10P/Tempel 2
■2005年の回帰 T=2005Feb.15 3月にみずがめ座で12等 だが条件悪い
■1999年の回帰 T=1999 Sept. 8.39 Archives整理完了
→ 彗星観測写真ファイル19
★69P/Taylorと10P/Tempel 2 を4月11日に狙ったが、場所をまちがえてしまった。.. aids 177 1999年 5月
★★10P/Tempel 2 ×4/11
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
10 1999 05 11.56 C 15 : 20.0L 5 0.3 5 TSU02
10 1999 05 11.56 C 15 : 20.0L 5 0.3 5 TSU02
5月11日に60sx15露光を行った。彗星は案外明るく、中央集光が強くて小さくまとまっている。
6月21日は途中で雲がかかったので60秒x2露光となったが、彗星はしっかり写っていた。明るくて中央集光が強いようだ。Δ=0.69AUと近づいている。..AA178
1999年 07月
★★10P/Tempel 2 ×4/11
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx fan shaped coma
10 1999 07 08.64 C 13 : 20.0L 5 0.8 6 1.0m310 TSU02
10 1999 07 31.59 C 10 : 20.0L 5 0.4 6 1.0m320 TSU02 280-360
10 1999 08 29.48 C 12 : 20.0L 5 0.8 5 1.0m310 TSU02 280-340
10 1999 09 09.52 C 13 : 20.0L 5 0.8 4 1.0m320 TSU02
10 1999 09 13.49 C 13 : 20.0L 5 0.7 5 0.8m330 TSU02 280-380
1999年7月8日に60sx15露光を行った。彗星は13等ほどの恒星にくついていたが、北西に淡い尾のようなものが見えている。
1999年7月31日に60sx12やったが、彗星は小さいがかなり明るくなっていて、pa=280〜360度の範囲に1’ほどの扇形コマが見えている。
8月29日と9月9日は60sx5を2枚合成、9月13日は60sx7を2枚合成。いずれも北西の方に広がるfan
shaped coma が見えている。上のデータで尾の所にその数値を書いたが、方位角はfan
shaped coma の広がりの範囲の中心値です。1988年にはずっとfan
shaped coma が見えていて、秋沢さんらがその向きの変化からセカニナの理論を使って自転軸の向きを求めたということがありましたが、もう昔のことになりました。iauc7242によると、8月に9等級という報告がある。..AA179 1999年
10月
★★10P/Tempel 2
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
10 1999 09 30.45 C 13 : 20.0L 5 1.0 4 1.6m310 TSU02
10 1999 10 03.48 C 12.5: 20.0L 5 1.0 TSU02
10 1999 10 05.46 C 12.5: 20.0L 5 0.8 TSU02
10 1999 10 09.45 C 12.5: 20.0L 5 1.0 4 TSU02 fan shaped coma 1.2'
pa=300-30
10 1999 10 12.45 C 12.0: 20.0L 5 1.2 5 TSU02 fan shaped coma 1.5'
pa=340
10 1999 10 29.44 C 13.0: 20.0L 5 0.7 4 TSU02
10 1999 11 03.42 C 12.5: 20.0L 5 0.8 5 TSU02
10 1999 11 03.44 C 12.5: 20.0L 5 0.7 4 TSU02 fan shaped coma 0.8'
pa=300-50
10 1999 11 04.46 C 12.5: 20.0L 5 0.7 4 TSU02 fan shaped coma 0.8'
pa=310-40
