17P/Holmes

発見 → 英国・ロンドンのE.Holmesはアンドロメダ銀河を常に監視していたので、その領域は熟知していました。1892年11月6日の宵、あまり天気
は良くなかったが、32cm反射で木星と二重星の観測を終え、最後にμAnd.の暗い伴星と近くのM31を見ようとしました。ファインダーでM31をとらえたのですが、接眼レンズに見えたものはちょっと違っていました。
どうしたんだ?へんなものが見えると思わず叫んでしまいました。それを聞いた奥さんは何が起こったのかとやってきて、それを見ました。視野にあったのは視直径5’ほどで明るい核のある彗星でした。そのとき、11月6.98UT。Holmesは雲が来る前に概略位置を決めることができました(11月7.03UT)。彼はすぐにグリニッジの王立天文台やBramleyのKiddらに報告しました。Kiddは、Holmesの発見はM31に近いので少々疑いましたが、7.75日にはKiddらは肉眼で彗星を見ることができました。 .....G A R Y   W.   K R O N K ' S   C O M E T O G R A P H Y

独立発見→T.D.Anderson (Edinburgh, Scotland) on November 8.9
     J.E.Davidson (Mackay, Queensland, Australia) on November 9.5.

Holmesはスカンジナビアの言葉で島を意味する姓で、googleでは何十人も出てきます。

この彗星を発見したEdwin Holmes は、イギリスの天文家です。1842-1919


■2007年 ピークは2007年梅雨ごろ(さんかく座付近)。以後しだいに暗くなるが、ペルセウス座付近にあるので観測可能。

★★17P/Holmes
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
 17        2007 07 23.75 aC 15.5 HV 35.0C14a120   0.3  5    1.0m250 ICQ XXxTSU02 1a  3S 0.71mSTLaKA1 SI5 5         10.1  1.1s 1.1
 17        2007 08 09.75 aC 15.5 HV 35.0C14a120   0.4  4    2.5m255 ICQ XXxTSU02 4a  3S 0.80mSTLaKA1 SI5 5          8.6  1.1s 1.1
2007年7月23日に35cmF14+STL11000M(3x3)で120秒露光を12枚撮影。画像は12枚を加算。
測定はNo.1を使い東52'のHIP13163(1007HVG0,JohnsonB-V=0.656)と比較、吸収補正してm1=15.5等。
2007年8月9日に35cmF14+STL11000M(3x3)で90秒露光を18枚撮影。画像はNo.4以外の17枚をメトカーフ加算。測定はNo.1を使い、
北3.8度のHIP15355(862HVF8,JohnsonB-V=0.585)と比較、吸収補正してm1=15.5等。


★★★17P/Holmes
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
 17        2007 11 18.45 aC  2.7 HV  1.4A 4a  3                     ICQ XXxTSU02 3a  3S46.70mSTLaKA1 SI5 5          4.1  0.6m 0.6


★★★17P/Holmes
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBS
 17        2007 11 30.60  M  3.0 TT  2.0R5    3        4            ICQ XXxTSU02
 17        2007 12 05.52  M  3.0 TT  2.0R5    3        4            ICQ XXxTSU02
2007年11月30日、23時20分に口径2cm3倍の自作ファインダーで「30TT(γPer)より明るい、30TT(δPer.)と同じかやや暗い、
38TT(νPer.)より明るい、29TT(εPer.)より暗い。」と目測して、m1=3.0とした。
2007年12月5日、21時30分に2cm3倍で、「30TT(γPer)より若干明るい、30TT(δPer.)より若干暗い。」と目測した。




■2000年の回帰 Archives整理完了
→ 彗星観測写真ファイル19
★★17P/Holmes
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
17         2000 10 04.66  C 16.5:   20.0L 5       0.3                TSU02
17         2000 12 27.50  C[17  :   35.0C14                          TSU02
2000年10月4日に20分露光を行った。恒星にほとんどくっついていたが、なんとか存在はわかる。...AA184,2000Oct.
2000年12月27日に3分露光を5枚撮った。合成しようとしたが、彗星の位置にそれらしいムラのようなものが存在するコマと
そうでないコマがあり、はっきりと写っているとは言えない。...AA186 2001Feb

2000年9月現在、この彗星は1986年の月食のときしか撮影していなかったが、2000年10月に撮影できた。

 


■1993年の回帰 = 1993i  T=1993 Apr. 10.70

Circular No.5804


■1986年の回帰

★1986年10月18日早朝の月食のとき、彗星は暗い。天文ガイド10月号と月刊天文の予報位置が違うのでお手上げだ。..AA038 1986Oct...Guide6の軌道要素で写ってないことを確認した。