撃的な音のHi-NRGで、ちょっとKim Wildeに似た声の哀愁ヴォーカル。これもかなり高ポイント。B面はinstrumental。
- ATELIER FOLIE「No rhyme,no reason」7"
(1983年) $ 6.20
男性二人組によるエレポップ・ユニット。ポップな
"No rhymem no reason"はイタロ・ディスコに近いが、B面の"Game
of hearts"はヨーロッパの明るくなり切れないニュー・ウェーヴ/エレポップ。
- AVALANCHE「Johhny,Johnny come home」7"
(1988年) $ 6.20
男女デュオによる出だしからして劇的な超ドラマティック・イタロ・ディスコ。男性が唄う後を女性がウィスパーでなぞるところは鳥肌が立つくらい痺れる。B面は同曲のdance
mixで、少しだけディスコティックなミーハー・サウンドになっている。
- BOLERO「Heartache」7" (1985年) $ 7.70
男性ヴォーカルの元気なイタロ・ディスコ系Hi-NRG。聴きやすくて好感度の高い優等生サウンド。B面はinstrumental。
- FAIR FAX「Satellite dream」7" (1986年)
$ 5.10
女1人,男2人のポップ・ユニット。リード・ヴォーカルは男性で、爽快なサウンドと美しいコーラスが売りのようだ。B面もシングルA面にしてもよさそうな出来の"Heaven
and hell"。ちょっとエレポップがかった'80年代型ポップスの中でもかなり質の高い方だと思う。
- GENTLE TOUCH「The fire of love」7" (1986年)
$ 12.80
ジャケットがレトロな映画から取ったようなお洒落な写真。男女のデュエットでメリハリあるサウンドのイタロ・ディスコ。曲調はMODERN
TALKING系のロマンティックなものとなっている。B面はdub
mix。
- GERALDINE CORDEAU「Sounds in the night」7"
(1982年) $ 6.20
髪の長い女の子が唄う限りなくテクノポップに近いダンス・ポップ。イタロ・ディスコだと思って買ったのだけど、ハズれて大当たり!B面はインスト。
- HEARTS ON FIRE「Hearts on fire」12"
$ 9.2
男女デュエットの哀愁イタロ・ディスコ。ゆったりしたテンポで、女性ヴォーカルが唄うサビはSANDRAの"Maria
magdalena"似。B面はInstr. remix。
- JEANNE MAS「En rouge et noir」7" (1986年)
$ 5.20
上記のFun Recordsで12インチを紹介している曲。
- J. GOLDBIRD「No I can」7"
注文した覚えがないレコードだったので間違って混入したのかと思ってよく見たら小さな「gift」シールが貼ってあった(Fun
Recordsさん、ありがとうございます)。かろうじてイタロ・ディスコ系のサウンドだが、男性ヴォーカルのスタイルはもっと古く感じる。B面
"When a woman"は歌中心の心に染み入るバラード風'70年代ポップス。この人は古い人なのだろうか?
- JOAN ORLEANS「I don't wanna be lonely」7"
(1989年) $ 4.10
Blow UpからリリースのNigle Wrightプロデュースのブラック系ユーロビート。落ち着いたアダルト路線で、よくも悪くもない出来。アルバム「With
you of never」からの先行シングル。B面は情熱的なバラード"Out
in the rain"。テレビ・シリーズ「Bastard」から。
- KATZ「Loving you is all I know」7" (1986年)
$ 6.20
女性デュオによるイタロ・ディスコ。ソロ・ヴォーカルでデュエットはサビのみ。哀愁路線の美しいメロディを持っていて、ブリッジ部での展開はハッとする。B面は同じ哀愁路線でも起伏が少なくおとなしい"Visions of you"。
- MARVIN MARCELLO「Whirlpool in my girlschool」7"
(1990年) $ 5.20
注文した理由を忘れた。高音で唄う男性ポップ・デュオ。アメリカのナショナル・チャートに出てきそうなアイドル風の爽やかでご機嫌なナンバー。B面はinstrumental。
- MILOU「Sentimental lover」7" (1985年)
$ 12.80
サビでの声の使い分けがうまく、グッと盛り上がる哀愁系のロマンティック・ユーロビート。ずっと12インチ・シングルを狙っているのだけど、なかなか手に入らないので取りあえずは7インチで。B面はinstrumental。
- MOBILES「Drowning in Berlin」7" (1981年)
$ 3.10
どうして注文したのか忘れたが、多分アーティスト名だけ見て勝負したのだと思う。ジャケは'80年代のニューロマによくあったパターン。6人組で、紅一点の女性がヴォーカルをとっている。"Drowning
in Berlin"はニュー・ウェーヴ・バンドのアルバムのラストに入っている捨て曲のようなスローで変な曲。B面の"Tiptoe
in paradise"も変にひねった展開のニューロマだが、タイトル曲よりは聴きやすい。
- MOSES「Our revolution」7" (1986年)
$ 5.20
上のFun Records分で12インチを紹介しているイタロ・ディスコ。A面がヴォーカル入りで、"We
just"は12インチ・ヴァージョンを無理にフェイド・アウトしている。
- NANCY NOVA「Made in Japan」7" (1982年)
$ 3.10
ちょっとコミカルな曲調の楽しいディスコ・ソング。カワサキだのスキヤキだの言っているのがかろうじて聞き取れるので日本の事を唄っているのでしょうけど、やはりどこか中国と一緒にされているような感じがする。B面
"Jealousy"は妖しいバラード。
- PATCHWORK「Never marry a railroad man」7"
(1983年) $ 3.10
女8人,男3人の羨ましいディスコ・グループ。プレ・Hi-NRGの要素を強く感じる音ではあるが、曲調や歌のスタイルは大人数のグループ編成によくある定番ディスコでもっと昔のタイプ。「railroad
man」のコーラスは「レインボーマン」と言っているように聞えます。B面の"A
picture of you"は素朴なカントリー風ポップスで男の声は出て来ない。
- PATCHWORK「If looks could kill」7" (1988年)
$ 6.20
ワイルドなルックスの女性デュオ。上記とは異なるグループ。こっちのPATCHWORKが欲しかった方。アメリカン・ディスコ・スタイルの曲で、ルックス通りにワイルド路線を行っているが、歌の具合も音の攻めも中途半端な印象。決してハズレではないけど。B面の"Honestly"はバラード。
- ROMANCE「King of romance」7" (1988年)
$ 5.20
男女のデュオ。ジャケ写ではさりげなく豊かな谷間を披露している。名前通りロマンスにこだわる女性ヴォーカルのヨーロピアン・ダンス・ポップスだが歌の部分が少ない。B面の"A
heart from you"は1番を女性がかわいく唄って,2番を男性が唄っている
"King of romance"よりもポップな曲。
- SECRET LOVERS「I see it in your eyes」7"
(1987年) $ 6.20
男女のデュオによるヨーロピアン・ダンス・ポップス。男女の掛け合い型で、細い声の女性ヴォーカルがかわいくて耳に残る。B面は"Too
far to feel"。上のROMANCE同様ミドル・テンポに適度に美しいメロディを乗せたロマンティック路線の曲を身上としているよう。こういうのは嫌いじゃないけど、突出した部分もないし個性もないので感動出来ない。
- SECRET LOVERS「Another minute」7" (1987年)
$ 6.20
イントロからドラマティックな哀愁路線の曲。お手本はCUTTING
CREWの"I just died in your arms"ですか?B面
"Too young"はロマンティック路線から外れた普通の楽しいポップス。
- SHOOTING PARTY「Trick of the light」12"
(1986年) $ 9.20
12" Chernobyl mixというヴァージョンのリミックス盤。アダルトなイタロ・ディスコが出て来ると思っていたら、派手なサウンドのロック・ディスコだった。ミックスのせいかもしれないが、ポップながらギターの音が前に出ていてかなり尖った印象の音になっている。B面"Hold
that emotion"は12" The Rayner-solutionとなっていて、長い間奏には電話の女性の声が出て来る。ラベルには記されていないが、B面には"Hold
that emotion"の短いヴァージョンも入っている。基本的には'80年代のポップ・ロック。
- TIE-BREAK「Bum bum becker beat」7" (1985年)
$ 4.10
Bellaphonからのリリース。ジャケはテニス・ラケットを持った爽やかな笑顔のカップルの写真。でも音は特別爽やかではないポップス寄りのイタロ・ディスコで、出来は中の上くらい。デュエットではなく男性のソロ・ヴォーカルで、ほんの少しだけ女性コーラスが入る程度。B面は"Bum
bum becker beat"のインスト・ヴァージョン
"Dub dance becker"。
- TONY BEVERLY「Into the night」7" (1984年)
$ 6.20
LAURA BRANIGANを思わせる伸びのあるヴォーカルで唄う感動のドラマティック・ポップス。やっぱり'80sポップスっていいなあと感じる曲です。B面は"It's
a dream in the night"というインスト曲。
- TRISHA「Bubble gum love」12" (1988年)
$ 6.20
激甘なキャンディー・ポップ・ユーロビートを想像させるタイトルとは裏腹で力強いビートで押す攻撃型Hi-NRG/ユーロビート。TRISHAの声はかわいいアイドル・タイプだが、バックに合わせて媚びずにしっかりと唄っている。3ヴァージョン収録。
- WEEKS & COMPANY「Rock your world」7"
(1982年) $ 6.20
'70年代型のグループ・ディスコ。B面はinstrumental。