1999年9月30日に5分露光2枚、10分露光2枚を撮った。高度があってSNが良かった5分ろこうのものにはpa310度に1.6'程のfan
shaped coma が見えている。ステライメージ2で4枚合成すると画像は滑らかになる。
10月3日には600秒露光した。この夜はSNが良かったが、彗星は視野の周辺でガイドが甘い。10月5日は60sx15を行った。彗星の0.5'ほど東に小さな彗星状のものがくっついて見えていたのでもしや分裂と思ったが、露光中に彗星がトレイルしたものだった。北北西にfan
shaped comaが広がっているのがみえる。
10月9日は、60sx8を2回撮って合成。pa=300〜30度にかけて広がるfan
shaped comaがよく見えている。
10月12日は、300秒露光を3枚とって合成。北に広がった淡いfan
shaped comaが見えるが、透明度があまり良くないのか9日の方が写りかたが良い。iauc7308によるとオーストラリアのPearceは9〜11月に10→12等と観測している。
10月29日は、300秒露光を2枚合成したが、バックのレベルが50000にもなった。背景が光害で明るいのだ。視直径は0.7’ぐらいしか写らなかったが、本当はもっと大きいと思う。
11月3日は10分と5分2枚撮ったが、10分では完全にトレイルしていた。5分を2枚合成すると北に広がるfan
shaped comaが見える。
11月4日はfan shaped comaの構造を見るためにCCDのビニングをせずに5分露光を3枚撮った。3枚目はSNが悪くなったので、2枚を合成すると、北に向いた扇形コマの中でpa=310度の所に濃い構造が見えた。iauc7313によると、Hergenrotherが11月13日に
Steward Observatoryの 2.3m反射でノーフィルターCCDで撮った画像に顕著な殻構造が写っているらしい。アリゾナ大学のホームページにあった画像が右。..aids
180 1999年 12月

★★10P/Tempel 2
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
10 1999 11 30.43 C 13.5: 20.0L 5 0.6 4 TSU02 fan shaped coma 0.8'
pa=330-70
10 1999 12 27.44 C 14 : 20.0L 5 1.0 3 TSU02
10 2000 01 26.40 C[14 : 20.0L 5 TSU02
11月30日に20cmF5+CCDで10分露光、北東向きにコマが広がっている。12月27日は10分露光を2枚撮ったが2枚目は彗星のすぐ脇を人工天体が通過。合成したがfan
shaped comaは北に向いているようだ。
1月26日は、10分露出の1コマめには淡く写っていたが、2コマめには2分半で雲がかかってしまった。...AA181,2000Feb.
Circular No. 7313
Circular No. 7308
Circular No. 7242
■1994年の回帰 T=1994 Mar. 16.84 → 彗星観測写真ファイル13
★★P/Tempel 2
PERYYYYRNpp YYYY MM DD.DD M/mm.m rrAAA.ATF/xxxx /dd.dd DC /t.tt
ANG RRRRRR!OBSXX
508 1994 08 14.76 15 : 16.0W 4 0.5 4 TSU02
ずっと太陽の近くにあったが、先月からできるようになってきた。8月14日にやっと写すことができたが、牡牛の前足にあたるμ星の近くで、もう十分な高度があった。..........
aids 134 94年 9月 8日発行
★★P/Tempel 2
PERYYYYRNpp YYYY MM DD.DD M/mm.m rrAAA.ATF/xxxx /dd.dd DC /t.tt
ANG RRRRRR!OBSXX
508 1994 09 03.73 16 : 16.0W 4 0.5 TSU02
アルデバランの南8度あまりにあって夜明け前に東の空十分な高度になった。25分露出でもはっきり写らず、逆測定すると(T=94Mar.16.8128,α=04h32m46.2s,δ=08゜06'26")、にじんだイメージを決めることができた。先月より暗くなっているようだ。.........................
