「イノブタ」急激に増えたとは言えない 福島大学

イノシシと豚が交配して生まれる「イノブタ」について、「震災で急激に増えたとは言えない」とする結果を、福島大学の研究グループがまとめた。
原発事故で避難指示が出された区域では、子どもをたくさん産む家畜の豚と野生のイノシシが交配することで、「イノブタ」が増えているのではないかと懸念されていた。
福島大学の研究グループが、大熊町や浪江町などに生息するイノシシ338頭のDNA分析を行った結果、イノブタの割合は5%ほどだった。
研究グループは「割合からみると、震災で急激に増えたとは言えない」との見方を示している。
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http://www.news24.jp/nnn/news16274009.html
2019/9/4 日テレNEWS24

2019年09月09日