C/2006 A1 Pojmanski
2006年最初に発見された彗星です。2月末になってやっと日本でも観測できるようになってきました。
発見 Warsaw大学天文台の Grzegorz Pojmanski は、2006年1月1日と4日にチリのラスカンパナスにある全天自動掃天(ASAS)の画像から12.5等の彗星を発見した。この彗星は発見前の12月29日の同ASASの画像に写っていたし、12月25日から28日にかけてSWANの画像にも写っていることがわかった。ASASは180mmF2.8の望遠レンズで撮影が行われている。
観測条件 2006年初めは南天になって日本から見えないが、春に北上してくる。2006年3月には、いるか座→はくちょう座→とかげ座へと移動、8〜9等か。4月以降はケフェウスからカシオペヤ方面にあって、暗くなっていく。
★C/2006 A1 Pojmanski ...2006年8月4日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を11枚撮影。だが、加算した画像とGuideの位置を重ねても彗星
はわからない。暗くなったのだろう。
★★C/2006 A1 Pojmanski
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x
PIXELSIZE
2006A1 2006 04 25.80 aC 12.1 HV 35.0C10a120 1.0 4 > 6.0m327
ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.33mST2aKAI SI4 5 10.6 1.0s 1.0
2006年4月25日に35cmF10+ST2K(2x2)で120秒露光を多数撮影。10枚目ぐらいから薄明ひどくなった。画像は7枚を加算。測定はNo.1を使い
南南西55'のHIP1222(1055HVF5.5,JohnsonB-V=0.671)と比較、吸収補正してm1=12.1等。
1月末 オーストラリアで観測 Archives整理完了
これはε180+ST2000XMによる撮影です。
1月31日UTには7x50双眼鏡で7.1等と目測しました。

2月末 日本でも見えてきた。 海南高原や生石山へ明け方通った Archives整理完了
★★★C/2006 A1 Pojmanski
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
2006 A1 2006 02 27.84 M 4.9 TT 3.5B 7 ICQ XXxTSU02
2006 A1 2006 03 02.84 M 5.0 TT 3.5B 7 ICQ XXxTSU02
2006 A1 2006 03 03.84 M 5.3 TT 3.5B 7 ICQ XXxTSU02
2006 A1 2006 03 04.84 M 5.3 TT 3.5B 7 ICQ XXxTSU02
2006年2月28日朝、海南高原で、7x35双眼鏡で、4.75TTより暗い,5.0TTより若干明るいと目測してm1=4.9とした。写真はε180で撮影。2
度以上の尾が写っている。
2006年3月3日朝。7x35双眼鏡で彗星の右にある5.0TTと同じ明るさに見えた。
2006年3月4日朝。5時5分に7x35双眼鏡で、「5.0TTよりわずかに暗い,61TTより明るい、62TTより明るい、62TTより明るい、5.1TTよ
りわずかに暗い、44TTより暗い、53TTと同じほど」と目測して、m1=5.3(M.TT)とした。
2006年3月5日朝。5h12m(JST)に5.3TTと同じと見た。

