クジャクとキジ44羽駆除 果樹・野菜の被害甚大 石垣

 有害鳥獣に指定されているクジャクやキジの一斉駆除が8日、石垣島内全域で行われた。県猟友会石垣地区(石垣克治地区長)の会員で市から有害鳥獣駆除の資格を付与された約40人が参加しクジャク25羽、キジ19羽を駆除した。

 市農政経済課によると、今年度2月末時点の有害鳥獣駆除数はイノシシ約180頭、クジャク約600羽、キジ約700羽。被害額は、イノシシ200万円、クジャク160万円、キジ80万円の合計440万円と、前年度の約360万円を既に上回っている。

 イノシシによるサトウキビ、クジャクやキジの果樹・野菜への被害は甚大で、カラスによる肉用牛被害も発生している。
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http://www.y-mainichi.co.jp/news/36215/
2020/3/9 八重山毎日新聞

2020年03月13日