6月6日(金)
A Different Drum
FAITH ASSEMBLYのポストカード,DE/VISIONのしおり風宣伝シール,A Different Drumの宣伝カード,PROVISIONの宣伝カードが入っていました。
- NAKED EYES「Everything and more」CD (2002年)
$15
アルバム収録曲は2曲だけで、12インチ・ヴァージョンが3曲、シングルB面が3曲、未発表ヴァージョン3曲、NAKED
EYESと名乗る前のNEON時代のものが4曲という内容。NEON時代の曲はNAKED
EYESの曲と比べると叙情的な部分が少ない感じもするが、時代ゆえのサウンドのチープさを除けば特に大きな違いは感じない。貴重なトラックが多く、その出来も含めて文句なしの内容。
- MACONDO「Up here for thinking,down there
for dancing」CD (2003年) $12
WayneとVickieによる男女シンセポップ・ユニット。いたってシンプルなサウンドと癒し系のヴォーカルが特徴。メルヘンティックというのか、ほのぼのしているというか、よく言えばリラックスして楽しめるシンセポップ。だが、アルバム通してこのような緊張感のない雰囲気が続くといらつきを覚えてくる。続けて聴くのは2曲が限界かな。サウンド自体は好きなのですけどね。'80年代のアーティストからの影響を強く感じる曲はヴァラエティに富んでいて、"Club
super"のイントロに初期HUMAN LEAGUE,"Game
over"がYAZOO "Only you"といったところがわかりやすい(ジャケにマネキンを使っているところもYAZOOしている)。NEW
ORDERを思い起こさせたり、ヴォイス・モデュレーションを使った曲があるのは興味深い、と世間では評価されるかもしれないが個人的にはマイナス要素。
- V.A.「Electricity 2-An electronic pop sampler」2CD
(2003年) $12
hymnさんから「買わないと遊んでやらない」と脅されたので購入。1作目がよかったので続きが出るのを待っていたコンピレーションで、初期プレス分にはオマケCDが付いて2枚組になっている。全17曲入りで既発曲は1曲だけらしい。HEAVEN
17 "Hands up to heaven"はコーラス部分に少しHEAVEN
17らしさを感じるくらい。いったい何なんだこの曲は!ガッカリだぜ、HEAVEN
17。FR/ACTION "Guardian (club
mix)"は淡々とした曲調のオーソドックスなネオ・シンセポップのスタイル。FREEZEPOP "Tracy gold (ESH mix)"の歌はヴォコーダーと男性ヴォーカル。つまらないのはミックスのせい?ASTROMILL
"Stranded in Manchester"は曲展開がいい。WHITE
TOWN "Whenever I say hello"は初期DEPECHE
MODEサウンドに近い哀愁エレポップ。NUKLEON
"Homewrecker"はSOFT CELL "Sex
dwalf"の影響が強いアップテンポの曲。EMPIRE
STATE HUMAN "We are industry (12"
extended mix)"は'80sを感じる事の出来る音を作り過ぎないシンセポップで、「Work」というコーラスはHEAVEN
17 "Crushed by the wheels of industry"を意識してのことと思われる。SOVIET
"Marbleyezed (Freezepop mix)"はブリープ音をうまく使った軽快な曲。安っぽさがたまらない。SPRAY
"Don't know who I am?"は女性ヴォーカルだが、曲調はトランス・ユーロ。ELECTRO
SQUAD "Moment of truth (Ganymede remix)"は
男性ヴォーカルがロマンティックに唄う感動のシンセポップ。MECONDO
"It couldn't be further from my mind"は派手さがなくてリラックスして聴ける音と、男性ヴォーカルと女性ヴォーカルの温かみが売り。オマケCDの方は既発曲ばかり12曲。GANYMEDEが4曲,EMPIRE
STATE HUMANが2曲入っているが同じアルバムやシングルからではなく出どこは全部違う。イタロ・ディスコのような曲調のGANYMEDE
"City dweller"、女性ヴォーカルでアシッド風のクールなサウンドのXERO/G
"Gale winds"、エレクトロ・ファンク風に始まるMACONDO
"Local boy'z"、男性ヴォーカルはテクノポップな唄い方だがサウンドはユーロビートに近いRAINDANCER
"Sleepless (Fr/action remix)"といったところが印象に残った。
6月16日(月)
Yahoo!オークション
- ANIKA「Secret lover」12" (1992年)
\500
Giacomo Maioliniプロデュースで、「Super Eurobeat
Vol.26」に入っていた曲。芸術的な谷間ジャケが美しくて、それを目当てで購入。
- JACKSON MOORE「If it's love (that your after)」12"
(1984年) \1900
サンプリングを多用している軽快なHi-NRG。プロデューサーはPhil
Harding。キャッチーなメロディとJACKSON MOOREの伸びやかなヴォーカルで文句なしに楽しめる。B面はflying
dub mix。
スパート(リサイクルショップ)
家から近いリサイクル・ショップ。オープンの時以来の訪問。
- ALEPH「Fly to me」12" (1986年) \210
日本盤12インチ・シングル。この曲を初めて聴いたのはユーロビートをたくさん扱っていたレンタル・レコード店でだった。デジタル感の強いアグレッシヴなビートに度肝を抜かれた事を思い出す。remix
version,hard version,simply versionを収録。
- EDDY HUNTINGTON「Meet my friend」12"
(1987年) \210
大ヒットしたミーハーなユーロビート。取りあえず拾ってみたらダブった。
- 柏原芳恵「Luster」LP (1984年) \210
テクノ歌謡としてお馴染みのシングル"ト・レ・モ・ロ"を含むアルバム。すべての作曲は筒美京平、編曲は船山基紀。"もっとタイトにI
love you"は、はじけるサウンドのポップなアイドル歌謡。"白いヘリコプター"はベースの疾走感が気持ちいいテクノ歌謡。"Quiet
boy"はアップテンポでテクノ歌謡度が高い勇敢なポップス。"カフェバー・ドンファン"もテクノ歌謡度が高い。なかなか楽しめるアルバムです。
- 桃井かおり「おもしろ遊戯」LP (1982年) \210
ホワイト・レコード。アレンジが若草恵で、「女・男・幾何学模様」というテクノなオビ文句があったので拾ってみた。男と女の歌をしみじみと唄う雰囲気重視の歌謡曲だった。
- THE NASTY BOYS「I was made for lovin' you」12"
(1986年) \210
KISSのユーロビート・カヴァー。ジャケ付きをもっているが、このジャケなしも拾っておいた。
- PAUL LEKAKIS「Boom boom (special U.S. remix)」12"
(1986年) \210
ZYX 5571。一大ブームを起こした大ヒット曲のリミックス盤。声のサンプリングを使ったミックスで悪くはないけど、インパクトを出そうとした分イケイケなノリが少し損なわれているような気がするのでどちらかといえばオリジナル・ヴァージョンの方が好き。3ヴァージョン収録。
- P. J. MARCUS「For your sweet information」12"
(1986年) \210
ZYX 5383のジャケなし。爽やかなで軽快な男性ヴォーカルのイタロ・ディスコ。軽めの音のHi-NRGタイプで、女性コーラスを使ったブリッジ・パートからサビへと展開するところが気持ちいい。
6月19日(木)
ミラクル 勝川店(リサイクルショップ)
- 柏原芳恵「柏原よしえベスト」LP (1981年)
\105
デビュー曲"No.1"から6枚目の"めらんこりい白書"までのシングルA,B面の曲を集めたベスト盤。ちゃんと知っているのは"No.1"くらいで、あとは"第二章・くちづけ","毎日がバレンタイン","めらんこりい白書"を「そういえば聴いた事がある」といった程度。懐かしさも感じないし、あらためて聴いてみていいとも思わない。このレコードを買ったのは"乙女心何色?"が入っていたから。この曲は作詞・作曲
近田春夫,編曲 後藤次利で、B面に入っている"チャンスは急に"も同じ組み合わせによる曲。ちょっとだけテクノ歌謡を期待したのだけど、両方ともごく普通の音でした。
6月24日(火)
Yahoo!オークション
- AGENTS AREN'T AEROPLANES「The upstroke」12"
(1984年) \800
ジャケットのイラストはFRANKIE GOES TO HOLLYWOODの「Relax」を意識したもので、女性デュオってことで男女ではなくボンデージの女性2人が描かれている。Pete
Ware,Matt Aitken,Mike Stock制作の曲で、当時のDIVINEに近いHi-NRGになっている。歌が少ないのがちょっと不満。B面に収録のIan
LevineによるNaughty mixの方はオリジナル・ヴァージョンよりもポップで軽快な感じ。カップリングの"Shadow
man"はベースの音を尖らせた危険な香りが漂うややスローな曲。"The
upstroke"もいいが、個人的にはテクノポップに近いこっちの方が好み。
- ANGIE DYLAN「Beast of burden」12" (1988年)
\300
かわいらしいルックスの女の子が太い声で唄うミドル・テンポのディスコ。カップリングの"Anywhere
in the world"はさほどダンス寄りではなくて、素直に楽しめる純粋なポップス。もう少しでセクシー・ジャケなんだけど...。
- B. DANNY「You turn me on」12" \500
Cruisin' Recordsからリリースのイタロ・ディスコ。声から察するに若そうな男性が唄っているようで、明るめな曲調だが全体に派気がなくて印象が薄い。B面はinstrumental。
- DAMIAN「The time warp」12" (1989年)