aids 135 1994年 10月 6日発行
★★P/Tempel 2
PERYYYYRNpp YYYY MM DD.DD M/mm.m rrAAA.ATF/xxxx /dd.dd DC /t.tt
ANG RRRRRR!OBSXX
508 1994 11 24.47 16.0: 16.0W 4 0.3 3 TSU02
牡牛の前足の星、ν星の南1.5度の所でした。まだ写るかもしれないので撮ってみると、逆測定した場所に小さなイメージがありました(T=94Mar.16.8128TT,α=04h04m39.4s,δ=04゜29'31")。.....aids138
■1988年の回帰 = 1987g
→ 彗星観測写真ファイル5 ●良い写真のNo.6846,6864
★ 1988年2月21.81134UT31cmTmax40011分でテンペル2写りませんでした。.....AA54 1988年2月25日発行
P/Tempel 2 87g
?★ 1988年4月9.6965日Tmax400 で10分やりましたがSW8805の位置にはなにも写りませんでした。位置が正しければ16等以下です。ASTRO
AIDS56 1988.04.21 発行
P/Tempel 2 87g
★★ 1988年4月 24.72日,Tmax400 10分でかろうじて写りました。SW8805と月天8805の両方を補間した位置が同じで,ほぼ正確にその位置に移動しているかすかな天体がありました。…16.5等ぐらいです。
★ 1988年5月5.56日,Tmax400 10分露出を2コマ写しましたが,月天8806の予報位置にはそれらしい像は確認できません。16等より暗いようです。
★★ 1988年5月 16.60日に同じようにTmax400 10分露出をしましたが,4月24日よりややはっきりと写りました。16等程度でしょうか。月天8806の予報より2等,天ガ8805の予報より4等も暗い。月天8805の中村氏の記事のように近日点通過前はなかなか明るくならないそうなので,のんびりと待つことにしよう。......ASTRO AIDS57 1988.05 発行
P/Tempel 2 87g
★★ 1988年6月4日,5日,13日に写しましたが,どれも同じぐらいの明るさです。へび座のM5の近くをゆっくりと逆行していて,21時ごろでも十分に観測できる位置になってきました。この夏は,てんびん,さそり,へびつかいと星図上を左下に移動して10等ぐらいになるという予定です。しかし,6月13日でもまだ14等ぐらいでしたから,「彗星のように」明るくなってもらわないとそのようにならないでしょう。
Tmax400
に写ったイメージは恒星のようにしっかりとしています。しかし暗いので,例の比較星から彗星の位置を逆に決める方法を使わないと写真の中で彗星を見つけにくい状態です。GX3200でサービスサイズプリントではごみのようなものです。
★★ 1988年6月20.581UTに31pF5.3Tmax400 10分露出してみましたがやはり14等程度の暗さで,むしろ4日5日のほうが明るく写っているように見えます。.....ASTRO AIDS58 1988.06.25 発行
Tempel 2 87g
★★★ 1988年7月4日,空の状態が少し良かったので31pで目をこらしてみると,なにやら彗星らしいもが見えました。m1=12.5,dia.=0.8′,DC=3
と見積もって位置をスケッチしておきました。しかし写真と比べてみると,ちょうど彗星と14等ぐらいの恒星が非常に接近していて,彗星を眼視できたのかどうか判断しかねています。写真はTmax400
とTmax3200で写しましたが,Tmax32005分露出で1′ぐらいのコマがうかがえます。
予報より2等ほど暗かったし,近日点通過前に急に明るくなるということだったので,7月中は気が抜けないと思い6日にもやってみましたが,やはり見えなくて4日と同じような明るさに写っていました。
その後,北上していた梅雨前線が南下してきて,曇りや雨の日が続きました。星の広場のHALによると,11〜13日に熊本は晴れて小林寿郎氏は急に増光したことを捉えたそうです。
1988年7月16日,水蒸気が多く透明度2/5ながらやっと晴れ間がみえたので,明るくなっていると期待して雑賀氏と二人で31pを覗いてみました。しかし,空の状態が悪いのか見えずに,Tmax3200の写真でも7月初めより少し明るく写っているだけでした。
