C/2006 P1 McNaught Great comet 2007
R.H.マックノートは、サイディングスプリングサーベイの50cmシュミットカメラで8月7日にへびつかい座を撮影した画像から17.3等の彗星を発見した。
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1月15日、昼間にCCDで撮影。 |
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| 1月14日、昼間の彗星 | |||
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| 1月14日夕刻、生石山で撮影。 | 19 Mar.2007 at Waddi Farm W.Australia |
★★C/2006 P1 McNaught IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE 2006P1 2006 09 23.44 aC 14.6 HV 35.0C10a360 0.4 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.81mST2aKAI SI5 5 9.3 1.0s 1.0 2006P1 2007 01 09.35 wC- 2.2:HV 35.0C14a 1 1.0 7 > 10 m 0 ICQ XXxTSU0220a 3S 5.18mSTLaKA1 SI5 5 0.8 1.1s 1.1 2006P1 2007 01 15.20 aC- 5.0 5.0R16a 1 ICQ XXxTSU0215a 3S 3.52mSTLaKA1 SI5 5 - 3.9 0.4s 0.4 2006P1 2007 01 15.20 aC- 4.1 5.0R16a 1 ICQ XXxTSU0215a 3S 0.97mSTLaKA1 SI5 5 - 3.9 0.4s 0.4 2006P1 2007 03 19.50 aC 6.9 HV 18.0H 3a120 ICQ XXxTSU02 1a 3S15.3 mSTLaKA1 SI5 5 6.5 3.7s 3.7 2006年9月23日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を14枚撮影。画像はNo.1,2, 4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14の13枚を加算。 測定はNo.1,2,4,5 4枚を加算した画像を使い、北東37'のHIP80287(933HVF7,JohnsonB-V=0.557)と比較、吸収補正して m1=14.6等。このときr=2.39AU,Δ=2.61AU。 2007年1月8日、自宅で観測。FC100で彗星を認め、EOSで撮影。また35cmF14+STL11000M(3x3)で0.1秒露光を多数撮影したが、低くなって木立が かかっているので測定はできない。......8日は季節風が吹いて透明度が良く、日没直後の西南西の超低空にマックノート彗星が見えました。 日没前のまだ明るいとき、赤道儀の赤緯目盛りで望遠鏡を金星の赤緯マイナス20度に合わせ、ファインダーをのぞきながらゆっくりと赤経へ 動かしながら金星を探す。そして10cm屈折望遠鏡に金星を入れ、カメラのピントを合わす。ピントが合ったところでラックピニオンをロック。 カメラをはずして眼視でさがすための接眼レンズのピントも合わせておく。...これが準備。次に、金星の座標とマックノート彗星の座標を使っ て、スカイセンサー2000で望遠鏡を彗星に向ける。....しかし太陽に近すぎるので、スカイセンサー2000に「太陽を避けています」というメッ セージが出て、彗星に向かない。それで、彗星の赤経を1時間分だましてスカイセンサーに入力して望遠鏡を彗星に向けました。....5時前。 接眼レンズをのぞいても明るくて彗星は見えない。が、視野に彗星が入っているはずと信じて、ときどき目を離しながらものぞき続ける。接眼 レンズはLE24mmであるので33倍。そして、ついに視野の中央付近に金色に光る小さな彗星が見えた。すぐにカメラに交換。露出を設定して撮影。 ISO400で1/125秒。見えているので、写っているはずだから、モニターで拡大チェックなどせずに続けて撮影。少し暗くなってきたので1/60秒に 変えたりして18枚撮影。 今度は急いで35cmカセでも彗星が見えていることを確認。最近自作したフリップミラーで接眼レンズから冷却CCDに光路を変えて、撮影。だが、 彗星はさらに低くなって、ずっと向こうの樹木にかかってきた。0.1秒露出を9枚撮影。 2007年1月9日も同様に自宅で撮影。FC100+EOSによる撮影、35cmF14+STL(3x3)では測光できた。画像は0.05秒露出を5枚加算。測定は untitled11ファイルを使い、このあと同じ0.05秒露光で撮影したアルタイルと比較、冬の大気の吸収補正でm1=-2.2等。この測定範囲は 5.18'角であるが、本当はもっと広がっているはずだから、双眼鏡観測の方が明るい光度になっていると思う。アルタイルは飽和しない ようにピントをぼかした。....この日は電線や樹木の影響が少なくて少しマシな画像がとれました。しかし、ネットにあるように海外の 人が撮ったようなすばらしい尾は写せませんでした。第一に撮影地の高度が違います。わがやは津波の心配はありませんが、10mほど。 それから空気の透明度もちがうようですし....。35cmカセグレン望遠鏡+冷却CCDカメラ 0.05秒露出を5枚加算してからレベル調整, ローテーショナル・グラディエント処理,デジタル現像処理。これを撮影直後にアルタイル<076HVA7(JohnsonB-V=0.221)>を0.05秒露出 で撮影した画像と比較、大気吸収補正してm1=-2.5等。冬の大気吸収補正計数を使うとマイナス2.2等です。9日にEOSでも撮影しました。 でもやっぱり8日と同じぐらい。
1月10日、11日は低空に雲があったりして撮影しませんでした。 この彗星の追跡はもういいかな。 1月14日、昼間に見えました。太陽から目盛で振って、さがしていると視野に飛び込んできました。感動!
