鵜飼いで知られる広島県三次、茨城からウ運べず コロナで飛行機減便、当日輸送に難

 広島県無形民俗文化財として三次市に伝わる鵜(う)飼いで、川に潜って魚を追うウミウの供給が、新型コロナウイルスの影響で滞っている。捕獲地の茨城県日立市から空路で運ばれるが、飛行機の減便で運搬スペースが縮小し、当日中の空輸が確約できないためだ。三次市観光協会は「鵜の安全が確保できない」として搬入を当面、見送っている。

 鵜飼いに使う鵜は、茨城県の許可を得て捕獲した野生のウミウが大半で、全国唯一の捕獲地である日立市から運ばれる。3人の鵜匠(うしょう)が計17羽の鵜を飼育する三次市では当初、今月末に2羽を受け入れる予定だった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/64823ff503a1c92cf4c4fe8dac123ea8a2a0eccd
2020/5/29 中國新聞

2020年05月30日