41P/Tuttle-Giacobini-Kresak P=5.46years

 

発見 1858年5月3日、ハーバード大学天文台の Horace Parnell Tuttle が彗星捜索中に彗星を発見した。タットルは彗星がとても淡いと報告しているが、彗星はそのときこじし座にあって、地球から0.36AUの距離であり、ちょうど近日点を1日過ぎたところだった。このように絶好の条件だったので彗星は発見されたのだが、地球や太陽から遠くなるとすぐに暗くなってしまったのだろう、最後に観測されたのは6月2日だった。周期彗星であることがわかったのだが、観測期間が短かったので周期は5.87.5年としかわからなかった。

Horace Parnell Tuttle (1839.03.24-1923.08)は、アメリカの天文学者で、Charles Wesley Tuttleの兄弟。55P109P8Pなども発見。小惑星5036番はTuttleと名前が付けられている。

 1907年6月1日、フランスのニース天文台の Michel Giacobini は、40cm望遠鏡で彗星捜索中にこの彗星を発見した。彗星は淡くて、1.52.0’の視直径だが、ほとんどはっきりしないイメージだったそうだ。6月14日にアルジェリアのRambaud31.8cmで観測したのが最後で、集光はあるがとても淡かったそうだ。このときは観測期間が短かったので放物線軌道しか計算されなかった。

Michel Giacobini (1873 ? 1938) は、フランスの天文学者で、21Pなど多くの彗星を発見した。1910年までニース天文台、以後はパリ天文台へ移った。第一次世界大戦に志願し、毒ガスに苦しんだ。戦後、天文家としての活動を再開した。

 A.C.D.Crommelin は、1928年までに1907年のこの彗星と1858年の彗星がリンクできることに気づき、1928年と1934年に回帰すると予想したが、発見されずに見失われたと思われた。

 1951年4月24日、スカルナテプレソ天文台の Lubos Kresak が口径10cm25倍の双眼鏡でこの彗星を発見した。10等で拡散状だった。5月の第1週の観測で彗星の軌道が計算され、1858年と1907年の彗星の回帰であることがわかった。彗星は1ヶ月ほど最大光度を保った後に減光したが、大きな望遠鏡が使われたので8月9日まで追跡された。結果、十分な観測ができたので、以後の回帰は精度良く計算されるようになった。

1973年の大バースト Elizabeth Roemer and J.Q.Latta は、1973年1月8日に21.0等でこの彗星を検出した。以後、ゆっくり明るくなって5月20日に14等と観測されていたが、5月26日に写真で8等、27日に眼視で5等と観測された。27.92UTには4等と観測され、この彗星は1週間で10等も明るくなったのだ。その後は暗くなり、7月4日に1415等と観測された。しかし、再び大規模なバーストがおこり、7月6.88UTには5.6等、7.97UTには4.5等と10等に及ぶ増光が観測された。8月にはもとのように暗くなり、9月23日には17等になっていた。

1978年 バーストをとらえようと197811月8日から1979年1月7日までもらさずに観測されたが、最大で15等になっただけだった。

1990年の回帰は1213等。

1995年8月におこったバーストでは8等級になった。

2000年の回帰は、12月にバーストがあって8等になった。2001年1月には12等になったが、北半球では観測条件が悪かった。200011月は条件が良かったが、15等だった。1127日にHaleと吉本は10等になっていることを観測した。

 

                                                          ....以上はKronkのホームページなど参照


2006年の回帰 ...2006年2月21日から9月1日まで観測。アウトバーストはなかった。 archives整理完了

★41P/Tuttel-Giacobini-Kresak ・・・・2006年9月1日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を12枚撮影。10枚をメトカーフ加算すると、それらしいものがあるのだが、Guideで示された位置と合わないので彗星と断定できない。

★2006年8月14日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を10枚撮影。だが、9枚をメトカーフ加算したが、彗星が不明。 Real-skyでチェックした
が、彗星があるべき位置にはそれらしいものは写ってないので、この透明度であれば16等より暗い。

★★41P/Tuttle-Giacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
41 2006 07 26.46 aC 13.0 HV 35.0C10a720 1.2 3 ICQ XXxTSU02 2a 3S 2.06mST2aKAI SI4 5 9.0 1 1.0s 1.0
2006年7月26日に35cmF10+ST2K(2x2)で60秒露光を20枚撮影。画像はNo.8-20の12枚をメトカーフ加算。測定は12枚加算した画像を使い、 西40'のHIP64680(902HVG5,JohnsonB-V=0.614)と比較、吸収補正してm1=13.0等。拡散して暗くなった。

