若手ハンター駆ける 日本一の「狩猟県」高知からの報告

 大海原のイメージが強い高知県だが、森林率(県面積に森林が占める割合)は84%と日本一の「山の国」でもある。中山間地では古くから狩猟が盛んで、人口当たりの猟友会員数が全国で最も多い。野生鳥獣による農業被害が問題化する中、クローズアップされているハンターの世界。現場で見えたキーワードは若者、そして女性だ。

増える若者、女性会員
 「持ってみてください。大丈夫ですよ」。高知県が2021年12月、高知市内で開いた「狩猟フェスタ」。会場に並べられた模擬銃を興味深そうに見る来場者に、高知県猟友会青年部のメンバーたちが声を掛けた。

 青年部は20年5月に発足した。県猟友会の会員約3500人のうち、18~55歳の約600人が加入している。
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https://mainichi.jp/articles/20220225/k00/00m/040/131000c
2022/2/27 毎日新聞

2022年03月18日