リアル・トムとジェリー


俺が実家に帰ったばかりで、親の家に住んでた頃の話です。




その家には三毛猫が一匹いました。


とても落ち着いていて。人懐こい猫で俺も可愛がっていました。




ところで。その家にはネズミがたくさんいました。



天井裏で運動会をするほどに(ーー;)




なんとかして捕まえてやろうと思っても、そこはネズミ。



絶対捕まえられません。。。



部屋は横切るは、襖は登るは



やりたい放題(ーー;)





ある時、家の三毛猫が俺の部屋にいる時に



例によってネズミが走る音




一瞬にして顔つきが変りました。ミケ(仮称(笑))の



耳を動かしながらネズミの音を追っています




そおっと近づいていきますが、



もちろんネズミは隠れてるので



今回はミケの手にはおえませんでした





それからはなるべくミケに部屋にいてもらうようにしました(笑)



気配がわかるのか、ネズミもどっか行ってるしププッ ( ̄m ̄*)





休日に家に一人でいた時の事です。



がたがた!!




台所の方で大きな音がしました



なんだ?と思って台所へ行ってみると



流し台の引き出しにミケが頭を突っ込んでました




そう言えばおふくろが言ってたな



ネズミが引き出しの底食い破って、出入りしてると。。。




見ていると、ミケが何かを咥えて出てきました。




ネズミです。。。(^_^;)




ざまあみろって気持ちとうああああって気持ちと半々でした




さらに見ていると



咥えていたネズミをミケは離しました



あら?ドジったか?



っと思ったのもつかの間



ミケはさっと捕まえました



空いている前足で引っかいてます



今度は食うのかな?



と思うとまた離しました



そしてまた捕まえて。。。(ーー;)



離す。捕まえる、離す、捕まえる・・・



エンドレスです(ーー;)



なぶり殺しってのはこういう事だな(-。-) ボソッ



見てらんないので、俺はその場を離れました



しばらくして静かになったので行ってみると



飽きて食っちまったんでしょう



満足げな顔でミケは



一言 にゃあ と鳴きました






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