動物の描かれた道路標識のことを動物警戒標識と言います。この動物注意の標識は、観光地や景勝地などに向かう道路でしばしば目にしますが、そこの描かれている動物は、場所によって違っています。はたして標識の動物は、何種類いるのでしょうか?
18種類以上の動物が!
動物注意の標識は、筆者が確認できただけでも18種類以上。それらを列挙しますと、タヌキ、サル、イノシシ、シカ、キツネ、ウシ、クマ、ウマ、ウサギ、トリ、カモシカ、リス、ヤマネコ、カメ、ヤドカリ、カニ、ヤギ、イモリです。
目にする機会が多いのは、おそらくサルやシカあたりではないでしょうか。しかしそのメジャーな動物でも、注意してみるといくつものパターンがあります。
たとえばシカひとつ取っても、シカのシルエットの角度や向き、角のカタチ、背中に模様が描かれたものなど、いくつものパターンを見つけることができます。一概に動物警戒標識といっても、場所によって変わるので、そんな違いを探すのも楽しいかもしれません。
動物注意の標識がある意味
動物注意の標識が置かれている道路には、標識に描かれている動物が近くに生息しており、道路上に飛び出してくる可能性があることを示しています。
また、標識が設置されているところには、すでにその動物が出没した実績があるそうです。ですから、この看板を見つけたら近くだけを見る運転ではなく、周りやより遠くを見渡すようにして(日ごろからもそのような運転が有効ですが)動物の事前発見に努めましょう。…
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https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180820-10334877-carview/
2018/8/20 CarMe カーミー