2020年の東京オリンピック・パラリンピックで佐賀県を事前キャンプの候補地としている、タイの射撃競技関係者が知事を表敬訪問しました。知事を訪問したのはタイの射撃競技を管轄するタイ・スポーツ公社ウィサヌ・ライチャピットさんら3人です。
ウィサヌさんらは今月2日から2日間事前キャンプの候補地となっている佐賀市内の射撃場や唐津市内の宿泊施設などを視察していて、3日知事を表敬訪問しました。ウィサヌさんらは「佐賀は雰囲気がよかった。競技場所には紙の的ではなく国際基準にあった電子的があればさらに環境は良くなる」などと話したのに対し、山口知事は「必要な装備は整えていきたい」と話しました。
【タイ・スポーツ公社・ウィサヌ・ライチャピット氏】
「一番感動したのは練習場の雰囲気です。すごく静かで選手が集中できるような環境だと思いました」タイはアーチェリー競技の事前キャンプを県内で行うことをすでに決めていて、県は射撃競技もキャンプ地に選んでもらえるよう取り組みたいとしています。
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https://www.sagatv.co.jp/nx/news/detail.php?id=2531
2018/4/4 サガテレビ