\300
白塗りのホラー・メイクをした男性シンガーのようです。PWL絡み(ミックスがPete
Waterman)という事で手を出してみた。PWL流の明るいユーロビート・サウンドで、ヴォーカルは途中までラップ。B面に収録のoriginal
versionはわざとらしいというのかミュージカルのような雰囲気あり。カップリングにラテンノリの"Fight
for what you believe"を収録。
6月25日(水)
Yahoo!オークション
- ALPHA TOWN「Hey Robin」12" \500
ALPHA TOWNといえばこの曲。ハードに攻める切れ味鋭いサウンドを持ったかっこいいユーロビート。
- ANGIE「Longing for you」12" (1986年)
\500
モノクロのセクシー・ジャケ。ミドル・テンポの曲で、イタロ・ディスコというよりはそこそこ泣ける良質の哀愁ダンス・ポップといえる。B面の"Like
a child"はロック寄りの締った音のアグレッシヴなポップス。ANGIEの声はかわいい部類に入るのだろうが、かわいこぶらずに感情を込めて強く唄っている。2曲とも上等の出来。
- DEBORAH LE SAGE「Caught between a rock...and
a hard place」12" \500
黒に身を包んだ上品な顔立ちの女性。谷間チラリ。東洋を意識した音あり、サンプリングありのヨーロピアン・ダンス・ポップ。カップリングで収録されている"Emotional friction"は"Caught
between a rock...and a hard place"よりもテクノポップ寄り。心地よいシンセ感を持った聴きやすいサウンドで、他の作品も聴いてみたくなる。掘り出し物といっていい。
- ROMINA DANIELSON「Passion」12" (1988年)
\500
上は黒い下着のみ、下は破れたジーンズという出で立ちで壊れたフェラーリのボンネット上で寝そべっているセクシー・ジャケ。ロック調のワイルドなダンス・ミュージックが出て来るかと思ったら、ファンク色も持ったポップなダンス・ミュージックで、声も含めてJanet
Jacksonそのまんま。出来自体は悪くないが、ジャケで挑発しているのに個性なさすぎでちょっとガッカリ。セルフ・プロデュースで3ヴァージョン収録。水着の胸の部分だけをアップにしたポスターが入っていた。
6月28日(土)
Yahoo!オークション
- FRANK STALLONE「Far from over」12" (1983年)
\1000
映画「Staying alive」のサントラからのヒット曲。音はキャッチーで軽いが、ドライヴ感の強いロック・サウンドと男臭いヴォーカルが乗る攻撃的な曲。club
mixになっているが、ミックスには大した工夫がないので短いヴァージョンでも十分。B面はinst.。
- NANCY COSTA「New York times」12" (1984年)
\2500
カラー・マーブル・レコード。美しいメロディを持った哀愁漂うポップス/ディスコ。B面はインスト。ジャケの雰囲気で大きく期待してちょっと高い買い物してしまいました。
6月29日(日)
バナナレコード本店→バナナレコード名駅店
レコードの内袋を買いにバナナ本店へ行ったところ全店テーマ別のバーゲン中だったので、メタルのCDを特集していた名駅店へ行くが何も買わず。
第33回
5月5日(月)
Penny Lane
バーゲン最終日
- CAROL JIANI「Vanity」12" (1985年)
\157.5
Record ShackからリリースのIan Levine &
Fiachra Trenchプロデュースによるユーロビート。どちらかといえば音よりもソウル系の女性ヴォーカルの方が軸になっていて派手さはないが、印象的なサビのたたみかけにはHi-NRGぽさを感じる。
5月11日(日)
Hard-Off 知立店→Hard-Off 豊田上郷店
まったく何もやる気になれなかったが、無理矢理外出する。
Hard-Off 豊田上郷店
- a-ha「Hunting high and low」CD (1985年)
\105
オビはないけど、状態のいい日本盤。実はカセット・テープでしか音を持っていなくって、最近になってちゃんとした形で欲しいなと思っていたところだったのでグッド・タイミング。カヴァー曲がいくつも出まわっている "Take on me","The sun always
shines on T.V."が名曲なのは今更言うまでもないが、エネルギッシュな"Train
of thought",テクノポップしている "The
blue sky"や"Love is reason"が久しぶりに聴いたらすごくよく感じた。
- a-ha「Touchy!」12" (1988年) \189
アルバム「Stay on these roads」からのシングル・カット。初めて聴く曲で、A面のGo-go
mixという凝ったリミックスを最初に聴いたのでおかしな曲に思えた。B面のLP
versionを聴いてやっと普通の曲だとわかる。他に"Hurry
home"のLP versionを収録。アルバム「Stay on these roads」は聴く必要はなさそうだ。
- CHAKA KHAN「I feel for you」12" (1984年)
\504
PRINCEの曲。パーカッション主体の迫力あるソウル・サウンドと遊び心を持った男性ラップ「Chaka Khan」のサンプリングがうまくマッチしている。A面が"I feel
for you"のRemix,B面にはオリジナル・ヴァージョンと適度に音がチャイナしている複雑な展開の"Chinatown"。クールで満足度の高い1枚。
- NATIONAL PASTIME「Pictures on your wall」mini
LP (1986年) \105
リミックス5曲入りの来日記念Present Edition。Nigel
Wrightによるリミックスの"Pictures on
your wall (memorial version)"をはじめ、"No
goodbyes (fashion version)","Lunacy
(U.K. version)","Built to break
(Neat version)","It's all a game
(fantastic version)"を収録しているのだが、一言で言えば退屈。"It's
all a game"は昔聴いた時にはもっとかっこいい曲だと思ったのだけど、今聴くと恥かしいくらいにカッコ悪い。デビュー曲らしい
"Lunacy"だけは曲調がニュー・ウェーヴしていて我慢出来る。
- V.A.「Eurobeat Fantasy Vol.9」CD (1989年)
\52.5
ポニー・キャニオンからリリースされていたオムニバス・シリーズ。10曲入りで、フル・レンスで入っていると思って買ったらノンストップだった。哀愁Hi-NRGのWILSON
FERGUSON "Show me",ぎこちないけど憎めない
ELISABETTA "My sunshing"。RACHEL
HART "1 by 1"とMANUELLA "Feel
the action"はFonny De Wulfプロデュースのベースが疾走するHi-NRG。声はかわいいけど盛り上がりに欠けるSUSY
B. "Love is so stron"等を収録。
5月15日(木)
Yahoo!オークション
- JAMES & SUSAN WELLS「R.S.V.P.」12"
(1984年) \1000
Ian Levine & Fiachra Trenchプロデュースによる黒人の男女デュオ。一番アブラが乗っていた時期のHi-NRGサウンドで、HOT
GOSSIPの"Break me into little pieces"を思い出さずにはいられない同路線の曲。
- NANCY「Jump up,jump back」12" (1985年)
\1000
Injection Records。Hi-NRGを期待したが違った。でも、曲はそんなに悪くないディスコ・ミュージック。B面の"I'll
be a star"はかわいさ溢れるロマンティックな曲。
5月17日(土)
Totally Euro (GEMM)
- V.A.「Best of best 4」CD (1996年) $32.2
+ S&H
ドイツでリリースされたイタロ・ディスコ,Hi-NRGのオムニバス盤。マイナーで質の高い曲が中心なのでイタロ・ディスコ好きにはたまらない内容。演奏時間を見ると半分くらいが12インチ・ヴァージョンのよう。LOU
SERN "Swiss boy"は爽やかな男性ヴォーカルが唄うミーハー路線のイタロ系Hi-NRG。CHRISS
"Sweet for my sweet"はキュートな声のミーハーHi-NRG。LALA
"Johnny Johnny"は色っぽい歌で始まる女性ヴォーカルのアップテンポな哀愁系イタロ・ディスコで文句のない出来。SHEREE
"Ronnie talk to Russia"はDieter
BohlenプロデュースのC.C. CATCHタイプの曲。TRILLION
"Belgian girl"は男性ヴォーカルの哀愁イタロ・ディスコ。RIC
FELLINI "Welcome to rimini"はチープな音がテクノポップぽいイタロ・ディスコ。FANTASUTIQUE
"Everybody loves the sunshine"はガラガラ声の男性ヴォーカルと女性コーラスが絡む明るいディスコで、名前,タイトルも含めてARABESQUE(特に"Billy's
barbecue")を思い出す。CHICASSS "Manana"女性ヴォーカルのポップなジャーマン・ユーロビート。MONTE
KRISTO "Lady Valentine"はお得意のドラマティックな超哀愁イタロ・ディスコ。SHOOTING
PARTY "I go to pieces"は一度聴いたら忘れないタイトル・コールが印象的な爽やかな男性ヴォーカルのイタロ・ディスコ。DANUTA
"Touch my heart"は12インチ・シングルが巨乳の水着ジャケで人気の高い哀愁ユーロビート。女性デュオSWEET
CONNECTIONの"Dirty job"は彼女達の曲の中でも最もアグレッシヴなHi-NRG。ボーナス・トラックのMISTRAL
"Starship 109"は他の曲とは雰囲気の異なるアコースティック・ギターとリズム・マシーンによるシンプルなバックと色っぽい女性ヴォーカルから成る曲。どこかで聴いた事のある曲。もしかして昔の曲のカヴァー?