1月14日は昼間に科学館前でFC100で観望。金星と同じかやや明るかったが光度目測はできなかった。ニコンのデジカメでコリメート撮影 した。14日昼間は彗星と太陽はほとんど同じ赤緯でした。彗星はちょうど太陽の東20mにあって、ピントを合わせた望遠鏡で太陽を視野 に入れて、赤道儀で20mだけ東へ寄せ、視野を動かしていると彗星がわかりました。15日以後は北半球では日没後に観測は困難ですが、 昼間だったら透明度さえよければまだまだ見えると思います。....金星とほとんど同じ明るさに見えていたので、マイナス4等。 1月14日夕刻、Yさんと800mの生石山へ上りました。太陽が沈む前から彗星は望遠鏡で見ていて、優美な尾が見えるかと期待していた のですが、低空には雲があったし、超低空はやっぱり透明度が悪くて華々しく見えませんでした。そうしているうちに、視野には四国の 山並みが入ってきました。10cm屈折にEOSデジタルをつけて連写した15枚を加算平均してからレベル調整などした画像・・・雲が重なってい たので写真下の方がムラムラになっています。.....でも尾はあまり写っていません。低空の透明度が悪かったのでしかたないかなあ。 135mm望遠レンズで手持ちで撮影した写真では、1枚でも太陽と彗星が写っていましたが、彗星がよりよくわかるように5枚を加算平均 してから色調整など施した。1枚の写真で何も特別なことをせずに太陽と彗星が写ったのですからたいしたものです。 14日夕刻は生石山で見たが、太陽の左上に位置していて高度が高くなく、低空の雲と透明度にはばなれて長い尾は観測できなかった。 1月15日、昼間撮影。彗星はどれくらい明るくなっているのだろうか。マイナス5等以上というような報告もあったので、確か めるためにCCDで測定しました。
FC100を5cmに絞り、途中にND400フィルターを入れて減光。太陽で位置決めしてからスカイセンサーで彗星を導入。そしてSTL11000Mで0.02秒露光で多数撮影。
下の画像は20枚を加算平均したもの。直後にフラットを撮ったのですが、合わなかったので丸いむらなどいっぱい出てしまいました。でも、太陽にこれほど近い所に
ある彗星を減光して撮影するとはゆかいでした。さらに金星に向けて同様に0.02秒で撮影。それらフレームから測定すると、-5.0等となりました。
2007年1月15日は自宅で昼間にCCDで測光した。10cm屈折(FC100,f=800mm)を5cmに絞り、ND400フィルターを使用。STL11000M(ビニン
グなし)で0.02秒露光で撮影。比較星の金星も0.02秒露光。画像は20枚を加算平均したが、フラットが合わずにムラが出たのが残念だ。
測定は、直後に撮影した金星と比較。金星をー3.9等として吸収補正すると、m1=ー5.0等(アパチャー3.52')、m1=-4.1等(アパチャー0.97')。
2007年3月19日にワディーでe180+STL(1x1)でいろいろ撮影。LRGB合成画像はトータル24分露光。
光度測定は、H120秒露光の最後の7枚目の画像を使い、同視野53'南東のHIP114367(647HVF3,JohnsonB-V=0.394)3秒露光と比較、吸収補正してm1=6.9等。