かつては餓死多数、今は人里でぬくぬく なぜ拡大は止まらないのか【イノシシ特命取材班】

-近年、都市部でイノシシが生ごみをあさる事例が出ています。
 「餌は絶対やってはいけない。故意に限らず、売り物にならない農作物を畑に放置するなど、無意識の餌付けもなくす必要がある。イノシシは通常、山の中で毎日6~7時間、ひたすら土を掘ったり、石を転がしたりして、虫や植物の根など食べられる物を探している。野生動物が命をつなぐために食料を得るのはそう簡単ではない。人が食べる茶わん1杯分のご飯に相当するカロリーを摂取することすら大変だ」
 -環境省によると、全国のイノシシの推定個体数は1989年度の約19万頭から、約30年後の2020年度には4倍以上の約87万頭まで増加しています。
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https://www.nishinippon.co.jp/item/n/959713/
2022/7/25 西日本新聞

2022年08月11日