害獣おりにセンサー、メールで捕獲通知 猟友会の負担軽減 京都

 京都府与謝野町はイノシシやシカといった害獣がおりにかかったことを検知する機器を導入し、管理する猟友会員にメールで知らせる事業をこのほど始めた。高齢化が進む会員の負担の軽減が狙い。

 現在、町内には300基ほどのおりがあり、うち町と町野生鳥獣被害対策協議会が所有する261基については与謝郡支部猟友会と宮津支部猟友会の会員38人が毎日巡回するなどして管理している。

 今回はおりの扉が閉まったことなどを検知する2種類の機器計20台を購入した。当面は20基のおりで運用する。情報は2017年度に町内全域に整備された無線通信技術のネットワークを利用して、会員の携帯電話にメールで送られる
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https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20190314000087
2019/3/14 京都新聞

2019年03月27日