イノシシ使い故郷の里山守る 香川の農業男性 狩猟学び職人と連携

 イノシシによる人や農作物への被害が増える中、駆除のために捕獲したイノシシの皮を利用して、バッグや財布などの革製品作りに取り組む人がいる。自身が育った里山を守ろうと、香川県東かがわ市五名で農業などを営む西尾和良さん(41)が狩猟を学び、革加工職人と協力して実現させた。西尾さんは「里山を次世代に残したい」と語る。【山口桂子】

 「GOMYO LEATHER(ゴミョウレザー)」の名で2018年秋から、東かがわ市のふるさと納税返礼品を中心に受注生産している。商品は全て手縫いで、財布や名刺入れなど6種。通気性があり手になじみやすいのが特徴 … 詳細はリンク先へ …

https://mainichi.jp/articles/20200226/k00/00m/040/047000c
2020/2/26 毎日新聞

2020年03月05日