- V.A.「Classic magic dance hits Volume 3」CD
$19.55 + S&H
イタロ・ディスコを中心としたダンス・コンピレーション。全曲ちゃんとミックス名が記してあってノンストップではないが、無理なフェイド・アウトや編集がある。BAD
BOYS BLUE "A world without you
(remix)"は6分18秒のヴァージョンで、これまでに聴いた事のある12インチ・ヴァージョンとは違いドラマティックでかっこいい。BLUE
SYSTEM "Romeo & Juliet"は映画「ラ・ブーム2」からのCOOK
DA BOOKS "Your eyes (恋する瞳)"のメロディをかなり使っている。DE
BLANC "Valentino mon amour"はどっちが先かは知らないがALAN
ROSSと同じ曲。WILSON FERGUSSON "I'm
singing again"は哀愁Hi-NRG。MORGANA
"C'est cupid on"はJapanese remixとなっていて、かなりいじってあるヴァージョン。POSITIVE
CONNECTION "Abbracadabra"はSTEVE
MILLER BANDのカヴァーで、最近のダンス・ミュージックに近いサウンドで途中でラップが入る。FLAGRANT
DESIR "Classic-O-rap"はクラシックを交えたダンス・ビートに乗った女性のラップ。
- V.A.「Dance universe 2」CD Free
オマケで入っていたCD。テクノ・サウンドの現代ユーロビートを20曲収録。歌入りだったしノンストップじゃないので最後まで聴いてあげた。有名どころではMADONNA,ME
& MY,SECRET SERVICEくらいだろう。S.O.A.P.の"Mr.D.J."が女性ヴォーカルのシンセポップだった。
5月18日(日)
P-Can ファッジ 今池店→ミュージック イン
スペース→Book-Off 熱田国道1号店
Book-Off 熱田国道1号店
- COREY HART「Take my heart」12" (1987年)
\105
片面がエッチングの4曲入りシングル。シングル曲のバラード
"Take my heart"に未発表曲の"Too
good to be enough"と"Dancing with
my mirror"を2ヴァージョン収録。"Dancing
with my mirror"のExtended Rock Mixは太いビートのかっこいいダンス・ミックス。
- GREY AREA「Borderline ep」12" (1991年)
\210
Fred Venturaを含むトリオ・ユニットの4曲入りシングル。やっているのはインストのテクノで、聴き覚えのあるサンプリングなんかも使っている。
5月25日(日)
前夜に大阪入りし、小西康陽さんのクラブ・イベントへ行き、仮眠してから少しレコード屋を廻った。
キングコング 梅田店
- BROADCAST TEST「Broadcast test」12"
(1989年) \105
ハズす事はわかっていたけど、100円だったので拾ってみた。案の定メロディのないインストのピコピコものだった。
- FIONA FRANKLYN「Busted up on love」12"
(1984年) \105
ジャケのデザインが綺麗だったので拾ってみた。繊細なシンセ音が流れるゆったりとしたポップス。盛り上がりも聴き所もなし。3ヴァージョン収録。
- FRANCESCO NAPOLI「Balla...balla!-Italian
hit connection」12" (1989年) \105
濃い顔をしたキザなオッサンが唄うイタロ・ディスコ。曲名がたくさん書いてあるのでアルバムかと思ったら12インチ・シングルだった。"Balla...balla!-Italian
hit connection"は"stand by me"っぽいフレーズが出て来る曲で、11曲のメドレーで成っている(のだと思う)。B面には"Balla"とMODERN
TALKING路線の"Stay the night"を収録。
- KEVIN COYNE「Politicz」LP (1982年) \105
テクノポップぽいのでシンセ奏者をクレジットで確認して拾ってみた。が、何だかカントリーかフォークか?という内容にゴメンナサイ間違えましたと言って途中でやめようと思っていたら、B面はラストの曲以外の4曲はバリバリのチープ・テクノポップ。パシッ,パシッというスネアの音がKRAFTWERKの"Tour
de France"を思わせる曲もある。日本の事を歌ったという
"Banzai"は工場で働く労働者の強迫観念がテーマで、サビは「Banzai
Banzai Time to die.Banzai Banzai」...。アルバム通して詞の内容はシビアで社会的なもののようです。他の作品も気になって調べてみたけど、テクノポップなのはなさそうでした。
- LADYTRON「Miss Black and her friends」CD
(1999年) \823.2
hymnさんお薦めのシンセポップ・ユニット。日本盤のようだがライナーも何も入っていなかった。スクラッチ・ノイズ混じりに不気味なピアノと笑い声の入ったインストで幕を開け、想像していたラウンジ系の穏やかな雰囲気とは違った。歪んだラフなサウンドと力を抜いて唄う女性ヴォーカルの組み合わせが面白くて、GODZUKIと同じ印象を持った。"Playgirl"のようなテンポのよいポップな曲は文句なしの出来。KRAFTWERK
"The model"を少しハズしたような感じで、聴いていてどこか煮え切らない
"He took her to a movie"はついつい聴き入ってしまう。
- LATIN QUARTER「I together」12" (1987年)
\294
タイトル曲のミキサーがPWLのPete Hammondだったので買った3曲入り12インチ・シングル。「Mick
and Carolien」というアルバムからのシングル・カットらしい。かわいらしい女性ヴォーカルが寂しげに唄う"I
together"は大人びたEIGHTH WONDERのよう。B面にはセルフ・プロデュースの"See
him"と男性ヴォーカルが唄うライヴ"Thin
white duke"を収録。
- LINDA LEWIS「Class/Style(I've got it)」12"
(1999年) \1075.2
プレHi-NRGぽいジャケット・デザインだったので購入してみた。もともとは1984年の曲のようで、A面が1999-sideで、B面が1984-sideとなっていて、それぞれ3ヴァージョンある。1999-sideの方は歌を無視したトランスで、1984-sideの方はかわいらしい声で唄うゆったりとしたポップなディスコ。悪い出来ではないけど大きく期待した分ハズした感じ。
- 佐野量子「あなたの背中を見つめながら」LP
(1986年) \105
シングル曲"ファースト・レター","蒼いピアニシモ","雨のカテドラル"を含むファースト・アルバム。曲の前に語りが入ったりして、とことんかわいく清純なイメージを大切にしたアイドル歌謡。"蒼いピアニシモ","教科書のイニシャル"のようなピアノで泣かせる王道パターンの哀愁歌謡には甘い採点となってしまうが、トータルでは退屈な内容だった。"世界で一番に嫌いな人"はゆったりした平凡な曲だが、ポップな音だけは楽しめる。ラストに入っている"雨のカテドラル"は死んだ恋人の歌で、重くて悲し過ぎる。
- STEPHANIE「Ouragan」12" (1986年) \504
モナコ公国の王女SUTEPHANIEのデビュー・シングル。邦題が"恋はセンセーション"とついたヨーロッパの哀愁漂う名曲。フランス語で唄うと"Ouragan"で英語で唄うと"Irresistible"となり、対訳を見るとそれぞれ詞の内容が違っている。ロング・ヴァージョンの"Ouragan/Irresistible"はフランス語と英語で交互に唄っている。
- V.A.「The dance hits」LP \105
Hi-NRGやテクノポップも入っているダンス・ミュージックのオムニバス盤。Bobby
OrlandプロデュースのPET SHOP BOYS"West
End girls"がextended versionで入っていたので拾ってみた。買った時は気が付かなかったがジャケットは背と底が完全に破れていて上部だけでかろうじて繋がっている。当然盤質も酷く、大きな傷が多くて全体にノイズが目立つ。アルバム中で唯一聴いた事のなかったBLIND
DATEの"Your heart keeps burning"はエレポップに近いキャッチーな'80年代ポップスで気に入った。West
End girls"は「The Best Of Bobby Orlando
Productions」に入っているものと同じ5分15秒のヴァージョンだった。他にはWHITNEY
HOUSTON "How will I know",GAZEBO
"Lunatic",THE TECHNOS "Foreign
land",KEY LARGO "Cha cha cha"(ユーロビート),SANDRA
"Maria Magdalena",OMD "So
in love",DEN HARROW "Overpower"(Hi-NRG),PHYLLIS
NELSON "I like you"(Hi-NRG)を収録。
FOREVER 3
時間に追われていたため、手に取ったものをじっくり吟味せずに買ってしまった。
- CLASSIX NOUVEAUX「The robot dance」7"
(1980年) \1365
下書きコンテのような人間のイラストが目を引くジャケ。"The
robots dance"はゴス系の暗いニュー・ウェーヴ。B面はファースト・アルバム「Night
People」に入っている"623"で、シンプルなテクノポップのインスト。
- CLASSIX NOUVEAUX「Nunca mas」7" (1981年)
セカンド・アルバム「La Verite」に入っている"Never
again"のスペイン盤シングル。イラストが気に入って購入。"Never
again"は初期DURAN DURANあたりに近いポップな聴き易いニューロマ。B面の"627"は爽やかで軽快なテクノポップのインスト。
- CORA「Amsterdam」7" (1986年) \525
女性デュオのエレポップというようなコメントがあったので買ってみた。エレポップというよりはDESIRELESS,F.R.