?★★★ 1988年7月21日,21時ごろ何日ぶりかで星が見えてきました。観測所へ着いてルーフを開けると,西に低くなった月を飲み込んだ雲がしだいに拡がってくるところでした。月明かりは残っていましたがおお急ぎで望遠鏡を向け,雲に影響されながらもどうにか2コマ撮影できてすべり込みセーフでした。写野導入時に何か拡散したものが見えたような気がしたので,眼視で確認しようとしたら雲におおわれてしまいました。
.....ASTRO AIDS 59 1988.07.26 発行
Tempel 2 87g
★★★ 1988年8月6日,山口県秋吉台で
300mmF2.82415で写したところ,3.5′ほどの淡く拡散したコマと中央に明るい集光部があります。すぐそばでMT200で観測していた中村彰正氏によると10.8等だったそうです。この夜,
フジノンの天体用双眼鏡40×150と25×150でこの彗星を見ましたが,25倍の方がよく見えました。拡散していたために倍率が低い方が良かったのでしょう。これと同じことが写真でもよくあって,長焦点より
300mmF2.8の方がコマ全体を捉えやすいのは事実です。
★★ 8月19日は, 月明かりが雲間からもれ,
彗星近くにもちぎれ雲が漂っていて時々写野を横切ります。西にある黒い大きな雲で発生しているらしい雷の稲光が1・2分に一度は光り,水蒸気が多く透明度の悪い空が白くなっていました。このような悪条件ですから31p反射でも彗星はほとんど見えませんでした。雲間をねらって露出した直焦の写真は彗星の中心部の明るいところだけで,露出時間を延ばしてもかぶるばかりでした。それでも2・3コマの写真から中央部の明るいところは北向きに拡がっているようすがうかがえます。....ASTRO
AIDS 60 1988。08。23 発行
Tempel 2 87g
★★ 1988年9月12,13,15日に写真撮影を行いました。夕空にはこの彗星だけしかなく,また土星のすぐ下で地平高度もまずまずです。
12日は,Tmax3200,Tmax400 ,2415,SUPER PRESTO1600と4種のモノクロフィルムを使いました。31pF5.3直焦でもPA
200〜60°ぐらいの範囲に扇形にコマがひろがっていました。Tmax3200の第1コマには図のような構造が写っていますが,PA
220°にのびる筋は1コマしか写っていません。コマの淡い広がりを捉えるには
300mmF2.8に2415を使いますが,dia.は4′ほどで,31pF5.3直焦Tmax3200とほとんどかわりませんでした。
13日は,ひろがったコマ全体を捉えるために,生石山へライトシュミットを持って上がりました。透明度はあまり良くなかったし,彗星が小さいためにf=608oでは詳しいことはわかりませんでした。このころS字暗黒星雲の南を通ったので
300mmでも写しました。
15日は,彗星のコマの構造を写すために31pF5.3直焦に2415を使いました。しかし撮影時刻が遅かったのか,露出不足のためかdia.2′ほどで,めだった構造が写らず,失望ぎみです。
この彗星はゆっくり眼視する間がなく,明るさや視直径を目測できませんでした(F法で10等)。中央集光は眼視では非常に弱く2〜3でした。写真ではコマの明るいところが偏っています。図のように状況になっているのでしょうか。
位置推算を延長してみると,10月9日に球状星団M54に,12月10日ごろ
NGC7293に接近することがわかりました。もっとも12月には14等程度になっているかもしれないので見物にならないでしょう。今年いっぱいは夕方の南西の空に位置して観測しやすそうです。
.....ASTRO AIDS61 1988.09.27発行
Tempel 2 87g
★★★ 南斗六星の南を移動していたのでロケーションは楽でした。1988年10月3日,16pライトシュミット+Or12.5oで
9.5等(SAO,M法),視直径4′,DC2で,西のほうにコマの拡がりが見えました。写真では天の川の中のために微恒星が多くてコマのひろがりがはっきりしませんが特に西には伸びていないようです。
9日はM54と並んでいましたが,生石天体観測所のテレスコープタイムを長く取れなかったのでゆっくりと観測できませんでした。
