ジェイソン
(ご投稿ありがとうございましたm(__)m)


U.S.Aのカレッジに通っていた頃の話です。


真夜中12時に、

突然、友達の台湾人Sちゃんから、電話がきました。


「いいものあげるから、すぐに私の家に来て♪」



いいものって何だろう???


好奇心を抑えきれなくなった私。


((o(^-^)o))ワクワク


すぐに、車をぶっとばして、

Sちゃんが借りている家に向かいました。



Sちゃんの家は住宅地のはずれにありました。


でも、真っ暗で、


ガレージのシャッターからのみ、


薄明かりが漏れていました。



????・・



ガレージのシャッターは手動では開かないので、


家のドアに向かいました。



バタン!!



いきなりドアが開きました!!!



そこには、どこにも怪我なんかしてないのに、



頭からびっしょりと血まみれになり、



爛々と目を光らせたSちゃんが


仁王立ちになっていました。



そして、彼女の右手には・・・




血をしたたらせたチェーンソー。


〆(-::-) ジェイソン


(((p(>o<)q))) いやぁぁぁ



”OH MY GOD・・”と、



思わすお約束の言葉をつぶやいた私は、

へなへなと、その場にすわりこんでしまいました。

人間って、あんまり恐怖を感じると、

悲鳴をあげたり逃げたりするだけの

気力を喪失しちゃうんですね・・・。




次ぎの瞬間





ブハハハハ (≧∇≦)人(≧∇≦) ブハハハ

Sちゃんは大笑いして、

私をガレージに連れて行きました。



そこで私が見たものは・・



Sちゃんの車のフロントガラスに頭から突っ込み、



すでに下半身を解体されていた



巨大な牡鹿でした。



・・Sちゃんは夜更けのドライブ中、


その大鹿を跳ねちゃったんです。


跳ね飛ばされた鹿は、


フロントガラスをつきやぶって、頭から突っ込み、


彼女からわずか10センチくらいのシートに、


角を突き立てて即死したそうで・・。



Sちゃんの車は、動くのが不思議なくらい、

廃車寸前のオンボロでした・・。


警察を呼ぶと怒られてしまうので、

彼女、牡鹿をフロントに突き刺したままの状態で、

家まで30キロくらいの距離を運転して帰ってきたんです。


Sちゃんは、鹿の始末に困り、


”そうだ!食っちゃお♪”


と思いついて、

チェーンソーで解体作業の途中だったんです。



恐るべし、華僑・・。(^_^;)



で、私は、鹿の後ろ足の太ももの部分をもらいました。


一番おいしいところだと、Sちゃんは言っていました。


しかし、そのお肉は、数年後のお引越しまで、


私のルームに付属していた冷凍庫の半分を占領しつづけて


いただけなのは言うまでもありません・・・・・・・・





戻る