魚眼レンズ



魚眼レンズってみなさん、知ってますか?

写真に詳しい方なら、おわかりだと思いますが。


よく高層ビル街なんかを下から眺めた感じで、

丸く変形して周囲全部が写ってる写真がありますよね?


あれを撮るためのレンズが魚眼レンズです。

正確に何度の範囲が写るかは、レンズによって違いますけど。



高校時代には、応援団と同時に、

天文部の方もやってました。俺。


で、俺と同学年の部長が流星狂いのやつで、

しょっちゅう、流星観測に借り出されてました。



最近は、しし座群とかの群流星がテレビの

ニュースで紹介される事も多いので、知ってる方もいると思いますけど。


流星というのは、群流星と散在流星というのがありまして。

地球が公転軌道を移動する際に公転軌道上に

隕石の集団に接する事があります。

この集団に接する時、たくさん、同じ方向から流星が流れるんですけど、

これを群流星と言います。


しし座群だとしし座の方向からですね。

散在流星は、適当に散らばってる隕石が流星になったものです。



ちょっと、まじめすぎる説明でしたね。(^_^;)


ここで一句


しし座群の

流星観測に

はりきれど

雨は無情に

テントにかかれり


(現国の先生がべたぼめだった(笑))


未だに覚えてる、他の奴が作った句。


震えてる


僕の身体を暖める


その人の名は


てんぷらうどん



さて、流星観測はどうやるかっていうと、

6人くらいで、みんな頭を中心に円上に寝て、

空を見て、流星が流れたら、

自分に付けられた番号と、群流星か散在流星かの区別、

明るさの等級を記録者に報告します。


人の視野というのは限られてますけど、6人いれば

大体カバーできます。



で、俺の場合。できるだけたくさんの流星を

見つけてやろうと思ったんですよ。


1点に目の焦点を合わすとどうしても見逃しちゃいます。


そこで、俺は目の焦点をどこにも合わせないようにしました。


ぼおっと、どこを見るでもなく、視野全てが見えるように。


例えば、俺が1番(北)だとすると、4番(南)の人とは反対の空を

見てる事になります。



流星観測が始まりました。



☆彡


”1番、群、2等”
”6番、群、2等”


☆彡


”1番、散在、3等”
”2番、散在、3等”
”6番、散在、3等”


☆彡


”1番、散在、2等”
”2番、散在、2等”
”3番、散在、2等”


☆彡


”1番、群、3等”
”3番、群、3等”
”4番、群、3等”




もう、おわかりでしょうか?



そうです。



全天カバーしてました。俺。



魚眼レンズ・・・




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