★★41P/Tuttle-Giacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
41 2006 06 05.47 aC 12.3 HV 35.0C10a720 0.8 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.51mST2aKAI SI4 5 8.9 1 1.0s 1.0
41 2006 06 07.47 aC 12.2 HV 35.0C10a360 0.8 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.29mST2aKAI SI4 5 9.7 1 1.0s 1.0
41 2006 06 13.47 aC 12.1 HV 35.0C10a270 0.8 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.74mST2aKAI SI4 5 8.6 1 1.0s 1.0
41 2006 06 18.47 aC 11.1 HV 35.0C10a360 1.5 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 3.17mST2aKAI SI4 5 8.1 1 1.0s 1.0
41 2006 06 19.50 aC 12.5 HV 35.0C10a270 0.8 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.45mST2aKAI SI4 5 8.4 1 1.0s 1.0
41 2006 06 29.47 aC 11.6 HV 35.0C10a270 1.0 5 ICQ XXxTSU02 2a 3S 2.34mST2aKAI SI4 5 8.9 1 1.0s 1.0
2006年6月5日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を多数撮影。画像はNo.1-8の8枚を加算。測定も加算した画像を使い、北1.4度のHIP46202(890HVF8,JohnsonB-V=0.521)と比較、吸収補正してm1=12.3等。先月と比べて若干明るくなっているだけだ。
2006年6月7日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を16枚撮影。画像はNo.2-16の15枚を加算。測定はNo.7,8,9,10を4枚加算した画像を使い 北1.3度のHIP46923(974HVG5,JohnsonB-V=0.724)と比較、吸収補正してm1=12.2等。
2006年6月13日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を16枚撮影。画像はNo.4,8以外の14枚を加算。測定はNo.1,2,3を3枚加算した画像を使い 南西1.1度のHIP48778(857HVF8,JohnsonB-V=0.416)と比較、吸収補正してm1=12.1等。
2006年6月18日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を21枚撮影。画像はNo.4-21の18枚をメトカーフ加算。測定はNo.4,5,6,7を4枚加算した画像を使い、南西47'のHIP50663(805F0,JohnsonB-V=0.379)と比較、吸収補正してm1=11.1等。透明度が良かったので大きく明るく写っている。
2006年6月19日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を12枚撮影。画像は12枚をメトカーフ加算平均。測定は1,2,3 3枚加算した画像を使い 北西11'のHIP51178(839HVF8,JohnsonB-V=0.632)と比較、吸収補正してm1=12.5等。透明度が悪かったので暗くなってしまった。
2006年6月29日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を6枚撮影。画像は6枚を加算。測定はNo.1,2,3、3枚加算した画像を使い、南東2.4度のHIP55120(885HVG0,JohnsonB-V=0.732)と比較、吸収補正してm1=11.6等。

★★41P/Tuttle-Giacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
41 2006 04 20.48 aC 14.5 HV 35.0C10a360 0.7 4 ICQ XXxTSU02 1a 3S 0.94mST2aKAI SI4 5 8.8 1.0s 1.0
41 2006 04 25.45 aC 13.2 HV 35.0C10a270 1.0 4 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.80mST2aKAI SI4 5 8.9 1.0s 1.0
41 2006 05 21.46 aC 12.5 HV 35.0C10a600 1.0 5 ICQ XXxTSU02 1a 3S 1.50mST2aKAI SI4 5 10.1 1.0s 1.0
2006年4月20日に35cmF10+ST2K(2x2)で120秒露光を20枚撮影。画像は17枚をメトカーフ加算。測定は、No.345を3枚加算した画像を使い、北西1.1度のHIP32095(882HVG0,JohnsonB-V=0.450)と比較、吸収補正してm1=14.5等。予報光度より明るくなっている。これ以前の観測はすべて軌道要素を間違えていたので無効となったのが残念。
2006年4月25日に35cmF10+ST2K(2x2)で90秒露光を30枚撮影。画像は30枚をメトカーフ加算。測定はNo.1,2,3を3枚加算した画像を使い 、
西1.4度のHIP32942(892HVF8,JohnsonB-V=0.537)と比較、吸収補正してm1=13.2等。
 2006年5月21日に35cmF10+ST2K(2x2)で120秒露光を20枚撮影。画像は20枚を加算。測定はNo.1-5の5枚を加算した画像で行い、西南西47'のHIP40934(1005HVF5,JohnsonB-V=0.501) と比較、吸収補正してm1=12.5等。

41P 2006年3月20日に35cmF10+ST2K(2x2)120秒露光を20枚撮影。No.6以外の19枚をメトカーフ加算したが、彗星は写ってない。

41P/TGK 2006年2月21日に35cmF10+ST2K(2x2)120秒露光を23枚撮影。途中からうすぐもひろがる。画像は15枚をメトカーフ加算。Guideと重ねるとそれらしいものがあるが、ムラっぽいところもあるので、測定しない。


