ヌートリア被害が倍増 山口

 イノシシやシカなど野生鳥獣による昨年度の山口県内での被害状況がまとまり特定外来生物のヌートリアによる被害が前の年度の倍近く増えていることが分かった。
 県によると、昨年度の野生鳥獣による農林業への被害額はおよそ4億3600万円と前の年度より8%減少した。このうちイノシシの被害額は2億400万円と、被害額全体の4割を占めているものの過去10年間で最も少なくなっている。またシカによる被害額は8800万円、サルによる被害額は7500万円となっている。長門市などで被害が発生している特定外来生物のヌートリアについては被害額がおよそ500万円と前の年度と比べ倍近く増え捕獲頭数も山口市を中心に200頭あまり増えている。
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2020/6/4 日テレNEWS24

2020年06月11日