★★★ 14日は透明度がよくありませんでした。31p103倍でm1=11(F法),dia.2′,DC2した。写真では中央っ集光がはっきりしていて,北西のほうに扇形にコマがひろがっています。中村彰正氏によると,乗鞍で見ると大きくて
8.5等ぐらいだそうです。.....ASTRO AIDS62 1988.10.22発行
Tempel 2 87g
動きはあいかわらず速く,いて座からけんびきょう座を通って,やぎ座の下へ来ました。夕方の南南西の空で,生石天体観測所ではちょうど光害が少ないところなので助かります。
★★★ 1988年10月31日,31p×40でm1=10(F),dia.=4′,DC=2
でした。31pf1290 2415 20分露出ではPA.260°〜60°にかけて扇形のコマが写っています。眼視では中央集光が弱いのに,
2415ではコントラストが高いので,写真だけではDC4以上に見えます。
300mmF2.8でもdia.3′ぐらいで,もっと暗い空で写さな本当の姿は見えてこないようです。
1988年11月1日は生石山でやりましたが,露出をはじめてじきに雲が来たため,彗星の構造を捉えるには十分な露光ができませんでした。
★★★ 1988年11月8日,31p×40でm1=10.5(F),dia.=3′,DC=2
でした。31日より少し暗くなったようでした。明るさは眼視(F法)では明るく見えたり暗く見えたりしていてあやふやな観測しかできてません。やはり星と比較せんとあかんなあと痛感しています。中村彰正氏によれば10月30日に
9.1等だったそうで,実は明るいが空の状態でかなり左右されているみたいです。写真では9月15日,
10月31日, 11月8日とも同じような明るさです。
★★★ 1988年11月12日,31p×40では10等ほどの星と重なって見つけにくいものでした。眼視ではm1=11(F),dia.
1.5′,DC2と見ました。......ASTRO AIDS63 1988.11.18発行
Tempel 2 87g
★★
やぎ座の下を動いて赤緯が高くなってきたので観測が楽になって来ました。1988年11月30日,12月1日,6日,8日,12日にやりました。31p眼視では,
だいぶ暗くなってきて,Er32mmでは見えなくなりました。31pにOr12.5oでは13〜13.5等の彗星まで見えますが,この はそれよりやや明るい12〜12.5等のようです。表は4回の眼視結果で,12月1日は透明度が良くなかったためか6日より暗く見えました。写真では中央集光部が11月30日や12月6日のように鋭く写っていません。12月8日は,シンチレ−ションが非常に悪くて,ガイド星は10〜20″の大きさにひろがって小さくならない状態でしたので,彗星もシャ−プに写らず詳しいことはわかりませんでした。コマは北に拡がった扇型をしています。図は写真からイメージスケッチしたものですが,PAは写真から目分量で決めたもので±10°程度は誤差が含まれていると思ってください。
パソコンで軌道計算をできるようになりましたので,いつまで見えるか調べてみました。下の図で太い経路は月明かりがない期間で,地平高度と合わせて3月で終わりのようです。.....ASTRO
AIDS64 1988.12.17 発行
Tempel 2 87g
★★ この彗星も1988年12月27日と1月2日のみです。こちらはたいした変化はありません。前の闇夜に比べて少し暗くなったようで,
31p f1290Or12.5o眼視では透明度が良い日に心眼でやっと見える程度でした。13〜13.5等でしょうか。写真では,PA.330〜70°にかけてコマがひろがっています。12月初めは北向きだったのに少し東に向いてきたようです。.....ASTRO
AIDS65 1989.01.21発行
P/Tempel 2 87g
★★ 1989年1月30日は,ネガをル−ペで注意深く見てやっとメトカ−フで止まったもやもやを見付けました。すぐ近くのくじら座ι星が肉眼でかろうじて見えたという透明度を考えると,14等ぐらいです。シンチレ−ションが悪かったせいもあるが,中央集光はほとんど認められず,心眼で「コマが北に拡がってるかな」というところです。
★★ 1989年2月5日は,透明度,シンチレ−ションともまずまずでしたが,あいかわらず14等ぐらいで中央集光も弱く1月29日とあまり変わりません。ただしPA20°ぐらいにコマが伸びているのか尾があるのか,何かがボ−ッと出ています。.....ASTRO