2000年の観測

→ 彗星観測写真ファイル19●良い写真のNo.15596

★★★41P/Tuttle-GIacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
41 2000 11 28.85 M 11.3 HS 35.0C14 120 1.5 4 TSU02
41 2000 12 07.85 M 11.7 HS 35.0C14 120 1.5 3 TSU02
 112829h15m35cm120倍で、「12.3HSより明るい、11.7HSより明るい、11.6HSと同じ、11.0HSと同じ、10.8HSより暗い、10.1HSより暗い」と目測してm1=11.3とした。35cmf=5000mm+ST8-Lで2分露光を11コマ撮って合成した画像では、pa=112度に2.0’の淡い尾がある。
 120729h20mに、35cm120倍で、「12.5HSより明るい、12.7HSより明るい、11.6HSと同じ、11.6HSと同じ、11.7HSと同じ、10.96Tychoより暗い」と目測してm1=11.7(M.HS)とした。またDC=3dia=1.5'であった。2分露光8枚合成では、尾はpa=105度に出ているが1.0'と短くなった。iauc7536には、11月下旬から12月初めにかけて10等級として報告されている。...AA185 2000Dec

 

★★★41P/Tuttle-GIacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
41 2000 12 07.85 M 11.7 HS 35.0C14 120 1.5 3 TSU02
41 2000 12 19.85 M 8.4 TT 12.5L 6 31 TSU02
41 2001 01 21.88 C 12 : 35.0C14 1.0 2 TSU02
 120729h20mに、35cm120倍で、「12.5HSより明るい、12.7HSより明るい、11.6HSと同じ、11.6HSと同じ、11.7HSと同じ、10.96Tychoより暗い」と目測してm1=11.7(M.HS)とした。またDC=3dia=1.5'であった。2分露出8枚合成のCCD画像ではpa=105度に1.0'の尾が見える。
 1220日朝、05h20m19.85UTに、12.5cm反射LE24mm31倍で、「9.0TTより明るい、8.7TTより明るい、8.2TTと同じ、8.0TTより暗い」と見た。彗星は10.4TT星と重なっていたので、その分を差し引いてm1=8.4等(M.TT)とした。CCD画像ではpa=290度にすーっと伸びた7’以上の長い尾と頭部の直径2’の丸いショックフロントが面白い。

 

 1228日朝は2分露光4枚しか得られず、おまけに透明度が悪かったが、彗星の活動が衰えてきたことがわかる。
 2001年1月21UTCCDで撮ると(35cmF14,IRcut,ST8-L,2分5枚合成)、中央集光が弱くなった0.6'ほどの視直径の拡散した彗星像を取り巻いて1’以上のとても淡いコマが見える。...AA186 2001Feb
 iauc7543には126.52UTには11.4等とHaleの観測が出ていて、15.83UTに門田さんが8.7等と報告しているので、その間にバーストがあったようだ。...AA186 2001Feb

Circular No. 7543
Circular No. 7536


1995年の回帰 T= 1995 July 28.77  → 彗星観測写真ファイル13●良い写真のNo.11728,11737,11729

iauc6140によると、”41P/TUTTLE-GIACOBINI-KRESAK”彗星が95年1月28.19UTにR等級21.1等と観測されている。Kitt Peak2.3メートル反射+CCDによる。.......... aids 140 1995年 3月 27日発行

★★★★★アウトバーストをおこしたタットル・ジャコビニ・クレサック彗星

 久々に夕空の彗星で緊張しました。この彗星がバーストしていることは8月19日のIAUCで知りました。19日もやったのですが、8月20日はさらにすばらしい透明度に恵まれて山へ走りました。空が暗くなるのと競争で望遠鏡を組み立てて視野に彗星を導き、薄明が残っているうちにレリーズを押したときの緊張の開放はなんとも言えません。このときは2夜めでしたのでガイド鏡から目を離してサブの12.5cmで彗星をとらえ、m1=8.3と眼視目測もできました。彗星はTPでは面白い形に写りました。
写真データ:1995年8月2019h59m05s〜8分露出 16cmF3.8 フジカラーG800 ハイコンU30℃5分現像 護摩No.36Cポイント......aids 145

