有害鳥獣対策として兵庫県三田市内に設置されたおり状の「箱わな」は182個あり、5年前からほぼ倍増したが、2019年度に捕獲されたイノシシは168頭と前年度から半減した。その一因として専門家が言った。「賢くてわなを覚えてしまうんです」。〈猪突(ちょとつ)猛進〉の言葉から無鉄砲なイメージのあるイノシシだが、実は記憶力がよく、しつければ曲芸もこなす器用さも持ち合わせているそうだ。
「子どもが一度でも箱わなに捕まると、かなり警戒するようになります」と県森林動物研究センター(同県丹波市)の担当者が話す。
… 詳細はリンク先へ …
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/202007/0013489757.shtml
2020/7/8 神戸新聞