アナグマでラーメンをつくった男が語る「野生の食材を受け入れることの大変さ」

 ナイフなど最小限の装備で山に入り生活するブッシュクラフトを日本で実践する数少ないサバイバリスト、カメ五郎氏。カメ五郎氏は山での暮らしや自然の中での生き方を撮り下ろし、動画で配信するYouTuberでもある。そのチャンネル「ネイチャーポケット」はチャンネル登録者数9万人を超える人気チャンネルだ。今回はそんなカメ五郎氏に野生の食材の味について話を聞いた。

 まず聞いたのは、Youtubeで視聴者の度肝を抜いたアナグマを使った料理。肉は焼き、骨と脂で取ったスープをカメ五郎氏はなんと、ラーメンにしてしまったのだった。

「いつもは猟のメインは鹿なんですが、あるときアナグマをもらったんです。なんとか骨を利用したいなって思ったときに、豚骨みたいに骨から出汁とろうと思って。で、スープに仕立てるんだったら、ラーメンにしたほうがいいんじゃないかと。ほんとに思いつきなんで。最初はテールスープみたいな感じでしたが、スープはいつも作っているし、それだったらいろんな調理機材を使ってとことん調理してやろうかなと。今までやりたかったけどできなかったことをやってしまおうと」

 もちろん麺も自然界から調達することに……。

「どんぐりを粉にして、つなぎにクサガメの卵を使ったんです。前にメスの亀を捕まえて、お腹を開けたら卵があって、何かに使えるかもしれないと思って、冷凍保存していたんですよ。今こそ、それを使うときだ!って。でも、これがたいして、つながらなかったんですけどね(苦笑)」… 詳細はリンク先へ …

https://news.nicovideo.jp/watch/nw4207404
2018/11/17 ニコニコニュース

2018年12月09日