111P/Helin-Roman-Crockett
T=2004 Dec. 27
■1989年の発見 P/1989 A2 P/Helin-Roman-Crockett 1989b
→ 彗星観測写真ファイル6
Ron Helin,Brian Roman,Randy Crockett,Eleanor Helinらがパロマ−の46pシュミットで1989年1月2〜3日に撮影された乾板から発見したもので,集光状のコマがあって北西に小さい尾があるとレポ−トされています。
★★ 発見は早くから知っていましたが,観測できたのは1989年1月29日です。プレセペの近くで,高度が増すのが待ちきれずに写しました。その後透明度が良くなかったせいもあって3コマ写しましたが,ネガをル−ペで見ただけですぐに発見できました。小さくて中央集光のある15等の標準的な彗星でした。
★★ 1989年2月5日は,透明度が良かったのに1月29日よりやや暗くなっていて16等ぐらいです。既に近日点を通っているので暗くなる一方です。----ASTRO AIDS66 1989.02.21
★ 1989年2月27日は雲のためにやや不満な写真を1コマしか撮れませんでした。推算位置付近に らしいイメ−ジの16〜17等の天体が写っていましたが,3月10日の写真にもありましたのでcometじゃなかったようです。
★★ 1989年3月10日は推算位置(α=08h00m25s,δ=+23°57′00″)から西に1′のところにありました。中央集光のある小さい彗星状で移動が認められましたので彗星としました。ASTRO AIDS67 1989.03.20
★★ 1989年3月29日に写しました。プレセペとポルックスの間あたりで順行にうつっていて、2月27日と3月10日の写真と同じ視野で確認が楽にできました。写真では、3月よりやや暗くなったようですが、透明度が良くないことも効いていると思います。この彗星は周期彗星だったんですねえ。それも軌道の離心率が0.14046・・と円に近い(火星と水星の中間ぐらい)。日心距離は大きく変化しないので急に暗くならないみたい・・・かな。.........ASTRO AIDS 68 1989 Apr.
★★ 1989年4月26.47610UTにT='88Sept.9.93190UTによる推算位置(α=8h16m13.8s,δ=22゜57'18")から1'ほど東にあわい星雲状天体がありました。次の2コマめは、高度が低くなったのと13等ぐらいの恒星に重なっているので確認できません。
かに座を順行していてプレセペに近づいて行きますが、夕方暗くなるのが遅くなってきたので、西空低くなってきました。生石観測所では今月で終わりですので今までの観測をまとめてみました。日心距離がほとんど変化していないので、m1もだいたい16等程度でした。..............ASTRO
AIDS 69 1989 May
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-------------- NEW星の広場観測報告
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