DAVIDのような欧州ポップスといった方がよさそう。メジャーな音で良質な方ではあるけど、コーラスが活かされていないし歌にも特徴なし。B面はインスト。全然知らなかったけど、日本盤なので知っている人も多いのだろうか?
- CRISTINA「Sleep it off」LP (1984年) \1050
裏も表もジャケが素晴らしい!内容がまったく読めなかったがハズレ覚悟で購入。CRISTINAはロリ声なのに不良っぽく唄っていて好きなタイプではないが、バックのニュー・ウェーヴ・サウンドは悪くない。Midge
UreのようなギターをフィーチャーしたSEX PISTOLSで聴いたような歌メロの"Don't
mutilate my mink"と、ちょっと変態的な曲調のエレポップ"What's
girl to do"が気に入った。プロデュースはWAS
(NOT WAS)のDon Was。プレスミスでA-4は同じ箇所を繰り返す(涙)。
- SONTICHE「I stand」7" (1988年)
普通のポップス、もしくはニューロマ・タイプのさらりとしたバラード。B面の"Sweetest
words"は感情込めて唄う重いバラード。TALK
TALK,ICEHOUSEタイプ。スクラッチ音が多いので静かな曲を聴いているとノイズが気になってイライラする。
- VISION「Sweet obsession」7"
外人と日本人のユニット。サポートしているメンバーにも日本人がいるので日本のインディーズ・ユニットか?"Sweet
obsession"はMidge Ureのソロ作品を思わせるニューロマ。曲が地味なのに加え、ヴィジュアル系によくある変にひねった唄い方をしているのが気に入らない。B面"When
the night"は適度に緊張感のあるULTRAVOXタイプのエレポップ。
- Z6「You,Eugene and me」7" (1982年)
女1人男2人のユニット。シュールなジャケットからわけのわからないインダストリアルかダーク・ウェーヴだろうと思っていたら、女性ヴォーカルの思いっきり爽やかなテクノポップだった。B面の"Electric
music"もかわいらしい曲調で好感が持てる。Z6の音楽は適度なピコピコ感と楽しそうに唄うヴォーカルにこっちもつられて思わず笑みが漏れてしまいます。
第32回
4月1日(火)
Fun Records
- ALBERT ONE「Best of Albert One」CD (2001年)
11Eur
イタロ・ディスコのヒット・メーカーALBERT
ONEの13曲入りベスト盤。"For your love","Secrets","Hopes
and dreams"といったお馴染みのヒット曲はもちろんのこと、出どこがわからない曲もクォリティが高く出来がいい。ロング・ヴァージョンが4つ入っていて、中でも"Heart
on fire","Turbo diesel"は嬉しい。
- AMII STEWART「Knock on wood / Light my fire」7"
(1985年) 2.39Eur
ヒット曲2曲のりミックスをカップリングしたダブルA面シングル。演奏時間は短いけど2曲とも12インチ・ヴァージョンのようです。EDDIE
FLOYDのカヴァー "Knock on wood"は`78年の作品、THE
DOORSのカヴァー"Light my fire"は`79年の作品で、両方ともハイ・エナジーなアメリカン・ディスコとなっている。
- CYBER PEOPLE「Void vision」12" (1984年)
8.66Eur
スペーシー・サウンドのイタロ・ディスコ。ほんの少しヴォコーダーの声が入るだけのインスト。B面にはslow
versionを収録。
- DEADLINE「Megatron man」7" (1982年)
0.9Eur
PATRICK COWLEYのカヴァー。適度にHi-NRGしていてヴォコーダー・ヴォイスもちゃんと入っている。B面は静かなインストの"Age
2001"。
- DEKKO「Words」CDs (1994年) 3Eur
F.R. DAVIDのカヴァー。ハウスにアレンジした6ヴァージョンを収録。歌入りだがミックスによってはインスト。
- DOROTHY MOORE「Just another broken heart」12"
(1984年) 4.58Eur
哀愁のキーボードで始まるドラマティックなポップス。このダイナミックなヴォーカルに感動の展開はどこかで聴いた事があります。何かの映画の主題歌になっていなかっただろうか?
- EAST 17「West End girls」CDs (1993年) 1.8Eur
PET SHOP BOYSのカヴァーを4ヴァージョン収録。faces
on posters mixはPSBなみのスローヴァージョン。kicking in
chairs mixはアイドルらしいポップなミックス。X
club cutはソフトなトランス。crystal clear
mixはアップビートでヴォーカルにエフェクトがかけてある。
- ELECTRIC THEATRE「The clown」12" (1984年)
12.22Eur
哀愁ものもこなすELECTRIC THEATREだが、この"The
clown"ではエッジを立てたサウンドの攻撃的なHi-NRGをやっている。A面にextended
version、B面にcircus mixを収録。
- ELLEN LU TRELLE「The sun always shines on
TV」CDs (1999年) 2.98Eur
女性ヴォーカルによるa-haのカヴァー3ヴァージョンと、"Mad
world"という曲を収録。型にはまったテクノ・サウンドのユーロビート。"Mad
world"はTEARS FOR FEARSのカヴァーを期待したが違った。歌も音も神秘的な雰囲気を作っていて、展開も少しあって一本調子ではなく印象に残る曲。
- FAIR CONTROL「We can fly together」7"
(1986年) 4.33Eur
男性二人によるユニットで、ゆったりとしたテンポのロマンティックなイタロ・ディスコ。B面は何となくJOHNNY
HATES JAZZを思わせる"Letter from India"。
- FAKE「Frogs in Spain」12" (1984年)
7.71Eur
zyx recocords 5159。カスタネットを持った蛙のイラストがジャケ。zyxのオムニバス「The best of Italo disco
Vol.2」に入っていて、あまりのよさに痺れてしまったFAKEの代表曲。パーカッションの音が特徴的なベース主導型の哀愁イタロ・ディスコ。メインの男性ヴォーカルに加え少年ぽい声の柔らかいヴォーカル/コーラスもフィーチュアしていて、サビはヴォコーダーで、蛙の鳴き声のような音も効果的に使っている。B面は女性ヴォーカルが哀しげに紡ぐ美しいテクノポップ・パラードの"Memories
of pan"。
- THE FLAMING HANDS「The flaming hands」LP
(1984年) 3.94Eur
Julie Mostyn(vocals),Jeff Sullivan(guitars,drum
programming)が中心のようで、Paul Maheno(sax)という人の名前もクレジットにある。明るい曲もダークな妖しい曲もある女性ヴォーカルのポップス作品で、シンセ感は強めでエレポップと呼んでいい曲もある。ピコピコ度が高い"Open
windows",アコースティックで爽やかな"The
edge"はいい出来だと思うが、アルバム全体では個性的な部分が少なくて曲の印象が弱いのでお気に入りには遠い。
- FLEXI COWBOYS「Sexy movie」12" (1984年)
3.77Eur
zyx recocords 5164のイタロ・ディスコ。ジャケではSMスタイルでカウボーイ・ハットをかぶった男が女の上に馬乗りになっている。若そうな声の男性ヴォーカルでさほどいい曲ではないが、エレポップ的なアプローチが見られる点は評価。B面はインスト。
- FLEXI COWBOYS「Domination」12" (1985年)
7.79Eur
zyx records 5282。こちらは純粋なイタロ・ディスコ。良くも悪くもないがイタロの雰囲気だけは堪能出来る。B面はインスト。
- FRANKY「Have you ever heard of Atlantis」7"
(1986年) 4.68Eur
Axel Breitung(SILENT CIRCLE)の作品なので購入。定番の爽やかでポップなサウンドのイタロ・ディスコ。この音がバックなら誰が唄っても同じですな。B面は情熱的なサビを持つロック調パワー・バラードの"Trying
to forget you"。なかなかいい曲。
- JEANNE MAS「Johnny,Johnny」7" (1985年)
1.43Eur
ショート・ヘアーのお姉さんがフランス語で唄う欧州ポップス。DESIRELESSの"Voyage,voyage"と同タイプといえるけど、こっちの方が先ですね。B面の"Lisa"はバラード調で始まる美しい曲。
- JEANNE MAS「L'enfant」7" (1986年)
1.43Eur
音の路線は上記のシングルと同じで、"L'enfant"はスケールの大きさを感じる曲でロマンティックなサビを持っている。B面は静かだがロマンティックな雰囲気を持った"Ideali"。
- KIM FIELDS「He loves me,he loves me not」12"
(1984年) 9.59Eur
zyx records 5218。ドラマティックな幕開けで始まるかわいい声の女性ヴォーカルをフィーチュアしたHi-NRG。とてもテンポのいい曲で一緒に口ずさみたくなるわかりやすいサビを持っている。カップリングにバラード調の"Dear
Michael"という過去のシングル曲を収録している。
- L.A. FORCE「Action(night action)」12"
(1985年) 4Eur
随所にキックの連打を使ったこれぞHi-NRGという曲。ヴォーカルは男性。B面にはダヴ・ヴァージョンのeconomix(歌は入っていないがなかなかかっこいい)を収録。
- LINDA G. THOMPSON「Ooh what a night」7"
(1975年) 2.5Eur
女性ヴォーカルのレトロなディスコ。A面がPart
1でB面が長い方のヴァージョン(といっても大して長くない)のPart
2。
- MAGDA DIONI「Dangerous」12" (1985年)
3.16Eur
Pink Glove Recordsからリリースされた女性ヴォーカルのHi-NRG。太い声でEARLENE
BENTLEYのように唄うスタイルは好きではないが、曲の持つスピード感と緊張感がたまらなくかっこいい。vocal
