鶏肉やジビエの生食に食中毒リスク 法規制なく、無頓着な店も

 飲食店で提供される加熱不十分な肉が問題とされたニュースが続きました。一つは、食中毒が起きたラーメン店で提供された「鶏レアチャーシュー」、もう一つはテレビ番組で紹介された「鹿もも肉の刺し身」です。
 加熱が不十分な鶏肉にはサルモネラやカンピロバクター、鹿肉にはE型肝炎、腸管出血性大腸菌、寄生虫などによる食中毒が起きる危険があります。安全に食べたいのなら、肉の内部まで十分に加熱する必要があります。ただ、鶏肉や鹿肉の生での提供には、現在のところ、法規制はありません。保健所は注意喚起や指導はしていますが、禁止までされていません。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ79458GQ77TIPE02H.html
2022/7/11 朝日新聞

2022年07月15日