41P/Tuttle-Giacobini-Kresakがアウトバーストをおこして明るくなっている(iauc6207)......aids 145

★★★41P/Tuttle-Giacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
041 1995 08 19.47 M 8.5 S 16.0W4 19 TSU02
041 1995 08 20.46 M 8.3 S 12.5N6 23 4.0 4 TSU02
 8月1920h17mJST16cmEr32mm(x19)で眼視目測すると、8.5等のSAO星と同じように見えました。19h57分から始めたネガをちょっと見ると、東南東の方へコマが片寄っていて、pa=115度に8’のイオンの尾があります。そしてコマはエンベロープのような形になっていて全体としてエイのような姿です。
 8月2020h00m12.5cmF6ニュートンEr32mm(x23)で眼視目測すると上記のよう
な結果だった。この日は透明度がよく、しかも余裕を持って写真撮影できたので、
彗星のおもしろい形をとらえることができました。
8月20日ごろはおとめ座δの北4度あたりにあって、夕空低い所でした。19日は
NGC4636銀河の近くで、ASTRO AIDS145の写真の右上に写っているのがそれです。
iauc6210には8月19日と20日のm1が報告されているが、7.78.9の幅がある。
iauc6221には8月31日までの観測が出ているが、10等と暗くなっているようだ。...... aids 146 1995 Aug.14-Sept.06

★★41P/Tuttle-Giacobini-Kresak
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
041 1995 10 13.42 p 14.0: 16.0W 4 0.8 1 TSU02
 夕空低いが1013日は透明度に恵まれて撮影できた。逆測定すると(α=16h15m32.8s,δ=-1610'59")淡い拡散状のものがありました。2カ月前はあんなに立派だったのに。............ aids 148 1995 Oct.12-Nov.06

Circular No. 6221
Circular No. 6210
Circular No. 6207
Circular No. 6140

 


1990年の回帰 = 1989b1 T=1990 Feb. 8.20  → 彗星観測写真ファイル3

P/Tuttle-Giacobini-Kresak 89b1
 Jet Propulsion LaboratoryJ.Gibsonによって1.5-m反射+CCD11月9日にm2=19.5等で検出されていました。前回の闇夜にやってみたかったのですが、天候が許してくれませんでした。

★★ この彗星は動きが速く、おとめ座からてんびん座へ入ってきました。1月5日朝、観測所で仮眠から目覚めたのは5時20分、あわてて導入して撮影を始めました。1コマめは15分の十分な露出ができましたが、2コマめは薄明が始まってきて10分でした。ネガにルーペをあてると、推算位置近くにメトカーフで止まった14.5等ぐらいの彗星状天体が写っていました。
 この彗星はこれからずっと夏ぐらいまで明け方に見えているようですが、位置推算のm1から判断すると2月に近日点を通って最も明るくなり(14等台)、それからしだいに暗くなるようです。........... ASTRO AIDS 77 1990 JAN.

P/Tuttle-Giacobini-Kresak 89b1
★★ 2月9日の月食のときに撮影しました。西に皆既の赤い月、東に昇ったへびつかい座に89b1彗星でした。前回1月4日よりやや明るくなっていて、13.814.0等ぐらいでした。IAUCによると、Pearce (0.41-m reflector)による眼視で1月上旬に12.713.0となっていました。写真ではコマの視直径が0.7'程度ですが、もっと外までひろがっているのでしょうか。............. ASTRO AIDS 78 1990 FEB.

P/Tuttle-Giacobini-Kresak 89b
 1990年4月24.76831UTに写したP/S-W1の写真の視野にこの彗星が入っていましたが、P/S-W3の速い動きに合わせたメトカーフガイドだったためにこの彗星は当然ブレています。強引に逆測定してみましたが、その位置には粒子のむらがあるようですが、これ1枚だけでは「Apr.24.7683UT15等かそれより暗い」とうことしかわかりません。

★ Apr.29.76082UTApr.76134UTにも写してみました。前者は透明度が悪くて極限等級14等ぐらいです。後者は15分露出できたので16等星はかるく写っていますが、逆測定した位置には16.0等より明るい彗星像はありませんでした。
 この彗星は90Jan.4.86UTに初めて撮影しましたが、ずっと明け方にあったために主鏡を向ける機会があまりありませんでした。写真に写ったのはFeb.09の回帰月食のときが最後で、それ以来天気が悪かったりしてグラフのような結果に終わってしまいました。これでは光度曲線は書けませんね。......... ASTRO AIDS 81 1990 MAY

Circular No. 4909

 


1984年の回帰は情報が無いT=1984July28
旧星の広場観測値データから....市川さんの30cm反射による観測にかからなかったようだ。
DATE S m1 H マシン m2 dia DC ヲ ト NAME ANS コメント
840730.46 X 30L 45 2 K.Ichikawai 4049 o

1978XXV = 1978r

1973Y = 1973b このとき大バースト 1973年5月26日に12等以下だったが、27日に4等に増光。
1968年記録無し
1962X
1957年記録無し
1951W


1907V


1858V 1858年に初回出現