version,dub,radio editの3ヴァージョンを収録。
- MALIBU「Pleasure」12" (1984年) 8Eur
Bobby Orlandoの"O" Recordsからリリースされたスプリット・シングル。A面がMALIBUの"Pleasure"、B面がHOTLINEの"Ecstacy"。両方とも女性ヴォーカルで音数の少ないBobby
O作品で使いまわしされているワン・パターンな曲調なのだが、どうしても憎めない。
- MATTERHORN PROJECT「Love in space」7"
1.58Eur
StellaとPJによる男女エレポップ ・ユニットのダンサブルな曲。ポップ感が強いが歌には重点を置いていなくて、広がりのある音の美しさを楽しむようになっている。B面
"Are they really gonna..?"はテンポを落したテクノポップ。
- MICHAEL CRETU「Samurai」7" (1985年)
2.17Eur
MICHAEL CRETUは昔NDW系テクノポップをやっていたという未確認情報が気になったので購入。とりあえず東洋かぶれしたタイトルに手をつける。"Samurai"はSANDRAで聴いた音そのままのユーロ・ダンス・ポップ・サウンドで特に東洋を意識したメロディは出て来ない。B面の"Sword
of fear"は"Samurai"のインスト。
- MICHAEL CRETU「Die Chinesische mauer」LP
(1985年) 6.98Eur
ついでに東洋かぶれしたタイトルのアルバムも買ってみた。すべてドイツ語で唄っている。A面は広大なスケールを感じるENIGMAとは違ったタイプの癒し音楽。B面はA面に比べるとダンサブルで、ミーハーな要素の薄いユーロ・ポップス。上記シングルの"Samurai"も収録している。
- MOVING FINGERS「Sink like a stone」7"
(1985年) 2.17Eur
Geoff Griffith,Dawn Leeder,Neil Westgateによる男性2人女性1人のユニット。キャッチ-なメロディを持っていて、ニュー・ウェイヴ寄りではなくて`80年代ポップスに近いソフトなエレポップ。"Sink
like a stone"は男性ヴォーカルで、B面"Natural
selection"は女性ヴォーカルのちょっと妖しい雰囲気の曲。
- MOVING FINGERS「Everything changes」7"
(1985年) 1.88Eur
タイトル曲は男性ヴォーカルの`70年代っぽい曲調のモダンなポップス。BUGGLESのセカンド・アルバムに入っていそうな感じだと言ったら4方さんに怒られるだろうか?B面の"Pick
'n' mix"は何度かフェイド・アウトして曲が変わって行き、最初はよくわからなかったが、どうやら自分達の曲のメドレーのよう。
- MUSIQUE「In the bush」7" 2.58Eur
Hi-NRGの可能性があるリストの中にあったのでオーダーしてみたが、女性コーラスによる`70年代のソウル/ディスコだった。B面は"Summer
love"。
- PASO DOBLE「Computerliebe」7" (1984年)
3.97Eur
Frank HieberとSonja Mangoldの男女デュオのNDW系テクノポップ・ユニット。ピコピコタイプの"Computerliebe(Die
module spielen verruckt)"では男性がリード・ヴォーカルを取っていてサビだけ女性が唄っている。B面"Stadthyane"は女性の方が唄っていて若干サイケさを感じる妖しい雰囲気の曲で、テクノポップではない。
- PASO DOBLE「Fantasie」7" (1985年)
2.97Eur
"Fantasie"はふわふわした音像のファンタジックなテクノポップ。B面"Mannlich,mannlich"は凝った展開のニューロマ系テクノポップ。
- PUNCH「Love me」7" 1.85Eur
MUSIQUE同様Hi-NRGかもって事でオーダーしたのですけど、こっちは当り。無愛想に唄う男性ヴォーカルにサビが女性コーラスのクールなHi-NRG。B面はインスト。
- ROGER MENO「Loving all the time」12"
(1987年) 11.5Eur
zyx recocords 5650。哀愁ものがよく似合うRoger
Menoですが、この曲はメロディ自体はそんなにウルウル来ないイタロ・ディスコです。それでも特徴ある泣きのヴォーカルは冴えている。Special
dance mix,instrumental,dub versionの3ヴァージョンを収録。
- 16 BIT「Where are you?」7" (1986年)
3.2Eur
音はザクザクしていてかっこいいHi-NRGサウンドだが残念な事に歌ではなくて男性のしゃべりだけ。ヴァージョンはremix。B面は"Where
are you?"のダヴ・ヴァージョンの"Here
we are! (dub)"。音には遊び心があっていいのだけど。
- STELLA「Eternity」12" 1.8Eur
zyx records傘下のSunnyside upというレーベルからリリースされたトランス・サウンドのユーロビート。インストです。間違えて買ってしまった。
- STONE THE CROW「People are people」CDs (2002年)
5Eur
DEPECHE MODEのカヴァー。男性4人組による骨太のオルタナティヴ・ロックで、原曲に忠実にカヴァーしていてなかなかクール。2ヴァージョン収録。
- SUSAN FASSBENDER「Merry-go-round」7"
(1981年) 2.19Eur
調べてみたところイギリスかアイルランド出身で、シングル3枚だけでアルバムは出していないようです。Mike Howlettプロデュースで、女性ヴォーカルの明るいポップス。B面はややマイナー調の"Reasons"。
- TALKO「Psyko flash」7" (1983年) 1.48Eur
エキゾティックなインストのイタロ・ディスコ。控えめなヴォコーダー声が少しだけ入っています。A面がradio
version、B面がdisco version。
- TIME「Selling song」7" (1984年) 1.23Eur
低い声の女性ヴォーカルが淡々と唄うテクノポップ型イタロ・ディスコ。曲調はディスコ的ではなく
ニュー・ウェーヴに近い路線。B面はバラードの"The
wind is blowin'"。
- V.I.P.「I like Chopin」CDs 3.61Eur
GAZEBOのカヴァー。テクノ・サウンドのダンス・ビートを用いて原曲の美しさをさほど損なわないアレンジ。音の使い方はシンセポップ。カップリングの
"I just wanna say"は始まりがどことなく"I
like Chopin"に似ている、途中にラップが入る哀愁曲。"Super
Chopin parade"はComputer mixとなっていて、ブリープ音とヴォコーダー・ヴォイスを使ったインスト曲。
- X-RAY CONNECTION「Replay」12" (1983年)
3.21Eur
SFサウンドの軽快なインストだがいろいろな音をサンプリングしていて飽きが来ないようにしている。まるでSF映画の音楽ダイジェスト版のよう。A面にspace
mix,B面にspecial freak mixを収録。
- ZAINE GRIFF「Figures」7" (1982年)
2.96Eur
第21回で紹介しているイギリス盤と同じ内容で、こっちはドイツ盤。ジャケの紙質が違っていて、薄いので皺が多い。
- V.A.「The best of Italo dance power Vol.1」2LP
(1988年) 11.31Eur
ariolaからリリースされたイタロ・ディスコの2枚組LP。'86〜'88年リリースの全16曲をロング・ヴァージョンで収録していて、聴いた事のないマイナーなものも入っている。JIMMY
MC FOY "Ziezo"はMADONNAの"Holiday"を元ネタにして男性ヴォーカルがラップを交えて唄っている。Giacomo
MaioliniプロデュースによるVANESSAの出世作
"Be my lady"はあらためて聴いてみると悪くない。Farina
& Crivellente制作のG+M "Don't let
me down"はALEPHサウンドへの対抗意識丸出し。THE
THIEVES ORCHESTRA "Soul dracula"はHOT
BLOODのカヴァー。TOZZO "Shankle"はスローながらデジタル感の強いイタロ・ディスコ。RADIORAMA
"Bad girls"はFarina & Crivellente制作で、哀愁を含んだミーハー路線。GIPSY
& QUEENは名曲"Love"を。アイドルを意識しながらもアダルト・ムードのTOM
HOOKER "Feeling okay"は可も不可もない。MAX
HIM "Just a love affair (A Cruisin'
mix)"はテクノポップ系サウンドのイタロ・ディスコ。アグレッシヴなビートのイタロ・ディスコでかなりHi-NRGしているCARRARA
"S.O.S.Bandido"はキャッチーなメロディを持ったいい曲。他にはDEN HARROW "Born to love (Disco version)",HALLY
& K.B. "Arabeat",ETNIKA"Ondarabia",EVANS
& FISHER "We can make it",THE
JOHNSON RIGHEIRA FOUNDATION "Yes I know
my way (Ultramatic house mix)",CHESTER
"Don't get away"を収録。
- V.A.「Italo 2000 rarities Vol.3」2CD (2000年)
11.25Eur
タイトルからすると最近のダンスものに思えるが、'80年代のマイナーなイタロ・ディスコもフォローしていて、ありきたりな内容になってないので気に入っている2枚組のシリーズ。優しい男性ヴォーカルの哀愁イタロMARK
ADAMS "I know your mind",スローな癒し系イタロ・ディスコのDEBORAH
HASLAM "Let me trouble",勢いのある硬派なHi-NRGのJOE
YELLOW "Last call",ミーハーHi-NRGのFORBIDDEN
FRUITS "Disco halloween",黒人の男性ヴォーカルが力強いPAUL
SHARADA "Dancing all night",'80年代の作品ではハズレなしのBRIAN
ICEによる "Tokyo",ドラマティックで爽やかな哀愁イタロのD.F.
