警察庁は18日、射撃競技用ライフル銃の全長を93.9センチ超とする銃刀法施行規則の規定を見直し、83.9センチ超とする改正案を公表した。国際的に全長が短いタイプの競技使用が主流になりつつある。日本選手は銃刀法の規制に縛られ国内大会で使用できず、2020年東京五輪・パラリンピックに向け競技団体から改正の要望が上がっていた。
今月22日~8月20日にパブリックコメント(意見公募)を実施。今秋の施行を目指す。
警察庁によると、現行の規定は、ライフル銃を衣服の中に隠して所持できないよう一定の長さが必要との観点で、1966年施行の改正銃刀法施行規則などで決まった。
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2019/7/18 共同通信