112P/Urata-Niijima

 


■2006年の観測  T=2006Oct.29 P=6.7year       archives整理完了



★★112P/Urata-Niijima
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxxf InT APERTURcamchip SFW C ## u.uu xx.x PIXELSIZE
112        2006 09 19.74 aC 17.4 HV 35.0C10a960   0.2  4            ICQ XXxTSU02 1a  3S 0.51mST2aKAI SI4 5          9.2  1.0s 1.0
112        2006 10 27.64 aC 16.5 HV 35.0C14a540   0.3  4            ICQ XXxTSU02 1a  3S 0.35mSTLaKAI SI5 5          9.0  1.1s 1.1

2006年9月19日に35cmF10+ST2K(2x2)で120秒露光を25枚撮影。画像はNo.1,2,3,4, 6, 8,9,10,11, 13,14,15,16,17,18,19,20,21,
23,24,25 21枚をメトカーフ加算。測定はNo.1,2,3,4,6,8,9,10 8枚をメトカーフ加算した画像を使い、南東10'のHIP19696
(915HVG0,JohnsonB-V=0.640)と比較、吸収補正してm1=17.4等。このときr=2.16AU,Δ=1.64AU。

2006年10月27日に35cmF14+STL11000M(3x3)で90秒露光を22枚撮影。画像は、ちょうど暗い星に重なっていったので、星から離れた
後半のNo.17-22の6枚を加算。測定も6枚加算した画像を使い、東55'のHIP24281(904HVF6.5,JohnsonB-V=0.940)と比較、吸収補正
してm1=16.5等。このときr=1.46AU,Δ=0.61AU。吉田氏のHPによると11月後半がピークで減光中。


■1986年の発見 = 1986o

 → 彗星観測写真ファイル5

★★1986年11月から12月にかけて多数撮っている。
 浦田武氏と新島氏の発見した彗星で15等ぐらいです。発見事情等は「星の広場」ANS.に詳しく紹介されていますので載せておきます。また浦田氏による位置推算もかかげておきます。うお座からアンドロメダ座へ,M33からM31のほうへ動いています。
 1986年11月4日昼,1日・2日・3日と働いて一般人より1日遅い休日を過ごしていたら,月刊天文の高橋氏よりスーパーHR1600のテストはできたかという電話がかかってきました。月天からフィルムのテストを頼まれていたのですが,忙しくて写せず,10月31日に雑賀氏が写してくれてあったので彼に聞いてみてくださいという返事をしました。が, ついでに高橋氏が「今夜も星空だゾ・ルポ」の浦田氏が16等の特異小惑星をみつけたので写してほしいと言います。月天さんは原稿を書けだの何だのと注文ばかり言ってくるので「そんなに暗かったらメトカーフでないと写りませんね。」とか調子を合わせて,一応位置だけメモしておきました。
 しかし,天気が良くなって「今夜も星空だゾ」になってしまったので,11月2日に写せなかった Sorrellsの無念をはらすために観測所へ行きました。晴れていればついでにその小惑星も写せるように一応星図を作っておきました。 Sorrellsを写すにはまだ低いし,うす雲があるようなので星雲星団は写せないし,しかたなくその小惑星を3コマも写してしまったのです。
 次の日,現像してみると予報位置にメトカーフで止まった天体が3コマに連続して写っていました。一応教えてくれた月天さんに義理があるので,もらったテレホンカードを使って電話をかけました。そしたらいきなり「コマは写っていないか」という返事。どうやら 星だったそうです。さっそく浦田氏に位置測定のためネガを,それと月天さんにプリント1枚を速達で送りました。   Tri-Xでは粒子が粗くて詳しいことがわからないので,11月6日には2415で写しました。15分も露出したのにフィルムの感度が低くてコマまではわかりません。動きがわりあい速いのでガイドの誤差があるのとシンチレーションや光学系の星像直径ぎりぎりの大きさに写っているので詳しくはわからない状態です。
-------これはASTRO AIDS39 1986.11発行-------

1986年11月4日に写したものより11/21,12/02のものの方がいくぶん明るくコマがはっきりわかって恒星と区別がつきます。AA040 1986Dec.

★1986年12月22日に31cmで写したが写らなかった。AA0411987Jan.

■1993年の検出 =1993q

( IAUC.No.5882 10/21 )