& PAM "Flash into my life",オーソドックスなミーハ-・スタイルのイタロ・ディスコ
EUGENE "Free your life"などが聴き所。日本でもヒットした有名どころではMAX
COVERI "Bye bye baby",VIVIEN VEE
"Heartbeat",EDDY HUNTINGTON "May
day"がある。PRIMADONNA "Physical"だけはテクノ・サウンドで浮いている。BO
BOSS "Tequila"はTOM TOM CLUBの"おしゃべり魔女"の匂いがする。
- V.A.「La vie en rose presents:The greatest
Hi-NRG hits」CD (1989年) 6.95Eur
MTV(?)の企画物で、Hi-NRGのヒット曲をノンストップで25曲収録している。ほとんどの曲が2分前後に編集されていて、Ian
Levine関連が続いたり、Bobby O関連が続いたり、Megatone
Recordsものが続いたりしている。
4月6日(日)
ディスクユニオン横浜店
女子プロレス観戦で関内へ。時間潰しに入って、メタルの中古CDを1枚買う。
4月7日(月)
ヴァージン 蒲田店→ディスクユニオン 吉祥寺店→レコファン
吉祥寺店→ジョージ→レコファン 渋谷店 →HMV
渋谷→レコファン 渋谷BEAM店→ レコファン
渋谷センター街店→ディスクワールド 自由が丘→月光堂→ハイサウンズ
自由が丘店
八王子と自由が丘を廻る予定がレコマップをプリントアウトしたものを忘れて来てしまったため、まずはレコマップを探しに本屋、CD屋をしらみ潰しにあたってみるが時期が外れているだけになかなか見つからない。とりあえず久しぶりに吉祥寺へ行って見る。4FからB1へ移転したレコファン吉祥寺店は規模が大幅に縮小されていてガッカリ。HMV
渋谷でレコマップを見つけて自由が丘の地図を暗記する。月光堂はレコード,CD以外にも少しだけリサイクル雑貨が置いてある。
月光堂
- ERASURE「A」12" (1984年) \100
ハンブルグでのライヴを収録した3種類ある12インチ・シングルの2枚目でレコード番号は2
mute66 t。A面には"It doesn't have to
be","Who needs love (like that)","Gimme,gimme,gimme"をライヴで。アカペラで始める"Gimme,gimme,gimme"には感動。B面の"The
circus (bareback rider mix)"はPascal
Gabrielのリミックスにより堅く締った音になっている。かなりかっこいいミックスです。
EELKE (GEMM)
東京から帰ってきたら届いていた。
- MADLEEN KANE「Cover girl」LP (1985年) $15.00
+ S&H
2月3日紹介のSANDRA「Japan ist wiet」と一緒に注文したのにずっとレスがなく、かなり遅れて発送され、しっかり高い送料を取られた。Ian
Anthony StephensプロデュースによるHi-NRGアルバム。勢いで押すタイプではなく、耳によく馴染む音とキャッチーなメロディが映えるタイプ。シングル曲"Cover girl","On
fire","I'm no angel"や"Ecstacy"といったHi-NRG色の強い曲と"Just
for one night","Crying my heart
out"のようなポップスに通じるかわいらしい曲とがバランスよく並べられていて、アルバム全体の印象をよくしている。ジャケのMADLEEN
KANEの表情も色っぽくてよい。バック・ヴォーカルでNorma
Lewisも参加している。
4月14日(月)
Yahoo!オークション
- SHEREE「Ronnie-Talk to Russia!」12"
(1988年) \1700
Dieter Bohlenプロデュースのユーロビート。レーガンとゴルバチョフの声がサンプリングされたDieter Bohlen定番のサウンドで、曲はちゃんとサビで盛り上がれるのだが、SHEREEの声がC.
C. CATCHにそっくりなためシンガーの面白味はゼロ。glasnost-mix等、3ヴァージョン収録。ジャケはもうちょっとでセクシー・ジャケ。
4月19日(土)
EG MEDIASTORE(GEMM)
ダンス系のCD-Rを扱っているイスラエルのショップで、正規盤も少しある。まとめてオーダーしても送料$8で1枚ずつ梱包されて来て、それぞれにアーティスト,作品の簡単な解説がついている。
- JOY「Hello / Joy and tears」CD (2002年)
$13.8 + S&H
オーストリアのダンス・ポップ・グループJOYのアルバム「Hello」(1986年)と「Joy and tears」(1986年)をカップリングしたCD。アナログだと高い値段がつくこともあって、CD-Rが出回っているのは知っていたが、意外にもロシアでごく最近に再発されていたようです。第11回で紹介している「Best
of Joy」と収録曲はほとんど同じだけど、やっぱりアルバムという形で持っていたい。音がポップすぎてイタロ・ディスコ色は弱いが、キャッチーで甘いメロディ作りにかけては天下一品。人気曲の"Touch
by touch","Valerie","Lost
in Hong Kong"は短いヴァージョンで聴くとどうしても貧弱というか無理に詰めたように感じてしまう。同じシングル曲でも"Japanese
girls","Black is black"ではちゃんと完結していてそのようには感じないのだが。12インチ・ヴァージョンは一つもなくて、ボーナス・トラックで"Chinese
girls"が入っている。
4月25日(金)
Yahoo!オークション
- MICHAEL BEDFORD「More than a kiss」12"
(1986年) \3500
ずっと欲しくて探していたレコードだったので思い切って買っちゃいました。初めて聴いたMICHAEL
BEDFORDの曲がこれだったこともあって思い入れが強い。オリジナル盤はZYX
5528で、これはりミックス盤ZYX 5575。SILENT
CIRCLEサウンドの元気なイタロ・ディスコで、A面のPeking-duck-mixはアヒル声をサンプリングした遊び心の多い楽しいミックス。B面はオリジナルの12インチ・ヴァージョン。
- MARTYN LACEY featuring Angie Gold「Cruising
in the park」12" \1000
Passion RecordsでAngie Goldの名前があったので買ってみた。A面はrap
mix,B面はHi-NRG mix。期待していたAngie Goldのフィーチュア度は少ないし、Passionにしては退屈な音で末期Stock/Aitken/Watermanサウンドのよう。
4月27日(日)
Penny Lane
- ANGIE GOLD「Right back in the middle」CDs
(1989年) \89.25
Nightmare Recordsからリリースされたユーロビートの日本盤CDシングル。登り調子の曲ではあるが、音の弱さとメロディの平凡さがネックとなっている。
- JOHN SAULI「Who do you think you are」CDs
\89.25
Fonny De Wulfプロデュースのユーロビート。JIGSAWのカヴァーなのだが、甘くささやくJOHN
SAULIの声に向いている曲とは思えない。
- 小出広美「わ・た・しは広美」LP (1983年)
\1606.5
ちょっと迷ったけど買っちゃいました。シングル曲"チェンジLOVE","タブー"を収録していて、この2曲を聴いた時は不良っぽいイメージのアイドル歌謡一本で行くのかと思ったけど、アルバムを聴いてみると他の曲は素朴な歌謡曲になっている。奥慶一作曲,萩田光雄編曲の"フレンド
シック<Friend Sick>"はテクノ歌謡度が中くらいの楽しい曲で、「恋で」と繰り返す詞は自分の名前の小出とかけている。"ルージュとバラと缶ビール"(これも奥慶一,萩田光雄コンピ)ではアダルト歌謡に挑戦している。哀愁ソング"あいつ"(やはりこれも奥慶一,萩田光雄コンピ)が一番よかった。
- 国実百合「TEARS TIARA」CD (1990年) \428.4
林哲司プロデュースのサード・フル・アルバム。メロウな曲,哀愁曲が中心で、アイドルとしてのかわいらしさを残しつつ歌に味が出てきた。コク深い哀愁曲
"泣くかもしれない",女の子のかわいらしさを感じる失恋バラード
"氷の宮殿"は◎の出来。このアルバムの中では
