C/2005 E2 McNaught
サイディングスプリング天文台の50cmシュミット望遠鏡で3月12日に、いて座南東部を撮影した画像から、R.H.McNaughtが16.5等の彗星を発見した。
観測条件→ Tが2006年2月23日で10等になると考えられている。発見以来順調に明るくなっている。2006年春まで夕方の西の空低く位置する。
2005年12月1日18h00m h=28.1 やぎ座
2006年1月1日18h00m h=28.5 みずがめ座
2006年2月1日18h30m h=23.1 みずがめ座
2006年3月1日19h00m h=17.1 うお座
2006年4月1日19h30m h=12.1 おひつじ座
次に観測できるようになるのは2006年秋の明け方で、その頃には十数等になっている。
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★★C/2005 E2 McNaught IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE 2005E2 2005 05 07.77 aC 15.5 HV 35.0C10a 90 0.2 6 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.03mST2aKAI SI4 5 9.8 1.0s 1.0 2005E2 2005 06 05.73 aC 14.3 HV 35.0C10a 90 0.3 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.70mST2aKAI SI4 5 9.8 1.0s 1.0 2005E2 2005 07 31.64 aC 12.9 HV 35.0C10a 90 0.4 5 1.0m270 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.81mST2aKAI SI4 5 10.0 1.0s 1.0 2005E2 2005 09 09.50 aC 13.2 HV 35.0C10a 90 0.5 6 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.82mST2aKAI SI4 5 9.0 1.0s 1.0 2005E2 2005 09 30.46 aC 12.7 HV 35.0C10a 90 0.5 6 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.88mST2aKAI SI4 5 9.5 1.0s 1.0 2005E2 2005 10 20.44 aC 12.7 HV 35.0C10a 60 0.6 6 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.09mST2aKAI SI4 5 10.2 1.0s 1.0 2005E2 2005 10 31.40 aC 12.3 HV 35.0C10a 90 0.8 6 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.13mST2aKAI SI4 5 9.5 1.0s 1.0 2005E2 2005 11 23.37 aC 11.8 HV 35.0C10a 90 0.7 5 1.5m225 ICQ XXxTSU02 2a 3S 1.35mST2aKAI SI4 5 8.1 1.0s 1.0 2005E2 2005 12 07.37 aC 11.7 HV 35.0C10a 60 0.8 5 1.0m220 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.40mST2aKAI SI4 5 8.7 1.0s 1.0 2005E2 2005 12 26.37 aC 11.4 HV 35.0C10a 60 1.2 5 2.2m221 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.67mST2aKAI SI4 5 9.5 1.0s 1.0 2005E2 2006 02 23.42 aC 11.4 HV 35.0C10a 60 0.5 5 1.5m222 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.47mST2aKAI SI4 5 8.8 1.0s 1.0 2005E2 2006 03 20.41 aC 12.1 HV 35.0C10a300 0.4 4 ICQ XXxTSU02 3a 3S 0.92mST2aKAI SI4 5 9.9 1.0s 1.0 2005E2 2007 02 12.61 aC 16.5 HV 35.0C14a120 0.4 5 8 m301 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.62mSTLaKA1 SI5 5 9.7 1.1s 1.1
2005年5月7日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を12枚撮影。画像はNo.4以外の11枚を加算。測定はNo.1を使い、北北西12'の HIP101281(977HVG0,JohnsonB-V=0.578)と比較、吸収補正してm1=15.5等。 2005年6月5日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を31枚撮影。はじめよかったが、5枚目くらいから雲がかかってきて次に良く なったのはNo.29からだ。それでNo.1,2,3,4,5を加算。測定はNo.1を使い、南西14'のHIP101791(978HVG8,JonsonB-V=0.667)と 比較、吸収補正してm1=14.3等。 2005年7月31日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を18枚撮影。画像は10枚を加算。測定はNo.1を使い、北東14'の HIP98506(997HVF0,JohnsonB-V=0.409)と比較、吸収補正してm1=12.9等。 2005年9月8日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を13枚撮影。隣の屋根にかかっているので測光できない。 2005年9月9日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を撮影。画像は、7枚を加算。測定はNo.1を使い、東27'の HIP95864(903HVG6,JohnsonB-V=0.754)と比較、吸収補正してm1=13.2等。 2005年9月30日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を13枚撮影。画像は13枚を加算。測定はNo.1を使い、西南西39'の HIP95553(948HVG2,JohnsonB-V=0.727) と比較、吸収補正してm1=12.7等。 2005年10月20日に35cmF10+ST2K(2x2)で60秒露光を18枚撮影。画像はNo.6以外の17枚を加算。測定はNo.1を使い、南西20'の HIP96972(1024HVF3,JohnsonB-V=0.481) と比較、吸収補正してm1=12.7等。 2005年10月31日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を20枚撮影。画像は No.2 , 11 以外の18枚を加算。測定はNo.1を使い、西23'の HIP98009(952HVG2,JohnsonB-V=0.734) と比較、吸収補正してm1=12.3等。やっと尾のような構造が見えてきた。きりりとしまった 明るいコマは東向きに0.8'ほど広がっているが、別にpa=225度に1’ほどの淡い尾のようなものが見える。 2005年11月23日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を40枚撮影。画像は20枚を加算。測定は薄明の影響が減ったNo.8を使い、東2.2度の HIP102146(807HVF3,JohnsonB-V=0.446)と比較、吸収補正してm1=11.8等。 2005年12月7日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を多数撮影したが、途中で何度も冬型天気の積雲が通過。画像は、90秒露光の8枚 を加算。測定は、60秒露光の画像を使い、南西22'のHIP103480(873HVG5,JohnsonB-V=0.645)と比較、吸収補正してm1=11.7等。 2005年12月26日、35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を22枚撮影。L画像は、90秒露光のNo.5から18枚を加算。RGB画像は3x3ビニングで 撮影してL-RGB合成。トータル43分露光。測定は90秒露光のNo.5を使い、東北東30'のHIP107082(953HVA8,JohnsonB-V=0.347) と比 較、吸収補正してm1=11.4等。
2006年2月23日に35cmF10+ST2K(2x2)で60秒露光を15枚撮影。画像は1-10 の10枚を加算。測定はNo1を使い、南西に35'離れた HIP807(882HVF8,JohnsonB-V=0.620)と比較、吸収補正してm1=11.4等。もうずいぶん低くなってきた。 2006年3月20日に35cmF10+ST2K(2x2)で60秒露光を16枚撮影。No.1はぶれているので使わない。画像はNo.2から16の15枚をメトカー フ加算。測定は、No.4,5,6,7,8の5枚加算した画像で行い、東北東に2.7度離れたHIP7558(986HVF5,JohnsonB-V=0.566)と比較、吸 収補正してm1=12.1等。 2007年2月12日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を18枚撮影。彗星は明るくてどのフレームでもはっきり見えている。視野の 南北を間違えて設定したので構図は△だが尾は写っている。測定はNo.1を使い、南東52'のHIP46702(974HVF5,JohnsonB-V=0.475) と比較、吸収補正してm1=16.5等。