131P/Mueller 2 = P/1990 R1 = 1990j

■2004年の回帰 T=2004 Dec.17

2004年秋にピークで17〜18等だったようだ。

 

 

 

■1997年の回帰

★COMET P/1997 M2 (MUELLER 2) 杉江氏と中村彰正氏は、P/1990 R1 (= 1990j = 1990 XXIV) を検出した。Tは今年11月だが、17等にしかならないようだ(6695)。 ..aids 165

★131P/Mueller 2
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
131 1997 11 19.50 p[16.0: 16.0W 4 TSU02
 11月19日16cmF3.8+TP2415,22分露出、逆測定すると、そのあたりに暗い天体があったが、マイクロスカイで見ると恒星だった。彗星は16等より暗い。..aids 168

★131P/Mueller 2
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
131 1997 12 24.50 p[16 16.0W 4 TSU02
 12月24日に護摩壇山で16cmF3.8+TP2415,30分露出。逆測定したが、16等より明るいものはなかった。..aids 169

Circular No. 6695 recovery


■1990年の発見 131P/Mueller 2 = P/1990 R1 = 1990j → 彗星観測写真ファイル8

★★ 星の広場の電話ニュースで発見を知りました。軌道要素が発表されないうちは、発見位置などのαδを延長してAAVSOに書き込んでその場所を写します。うお座にあって観測しやすい位置です。'90 Sept. 20.64に31cmF4.2+TP2415で15min.やってみました。発見の通報では17等ということだったんですが、15等ぐらいの中央集光のある拡散状に写っていました。
 新彗星を早い時期に写したので、位置測定の価値があったので、早川さんに測定してもらいました。精測位置はつぎのとおりです。
1991 0J 1990 09 20.64491 00 42 49.45 +12 06 38.5
1991 0J 1990 09 20.65550 00 42 49.13 +12 06 33.0
発見事情はiaucを入手していないのでわかりません。.......... ASTRO AIDS 86 1990 OCT.

★★ うお座です。Oct.19とOct.21にやりました。位置逆測定する必要もなく、星雲状天体が2回の観測で移動していることから彗星を同定できました。15.5等程度です。............ ASTRO AIDS 87 1990 NOV.

★★ Nov.12.50にやりました。当初逆測定した位置には彗星像はありませんでした。起動要素が初期のもの(T=90 Oct.30.99756)でしたので国立天文台に手紙を書いて教えてもらった要素(T=90 Nov.08.77862)でやってももひとつでした。パソコン通信で入手した新しいMPCの要素(T=90 Nov.19.87447)でやってみるとピタリその位置に彗星状天体がありました。15.5等程度でp.a.=90〜150゜に短いfan shaped comaがあります。........ ASTRO AIDS 88 1990 NOV.

★ うお座でした。1990Dec.21にやりましたが、雲がかかったりして5コマも撮りました。よい条件で撮れたのは1コマだけで、他はSNの悪い写真です。SNの良い写真で逆測定してみると(T=90 Nov.19.87447の要素、α=00h54.38m,δ=05゜14.8')、粒子ムラよりはっきりとしたものが写っていました。他のSNの悪い写真では非常にかすかです。彗星の明るさは17等ぐらいでしょうか。......2009年7月、この画像を見ると、彗星が写っていると言い難い。
 9月の発見以来ずっと15等台を保っていましたが、12月になって暗くなってきたし、r・Δともに今後大きくなっていく一方ですので1990Dec.21を最後に追跡をやめました。............. ASTRO AIDS 89 1991 JAN.