"存在。"のようなアイドル・ポップスがすごく安っぽく聞える。サビが感動の"ルビーの嘆き"の元ネタはABBA
"Chiquitita"ですな。
- LORRAINE McKANE「Let the night take the blame」CDs
(1988年) \89.25
邦題は "ロンリー・グッド・ナイト〜哀しみのメモリー〜"。Hi-NRGの名曲のオリジナル・ヴァージョンと'88年リミックスを収録。これは日本盤CDシングルで、すでに持っていたが拾っておいた。
- MAN TWO MAN「Who knows what evil?」CDs (1986年)
\89.25
Ian Levine & Fiachra Trenchプロデュースのユーロビート。Miki
ZoneとPaul ZoneによるMAN TWO MANの人気曲だが、あまり好きではない。12インチ・シングル,コンピレーションで持っていた音源だったが何となく拾ってみた。
- MARINA「Di notte teneramente」CDs (1991年)
\89.25
日清製粉 地中海式パスタダイエットのCF曲で邦題は
"マリナの恋"。この邦題には聞き覚えがあるが、どんな曲かは知らなかった。日本人制作の欧州ポップスでイタリア語と日本語の2パターンある。カップリングはバラードの"Odio e
amore"(邦題"愛と憎しみ") 。
- MAX「Day by day」CDs \89.25
男性ヴォーカルのイタリアン・ユーロビート。持ってないと思っていたら12インチ・シングルで持っていた。
- MERRAN「See you later」12" (1985年)
\157.5
美人のお姉さんだったので購入。ジャケット写真の雰囲気からはバラード中心のポップスやってそうだし、ダークなニュー・ウェーヴって感じもしないでもないがどちらもハズレで、エレポップの要素を散りばめた'80年代ポップスだった。シンセのフィーチュア度は高めながらオーソドックスなポップスが基本となっているため、音の印象よりもメロディが耳に残るタイプ。なかなかの拾い物。アメリカンな"See
you later"の他にインストの"Point
of no return (dub)"と"Out of
my hands"を収録。
- ONE HAND ONE HEART「One step closer」12"
(1988年) \157.5
だまし絵のジャケに惹かれて購入。ハスキーな女性ヴォーカルが唄うハートウォーミングなポップス。A面に"One
step closer"のextended version、B面に"Cloud
19""Who's next in line?"を収録。
中古レコード CDセール in 名古屋(ブラザー栄ビル8F)
- THE BOLLOCK BROTHERS「Never mind The Bollocks
1983」LP (1983年) \1764
SEX PISTOLSの「Never mind the bollocks」をパロディにしたセカンド・アルバム。収録曲順に全曲カヴァーしていて、ジャケットもマネしている。よく知られたSEX PISTOLSの曲をチープなテクノポップにアレンジしているとくればそれだけで合格。パンキッシュな爆発力の代わりになっているのはエレクトリックな音とどこか煮え切らない気だるさを持った歌で、パロディとは言っても無理にひねったアレンジがされていないためオリジナルの匂いが濃く残っていて親しみを覚える。オリジナルの邦題「勝手にしやがれ!」に対してこちらは「勝手にするとも!」。ちなみにジョン・ライドンの兄によるセッション・バンドだからTHE
BOLLOCK BROTHERSというらしい。
- CHEEBO「タイムマシンにおねがい」7" (1985年)
\504
何だか期待出来そうなモノクロ・ジャケだったし、カヴァー曲なので購入。"タイムマシンにおねがい"は特徴なく普通にカヴァーしている。B面の"SCRATCH
198X"は歌がほとんどないパーカッション中心のニュー・ウェーヴ/テクノポップ。CHEEBOの声はシーナ&ザ・ロケッツのシーナのような雰囲気。
- COSMIC VILLAGE「Nice age」CD (2000年) \1764
沖野修也という人が中心になっている4人組のセカンド・アルバムで、YMOのカヴァー集。"Technopolis","Behind
the mask (Hotel 90405 version)","Nice
age","Rydeen","Behind
the mask (rice beat version)","Tong
poo (東風)"の6曲入り。ドラムン・ベースだったり、アンビエントだったりと私の苦手な世界ばかりで、頑張ってみたけど集中して聴けなかった。"Nice age"だけはラジオで聴いた事があるはずなのに、感じが違うジャンク・ロックに「こんなんだったっけ?」という印象。
- THE HUMAN LEAGUE「Dare / Love and dancing」CD
(2002年) \1155
'82年にリリースされたヒット・アルバム「Dare」とTHE
LEAGUE UNLIMITED ORCHESTRA名義でリリースされた「Love
and dancing」をカップリングした21st Anniversary
Edition CD。こんなのも出てたんだー、てな感じで拾っておきました。本体が豪華なブックレットになっていて、表は「Dare」のジャケ・デザインだが、中に「Love
and dancing」のジャケ写も裏表ちゃんとあって、グループ・ショット,歌詞もついている。CDは1番最後のページにある厚紙の袋に入っていて、本のオマケにCDが付いているような感じ。ところでアルバム・タイトルの「Dare」に「!」が付いていないのですけど、どうしてでしょうか?レコードやカップリングじゃないCDはちゃんと「Dare!」になっているのに。
- 清水アキラ「OKANE・かして」7" (1985年)
\829.5
顔やシャツに一万円札を写した清水アキラのジャケが気に入ったのと、編曲が見岳章だったので購入。"OKANE・かして"は清水アキラ作曲でほとんどがしゃべりのコミック・ソング。ビートにはテクノ臭が少しあり。B面の"YA・RA・SE・TE!"はシリアスな雰囲気だが、詞の内容は単なるスケベオヤジの主張。
4月29日(火)
Sound Bay Republic 金山店
- LINDA JO RIZZO「Perfect love」12" (1987年)
\105
ダブりのつもりで買ったら、イギリスのNo Reflections
Recordsからリリースされた同タイトルのthe exorbitant mixは持っていたが、このZYX Records盤は持っていなかった。LINDA JO
RIZZOの代表曲の一つで、声のサンプリングを使ったノリのいいユーロビート。B面はバラードの"No
lies"。
- TASHA「You only you」12" \105
これはダブっているはずなのだが見当たらない。ミーハー路線まっしぐらのユーロビート。これはARS盤だが同じジャケで日本盤も出ていた。
第31回
先月の腐りきった内容に某DJから、さすがに見る気がしなかったとのお言葉を頂いた。今月はちょっとは挽回出来るだろうか?
3月2日(日)
こんぱく堂 豊橋店
- 中野理絵「天使のカウントダウン」CDs (1990年)
\399
先月アルバムを紹介しているアイドルのシングル。アルバムではボーダーレス
ヴァージョンとなっていてヒップ・ホップ調だなんて書いたけど、このシングル・ヴァージョンも基本的には同じ路線で、バックが単調なリズムなのに対して濃い歌メロを必死に唄っている姿が面白い。カップリングの"WARIKAN"はアルバム未収曲で、やはりヒップ・ホップなダンス・サウンドにかわいい歌が乗る。この2曲の出来は悪くない。アイドルらしく折りたたみ式のジャケで、中野理絵の姿がたくさん楽しめる。
エール(リサイクルショップ)
2年前に立ち寄った時とは違い店内がすっきりして、山のようにあったレコードがまったく見当たらない。店のオバハンに聞いたところ外にあると言うので探してみると、家具や机が並べてある隙間に少しゴミのごとく置いてあっただけだった。ああ、もっと早く再訪問すべきだった。
- GRASS VALLEY「Style」CD (1988年) 2枚で\315
叙情的メロディを持ったニュー・ウェーヴ・サウンドと出口雅之の特徴あるヴォーカル・スタイルが人気のGRASS
VALLEYのサード・アルバム。エレクトロニクスを多用しながらも音から受ける印象は優しさやぬくもりといったもの。少年の頃の夢を語っているかのような詩がロマンティックで、それを感情を込めて唄う出口雅之の声は高揚すればするほど粘度が高くなりDavid
Sylvian