カラス駆除で空気銃発砲 従業員の頭に当たり 経営者を逮捕

北海道別海町の牧場経営者がカラスを駆除するため空気銃を発砲したところ、誤って従業員の頭部に当たり、けがを負わせたとして重過失傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは別海町中春別の酪農業、藤倉香津靖容疑者(38)です。
警察によりますと、15日午前8時すぎ、自身が経営する牧場の敷地内でカラスを駆除しようと空気銃を1発発砲したところ、近くを通りかかった21歳の従業員の右の側頭部に誤って当たり、けがを負わせたとして重過失傷害の疑いが持たれています。
従業員は病院に運ばれて手当てを受けていますが、意識は戻っていないということです。
警察によりますとこの空気銃は従業員のもので、藤倉容疑者は空気銃を扱う免許を持っていなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220816/k10013773751000.html
8/16 NHK


カラス駆除で、空気銃を従業員の頭に誤射…
逮捕の牧場経営の38歳、許可なく発砲の銃は従業員が2週間前に入手
 北海道東部の別海町の牧場で、カラス駆除の空気銃で誤って男性従業員を撃ち、けがをさせ、経営者の男が逮捕された事件で、空気銃は、男性従業員が入手したばかりのものだったことがわかりました。
 別海町の酪農業、藤倉香津靖(かつやす)容疑者は15日、牧場の倉庫の上にいたカラスを駆除するため空気銃を撃ち、誤って男性従業員の頭に弾を当ててけがをさせた重過失傷害の疑いで、身柄を検察庁に送られました。
 藤倉容疑者には猟銃の所持許可はなく、その後の調べで、空気銃は、男性従業員が8月4日に入手したばかりのものだったことがわかりました。また、カラスを駆除する許可は得ていませんでした。…詳細はリンク先へ …
https://www.hbc.co.jp/news/5ef8d518caeccb021c51b36938aadd0f.html
2022/8/18 HBC北海道放送

2022年08月19日