2002O7 LINEAR
2002年7月29日にLINEARでうしかい座北部に発見されたm2=20.0の天体は彗星であることがわかった。Tは2003年9月,q=0.80AUだから来年期待できる7949。さっそくEPH(古い!)で位置推算してみると、来年の近日点通過のおいしい頃には南下していて日本から見えず、その前後の7月までと11月以降の宵空に観測できる(10等程度か)。
iauc8174には6月の眼視観測が出ていて、12等から10等級へと増光している。
南オーストラリアのM. Mattiazzoが、9月27日にこの彗星を撮影すると、彗星は分裂したようで、太陽の向きにアンチテイルのような残骸が残っているだけだったそうだ。その後、ESOの3.6m望遠鏡で12月3日に観測されたが、彗星は暗くなってしまっていて、見つからなかったそうだ。....iauc8250
観測終了 Archivesへ整理完了
★★COMET C/2002 O7
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x
PIXELSIZE
2002O7 2003 06 05.52 aC 14.7 HV 35.0C 9a120 0.8 4 2.0m 85 ICQ
XXxTSU02 1a 3S 2.4 mST2aKAI SI3 5 8.7 1.0s 1.0
2002O7 2003 06 20.50 aC 14.5 HV 35.0C 9a960 0.8 1 ICQ XXxTSU02 1a
3S 1.0 mST2aKAI SI3 5 8.8 1.0s 1.0
2003年6月5日に35cmF9+ST2K(2x2)で2分露光を14枚撮影。画像は14枚を加算。東に出たコマが尾のように広がっている。光度測定はNo.1を使い、東に1度離れたHIP57612(873HVG5,JohnsonB-V=0.689)と比較吸収補正してm1=14.7等。
2003年6月20日に35cmF9+ST2K(2x2)で2分露光を12枚撮る。西へ傾いたしし座にあって、透明度がも一つといえど、なんだこりゃと思うほど暗い。2分露光のフレーム単独でなんとか見えているほど。なんとか位置合わせして8枚の画像を加算するも、はっきりした集光などわからない。測定も加算したものを使用、東北東11分のHIP55398(881HVG2,JohnsonB-V=0.637)と比較吸収補正してm1=14.5等となった。計算してみると意外と明るい。

★★COMET C/2002 O7
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x
PIXELSIZE
2002O7 2003 05 03.50 aC 14.3 HV 35.0C 9a120 0.8 5 ICQ XXxTSU02 1a
3S 1.61mST2aKAI SI3 5 8.7 1.0s 1.0
2002O7 2003 05 09.56 aC 14.0 HV 35.0C 9a120 0.7 5 1.0m100 ICQ
XXxTSU02 2a 3S 1.72mST2aKAI SI3 5 8.5 1.0s 1.0
2003年5月3日に35cmF9+ST2Kで90秒露光を10枚とる。画像はNo.7以外の9枚を加算、測定はNo.1を使う。西に40分離れたHIP65267(874HVG8,Johnson
B-V=0.746) と比較吸収補正してm1=14.3等。
2003年5月9日に35cmF9+ST2K(2x2)で120秒露光を13枚撮影。画像は1-12の12枚を加算、測定はNo.1を使用。西1.7度のHIP62935(854HVG5,
Johnson B-V = 0.705)と比較、吸収補正してm1=14.0等。pa=100度に1.0'の幅広い尾がある。

★★COMET C/2002 O7
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x
PIXELSIZE
2002O7 2003 03 29.63 aC 15.1 HV 35.0C 9a120 0.4 5 ICQ XXxTSU02 1a
3S 0.75mST2aKAI SI3 5 8.6 1.0s 1.0
2003年3月29日に35cmF9+IRcut+ST2K(2x2)で120秒露光を3枚撮る。画像は3枚合成。測定はNo.1を使用、西に44'離れたHIP74396(858HVG5)
と比較吸収補正してm1=15.1。小さくまとまっていて集光が強い。

2002年8月6日に3分露光を10枚撮影。彗星は暗いので3枚ずつまず加算合計した画像を彗星のモーションに合わせてさらに加算合計した。1620秒相当の露光。北東17分のHIP70449、908HVG5と比べてm1=17.2となった。
