熊本県玉名市滑石の滑石諏訪神社で17日、イノシシ肉を食べて五穀豊穣と無病息災を祈る伝統の「シシ喰[く]い祭り」があった。
祭神の建御名方神[たけみなかたのかみ]が田畑を荒らすイノシシを退治し、その肉を村人に分け与えたとの伝承に由来する。地元の五つの氏子地区が交代で節頭(世話役)を務め、守り続けている。
神事の後、節頭渡しと呼ばれる引き継ぎがあり、おはらいを受けたイノシシ肉が今年の当番の塩浜区からほかの地区に配られた。
… 詳細はリンク先へ …
https://this.kiji.is/458949170452251745?c=92619697908483575
2019/1/18 熊本日日新聞