AIDS66 1989.02.21発行
P/Tempel 2 87g
★★ 1989年2月27日にやってみましたが,ひじょうにかすかです。この日は,快晴で観測所へ行くんだと決めていましたが,夕方暗くなるころに雲が出てきたためやめてしまいました。このような決意をしたときは,すがすがしい気分です。寒いところへ行って写真を撮らなくてもよいし,また雲が出ているという正当な理由があるのですから。…しかし夕食後また快晴になってしまったのです。このようなことがあったために出発が遅れて, を写す時刻が遅れ,この は撮影時に低くなりました。
さて,2月27.45080UTは推算位置(01h31m32s, -00°37′30″)
にフィルムのムラより少しはっきりしたイメ−ジのものがあります。メトカ−フの向きがずれているのに小さく写っていて,この点でも疑問が残ります。しかし次のコマには「あるといえばある,ないといえばない」ものが移動している位置にうかがえます。…えいや−っと は15等だと断定しました。とにかく14等より暗いのです。
次の闇夜には西に低くなって見えなくなるようなので観測結果をまとめてみました。この彗星は,随分息の長い彗星で,88年4月から1年ほど見えていたことになります。88年5月から7月にかけて予報より1〜2等暗かったが,7月10日ごろに急に明るくなったことが熊本の小林寿郎氏によって捉えられました。しかし,淡く大きく拡散するタイプの増光でしたので,和歌山では透明度が良くなかったのと,長焦点の写真には中央の明るい部分だけが写って急激な増光は捉えられませんでした。このように本当は全光度が明るいのに暗く観測する傾向は異常気象の夏から11月ごろまでずっと続きました。88年夏にTmax3200が出て,これを使えばF5.3でも5分で簡単に撮れるために怠けてしまって,9月までは情報量の多い良い写真が撮れていないことが悔やまれます。10月からは2415で,北向きに扇型に拡がったコマがはっきりと捉えられるようになりましたが,このコマの北への拡がりは条件の良い観測が続けられる89年2月までずっと続いていました。.....ASTRO
AIDS67 1989.03.20発行
................ 旧広場観測
' SAVE"1982D",A :'1982d Comet P/Tempel 2 : ANS No. 1247
DATE S m1 H マシン m2 dia DC オ ト NAME ANS コメント
830509.78 3 X 15L28 3 K.Kanai 1247 not seen
830514.76 2 12 F 13L44 - 3 2 - 4 A.Hayashi 1247 o
830514.76 3 11.5 S 15L50 - 3 - - 4 K.Kanai 1247 o
830517.74 3 16cm.S 2-3 T.Ohtsuka 1247 schmidt not see
830518.76 2 12.0 B 10L24 - 5 1 - 3 S.Maeda 1247
カクサンジョウ,アワイ
830518.76 2115-12 F 20L48 - 4 3 - 4 A.Hayashi 1247
カクサンジョウ ****
830601.56 3 11.5 B 15L41 - 5.1 1 - 5 S.Okumura 1247 o
830613.73 3 9.8 S 15L50 - 4 4 - 3 A.Nakamura 1247 AAVSO(Z Cet)
830614.74 2 15L73 - 4 2 - 3 N.Watanabe 1247 o
830614.74 2 (11) H 15L51 - 3 N.Watanabe 1247 o
830614.76 2 10.5 F20SC50 - 4-5 2 3 T.Ohtsuka 1247 o
830621.75 3 9.2 S 15L28 - 5.1 1 -3.5 K.Kanai 1247 AAVSO(Z Cet)
830622.76 2 10 F 13L44 - 4 4 - 4 A.Hayashi 1247 o
830711.76 2 >9 S 15L51 - - - -2-1 N.Watanabe 1247 M1=(10)グライカ?
