書籍:「人を襲うハチ 4482件の事例からの報告」

クマの20倍危険な生き物「ハチ」から身を守る!
「ハチ刺し症」で命を落とさないための対策が詰まった『人を襲うハチ』刊行。

書名:人を襲うハチ 4482件の事例からの報告
著者名:小川原 辰雄(生態写真・栗田貞多男)
定価:1600円+税 発行所:山と溪谷社

●自然界で最も危険な生き物
 スズメバチによる死亡事故は毎年20人前後といわれ、クマや毒ヘビの被害をはるかに上回ります。自然界においてハチは、最も危険な野生生物であることはあまり知られていません。野山だけではなく、近年は都会でもスズメバチが増えており、ハチの被害はどこでも、誰でも、起こりうる身近な事故になっています。
本書ではハチ被害のドキュメント取材と、4482件の症例を通して、ハチの事故で亡くなる人を少しでも減らすためにできる対策を解説しています。

●アウトドアでのハチ刺し症へのリスクを下げる11の方法
 近年では登山、ハイキング、BBQ、キャンプなど、アウトドアの志向が高まると同時に、ハチに出逢う機会も多くなってきています。特にスズメバチ類が活発になるのは7〜9月であり、アウトドアシーズンと重複します。本書では「黒い服を避ける」「野外では甘い匂いのする清涼飲料水を飲まない」など、ハチに刺されないための一般的な心得も紹介しています。
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https://www.yamakei.co.jp/news/release/2020190528.html
2019/5/28 山と渓谷社

2019年06月04日