830718.74 2 15L100 - 2.52-3 - 3 A.Nakamura 1247 o
830718.74 2 10.6 S 15L50 - - 3 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830805.71 4 10.2 S 30L60 - 4.5 2 - 5 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830805.73 2 - - 13L44 - 18 - - 3 N.Watanabe 1247 オオキイ
830805.73 3 10.2 S 13L44 - 4.6 0 - 5 K.Kanai 1247 AAVSO(R Cet)オオキ
830805.73 3 10.3 M 30L40 - 3 - X 4 K.Ichikawa 1247 AAVSO(R Cet)
830805.75 2 10 F 13L44 - 4 2 5 A.Hayashi 1247 o
830807.74 2 10.5 F 10L30 - 3 - X 2 K.Ichikawa 1247
チイサイガ,カクサンジョウ
830808.80 4 10.3 31L62 X 5x9 2 X 5 J.Kobayashi 1247
ダエンケイ
830809.79 4 10.4 31L62 X5x10 2 X 4 J.Kobayashi 1247 o
830811.73 3 9.5 S 30L45 6.52-3 5 T.Ohtsuka 1247 AAVSO(X Cet)
830811.73 3 10.2 S 15L50 - 51-2 4 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830812.71 3 10.2 S 15L51 - 2.2 4 - 2 N.Watanabe 1247 (R Cet)
830812.75 3 10.6 S 15L50 - 3 3 - 4 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830812.75 3 11.5 B 21L33 X 3 1 X 4 K.Suzuki 1247
830812.78 3 10.5 31L62 X 5x8 2 X 2 J.Kobayashi 1247 o
830813.70 3 10.3 S 15L50 - 4 3 - 5 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830813.72 3 10.6 S 15L51 - 3.32-1 -3-4 N.Watanabe 1247 (R Cet)
830814.72 2 (10) F 10L30 - 3 X 4 K.Ichikawa 1247 o
830814.72 3 10.1 S 15L50 - 6 2 5 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830814.72 3 11.5 B 21L33 X 3 1 X4-5 K.Suzuki 1247
830814.73 3 10.0 F 10L25 - 4 1 - 5 Y.Ohbuchi 1247 o
830814.77 3 9.9 S 12L44 4 4 M.Hiraga 1247 o
830818.70 3 9.5 S20SC50 6 1 5 Y.Ohbuchi 1247 AAVSO(X Cet)
830819.74 2 10.4 S 15L50 - 4.5 2 - 4 A.Nakamura 1247 AAVSO(R Cet)
830819.78 10.2 S 13L44 - 4?? 2 - 4 A.Hayashi 1247 AAVSO(R Cet)***
830820.78 2 10.1 S 15L51 - 2.4 3 - 4 N.Watanabe 1247 (R Cet)
830820.79 4 11.0 B 31L62 X 2x4 2 X 2 J.Kobayashi 1247
ダエンケイ
830903.74 4 11.5 B 31L62 X 4 1 X 3 J.Kobayashi 1247 ウスク,アワイ
830905.75 3 10.3 S 15L51 - 4.1 2 - 3 N.Watanabe 1247 (R Cet)
830915.76 4 12.0 B 31L62 X 1.5 3 X 4 J.Kobayashi 1247 o
830916.69 3 10.6 S 15L50 - 5 1 - 4 A.Nakamura 1247 AAVSO(R,X Cet)
830918.79 2 X - 15L51 - - - - 4 N.Watanabe 1247 not seen
831025.41 ? T.Yoshida 1247 not senn
831028.57 10.7 25LS33 ? 3 6 X??? T.Yoshida 1247 ****
831102.62 12.8 25L33 ? 3 4 X??? T.Yoshida 1247 ****
831106.46 11.2 25LS33 ? 2 4 X??? T.Yoshida 1247 ****
83????.?? 12.2 ?????? ??? 1 X??? ?.??????? 1247 ****
83????.?? ??.? ?????? ??? ? ???? ?.??????? 1247 ****